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岸田首相「自公+維新」連立で長期政権ヘ

2021年12月11日 | 政治
🌸岸田首相「自公+維新」連立で長期政権ヘ

 ☆岸田政権、経済対策や外交・安保で迷走する
 ☆岸田政権、「新しい資本主義」も竹中平蔵氏の参加で迷走する

岸田首相、古賀誠も二階俊博も切った
 ☆首相は先の衆院選で勢いをつけ本格政権に向けて走り出す
 ☆首相には頭の中に
 *改憲勢力の日本維新の会(維新)や国民民主党(国民)がある
 ☆昨年の総裁選で菅前首相に惨敗し岸田氏は変わった
 *宏池会の総会でいまだに存在感を示す古賀誠氏対して
 (『出席しないでほしい』と言い切った)
 *今年の総裁選では、二階俊博幹事長を切った
 ☆3年後の総裁選での首相再選の道を開くには
 *連立の枠組みを変えるのが必要
 ☆今回の衆院選で確実に変わったこと
 *たいした実績を残さなかった政治家
 *批判ばかりしてきたベテラン政治家
 *有権者がノーを突きつけた

岸田政権、政策の目玉はデジタル革命
 ☆岸田首相は、「新しい資本主義」を提唱した
 ☆国民には岸田首相がいう経済政策の全貌が見えてこない
 ☆ポイントは、日本が世界と比べ圧倒的に遅れているデジタル革命である
 ☆岸田首相の知恵袋として、官房副長官の木原誠二氏が浮上した
 *木原氏が目標とする政治家はサッチャー元首相だ
 ☆野心家嶋田隆元経産次官が官邸を仕切り始めた
 *筆頭政務秘書官に起用された
 ☆今後は、嶋田VS木原の主導権争いが熾烈になるとの見方が強い

早くも竹中平蔵が乗り出した
 ☆岸田ビジョンの司令塔が「新しい資本主義実現会議」だ
 ☆岸田首相は『デジタル田園都市構想』こそ最も力が入った目玉政策
 *新しい資本主義の最も重要な柱だ
 *官民連合体のスマートシティがお手本だ
 *その行き着く先は、究極の新自由主義で、竹中グループによる金儲け
 ☆有識者メンバーに竹中氏が入っている
 *竹中氏は、人材派遣会社パソナグループの取締役会長を務めている
 *新自由主義経済の代弁者だ
 *竹中氏、岸田政権ができるとすぐに猛アプローチを掛けたという
 ☆岸田首相は『分断から協調へ』『新自由主義からの転換』と主張
 *いっていることとやることがまるで逆だ

林氏は宏池会の次の領袖狙う
 ☆衆院選後、甘利氏が失脚し、実質的な”司令塔”がいなくなった
 ☆後任幹事長に茂木敏充氏、外相に林芳正氏を就けた
 *皮肉にも首相の求心力は高まった
 ☆林氏は宏池会(岸田派)の次の領袖を狙い、首相の座も視野に
 *林氏は「何でもできるマルチな器用さを兼ね備えている」
 ☆細田派の会長安倍元首相は、この動きに警戒する
 *安倍氏は「林外相案」に反対の意を伝えたという

維新の連立政権参加は必然
 ☆岸田首相による来年の参院選を考えれば
 *公明党が発言力を強めていることは、自民党にとってマイナスだ
 *維新と国民を味方につけて、改憲勢力を結集させる必要がある
 ☆日本が再び強い経済を発揮するためには、強い防衛力が必要だ
 ☆経済安保と同時に『敵基地攻撃』能力を含めた防衛力の強化
 *自公+維新・国民で進めなければならない自民党保守系議員語る
 ☆維新副代表の吉村洋文大阪府知事
 *岸田首相の改憲姿勢を「やるやる詐欺だ」と煽っている
 ☆大阪万博に向け、今後は関西方面からの経済活性化の動きが起こる
 ☆岸田首相には経済と改憲の旗を掲げ、維新を取り込むことで
 *参院選を乗り切る(衆参同時選も)策もある
 *岸田政権の3年以上の長期政権も見えてくる
                        (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS12月号』


岸田首相「自公+維新」連立で長期政権ヘ
『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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