「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

同録、アフレコ 浮気心(^_^;)等 当直室日誌2019-5-12

2019-05-12 16:13:55 | 当直室日記
ツイッターネタで申し訳ありません<(_ _)>

コロンボ総統氏のロケ地検索は本格的に世田谷検索となりつつあり・・・
マカロニ編は意外と方々でロケしている印象があるので、ホームの西新宿や世田谷だけじゃないところがあるので楽しみな所です。
で、どうやらペッパー先輩と会談なされたようで(^_^;)

で表題の件、まず「同録、アフレコ」
太陽は基本同録なので、セットの床はコンパネ・・・なので、本来キャメラのレールの移動音が響くのですが、かなりそこのところは気を付けていたようです。その為のBGMというのもあるのですが、静かなシーンでは聴こえちゃうこともあり(#53や#493のスコッチ病室で長さん差し入れ場面など)、質感的にわかっちゃう部分もありました。でも、それはそれで味です。
ただ、太陽が「全同録」とも限らず、初期の作品の一部シーンや斎藤光正監督の作品のロケシーンなどはアフレコで行われていたようです。
一番顕著なのは駅のロケなど。
それに場合によっては録り終えたシーンのセリフが後の設定変更でセリフの差し替えが行われたりして(^_^;)
斎藤監督の初期作品はアフレコの為、喫茶店のBGMである歌謡曲とサントラ曲がほぼ同じ質感だったり・・・って、それはそれで嬉しいことなのですが。
マカロニ編はナベプロのお墨付きがありましたから、様々な歌謡曲を聴くことが出来ましたが、それがDVD化では差し替えの対象に(^_^;)

では次に浮気心。

▼非情のライセンス 第三シリーズ DVD-BOX
東映チャンネルの方は江沢刑事が「結果殉職的」最期を遂げ、会田の車が長らく使用したコンソルテから太陽の村岡女史と同じ外車(なんだったっけ・・・ど忘れ)に変わった時期ですが、この第三シリーズを観ると、あぁ・・・なんか「生き急いでいる」感じがするなぁ・・・よくよく聴くと「昭和ブルース」も新緑だし、矢部さんと浦川の漫才も面白いし(^_^;)。
いきなり最後のディスクから観たものだから、最終回のあまりにも冷静で懐の深い矢部さんの態度に涙してしまいました。。。。

ところで、本DVD-BOX、リマスターとはいえ素材がかなり痛んでいたとのことで、ファミ劇等で放送されたものとあまり変わらない状態でのソフト化となったようです。
第一、第二シリーズ共、劣化が激しい作品もありましたが、これほどとは・・・・。
特捜隊の方はそれほどに気ならないので、これは保管方法というよりも、これまでどうマザーフィルムが扱われてきたかという問題だよなぁ・・・。

とは言いつつも、太陽も実は何気にあぶないわけで。
結構何回も蔵出しして起こして、ファミ劇や日テレプラスやDVDソフトへの提供をしているわけですから、扱いによっては・・・。
日テレプラス放送の際にはあまり丁寧に扱わなかったんじゃないかという疑惑(^_^;)もあり、
きちんと後世に残るリマスターをお願いしたいなぁ・・・と。


▼特別機動捜査隊
ロケは大体がアフレコだった特捜隊、アフレコ台本も厚いです(^_^;)
最近は小林亜星さんが参加された初期のBGMが頻繁に流れるので小躍りしているのと、しょうゆ顔ながら低音ボイスを駆使し、最終回まで生き残る、桂刑事が気になって仕方がない(^_^;)
その桂のセリフが多かった#668「嘘」
しょっぱなから、スナックで三味線屋の熱唱。。。。それだけ(^_^;)
事件には全く絡まないという・・・というよりは中条さんとしては、この作品の撮影前後にハイジャックに遭遇していたようですし(^_^;)
そっちの方が事件だ。

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