J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

万年筆をクリーニング

2011-05-13 23:59:59 | Weblog


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ブンボウガーたるもの、万年筆も1本は持っておきたい。

自分も昔はもらいものなどで数本あった記憶があるが、
現在日常的に使っているのはLAMYのsafari1本だけだ。


ただ、このところあまり使っていなかったせいか
気がついたらカートリッジが空になっていたので交換。



ところが、カートリッジを替えてもインクが出てこない。
どうもペン先にインクが詰まって固まってしまったようだ。

こうなると、きちんとしたクリーニングが必要となる。
カートリッジを外し、水で軽くすすいでからコップにイン。



詰まったインクが溶け出してくる

このまま一晩くらい放置しておけば良いのだが、
水が汚れてくるので時々は交換したほうが良い。


2時間経過後、ちなみにインクはブルーブラック



ぬるま湯を使った方が固まったインクが溶けやすいとか
ペン先をティッシュで巻くとインクを吸い出しやすいとか。

#ただし薬品、洗剤、熱湯を使うのは厳禁

いろいろやっていたら、もう水は汚れなくなった。
固まっていたインクが全て流れ出たということだろう。
丁寧に拭いて、外したカートリッジを再び装着してみる。



復活、すぐに書けた

やはり万年筆は独特の書き味があるので良い。
最後に、無事復活した今の気持ちを書いておく。


すいません(+_+)\バキッ

ブンボウガーたるもの、モノは大切に扱わなければ。
スケルトンなのでカートリッジの減りも見えるわけだし。



モンブランとかはさすがに別世界だな(-_-;
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