二つ目のパイプタバコとして選んだのはダンヒルのロイヤルヨット。アンホーラを吸い終えたら試してみてくださいとメシャムさんに頂いたものだ。ヴァージニア葉だけを使ったタバコなのでストレートな味が楽しめそうだということ、そしてそれはきっと私の好みだろうということで選んだ。
早速パイプに詰め…おや?ずいぶんしっとりしている。水分が多い。吸ってみると…火が消える。もう一度最初から火床を作り直し、しっかりと着火。葉の燃え方がゆっくりしている。水分量も関係しているのだろう。アンホーラと比べると、圧倒的に遅い。火も消えやすいので小刻みに吸ったり吹いたりして火を絶やさないように気を付ける。ゆっくり吸っているせいでボウルはちっとも熱くならない。しかし、なぜかジュースは溜まり、モールを使って二回ほど除去。下の葉は湿っていて余計に火付きが悪くなっていた。
なるほど、これがイングリッシュタイプか、こりゃずいぶん勝手が違う。確かにこれが最初のタバコだとハードルは高いわなぁ…前半は何度火を着け直したかわからない、でも中間あたりまでくると火が安定してきた。こ、これは旨い。アンホーラからバニラとフルーティな味を抜き、それでいてしっかりとした甘味がある。香り付けによる甘味ではなく、タバコ葉の甘味だろう。少なくともアンホーラよりも好きだ。…いや、結構強い、強いゾ。どちらかと言えば強いタバコが好みの私だが、これはフルボディと呼べる強さだ。
2ボウル目、3ボウル目…徐々にこのタバコに慣れてきて、着火の回数が減ってきた。そして4ボウル、いただいたロイヤルヨットは無くなった。きっと非着香のタバコが好きだろうと思っていた私の読みは正しかった。最終的な判断は一缶、50g吸わないと何とも言えないが、好みのタバコであるのは間違いない。つまり、買い置きしたいと思うタバコである(笑)
改めてメシャムさんに感謝。
早速パイプに詰め…おや?ずいぶんしっとりしている。水分が多い。吸ってみると…火が消える。もう一度最初から火床を作り直し、しっかりと着火。葉の燃え方がゆっくりしている。水分量も関係しているのだろう。アンホーラと比べると、圧倒的に遅い。火も消えやすいので小刻みに吸ったり吹いたりして火を絶やさないように気を付ける。ゆっくり吸っているせいでボウルはちっとも熱くならない。しかし、なぜかジュースは溜まり、モールを使って二回ほど除去。下の葉は湿っていて余計に火付きが悪くなっていた。
なるほど、これがイングリッシュタイプか、こりゃずいぶん勝手が違う。確かにこれが最初のタバコだとハードルは高いわなぁ…前半は何度火を着け直したかわからない、でも中間あたりまでくると火が安定してきた。こ、これは旨い。アンホーラからバニラとフルーティな味を抜き、それでいてしっかりとした甘味がある。香り付けによる甘味ではなく、タバコ葉の甘味だろう。少なくともアンホーラよりも好きだ。…いや、結構強い、強いゾ。どちらかと言えば強いタバコが好みの私だが、これはフルボディと呼べる強さだ。
2ボウル目、3ボウル目…徐々にこのタバコに慣れてきて、着火の回数が減ってきた。そして4ボウル、いただいたロイヤルヨットは無くなった。きっと非着香のタバコが好きだろうと思っていた私の読みは正しかった。最終的な判断は一缶、50g吸わないと何とも言えないが、好みのタバコであるのは間違いない。つまり、買い置きしたいと思うタバコである(笑)
改めてメシャムさんに感謝。
パイプタバコの味わいにも慣れたようですし。
ロイヤルヨットはバ-ジニアですが熟成された
旨さとボディの強さが有りますね。
色々と試して好みを探して下さい。
1種類のタバコ葉でこれだけの深さ…奥深い。
もちろんまだ100%の味わいをひき出せているはず無いんですが、それでも旨い。
目の前がぱっと開けた感じです(笑)