新年を迎えて

2009年に代わりました、今年はどうでしょう　昨年来の不景気風邪をひいたまま年を越しました、早く回復をしてもらいたいものです。加齢の所為か物忘れスピードが速まり感受性も鈍感になったようです、その癖ちょっとしたテレビなどで涙を流したり愈々私も文字通り老人になってきたことを自覚させられます、政治にも関心が移らず（尤もそろそろあちらからお呼びが来るかもしれません）自民・民主とで何をやってくれるのやらあまり期待は出来ません、彼等の中だけの政争で我々のことは埒外にあるようです。　そんなに閣僚席に座ってみたいものでしょうか、そんなに魅力のある商売でしょうか、困ったものです、些か政治家たるもの国家・国民の僕ではないでしょうか、『私は政治家になって国家・国民にこうしてあげたい・こうしたら喜んでもらえる・この日本をどうしたら栄えさせる事が出来るか』こうした考えが何処かで欠落してしまった代議士が大勢見えます、いっそ大統領制にしたらどうでしょう、一国の首領を国民投票で決めることにしたら今の政治形態も変わって来るんではないでしょうか。　　代議士の互選で決めていく今の制度は確たる信念の発揮は難しいと思います、一院制にし政界の行政改革を行い経費の無駄を省く荒療治も必要と考えます、上に立つ者自らが範を示せば国民は付いて行きます。　　　　勿論官僚のリストラも断固やって頂きます、ここまでやれたらこの日本も救いようもあります。　是非期待したいものです。