台湾体験ー片倉佳史のブログ

台湾在住のフリーランスライター片倉佳史のブログです。台湾関連のニュースや情報交換は台湾特捜合同掲示板でどうぞ。

徹夜

2005-08-27 05:50:38 | Weblog
私は今年36になるのですが、ここ2年くらいで徹夜というものにとても弱くなったように思います。徹夜ができなくなったというわけではないのですが、徹夜明けの一日を無駄にしてしまうことが多くなり、精神的にも不安定になります。仕事的にもミスが出やすくなりますので極力避けるようにしていますが、今日もこんな時間まで起きています(苦笑)
そんな私のリフレッシュ方法。まずは明け方に陽明山方面へ向かうバスに揺られ温泉浴。そして、涼しいうちに帰宅。それから休息。もう一つはシャンプーマッサージ。頭皮マッサージは覚醒作用もあり、オススメです。お願いすれば、肩ももんでくれますので、行きつけを作って、仲良くなっておきましょう。このシャンプーマッサージは上海のものが戦後に台湾へ持ち込まれたと言われています。その真偽についてはもう少し、調べてみたいと思っています。それではお休みなさい。

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3 コメント

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Unknown (三田裕次)
2005-08-27 09:04:42
>シャンプーマッサージは上海のものが戦後に台湾へ持ち込まれたと言われています。



この点に就いては初見。ただ、シャンプーが一般に普及したのは早くとも30年くらい前と思われ、些か疑問。



ところで「本格的マッサージ風呂」は80年代は「上海風呂」が普通の言い方で、「老芋仔」の典型のようなオジサンが馴れた手つきで「一丁あがり」・・・こんな雰囲気でした。
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Unknown (erawan)
2005-08-27 10:28:03
そういえば、香港の美容院でもシャンプー後の頭皮マッサージはよくやってもらいました。人によって時間が短かったりするので、

今日ははずれとか、よかったなんて、そのときだけ思ってました。
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シャンプーマッサージ (片倉佳史)
2005-08-27 23:38:47
三田さん、erawanさん、書き込みありがとうございます。シャンプー時にマッサージを施す。この起源は上海の租界にあったと聞いたことがあります。しかも本来は男性用で、オプション・サービスの一環だったそうです。頭皮の按摩に覚醒作用があるのは古来から知られていたそうで、これが床屋(夜のサービスを斡旋する意味合いを含む)という言葉にもつながっているようです。台湾にはいわゆる上海系外省人が持ち込みましたが、衛生状態が悪かったこともあり、また、三田さんのおっしゃるようにシャンプーは高価で一般には定着していなかったので、高級店に限られたものだったようです。上海風呂については改めますね。また、香港については、文化大革命にともなう社会の混乱で香港に移住民が植えましたよね。あの頃に定着したそうです。そういえば、香港の理髪店は看板に「上海」という文字を入れていることが多いですよね。やはり「おしゃれは上海」だったようです。
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