NTT労組退職者の会佐賀県支部協議会の主催により、7月16日(火)
にアバンセで学習会を開催しました。
演題は「シニアの交通安全」と「ニセ電話詐欺」~すぐに信じちゃいかんばい~
でした。
まず、松永会長より、高齢になると危機管理の意識が衰えていく
ので、明るく楽しく、すこやかに過ごしていくためには「交通安全」と「ニセ電話詐欺」
にひかかったらいかんということで、本日のテーマを選びましたと挨拶がありました。
次に、「シニアの交通安全」について、佐賀県警本部交通企画課 川﨑 洋 氏より
講演がありました。
1.まず、佐賀県の交通事故の現状について
①人身交通事故は10年連続減少している。
②令和5年の死者は13人で過去最少である。
③人口10万人当たりの人身交通事故は全国的にみると上位にある。
④事故件数のうち40%が65歳以上が関係している。
⑤死者13人のうち、9人が65歳以上である。
⑥事故の形態では高齢者で一番多いのが出合い頭の衝突事故である。
2.交通事故減少のため、皆さん方にお願いしたいこと
①ハンドサインを送ろう
・横断歩道は歩行者優先。横断歩道に人がいる場合は一時停止を
しなければならない。
・歩行者も手を挙げるなどハンドサインをして横断歩道を渡る意思を示そう。
②歩行時は明るい服装で反射材を着用しよう。
③シニアの安全運転(事故を防ぐポイント)
・正しい姿勢で運転する。
・慌てた時ほど冷静に。
アクセルとブレーキの踏み間違い
安全運転相談ダイヤル ⇒ #8080
佐賀県警の独自の取り組みとして、高齢者を対象として無料の技能講習を
を実施しています。予約が必要です。
④自転車の交通安全
自転車もヘルメット着用(2023年4月1日以降)が努力義務となりました。
自分の命を守るためにはヘルメットを着用してください。
更に、「ニセ電話詐欺~すぐに信じちゃいかんばい~」について、佐賀県警本部
生活安全企画課 青栁 敏之 氏より講演がありました。
詐欺被害額は佐賀県内だけで169件 6億6千万円 SNS分を合わせると11億円
今年は1月~6月までで6億円です。
今日は皆さん方が被害に合わないように話をします。
1.佐賀で一番多い詐欺の話
◎架空料金請求詐欺(身に覚えのない料金を請求される詐欺)
①高額当選のメール通知
②パソコン画面でサポート通知
③サイト料未納通知
④電子ギフト券を購入させる
◎どのようにして請求されるのか
①パソコン閲覧中
②スマホにメールが送られてくる
◎どういったものを閲覧(見る)すると架空料金詐欺にかかりやすいのか
(PCの場合)
①アダルトサイト
②海外サイト
③本当はお金がかかりそうだけど無料で見れるサイト等
操作中に誤って上記①~③の画面を押してしまうこともあるが
その解除のためのサポート先の電話番号が表示されても電話しないこと
その場合は家族等に相談するか警察機関(#9110)へ電話してください。
(スマホの場合)
メール被害のイメージは
①サイトの登録料が未納
②サイト利用料が滞納
③高額賞金の当選
④私の財産を受け取って 等があるがこのようなメールは無視する。
◎手口として
①国際電話からの着信が急増
②自動音声による案内 等があります。
◎お金はどうやってとられる
電子ギフト券
◎どこで販売している
コンビニエンスストア・ドラッグストア・家電販売店 等
2.皆さんにためになる話として
①不審な電話には出ない。知らないメールは無視する。
②NTT回線利用の方は「ナンバーデイスプレイ・ナンバーリクエスト」の
取付け(高齢者は無料)
③LINEの友達設定は要注意
「絶対に騙されちゃいかんばい」ということを約束して、話が終わりと
なりました。
最後に県職員2人による「詐欺被害防止」の漫才をコンビ名「今日もさが日和」様からしていただき
大いに盛り上がりました。
今回、学習に参加し、改めて、交通安全への認識とニセ電話詐欺にひっからないぞと思いました。
講演会模様
会長挨拶




県職員様による漫才

閉会挨拶

写真提供 森幹事