~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

2023 工芸品フェスタへ

2023年10月25日 | 木工
先週のこと・・・
玄関のチャイムが鳴りドアを開けると数年振りに会う顔がそこにありました。
10年ほど前に出掛けた木工展で知り合いになり
薪ストーブの薪を分けて頂いたり・・・・
薪割り機を購入するきっかけにもなったOWRさんでした。
自宅敷地内に自作のログハウスを建てられたりとバイタリティーあふれる方
我が家から車で5分ほどの工芸会館で今週末にイベントに参加すると
案内ハガキを渡しに来てくださいました。

10月20日㈮
あれこれ所用を済ませ1時間ほど時間が空いたのでチョッとお邪魔してみました。
会場には焼き物、染め物、木工、ガラスなど様々な工芸品がありました。
OWRさんの作品は木工



オジサンの目当ては・・・斧のキーホルダー

手作りの錠前は自作のログハウスにも取り付けてるそうです。


三角形の竹の箸がとても持ちやすく欲しかったのですがディスプレイ用の非売品
「御主人なら作れますョ」とOWRさんが言われたのでしっかり写真を撮ってきました(笑)

お話をして分かったのですが・・・
ここ数年はこの場所で行われる年2回の工芸展に参加したり
年1回、子供達向けに木の枝でマグネット作りイベントをされてるそうです。
きっと下の写真左にあるような作品を子供達と一緒に制作されるのでしょうネ~
私より7つほど上の先輩ですが・・・
「あれからデッキを部屋にして薪ストーブをもう一台設置しましたョ~」と
もちろん煙突も全て自分で作業されたと聞き相変わらず凄いパワーを感じました。
「薪は余るほどありますからいつでも取りに来てください」と・・・ありがたいことです。
OWRさんと知り合った時は私も自由な時間があり
木工・パッチワークなどなど次々に作品作りに燃えていた頃でした。
ヘパーデン結節・プシャール結節など手の関節が痛み出し、やめてしましましたが
「いつの日かまた好きな事を精一杯やれる時が来ると良いなぁ~」と思いました。

さて、今回購入したのは・・・
蕎麦切り用のまな板(イチョウの木)と斧のキーホルダー、スプーン2本
今まで蕎麦切り用まな板は自宅にあった無垢材を使っていたのですが
最近、板が反り上手く切れなくなったと・・・オジサンが購入しました。
これで蕎麦がもう少し細く切れるようになるかな?(笑)

スプーンは左が樫の木、右は桜
素朴な感じで持ち手のボコボコが良い感じにしっくり手になじみます。

形の違う斧をふたつ
帰宅後に車のキーホルダーにぶら下げていたオジサン
「この斧も自分で作られたら?」とOWRさんに言われてましたが・・・
オジサンは小さなものより大きなものを大胆に作るのが好きなようで
以前、ナイフカービングに挑戦しましたが挫折しましたからネ~(笑)

これからの秋の夜長、晩酌して直ぐに眠りにつくのではなく
薪ストーブの前、ナイフで片手に小物作りなんて・・・
良い雰囲気で絵になるんだけどなぁ~(笑)