今回の台風はちっくと心配したぜよ
でも、俺の実家も以外に被害もなく安心した
良かったぁ
台風というのは・・・
俺達、高知県民にとっては、毎年やってくるお客さんのようなもんだ
俺が小さい頃は、かなり大きな台風が毎年やってきていた
最近はあまり来ないが・・・
シーズンになると、家をしっかりと補強するのが毎年恒例の行事だった。
食糧を買い込み、ろうそくを用意し、雨漏りに備えてバケツをスタンばる・・・
・・・って、どんな家やねん・・・
けど、このような事は必ずしたもんだ。
備えとして
それよりも何よりも台風がくると、妙にワクワクした事を覚えてる
というのは・・・
台風がやってくると、一番安全な家に何世帯かが1つの家に集合するのだ。
ごはんやら、お菓子やら、トランプやらを持参して・・・
子供にとっては、ちょっとした旅行気分になったもんだ
しかも、台風は毎年の行事なんでまったく恐くはない。
だから楽しいやら嬉しいやら・・・
今思いだすと・・・・・懐かしいなぁ
台風の風と音を利用して、大人達は稲川淳二の如く、恐い話しを子供達にする・・・
いいところで、風がゴォ~~~
カミナリがゴロゴロゴロド~~~ン
と、タイミングよく鳴る・・・
「ギャ~~~~~~~」
と、恐がる俺達子供達・・・
「もうやめんかえ」
と、調子に乗る親父を怒る母親・・・
大人は、風と音を自由自在に操るなぁ・・・
と、昔は関心したもんだ
だが・・・
そのタイミングを図るのは、実は簡単な事だったんだと、高校くらいで解る。
と、同時にあのワクワク感もイライラ感に変わっていったもんだ・・・
大人の階段を上り始めた多感な頃だハハハ・・・
で、次の朝に見る台風一過の激し過ぎる変わり様・・・
大木は真っ二つに割れ、山が完全に寝ている・・・
時速80キロくらいで移動する雨雲・・・
砂浜に打ち上げられたゴミ ゴミ ゴミ・・・
まだ荒れ模様の海で、波乗りを楽しむ・・・
台風には、そんな田舎独特の思い出が甦る。
まったく関係ないが・・・
この前、8月に同窓会の案内があった。
行けば初参だ
台風っ子の集まる来月は、「田舎話し」を久々に満喫してくるとするかな
東京35年の俺自身を洗濯するためにも・・・・・
ほいたら
「JIN~仁~」最終回のような
タイムスリップを体験しますよ。
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澤田さん、いつも申し訳ありませんが、前のコメント削除お願いします。
そうですか・・・
行ってくるとしますか~
ただ・・・
誰だか解るかな???