「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

さぶい・・・

2011-01-12 07:09:54 | 「けぶのたわごと」
厳しい寒さが続いております。
リアル当直室の地元は雪はありませんが寒さはキツイ(-5~-10℃)です・・・が、それでも北海道では温かいぐらい。
外は日陰だと天然の冷凍庫です。
そういやぁ・・・夏は暑かったのでそのぶり返しかなぁ。。。

「山さんからの伝言」日誌、やっと纏めたんですが・・・支離滅裂だなぁ(^_^;)
でも一応ケリを付けたんで、残りの話分を考えます。
しかし、後3話ですか・・・。

1982DVD-BOXは何気に全話制覇致しました。#524についてはファミ劇放送分で補充しておいて。
それにしても玉虫色な作品群なので、誰の立場で視聴するかでかなり観方も変わってくると思います。
この時期は11名のメンバーが出たり入ったりするので変な話最低11通りの観方ができますからね。

そういえば、アマゾンの価格、予約時は6万円を切っていたのに、現在は6万6千円程度に落ち着いているようです。
そうか・・・予約割引があったのか・・・(^_^;)


ところで先日、ぼけ~とTVを観ていたら、

TBSの月曜ゴールデン、1/24放送
『女取調官』~嬉野温泉・唐津・長崎殺人ルート~(賀来千賀子氏主演)

竜さんが容疑者役のようなのですが・・・共演が山下真司さんと綿引勝彦さん。
太陽ファンにはちとニンマリなキャスティング。
竜さんと山下さんって太陽以外共演の記憶があまりない(^_^;)
大河か日テレの年末時代劇ぐらいだったと思いますので、結構珍しいかも。

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山さんからの伝言

2011-01-11 23:16:04 | ファミ劇日誌
『♯715 山さんからの伝言』
主演:金田賢一(島津公一)
助演:石原良純(水木悠)
出演:渡哲也(橘兵庫)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)長谷直美(岩城令子)西山浩司(太宰準)又野誠治(澤村誠)神山繁(警視監)横谷雄二(吉野徹男)
稲葉義男(飯田隆三)本山可久子(飯田節子)宮部昭夫(田端謙二)河合紘司(菊池)相馬剛三(不動産屋)五月晴子(煙草屋のおばさん?※シーンカット)佐藤正文(相原真二)鷲生功(木場一也)友井達彦(久保哲夫)星野遊(白井良子)高杉省吾 杉山綾子(関根尚子)小野田真之(村上勇)浅野竜夫 本城ゆき(宮島)餅田昌代(婦警)岸野一彦 本橋映代

プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:小川英 蔵元三四郎
撮影:内田清美 美術:古屋良和 照明:原裕慈 録音:石井美治
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:村田忍 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:竹田宏子 制作主任:林哲次
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House 
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)スープラ(86-02)クラウン(43-35)


この作品、本放送時に号泣して観ておりました(^_^;)
デュークが去るのもその原因かもしれませんが、何よりどうしても山さんの面影がよぎるわけで。
個人的にはあのスチールの使い方は絶妙だと思っています。
なにしろ、山さん自体太陽に生き付いている訳ですから、どこかでふと山さんが出てくるような錯覚が襲ってくるわけで、
その点では「もう鬼籍に入ってしまった」というケリの付け方があの「動かない山さん」だと思っています。

昭和52年5月15日夜8時ごろ。
木工を生業にしている飯田工業の社長である飯田隆三はその木工所の2階に通称「飯田寮」という私設の孤児院を営んでいて、現在8歳から高校生までの15名を養っていた。
その「飯田寮」にて事件発生、
金融業の田端謙二がその2階踊り場から3.5m下の地下に転落。
死因、脳挫傷。

田端謙二は事故死、捜査打ち切り・・・・。

担当・山村精一

山さんはボスに事故死という結論を報告し、この事件は終結した形になりました。


その当時の七曲署捜査一係メンバーは、山さんの他に・・・
ボス、長さん、ゴリさん、殿下、ボン。

前後の事件は、「民芸店の女」「辞表」「鮫島結婚相談所」。
山さんにしてみれば、隆を高子の実家に送りだし、全くの一人身の状態、そこに近付いてきた女性の裏心に気付きながら、ちょっとだけ信じてみようとした形跡のあった事件の後で、ボンがズタボロになった直後。
スコッチ転勤の為の欠員補充が出来ず、凶悪事件に6人体制であたっていた繁忙期でもありました。

それから9年後。

デュークの海外研修と転出が決定した直後、飯田から山さん宛てに手紙が。
飯田が死去し、山さん宛ての遺書を残したと。
山さんの名代として出向いたデュークとマイコンは遺書に田端を殺したことの告白を確認する・・・・。

山さんの結論の付けた事件を再捜査をるデューク、しかし山さんらしくない決着につけ方、真実が見えない、何が真実なのか、どうして山さんはこういう結論に達したのか、さすがのデュークも翻弄します。
そして自首する人間が何人も・・・。


私の立場的にはやはりドックやマミーなんですよね・・・。
山さんがこんなずさんな捜査を自ら許すか。

多分、こういうことじゃないかと。
当初は飯田も事故として処理してほしかったけれども、久保の山さんへの自首で話は変わった。
そこで、間違いなく山さんは現場を再現したと思います。その段階で山さんは事故と確信を持った訳ですが、飯田はそうじゃ無かった。
多分、子供たちだってそうじゃ無かった。
飯田はその子供たちの苦悩を汲んで山さんに「自首」したと・・・。
そこで山さんは飯田の気持ちを抑えるために、「罪を見逃しましょう」という普通であれば山さんが絶対使わない言葉を使ったんじゃないだろうかと。
さらにその言葉を使ったことによって、山さん自身の事件簿からも封印せざる負えなかったのではないかと・・・。
結果的に、木場はグレてしまい、飯田も子供たちも重い十字架を背負ってしまいましたが、もし立件していたらこれだけでは済まなかった訳ですし、状況的に過失致死が当てはまるかというと、パニック状態の中での出来事なのでそれも困難だったような気がします。
非常に難しい事件だ・・・。

ただ、何故山さんが飯田に遺書にでも認めろと云ったのか・・・。
一見無責任な感じがしますが、山さんには第三者が調べても事故という結論を出すという自信があったんだと思います。
そうじゃなければ、あの山さんがそんなこと言わないでしょうし。

ただ、この事件の山さんはもしかすると状況的な面で多少私情を挿んでいたかもしれないというのはあります。
同時期の「民芸店の女」や「子連れブルース」は多分にそんな感じのする話でしたから。

=デューク=

海外研修要員として選ばれたデューク。
これを期に七曲署から転出します。

転出編としてはあまりにもあっさりとしていますが、これは意図的なものでデューク最終回としては必然的なものだったようです。
金田賢一さんの意図もかなり反映されているようで、その辺りは「太陽にほえろ!NET」→「お茶の間矢追町劇場 太陽にほえろ!7201」(キヨウさんのサイト)をご覧ください。

どうもデュークという人物は太陽が近代の波に乗る為の実験的なキャラだったように思えます。
それを意図して金田さんも演じてらっしゃったと思います。
ただ、裕次郎さんの降板でそれを未来に持ち越すことは不可能になってしまいましたが、この辺りの感覚はPART2の篁やオサムさんにも少なからず反映して行っていると思います。

ところで、本作のデュークは、師匠としての山さんの「謎」を見事に解いています。
それもかなり悩みながらです・・・いままでストレートに事件を解決してきたデュークですが、実は壁に当たった(迷いを見せた)事件が「男と女の関係」だったりしますので、やはり山さんが関係する事件は入り組んでいて難しい。
ただ、デュークも元々から山さんと同じく「真実を知りたい」というのが基本的な思いとしてあるので、経験を積んで、山さんの遺した「謎」を解決した・・・と思えば、しっかり卒業検定なんですよね。
拳銃で撃たれたりはしませんが、それ以上にちょっと辛いものがありますよね。
やっぱりそういう実験的な意味合いも大きかったんじゃないかなぁ・・・と思います。

しかし・・・
やっぱり次のステージのデュークは観たかったですね・・・。

=台本「決定稿」より、変更と補足=

*山さん宛ての速達は相原弁護士が差し出したもの。その手紙を読んで飯田の事を尋ねるのはトシさんではなく警部だった。

*デュークは飯田寮のことを相原の事務所に直接電話をかけて聞いて知った。

*浜野警視監が登場予定だった。

*飯田寮は2年前に閉鎖

*田端の跡取りはサラリーマンで、長期返済を承諾したため飯田寮は助かった。

*近所の一部では飯田寮に対して喜ばれていなかった。(偏見の目があった)田端の件ももみ消されたと思う者もいた。

*ドックの「ロイヤルゼリー」の件は台本にあり。但し「カツ」のくだりは無し。

*警部のセリフに「隆」の名前が・・・・

*山さんの事件ファイルはマミーたちが梱包

*DJはブルに対して敬語(ブルースさん)

*「刑事は人を傷つけるのを恐れてはならない―」のトシさんのセリフは当初警部だった。

=今回の一係=

翻弄されるのはデュークだけではなく、その相棒のマイコン、山さんを知らないDJまで巻き込んでいきます。
ある意味ドックだって山さんの弟子的部分は大きいですが、今回はデュークに下駄を預けています。
これって、多分ドックの優しさなんじゃないでしょうか・・・。
本当であれば、もっと首を突っ込んでくるはずですが、かなり力抜いていますし、それだけデュークを信頼していたとも取れます。
ジプシーの時は半ば保護者的な立場っていうような感じでしたが、今回の場合は、デュークの心意気を汲んだんでしょうね、それこそ「沈黙は金」。
いつもはうるさいブルも比較的おとなしいですし。
チームワークは固まってましたね。

吉野も良いバランスでの登場です。
デュークも何故吉野に聞こうと思ったんでしょうね。
不思議なシーンですが、妙にうれしく、説得力のあるシーンでした。

=ゲスト=

*何気に『ザ・ガードマン』ですね・・・ただ、吉田の遺影の前に榊という別な意味で悲しい組み合わせ・・・。
飯田の遺影も凝ってます。
祭壇には最近の遺影と、机には過去の遺影。

無名塾から鷲生さんと、どうやら杉山綾子(彩子)さんも御出演のようです。


=ロケ地=

新宿副都心

新宿2丁目

新宿中央公園

飯田宅は月島2丁目、飯田宅は既に無く、周囲もかなり変わっているが道路沿いの建物は現存。

ボスは引っ越した?(#665以後)

警視庁近辺

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久美ちゃんの魅力

2011-01-10 18:43:16 | キャラクターへの思い
【久美ちゃんの魅力】
ジーパン登場編、ジーパンの他に永井久美のクミちゃんも登場します。
みなさんご存知の通り、初代マスコットガールであり、シンコの欠場を補う為の補強的役割もありましたが、マカロニが持ち合わせていた「邪気の無さ」を持っていたので、シリアスな方向が多少強かったジーパンのサポーターとして有効に活躍していました。
なので、ジーパン編における久美ちゃんの影響力というのは強い。
クミちゃん本人も云ってますが、刑事部屋に一輪の花・・・というのはちょっと派手めな花ですが、それが丁度良いと感じたのは、個人的にはバップ初リリースのVTRを何度も観た結果だったんです。
久美ちゃん(青木さん)はどちらかと云えばモード系のメイクとファッションなので、子供にはちょっとドギツイ感じで少々怖かった記憶があります。
しかし、全体的なバランスを観るとそれほど浮いた存在にもなっていない・・・というか、一係自体がある意味、マカロニウエスタンでもGパンでもモデルでもヒゲでもラッキョでも子供(^_^;)でもなんでもOKという雰囲気があったというのは、実は最初からの事だったというのが再確認できると思います。
久美ちゃんの勢いは、それこそ一係のサポーターとして、ボスまでも納得させるものがあったようですから、ある意味隠れボスな部分もあったかも・・・(^_^;)
歴代マスコットガール中、無線機で連絡したのは久美ちゃんだけだったと思います。
テキサスとももっと絡んでほしかったですね・・・・もしもっと在籍していたら太陽の歴史も変わっていたかもしれません。


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やっぱりジーパンも・・・

2011-01-09 11:26:48 | 「けぶのたわごと」
ジーパン。
現在、一般的に「なんじゃこりゃ!」がイコールになっている・・・。

代表的なところで竹中直人さんだってネタにしてましたから、
太陽本放送当時もそういう傾向はありましたけど、それはあくまでも附則的もので、ジーパン履いてて暴れん坊で空手の名人でダイナミックな走りをする大男というイメージの方が強かったと思います。多分再放送自体が頻繁だったからだと。

でも今は殉職シーンの独り歩きが酷くなっているので、「イコール」傾向が強いのかもしれませんが、
ファミ劇放送は、
「なんじゃこりゃ!」
忘れてほしいというのはあります。

個人的に思うのは、
111話(殉職編)はあくまでも特別、ジーパンを履いているジーパンが本来のジーパンだと思っています。
そのジーパンのクライマックスとして初めて殉職編が生きてくるというのは、当然のことなのですが、一般的にはそんなこと言ったって・・・ということでしょうけど、ファミ劇というのも地デジ化で加入しやすくなっていますので、本来のジーパンに気付く上でのいいチャンスだと。
DVDは高いしなぁ(^_^;)



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太陽愚連隊「太陽にほえろ!大全集3」頒布開始

2011-01-09 11:15:18 | 太陽愚連隊関連
【太陽にほえろ!大全集3(改訂版)頒布開始】

●太陽愚連隊・久々の新刊

太陽愚連隊・ペッパー先輩編さんの、同人誌『太陽にほえろ!大全集3』の改訂版の頒布が、年末のコミケを経て本格的に開始されます。

小生は、「原昌之In太陽にほえろ!」や「大全集5(テキサス&ボン)」あたりから覆面車コーナーで拙い文章を投稿させていただいており、今回もやらせていただきました。作品解説については諸先輩にお任せし、あくまでもクルマのみに徹しております。
その為に、ジーパン編を1週間で全て見廻しました(^_^;)

改訂版というのも、約20年前に「大全集3」は発刊されており、今回はその補強を行っているわけですが、前版に比べると殆ど新刊に近い内容になっているので、前版をお持ちの方にも是非!という内容になっています。
ジーパン編「全話」ストーリー解説なので、ファミ劇放送分のハンドブックとしても非常にありがたい存在になると思います。

158ページ

ジーパン編全話フィルムストーリー、
多彩な投稿によるコラム記事、
覆面車解説、
ロケ地紹介、
秘蔵スチールなど資料満載です。

詳しい内容や頒布価などは、

下記アドレスにお問い合わせください。

taiyo1987@live.jp

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ひさびさの映画

2011-01-08 07:10:16 | 「けぶのたわごと」
『相棒 劇場版2』観て参りました。
豊さんの「ゾーンに入った」という言葉が何となくわかりました。
私も土曜ワイド劇場の時代から観ていますが、作品自体が成長している感じを受けていましたし、その頂点として劇場版の1があったと思っていますが、その後のテレビシリーズは現代では殆ど絶滅してしまった「テレビ映画」に確実にステップアップしています。
今回の劇場版はある意味10周年目に突入する前段階としての準備段階としても取れます。
特命係は「警察の中の警察」に成り得るか・・・。
今回の劇場版は派手なアクションは控えられ、物語で魅せています。
題材の捉え方も一段階上がった気がします。

これからテレビシリーズを観続けるには、この劇場版は避けて通れない部分があります。
唐突で、ここでかぁ・・・と思う部分。
まだ公開中の映画なので、劇場でごゆっくりご覧ください。

そういえば、
岸部一徳さんのベースが好きなんですよね・・・。
太陽楽曲では、『傷だらけの天使』流用曲とテキサスTVバージョンまで岸部さんのベースだったと思います。
初期サスペンス曲群のベースも無論岸部さんですし。
メインテーマのTVバージョンのベースの効きっぷりは素晴らしいですし。
そういやぁ毎日聴いてます(^_^;)


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人のことを気にしている場合か?けぶよ。。。

2011-01-07 07:02:20 | 「けぶのたわごと」
昨年は三田村邦彦さんの歳の差婚や、神田正輝さんの歳の差交際発覚など、太陽OB界は何気に華やいでおりますが、
神田さんとお相手はお二人ともスポーツマンだし、個人的にはピッタリのような気がします。
で、朝のワイドショーでは石原プロの新年会の模様が。
神田さん、いつもの通りダジャレ(^_^;)
それにたたみ掛けて舘さんの饒舌(^_^;)
還暦の巨頭、ここにあり・・・というか、このお二人も変わりなしですね。


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ずっと待っていたような気が・・・・

2011-01-06 23:41:13 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい<あやしい】

さて、来る土曜よりHDDリマスタはジーパン編に突入です。
熱いぞ~、何気に笑えるぞ~。

本シーズンより、ジーパンこと柴田純=松田優作さん、純の母、たきに菅井きんさん、庶務のクミちゃん・永井久美に青木英美さん、#55からは西山隆行(署長)の平田昭彦さんがメンバー入り、後年の太陽の基礎部分が出来上がります。
まあ、ファンにとってはそれこそ夢に出てくるほど何度も観たシーズンだと思いますが、そこはフレッシュな映像とともに再び楽しみましょう的な感じでしょうか。
それにしても、なぜかジーパン編は、再放送時に流れた「ジョセフィン化粧品」のCMがセットになって想い出すという・・・・(^_^;)


「ジーパン刑事登場!」

マカロニが「陽」であれば、その死を引きずった状態の一係に着任するジーパンはどうしても「陰」に見えてしまう。
ただ、それが「暗」にならないのはジーパン(優作さん)の力だと思います。
登場時のジーパンはオオボケ結構炸裂させていますから、その辺りとクミちゃん初登場とデンカと長さんの軽妙さが必要以上に暗く見せていない隠し味になっています。
ただ、
ゴリさんは引きずりっぱなしでしたが・・・無理もないですよね。
今回のゴリさんはハードです。
こういう、ない交ぜの作品ってあるようで無い。
そこが見どころのような気がします。


「汚れなき刑事魂」

前回はゴリさんも主演的立場だったので、2人で競演している感じでしたが、今作は山さんがサポートに回りジーパン主演濃度がより高くなります。
ナイーブだけれども、信じたい人間は徹底的に信じる純の曲がることの無い性格が、あの手錠切断シーンにも繋がっていると思います。
(水谷)豊さんも初めて太陽でゲスト主演(マカロニ編ゲストは主演とは言い難い)として登場しますが、この役も難しい部分が多かったと思うので、ある意味「優作VS豊」的観方もしてしまいます。
まだまだジーパン、新人らしさの方が強かった時期ですね。


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隠れ目標、毎日更新(^_^;)

2011-01-06 23:09:10 | 「けぶのたわごと」
とりあえず、本日誌の毎日更新を何気に今年の目標にしているので、つれづれ書かせていただきます(^_^;)

*人の名前を間違える体たらく
年明けから、人の名前の間違えが判明し続けているけぶでございます。
被害に遭われた方、大変申し訳ありません・・・・<(_ _)>
コレ、仕事上でもなので、自分が怖いというか・・・。

*「山さんからの伝言」日誌
すっかり忘れていたのですが、日月連休なんですね。
落ち着いて、連休に仕上げようかなぁ・・・。

*最終回までの日誌
基本的にファミ劇日誌については、ネタバレを最小限にしたいので、翌週に書いています。
ので、ジーパン登場を書く前に仕上げるつもりでいますが、どうなるか・・・。

*日テレプラス日誌
ずっと貯めっぱなしなので、ファミ劇日誌のボリュームが少なくなるので、ボチボチ再開したいと思っています。

*ゴリさんの顔
牛丼のCMで頻繁に竜さんを拝見して、日テレプラスを観ていると、確かに年輪がお顔に刻まれていますが、やはりあまりお変わりないのでビックリします。
と、ゴリさんなのですが・・・山さん同様「百面相」的部分が私にも伝染しておりまして(そりゃ、人格形成期に観まくっていましたから。。。)、私の表情に山さんとゴリさんの表情の癖がたまに入り込んでいるようです。。。。
「ドックのつぶやき」を観ていて、あのゴリさんのライフルを構えた時の顔、あれが好きで結構マネしたものですが、その残り香が未だに残っております(^_^;)
あの表情って、今まで刑事モノの狙撃手を色々観ていますが、なかなかあれだけ切迫した感じは出せていないと思います。
なので、結構リピる俺って一体・・・・。

*「週刊現代」新春合併特大号
もうネタバレしてもいいと思いますが、
ショーケンさんの修コスでの登場に多少ビックリしていますが、ペントハウスがまだ現存しているのにもビックリ(^_^;)
太陽は勝野さんが歌舞伎町に久々に足を運んだ・・・。
だけどこうやって読んでいると、やはりテキサス編が一番レギュラーにはハードだったのかなぁ・・・と思います。6人体制ですからね、代わりが居ないですもの。
ところで、本誌に使用されているPHOTOは、
「テキサス刑事登場」のキャプチャ、テキサス登場前のフォトセッション(構図自体は有名ですが、テイク的にあまり使用されなかったもの?)、そして「決定的瞬間」のキャプチャですね。
作品自体のリマスタなどの影響で、キャプチャ画面でも十分写真として使用できる感じになってますね。

*やたら「ボス・愛のテーマ」
今週、気が付いたらクルマの中で「ボス・愛のテーマ」を聴きまくっている俺って一体・・・・。
何かあったか?俺(^_^;)

*「青春(ジーパン)のテーマ」
同じ音源なのに幾つかバリエーションがあって、
TVバージョン
TVバージョンのキー上げ(ハモンドはみ出)
TVバージョンのキー上げ(ハモンドはみ出調整)
ステレオバージョン(エコー付)
と少なくとも4パターンあります。
多分お馴染みなのはキー上げの方だと思いますが、初期はそのまま使用されていました。

ので、「ジーパン刑事登場!」では、もちろんオリジナルのキーのTVバージョンが使用されますが、
その場面が・・・本当に待ってました!という感じのクライマックス直前。
このシーンはいつ観ても、トリハダがたちます。

太陽ウエスタンの代表曲ですから、それこそ耳にタコが出来るほど聴いてはいますが、あのジーパンの躍動感(しかもスローモーション)とオリジナルのキーがしっかりハマっているところが怖いくらいですね。

ウエスタンと云えば、必殺の仕掛のテーマ(荒野の果て)も同じことが言えると思います。
『必殺仕掛人』での使用はゾクゾクします。


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山さんからの伝言に翻弄されるけぶ

2011-01-05 12:40:33 | 「けぶのたわごと」
なんだかんだバタバタしております、けぶでござります。
「山さんからの伝言」
噛めば噛むほど味が出てきて、今やクルマの中でも視聴を繰り返していますが、日誌の方がどんどん纏まらない方向に行ってます(^_^;)
どうしても昭和52年5月15日の飯田寮変死事件自体を無視できない(^_^;)、ボン専門の麻矢さんの見解や、金田さんから直接お話しを聞いたキヨウさまの本作の成り立ちについての記事(太陽にほえろ!NETから各サイトで探ってみてください)などを拝見し、ごじゃまぜ状態になっています(^_^;)
まず、「飯田寮変死事件」を妄想で書き纏めないとダメかなぁ・・・。
それに、デューク本人についてもありますし・・・。
さらに、無名塾の今は結構有名になった俳優さんについてもあるし、
はたまた、最終出演である吉野についても触れたいし・・・。
本編でカットされた台本の中身も書きたいですし・・・。

とりあえず、レギュラーな方向で一回まとめて、それから研究したいと思っています(^_^;)
でないと、先進まないので・・・。
と言いつつも、最終回もかなりボリュームがありそうだなぁ。

あ、飯田宅については現存していませんが、
大きい道路側(スープラを停めた道)の住宅は現存していました。

ところで、PART2のファミ劇放送については、
皆さん、リクエストをお願いします(^_^;)
ホームページからでも気軽にできるようなので、ぜひ。

PART2って、結果「消化試合」的なものになってしまいましたが、中身の質は落ちていないと思います。あの12話、結構いい作品が多いんですよね・・・面白いし。
係長もオサムさんもある意味肩肘張らないけれども、決めるときは決めているし、DJはもっと活躍しますし。
「老犬ムク」「長さんの長い午後」「逃げる」「ビックショット」・・・観たいなぁ。

藤堂ボスは居てくれた方が良いに決まっていますが、それが不可能でも一係は残しても決して悪くないというのが解った部分はありました。
このあたりは賛否両論だと思いますが・・・・。

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