今季のJ1リーグ、終わってみれば、勝点では鹿島と並んだものの、最終戦を大勝利で飾って得失点差で圧倒した川崎が初優勝。
C大阪と磐田が躍進し、G大阪、広島、大宮が昨季から大きく順位を落としました。
特に、大宮は5位から18位となりJ2へ降格、広島も最後まで残留を争うという事態。
何が起こるか分からない戦国時代のような幕引きとなりました。
鳥栖はというと、選手補強に積極的だった今季。
しかし、シーズン途中での出入りも多い今季でした。
開幕当初のメンバーからの変遷を見てみましょう。(青色は途中加入、 は途中移籍)
GK 辻 赤星 権田 ファンティーニ燦
DF 吉田 キムミンヒョク 青木 藤田 三丸 小林フランコ・スブットーニ 鄭
MF 福田 高橋 谷口鎌田 小川 原川 太田 石川 水野 安 河野
FW 豊田 池田富山 田川 小野 趙 ビクトル・イバルボ
林選手が去ったあと、GKに大きな不安がありましたが、権田選手が加入したことでその不安は払しょくされました。
ただ、谷口、趙両選手が怪我で途中離脱となった状況は誤算でした。
そんな中で起きたビッグニュースは、鎌田選手の海外移籍。
彼にとっては大きなキャリアへつながる第一歩でしたが、これもチームにとっては大きな損失でした。
しかし、イバルボ選手が本領を発揮し、福田、原川、田川選手が大きく成長しました。
後半戦が進むに連れて、来季に向けた戦い方がある程度構築できたかと感じています。
課題は、決定機をものにする力と手堅い守備の力でしょうか。
それと、素早いワンタッチパスで攻め上がりながら、空いているサイドへのワイドな展開を織り交ぜてくる磐田のような戦術に対応できないところです。
そんな攻撃を仕掛けてくるチームには、2,3人で囲い込む守備の形をとることができず、なかなか歯が立ちません。
今季も選手の入れ替わりがあっていますが、今後どんな選手が加入するのか見守っていきたいです。
C大阪と磐田が躍進し、G大阪、広島、大宮が昨季から大きく順位を落としました。
特に、大宮は5位から18位となりJ2へ降格、広島も最後まで残留を争うという事態。
何が起こるか分からない戦国時代のような幕引きとなりました。
鳥栖はというと、選手補強に積極的だった今季。
しかし、シーズン途中での出入りも多い今季でした。
開幕当初のメンバーからの変遷を見てみましょう。(青色は途中加入、
GK 辻 赤星 権田 ファンティーニ燦
DF 吉田 キムミンヒョク 青木 藤田 三丸 小林
MF 福田 高橋 谷口
FW 豊田 池田
林選手が去ったあと、GKに大きな不安がありましたが、権田選手が加入したことでその不安は払しょくされました。
ただ、谷口、趙両選手が怪我で途中離脱となった状況は誤算でした。
そんな中で起きたビッグニュースは、鎌田選手の海外移籍。
彼にとっては大きなキャリアへつながる第一歩でしたが、これもチームにとっては大きな損失でした。
しかし、イバルボ選手が本領を発揮し、福田、原川、田川選手が大きく成長しました。
後半戦が進むに連れて、来季に向けた戦い方がある程度構築できたかと感じています。
課題は、決定機をものにする力と手堅い守備の力でしょうか。
それと、素早いワンタッチパスで攻め上がりながら、空いているサイドへのワイドな展開を織り交ぜてくる磐田のような戦術に対応できないところです。
そんな攻撃を仕掛けてくるチームには、2,3人で囲い込む守備の形をとることができず、なかなか歯が立ちません。
今季も選手の入れ替わりがあっていますが、今後どんな選手が加入するのか見守っていきたいです。