「彼女と僕の伝奇的学問」水沢あきと
一浪して入った大学で民俗学サークル、民間伝承研究会に入部した能見は部員とともに山奥にある葦加賀村の伝統行事の調査に行き、巫女である同級生に対する不合理さのため伝統を壊して同級生を助けようとする。
日本の風習や伝統など学術的な話があり興味深いのですが、物語の構成や個々の発言や行動がすこし稚拙な気がしました。しかし楽しく読むことが出来ました。
一浪して入った大学で民俗学サークル、民間伝承研究会に入部した能見は部員とともに山奥にある葦加賀村の伝統行事の調査に行き、巫女である同級生に対する不合理さのため伝統を壊して同級生を助けようとする。
日本の風習や伝統など学術的な話があり興味深いのですが、物語の構成や個々の発言や行動がすこし稚拙な気がしました。しかし楽しく読むことが出来ました。