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道東探索in北見 「北海道遺産ピアソン記念館とハッカ記念館」

2017-05-19 | 北海道遺産
北見を久しぶりに訪れたのを機会に、市内に残る小さな名所施設をおさらいしてみよう。
今から十年余前の小生が健康だったころ、仕事で道東を何度も訪れた際に、何気なく訪れた場所だが、
コレと云った特徴が無かった施設だったのでお蔵入りしていた写真だが、せっかく北見市の案内をする
機会なので、取り上げてみよう。

「ピアソン記念館」  徒歩/JR北見駅から徒歩で15分
ピアソン記念館はアメリカ人宣教師G.P.ピアソン夫妻の私邸として大正3年に建てられ、15年にわたり
生活をされた木造2階建の西洋館。
夫妻は道内各地を伝道し、その終着に選んだ地がアイヌ語で「地の果て」を意味する野付牛(現在の北見)。
北見市は1970年(昭和45年)に復元工事を行い、1971年5月31日、ピアソン記念館として開館。
平成13年に北海道遺産の仲間入りした。












「北見ハッカ記念館」  徒歩/JR北見駅から約10分
戦前世界のハッカの約7割を生産していたという北見ハッカの歴史を伝える史料館。
乾燥ハッカの標本や、世界中のハッカ製品など様々な資料が展示されていて、




別棟の薄荷蒸溜館ではハッカの蒸溜実演を通年行っており、その様子を見学できる。






時には真面目に、このような場所を巡り、「目を覚ます」のも良いだろう。


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