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台湾の人気アイドル ヴァネス・ウー(呉建豪)の日本での初のソロコンサート

2006年07月19日 | 芸能
台湾の人気アイドル ヴァネス・ウー(呉建豪)(28)の日本での初のソロコンサート


「2006 Van Ness Wu 1st Concert VAN-DALISM in TOKYO」が7月8日、9日の二日間、東京国際フォーラムにて開催された。主演ドラマ『流星花園~花より男子~』が台湾で2001年4月に放送開始以来、瞬く間に台湾、アジアで人気を博したアイドルグループF4。そのメンバーであるヴァネス・ウーのコンサートに会場は満席となった。ファンたちはヴァネス・ウーがイメージカラーとする赤のペンライトを手に彼の登場を待っていた。冒頭の曲は、「Body Will Sing/身體會唱歌」。ダンサーたちと共に踊るヴァネスは、しなやかに鍛えられた肉体美でダンスパフォーマンスを繰り広げ、ライブを冒頭から盛り上げた。

 
途中にサプライズとして、観客席にいた女性を舞台にあげて歌のプレゼントをしたり、空中ハシゴによる登場など、舞台パフォーマンスはリズミカルかつ様々な趣向が凝らされた。また、スペシャルゲストとして、ヴァネスの友人であり、台湾で活躍している歌手のニッキー・リー(李玖哲、韓国出身)が素晴らしい歌唱力を披露。9日夜のコンサートには、韓国から人気歌手カンタ(安七)もスペシャルゲストとして登場した。


 ヴァネスは「零時差」や日本の曲「最後の言い訳」(徳永英明)と「言葉にできない」(小田和正)を歌い日本のファンたちと合唱。さらに後半、F4の「流星雨」の曲が流れると、会場の皆が大合唱するなど、合わせて25曲ほどを歌い上げた。ヴァネスは今回、2日間の公演で合わせて15,000人の観客を動員し、その高い音楽性をみせつけた。

 
7月5日には、韓流スター・カンタとのコラボレーションアルバム「SCANDAL」を発売したヴァネス。来日中の10日には、東京・HMV渋谷でKangta & Van Ness /カンタ & ヴァネスとしてのプロモーションイベントやTOKYO FMの公開収録も行った。


ヴァネス・ウー/呉建豪  Vanness Wu OFFICIAL SITE
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/vannesswu

ヴァネス・ウーとショーン・ユー主演映画「ドラゴン・スクワッド」(香港映画)
今秋、シネマート六本木、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー
http://www.cinemart.co.jp/d-squad

DVD 『ピーチガール』 (全17話/6枚組)
キャスト:ヴァネス・ウー、アニー・ウー、ダンカン・チョウ
2006年10月6日発売
http://www.cinemart.co.jp

F4 ( Sony Music Japan International )
http://www.sonymusic.co.jp/F4

華流サイト
http://www.sonymusic.co.jp/Asia

 


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韓流+華流の人気スター、アジアで大活躍! (台湾の人気グループ「F4」)
2006-07-30 13:21:59
韓流+華流の人気スター、アジアで大活躍!



 韓国の人気歌手・カンタと台湾の人気グループ「F4」のヴァネス・ウーが、今年5月にユニット「カンタ&ヴァネス」を結成し、韓国で第一弾アルバム『スキャンダル』をリリース。すでに、台湾、香港、中国、日本、マレーシア、タイなどアジア 10か国で発売されており、アジアの音楽マーケットで大きな注目を浴びている( アーティスト写真 )。



 2004 年5月に開かれた台湾最大の音楽祭“ゴールデンメロディーアワード"で出会った二人は、以降、交流を深めてユニット結成に至った。今回のような国内外のスターによるコラボレーションは、韓国国内では前例がないため、かなりの驚きをもって受け止められたようだ。二人とも思考錯誤もあったようだが、アジアの音楽マーケットに新たな方向性を提示する意味で、やりがいと責任感を持って活動に臨んでいるという。



 今回のコラボについて二人は「既存のファンに頼らず、新鮮さをアピールしたかったから」とし、内容については、「自分たちの得意とするスタイルから離れ、100%新人グループとして、これまで僕らに関心がなかった人々にもアピールできるように努めました」(カンタ)と語っている。



 ユニット結成後、二人はアジア各国で精力的な活動を続けている。台湾ではトークショー、音楽プログラムに軒並み出演し、3都市でファンサイン会を実施。その後中国へ飛んでのプロモーション、日本では7月9日に行われたヴァネスの単独ライブで、揃って楽曲を披露した。「その後韓国へ戻って、翌週は香港、8月には再び中国とマレーシアでのプロモーションを行い、9月9、10日には中国の北京人民大会堂で大規模コンサート…。しばらく休みの日はなさそう(笑)」(ヴァネス)と語っている。



 韓国では、今回のような海外アーティストが国内で活発に活動するケースは珍しく、当初、韓国の音楽ファンは様子見の面持ち。カンタは「韓国歌手たちの海外進出が活発なくらい、海外スターたちの国内活動も寛大に見てくれれば」と語った。ところが、昨今の記者会見で、神話のリーダー、エリックは「僕も韓・中アーティストによるグループを結成してみたい」と発言している。それに対してカンタは「とても嬉しかった。韓流が一方的に広がっていくのではなく、僕らが相互交流の一つのモデルとして発展していければ」と、期待に胸を膨らませている。(オリコン&Entertainment World)

(オリコン) - 7月29日10時30分更新

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