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キリスト教の東方展開(ビザンツ帝国)2

2022年02月08日 | 宗教
🌸キリスト教の東方展開(ビザンツ帝国)2

キリスト教、ビザンツを基点にユーラシアに浸透した
 ☆ローマ教会、西ローマ帝国減亡後も
 *ローマ教皇(キリスト教指導の首位権主張)
 *「教皇至上主義」に立つ
 ☆ビザンツ教会は地域教会(総主教の合議制を重視した)
 ☆両協会、相互に破門状を投げつけ合う事態を迎えた
 *900年以上お互いに断絶を続けた

ビザンツを千年王国とした理由
 ☆ビザンツ史(教会)で印象深い言葉
 *問うべきは、なぜ減びたかではなく、なぜ存続できたのかだ
 ☆ビザンツ帝国
 *偏狭な軍国主義国家にならず存続した
 ☆ビザンツ帝国、最大の遺産
 *他者をなじませて統合する魅力が、ビザンツを存続させた
 *外交、キリスト教文化、芸術を通じた征服

景教という視角からのキリスト教裏面史
 ☆エルサレムのゴルゴダの丘に立つ聖墳墓教会
 *教会の中、カトリック系のキリスト教分派で分割管理
 *ローマ・カトリツク、ギリシャ正教、
 *エチオビア正教、アルメニア正教
 *コプト正教、シリア正教
 ☆各々が「イエスの石棺」「イエスの十字架」など
 *イエスに関わる聖遺物を保有
 ☆権威には、必ず分派が生じる
 *分派の対立で、異端排除され、各々が正統性を掲げ自己主張をする
 *他者の苦しみへの共感を語るキリスト教
 *民族を超えて浸透するにつれて分派活動に至る
 *これが人間社会の現実である
 ☆ローマから異端とされたネストリウス派キリスト教
 *ユーラシア史に異彩を放っている
 *イエスの「人性」を主張、聖母マリアを「神の母」呼ぶことに反対
 *コンスタンティノポリス総主教のネストリウス
 (陰謀により、異端として追放された)
 ☆ネスリウス派
 *小アジア、シリア、エジプト、ベルシャ、中国にまで教勢を広げた
 *唐の長安に「景教」という名の景教寺院まで設立された
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』









キリスト教の東方展開(ビザンツ帝国)2
(ネットより画像引用)

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