台湾・札幌百合の会 「ゆりの会」(中国語・日本語での日本と台湾との交流会)taiwanyuri@outlook.com

札幌市地下鉄東豊線「学園前」の台湾語・日本語・中国語交流会。
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もう一度台北で恋に落ちるか?

2010年12月07日 | 会務
今年最後のイベント、映画鑑賞でございます。

今回用意した映画は実は二つがあります。

「それはどういうこと?」

今回は二つすごく台北を感じられる映画から、

みんなさんにちょっと投票を行いたいと思います。

1.「台北に舞う雪」

2.「一頁台北」

二つともすごく台北を感じられる映画でございます。

1.「台北に舞う雪」

「山の郵便配達」「故郷の香り」のフォ・ジェンチィ監督によるラブストーリー。主演は「カンフー・ダンク!」のチェン・ボーリン、アジアの新星トン・ヤオ。台北郊外にある渓谷の町チントンで孤児として育ったモウは、歌手デビュー目前に声が出なくなり、台北を飛び出してきた少女・メイと出会う。人懐こいモウと打ち解けたメイは、モウのなじみの食堂で働き始め、次第に声と元気を取り戻していくが……。

キャストのチェン・ポーリン(陳 柏霖)映画デビューは、2003年の台湾・フランス合作映画『藍色夏恋』の主演である。この映画は、カンヌ国際映画祭、東京国際映画祭などに公式出品され、絶賛される。 その後も、『最後の恋、初めての恋』『about love アバウト・ラブ/関於愛』などで好演、高い評価を得る。

日本での活動も精力的に行っており、『シュガー&スパイス 風味絶佳』や『暗いところで待ち合わせ』といった日本映画への出演の他、テレビ朝日『いきなり!黄金伝説。』の企画でCDを出したり、日本たばこ産業の烏龍茶の広告にも出演した事がある。

2006年8月には、imode、EzWeb、Yahoo!ケータイの公式コンテンツとして「チェン・ボーリンmobile」が開始された。


2.「一頁台北」

小凱の彼女はパリへ留学へ。小凱は台北で彼女の電話をマンジリともせず待つ日々。毎日本屋の語学コーナーに通っては、フランス語の勉強に励みます。そんな日々、突如彼女から別れの電話が。彼女に会いにパリへ向かおうとする小凱。町の有力者の不動産屋に資金の援助を頼んだことから、本屋の店員の女の子Susieとちょっとした事件に巻き込まれ……というお話。

タイトルどおり、台北の町で「ああ、こんなことあるある」というなじみの風景がたくさん出てきます。夜市、MRT、なんてことのない路地裏。そんな風景に思わず笑みがこぼれ、出てくる人物たちのどたばたがまたほほえましいのでありました。とりわけオレンジ服の集団が出てくるのですが、彼らを取り仕切るリーダーも、手下たちもとってもお間抜け。連れて来た人質とマージャン卓を囲んじゃったり、恋愛講義をしてみたり。

ものすごいシーンが出てくるわけでもないのに、じんわりと、心に染み入るよい映画でした……

本屋の店員さん役の郭采潔がとてもキュート。台湾ドラマによく出ている女の子でしたが、ちゃんと見たのは初めて。台南の跨年にも出演していたなあ……そのとき「今映画を撮影中で、髪を短くしたんです」って話をしていました。同じ時期に映画を撮っていた范逸臣とはその評判で大きく異なることになってしまいました……残念。

郭采潔は歌も上手です。台湾に来たばかりで歌手の名前なんて一つも知らない頃から、テレビでかかる彼女の曲はとても印象的で、すぐに記憶に残ったくらい。



以上は今回用意した2つの映画でございます。

あなたはどっちが見たいですか?

ぜひあなたの意見を書き込んでください。

選ばれた映画は今週ゆりの会の集会時間で上映します。

yeah!!!!!!

みんなさん是非投票をさんかしてください。

結果は今週の土曜日の夜公表します。



費用
無料で参加いただけます。

場所
札幌豊平国際学生会館二階
(日曜日は会館の警備員さんに声を掛ければ入れます。)
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