慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「半導体拠点は日本に」「失われた30年=円高」「円安のメリット」

2024年06月07日 | 
🌸地政学的大転換をどう読むか1

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

⛳着々と進む中国とのデカップリング
 ☆筆者は2年前「安いニッポン」が日本を大復活させると予想した
 *その言葉通り、いま、日本株が絶好調
 ☆米中対立という点で考えると
 *中国を敵視したトランプ政権からバイデン政権になって
 *中国に融和的になっているという話があるが
 ☆アメリカと中国、どっちかが一方を叩くしかないところまできている
 *しかし、融和的政策は、アメリカ経済に必要との側面がある
 (スマホの世界生産の7割を中国に依存している)
 (アメリカ人が利用するパソコンはすべて中国で生産されている)等
 ☆米中が国交を遮断したらアメリカ人の生活経済が成り立たない
 *アメリカは、経済を成り立たせながら
 *中国を抑えなければいけないという両面作戦を採用する必要がある
 ☆深刻なハイテク製品の対中依存は
 *何が何でも速やかに解決しなければならない

安全な半導体拠点は日本しかない
 ☆世界の困難が深刻化すればするほど
 *相対的に日本の明るさが浮かび上がってくる
 ☆米中対立がなかったら、日本の経済はここまで復活しなかった
 *トランプ政権が対中国強硬姿勢を打ち出し
 *バイデン政権もそれを継承したということで
 *日本を巡る経済環境が劇的に変わった
 ☆米国半導体メーカーは生産の8割を海外に依存している
 *アジア地域で世界の半導体供給の60%を占めている 
 *アメリカは、半導体のサプライチェーン
 *中国から切り離して安全なところに移すことにした
 *韓国や台湾は中国に近すぎて、非常に危険な地域
 ☆安全だと思われるハイテク生産拠点は日本しかない
 *日本を利用しようと、アメリカは考え直した
 ☆米国の戦略転換かなければ、日本の半導体は地盤沈下したままだった
 *熊本県の菊陽町に新工場を建設し、現地は半導体ブーム
 *北海道の千歳には純国産半導体メーカーのラピダス半導体工場を建設
 ☆日本政府は総額4兆円という巨額の支援を決定している
 *総額4兆円は、アメリカの要望を受けた結果である

円高がもたらした「失われた30年」
 ☆日米の間には、かって「半導体戦争」があった
 *これを境に、日本は凋落の一途をたどる
 ☆米国による日本叩きで
 *日本から追い出した半導体やハイテク技術は中国に移り
 *これが巨大化してアメリカを脅かすようになった
 *アメリカは大きなミスジャッジをした
 ☆アメリカが日本を追い詰めるために使った武器は「超円高」
 *これによって、日本は産業競争力を完全に奪われてしまった
 *円高の下で日本企業は大赤字となり
 *日本に集積していたハイテク産業が韓国、中国、台湾に流出した
 ☆今後、日本に競争力を戻さなければいけない
 *とった戦略が「円安」への誘導です
 *円安を批判するエコノミストがいるが、近視眼的考えです
 ☆為替にはJカーブ効果がある
 *円安の初期には輸入物価上昇によるマイナスが現れるが
 *時を経てプラスの面がはるかに大きくなる
 ☆ブラス面では、極めて割安になった日本に
 *世界中の需要が集中し設備投資が巻き起こり、好循環になる
 ☆円安で日本人の平均給与は世界の他の国よりも安いので
 *日本人のベースアップもしやすくなる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本株の歴史的大相場』



「半導体拠点は日本に」「失われた30年=円高」「円安のメリット」
(ネットより画像引用)

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