ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

デパ地下惣菜との相性は ・・・

2007年04月16日 | 家WINE


夕方、嫁さんから電話が入りました。

嫁 : 「用事で難波(なんば)まで出てるから帰るの遅くなるわ。」

私 : (なんやおれへん思たら、どこまで行ってるねん!?)
     「何時頃になるの・・・?」

嫁 : 「わからん!晩ごはん何か買って帰るわ。・・・ 何がいい?」

私 : (そりゃ、“うまいもん” やろ!)
     「何でもええけど ・・・ ちなみに、今、どこにおるの?」

嫁 : 「難波(なんば)の高島屋 ・・・ 」

私 : (さっき、難波に行くのは聞いたし ・・・ ??? )
     「へぇ、“難波の” 高島屋?・・・ 惣菜でも買ってきたら!」

嫁 : 「わかった!買って帰るわ。 」

私 : (どうか、意味のわからん不味いもんだけはお許しを ・・・ )
     「おぅ、待ってるわ!」

夜9時前、嫁さん帰宅。買ってきたのは、
パンとチーズ、魚介のパスタサラダ、海老グラタン、白身魚のトマトソース、
その他諸々 ・・・ (ハッは~ん、ワイン飲もうと思てんなぁ~)
と、いうことで、今日の “家WINE” は ↓『 モリーゼ ロッソ 2003 』 です。



         Molise Rosso 2003 TENUTE DI GIULIO

またしても、“安い(訂正:リーズナブルな)イタリアワイン” の登場です。
魚介や野菜の軽い惣菜、パスタやチーズといった料理の流れで、多店舗
展開しているグリーンがイメージカラーの某イタメシ屋 「サ○○○ヤ」 の
お店のハウスワインが、確かイタリアモリーゼ産だったことを思い出し
セレクトしてみました。
(ほんまは ・・・ 家WINEが残り3本で合いそうなのがこれしかなかった)

嫁さんが惣菜の説明をしていましたが、私はこの写真を撮っていたので
聞いておらず、“これ何?” と聞こうとした時には、すでに下の娘がガッツリ
荒らしたあとで原型を留めておらず、“まぁ、ええか ・・・! ” と独り言も
飛び出します。挙句の果てに、その娘が “早よ食べな無くなるでぇ~” 
(何考えてるねん!いっつものことやけど ・・・ そりゃ、お前太るわ!)


              ★ イタリア共和国 モリーゼ州 ★

ワイン自体に関してのコメントやうんちくは煩わしいので、あまり残したく
ないのですが(ほんまは、好き嫌いで表現が極端に偏るタイプやから)、
過去に同じ作り手が作ったワイン(上欄)を飲んでいたので、そのワインとの
違いや共通点を楽しみたい気持ちで抜栓しました。価格からすれば、
一番安いワインですので、予想は軽くて薄い(この表現が乏しい)でしたが、
思ったほど悪くはありませんでした。まあ、業者さんがネットに出している
コメントほどの印象はありませんが、十分に楽しめるワインでした。
( 何となくラベルが和風テイストなのも好きかも ・・・ )

強いて言えば、
意外とイタメシ系よりおふくろ和食系で濃い目の煮物なんかの方が
相性良かったかも ・・・ ( なにわともあれ、ごちそうさまでした!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これも飲みました!
アスティで有名なサンテロ社のスパークリングです。
( コルクでなく王冠になってる珍しいヤツ ・・・ “目立ち” か!?)

         

Villa Jolanda Prosecco Crown Vino Frizzante
Santero F.lli & C. S.p.a.
 



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