「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送予定 2013.3.26号 (後)

2013-03-27 07:04:52 | 放送予定
余談を少々。
1984DVD-BOXですが、ブックレットの解説で「コンピュータ計画」には「森田順平氏は出演していない」とありますが、マイコンの兄・直人は夜の水木家に一瞬登場しています。
いや、俺の記憶違いかと思いましたが・・・・(^_^;)、念のためにメモっておきます。
高島さんもお忙しそうなので、これは仕方がないことと個人的には思っていますが。
否応なく太陽とは他の事でいろいろと頭をこね繰り返していると、私もド忘れが進んでいるので、リハビリの繰り返しのような昨今であります(^_^;)

と言いつつも、「ゴリさん、見ていてください」のダミーソアラ・・・もとい、山さんの「ブル~ス!!」を繰り返し観てしまう私も私です・・・・。

 さて、向う一週間の太陽放送予定です。

▼日テレプラス
ジプシー登場編再放送は今週がクライマックスです。
そして初放送、ボギー登場編は#533。
ボギーの郷里の後輩が登場しますが、ボギーらしい縦関係がこの後輩に対してはさく裂していて周りも少々引く勢い。
その後輩が経営する店のマッチが、強盗殺人事件の現場近くに落ちていて、ボギーは後輩と会った後に後輩は姿を消してしまう・・・・。
ボギーは無意識に先輩としてある意味後輩に前に毅然と立ちはだかる壁のようになっており、それからすり抜けようという後輩の意識は、彼を犯罪へ誘うわけですが。
破天荒でわが道を行くボギーもさすがに自らの行動について考えさせられる一件になっています。

▼テレ玉・マカロニ編
太陽初の地方ロケ(九州)となる#25。
強盗容疑者の恋人を尾行するマカロニとゴリさんは、彼女を追って九州へ。
単独で恋人を尾行していたマカロニは、岩場で容疑者を発見するものの恋人の妨害により取り逃がし、さらに岩場から人里に向かうことができなくなる。
そこに再び容疑者が急襲、マカロニの拳銃を奪って3人は方々歩き回る・・・・。

撮影としては1972年を締めくくる慰労を含めたロケ旅行だったようで、後にも先にも全員がロケに参加する唯一の「ロケ隊」でした。
更に土田早苗氏や石立鉄男氏の弟である和男氏、そして主犯役の浜田晃氏の意外な感じの風貌も注目です。

▼チバテレ・ジーパン編
残念ながら、お休みです。

▼とちぎ・ジーパン編
3ヶ月経っても逮捕されないマカロニを殺したやつをコツコツと捜す山さんに栄転の話が・・・・#65。
マカロニの夢を見たゴリさん、マカロニ死すから3ヶ月経ってもホシは挙がっておらず、山さんは捜査本部が解散してもなお地道にホシの痕跡を追っていた。
そんな山さんに本庁栄転の話が持ち上がったが、山さん自身は困惑気味であり、ボスは話を承諾するように説得する。
そこにタレコミ屋から「刑事を刺した」と息巻いているチンピラの情報がもたらされる・・・・・。

事件に追われる中、マカロニの事が頭から離れない一係の面々、初めて具体的な容疑者が現れ血走る面々、それをけん制するボス、その雰囲気に圧倒されてしまうマカロニと接点をもっていなジーパン。
最終的には悲劇的な結末になりますが、太陽初の復讐編は派手さを抑えながら奥底から怒りを湧き立たせるようなストーリーになっています。

▼ファミ劇・スコッチ登場~ボン(単独)編。
再放送は通常通り。
そして初放送の方はとうとうスコッチが転勤、後任が配属されず短いながらもボンが主に活躍することになります。

スコッチ転勤、#244。
拳銃使用の多さで署長に睨まれていたスコッチ、そのころ若いバーテン・則夫が女性を巡り争った暴力団員を射殺して逃走する事件が発生。
捜査に則夫をよく知るという原町署・少年係の北島敏子が参加するが、スコッチ共々様子がおかしい。
2人はかつて婚約しており、倉田刑事殉職をきっかけに一方的にスコッチが婚約破棄していた。
女性を張り込むスコッチと敏子、則夫が現れたものの街中で発砲、スコッチが射殺するのを危惧した敏子はスコッチの発砲を邪魔してその銃弾が走る車に当たってしまう。その件を知った署長はスコッチをただち転出させると息巻いたが・・・・・。

協調性は取り戻したものの、拳銃の早撃ちに関しては改善できずにいたスコッチがその件で署長に水面下で転出を促されます。
一方事件はスコッチにとって最悪な事態を迎えてしまいます。

太陽の「レギュラー降板編」としては初のキャラ存命降板、その降板編はスコッチが倉田刑事殉職ともう一つ抱えていた過去である敏子との関係と悲しい結末を描きます。

#245は、警察犬ジュンと「犯罪犬」との対決。
世界の切手展示会の会場から高額な切手が奪われ、犯行にシェパードが使われた。
ボンは警察犬ジュンと共に犯人の痕跡を追うものの、犯人に拉致されてしまう・・・・。
犯人は犬に熟知しており、ボンを追おうとするジュンに対して妨害工作を施した為、それ以上の追跡は困難に。
一係部屋では連絡のないボンの心配をする一係の面々、そこにジュンが戻ってくる。

スコッチが去り、補充人事が保留になる代わりに再登場するジュン、今回はそのジュンの後輩となるブラックが登場します。
一応ボン主演編ですが、今回はジュンの主演と言ってもいいほど、彼女の行動にスポットライトが当たります。
後のロッキーもテスト出演するというオマケも付いてきます。

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