Taiwanliu

メインは台湾、他の国のことも書ければと

初めてのスリランカへ来ました!

2017年03月30日 | スリランカ
2017年3月31日(木)

3/22(水)からスリランカへ来ています。
既に有名な寺院や遺跡は見に行き、今日も行こうかと思いましたが、外は暑すぎます。

3/23(木)は、昼間に歩き過ぎて、軽い日射病になってしまいました。
以後気を付けまーす。
また辛い日々を送ることになりまする。

近いうちに、首都のコロンボに一度行き、宿泊しようかと思っています。

マレーシア華僑の中国語事情を質問してみた。

2017年03月22日 | マレーシア
2017年3月21日(火)

 今日のクアラルンプールは天気が良く熱い一日であった。
 昼ご飯を中華街の屋台街で食べた後、そのまま台湾風の寺院へ行った。
 感謝を告げた後、寺院の中で座っていた華僑の人らしき人に質問をしてみた。
 最初英語で話しかけたら、話し中の他の人に話しかけそうになったので、即座に「北京語できますか?」と聞いたら、できるということだったので良かったです。
 先ずは、
「台湾では寺廟というのが結構ある。
関帝廟というから寺ではないのか?」
その違いを聞いてみた。
華僑の人曰く
「寺と廟は違います。お寺はお経を唱える場所。
一方、廟は座禅を組んだり、神様たちを飾っている場所」

「台湾の廟とかなり似てますが、廟は台湾から渡って来たんですか?」
「特に台湾からというよりも中国本土から伝統文化としてマレーシアにも渡って来た」
ということでした。

やはり、長老みたいな方に聞いて良かった。
ちょっとすっきりしました。
感謝!

 今回もヒンドゥ寺院へ行き、一人で瞑想をしに行った。
[この場所で瞑想をしているのは私一人だけです(笑)]

今回は中にネパール人がいたので、中にある神々たちのことを聞いてみた。

そしたら、私が一番気に入っているのが分かりました。
 なにしろ、ダントツ凄い気を発しているのですから。
 分かる人はすぐに分かるかと思います。
なので、ここでは秘密にしておきましょう。(笑)

 夕方になり、再び前回アダプターを購入した電気屋さんへ行ってみた。
 ここ店のアダプターは品質が良いので、もう一つ違うのが欲しくなり、前回の福建語をはなしていた中国人のおじさんを尋ねてみた。
 おじさんは不在でちょっと残念だったが、若い男女が働いていたので、その人たちからアダプターを買いました。
 一応北京語はできるのか、聞いてみたところ、「もちろんできる」ということだったので、中国語で会話をさせてもらった。
 最近の華僑の人は北京語、英語、マレー語の3カ国語を幼稚園から学ぶということでした。
 彼ら客家人(ハッカ)なので、家庭内では客家語も話す。でも広東語も話せるとのこと。
 家庭によっては福建語もあるので、時々互いに初対面の華僑人同士だと通じないことがあるらしい。再度、何語ができるのか確認してから会話をするということでした。

これらを聞いて私は「多国籍だし、華僑もいろいろいるし、、、。ん~、かなり複雑なんですね~、、、」と感慨深げにうなずいた。
彼らも「そう、かなり複雑なんですよ~」と笑っていた。

 次回は福建語(ホッケン)を話せる人にお会いした時に、台湾語とどのくらい共通しているのか聞いてみたいと思う。
 台湾語は台湾でさんざん聞いていたから、すぐに台湾語だということだけは分かるけど、こちらの福建語を聞いたら、なんかぜんぜん違う言語のような感じに聞こえる。

買い物をした後、北京語で会話したからか、急に距離が近くなり、また次回お会いしたら、「どこかにご飯でも食べに行こう」なんてことになりそうな感じにさせて頂きました。
 私が評価するのもおかしいですが、お二人ともかなり標準的な発音で、もちろん上級者だ。

 とても良い華僑の人たちに会うことができて、心から嬉しく思いました。

追伸.
華僑の人たちでも進学する学校によって学ぶことが違うようだし、年齢によっても違いがあり、一概に国内全てが同じだとは限らないかと思います。
まだまだ、これからもお聞きしたいなぁと思います。


KL 中華街の漢字が以前よりも理解できて嬉しかった!

2017年03月20日 | マレーシア
2017年3月20日(日)第二弾

ここ数年間はほぼ台湾ばかりに来てまして、たまに香港や深センに行くことなので今回も華僑の人が多い国の中華圏マレーシアです。

この日は久し振りにクアラルンプールへ来て、中華街周辺を歩いているだけなのですが、あちこちでスパイスや香草のにおいがして、とてもエキゾチックな感じになっております。

中華街には中華系の人が多いですが、他の場所へ行くと、圧倒的に西洋人の旅行客が多いですね。
次いで、インド系やその周辺の国々の人たち。

中華街には意外と台湾人が多いですね。台湾語を話していればすぐに分かります。意味は分かりませんが、、、。
北京語を話していても、今ではすぐに「あっ、台湾人だ」と自然に分かってしまいます。
まだまだ北京語は上手ではないのですが、、、。

中国北方の発音も分かりやすい。

その晩は、ちょっとだけ高級なインドレストランへ入りました。
アルゴビ(ジャガイモとカリフラワー)のインドカレーを注文しようとしたら、夜は無いと言われ、仕方なくビリヤニとマンゴジュースを注文しました。
マンゴジュースはなかなか濃厚でおいしくて、ビリヤニは結構な量があり、この2品だけで十分でした。
これで17リンギット(425円)
次回はアルゴビを注文しよう!

ここで思い出した。
マレーシア、KL(クアラルンプール)での中国語表記は台湾で繁体字とほぼ同じに見えます。
 最近は台湾で北京語を学んでいるお陰で、今まで分からなかったメニューがある程度理解できているからありがたい!

宿泊している宿の帰りがけに電源アダプターを探しに電気屋さんへ寄ってみた。
福建語を話していた経営者らしき中華系の人と最初英語で会話して、途中で「中文できますか?」と尋ねたところ、「ちょっとだけ」と言っていた。その後、北京語で会話したら、私よりも遥かに上手な北京語を話してました。
私は断念して、再び英語に戻りました。
 電源アダプターの値段とその性能を分かりやすく説明してくれた。
 マレーシアでは通常福建語や広東語を話しているのだが、この方はまともにできるではないか!教育水準が高い人だなぁと感心しながら、お会計を済ませた。
 安宿に帰って使ってみても全く問題なく使える。
 安い電源アダプターを買ってしまうと、電圧が安定しなくて、スマホに悪影響を与えてしまう経験が1年前の夏にあったので、私は慎重に買うようにしています。

この日の晩は、宿へ戻ってからマレー語ではなく、インドネシア語の資料をネットから仕入れて、まとめる作業をしてました。
今回はインドネシア語の教材は重くなるので一切持って来なかった。次回からは持ってきた方がいいと痛感。
PCでやると、目が疲れます。

これで、いつでもスマホでも見ることができるように準備オッケー!
後は、どれだけ復習をするかだけです、、、。(笑)

KL クアラルンプールのヒンドゥ寺院でとてもリラックスできた

2017年03月20日 | マレーシア
2017年3月20日(日)
今回はマレーシアの首都、クアラルンプールに3/18(土)2017年から数日間だけ滞在しています。

5年振りに来たのでかなり記憶が無くなっていたのか、どうやって電車でチャイナタウンへ行くのか分からなくなっていた。

そう KL SENTRAL の構内で迷子状態になった。
路線はいっぱいあるし、自動販売機に辿り着いても、またまた路線が5つもある。

Bookoffで買った地球の歩き方で探して何とかChina Town 近くの駅まで来ることができた。
やはり、タクシーに乗るの簡単だがどうも自分に負けたようで嫌であった。

結局、宿まで歩いて部屋に辿り着いたのが夜の21時過ぎ。
飛行場からバスに乗ったのが18:40だったから2時間40分。
お疲れさん、ヘトヘトになりました。

台湾の高雄空港で買ったパンをかじりながら、部屋の中で休んだ。
私の部屋は実質4階だったため重いスーツを運んだ身体からは汗が一気に噴き出ていた。

3/18(日)朝10時頃、外へ出たら、天気は良かった。
さっそく、南インドレストランへ入り、好きなマサラドーサに似た物とTeh Panas(ホット・チャイ)を注文。
いや~、久し振りのドーサはうまい、そしてTeh Panas もいい香りがしておる。

中華街へ行き、バザールの中をお散歩。
今回は、台湾から来たからか、
「なかなか物が豊富じゃのぅ」などとブツブツひとり言。

バザールの裏に台湾のお寺みたいのを思い出し、すぐにいってみた。
やはり、台湾のお寺に似ている構造の建物だ。

次にインドのヒンドゥ寺院へ立ち寄ってみた。
サンダルを預けると、中に入れたので、良かった!

久し振りのヒンドゥ寺院。
中はインドの神々が並んでいた。
一回りして、自分のお気に入りの神様の方を向いて、迷走状態に。
凄い気を発しているのか、気持ちがとても清々しい。
結局、約30分くらい鎮座してゆっくりと気持ちを整えた。

門を出る時にインド人らしき門番の人に「ナマステ」とご挨拶。
その人もナマステと言ってくれ、私が日本人だと知ると、あなたは Junko Tabei を知ってますか?と言われた。
「ええ、知ってますよ」と答えたら、
「田部井 淳子さんは去年亡くなったけど、彼女が世界で一番最初にエベレストの登頂に成功した女性登山家ですよ。
」と教えてくれた。
「ネットで調べればすぐに出てくるからチェックしてみて」と言われた。
恥ずかしながら、日本人として、知らなかった!
もちろん、田部井淳子さんのことは存じ上げてはいるものの、彼女はそんな偉業を成し遂げているなんて知らなかった。

部屋に戻りチェックしたので下記にそのコピーを張って置きます。
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田部井 淳子(たべい じゅんこ、1939年9月22日-2016年10月20日)は、日本の登山家。女性として世界で初めて世界最高峰エベレストおよび七大陸最高峰への登頂に成功したことで知られる。
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このネパール人に教えてもらわなかったら、一生知ることが無かったかもしれない。
この彼に感謝を申し上げたい。