ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

カローラルミオン 満1歳です。

2009年04月01日 | 造形憧憬


■■■■■ COROLLA RUMION 1.8S AEROTOURER “Chocolate” ■■■■■


「もう1年経ったのか ・・・」

早いもので、
ルミオンに乗り換えて、もう1年が経過してしまいました(納車からちょうど1年経過)。
先日、ディーラーで 12ヶ月(1年)点検 を受けました。状態はすこぶる良好!です。





「燃費が ・・・」

これといって悪いところはないのですが、強いて言えば 「燃費」 が良くありません。
メーカー記載の 「10・15モード燃費(国土交通省審査値)」 は、『15.4 ㎞/ℓ』 ですが、
myルミオンは、「10 ㎞/ℓ」 にも達しておりません。「10モード(市街地)燃費」 だと
平均しても 「9 ㎞/ℓ」 を切っています。私に似て浪費グセがあるのでしょうか ・・・ ?
( たぶん、計算間違いだとは思いますが ・・・ )

最新の燃費計測では、7.8㎞/ℓ でした。この数値にはちょっと参りますねぇ~。
「エコ替え」 でエスティマからこのルミオンに乗り換えたことを考えれば痛い!
色々原因はあるのでしょうが、ハッキリしていることが3つあります。

[1] ホール&タイヤ
  ( 195/65R15 ⇒ 225/45R18 と、3インチアップで 重量と抵抗が増加している )
[2] チルト&スライド電動式ムーンルーフ
  ( オプションで装着したムーンルーフは +10kg の加重です )
[3] 私自身の体重
  ( 常に助手席に誰か乗っけてる計算で、これが一番厄介! ・・・ ??? )

「ホイール&タイヤ」 は、
エスティマからスライドして使用しています。まさかこのサイズは入らないと思って
いたのですが、意外とルミオンは履けるクルマなのです。クリアランスはエスティマ
とほぼ同じサイズです。ということで、入ってしまったので履かせた結果、見た目は
綺麗でカッコいいのですが、燃費を圧迫する結果となってしまいました。

「ムーンルーフ」 は、
エスティマの時には、燃費を考えてオプション発注しなかったのですが、今回、この
ルミオンには、ディーラーのショールームで運転席に乗った時から付けることは決め
ていました。室内空間自体は広めで圧迫感はさほどないのですが、エスティマなどと
比べると、フロントガラスが垂直に近く、極端に面積が狭いのです。また、サイドドア
のパネル部分が高く、ガラス面が小さいため、気になりだすと気になってしまいます。
シャシーにほとんど膨らみがありませんし、箱形ボディの強度をカバーする為なのか、
ピラーの幅が広目です。特にAピラーが、サイドではなくフロント面に並行して付いて
いますので、視界が狭くなります。特に、信号待ちの時など停止線付近に止まると
前の信号機が見えないことがあります。そんな時の為とは言いませんが、ムーン
ルーフを開くと、圧迫感と視界の悪さが軽減されます。ルミオンにはおすすめです!

「私の体重」 に関しましては、
常に世間に逆らって生きております私は、現在、世間では飽き足らず、
月の引力に大いに逆らっているところなのです ・・・ 。そっとしておいてください!

※ [4] つ目の候補は、
自宅周辺のアップダウンの多さです。○○丘や○○台という名前がつく住所の
多い北摂地域では、幹線道路に出るまで急な上り坂や下り坂がたくさんあります。
ECOドライブ走行など とても とても ・・・





「このクルマの存在感」

ルミオンは、このクラスではピカイチの存在感だと感じます。
“何者かわからない怖さ” ・・・ まあ、そこまでは無いにせよ、独特のスタイルと
フォルムは、間違いなく人の目を引きます。対向車のドライバーがフロント部分を
凝視して “どこの何ちゅうクルマ?” と言いたげに、私を睨みつけてくることも
しばしば ・・・ 。しかし、“このクルマが欲しい!” と思う人は少ないと思いますよ。
何故なら、中途半端で安心感やお得感がほとんど無いクルマなのですから ・・・ 。
( 私はそこが良くて買いましたが ・・・ )


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◆ 10・15モード燃費 - Wikipediaより抜粋 ◆

【 10モード燃費測定 】
 ・ アイドリング状態 (20秒)
 ・ 20km/hまで加速する (7秒)
 ・ 20km/hをキープして走行 (15秒)
 ・ 20km/hから減速して停止 (7秒)
 ・ アイドリング状態 (16秒)
 ・ 40km/hまで加速する (14秒)
 ・ 40km/hをキープして走行 (15秒)
 ・ 40km/hから20km/hまで減速 (10秒)
 ・ 20km/hから40km/hまで加速 (12秒)
 ・ 40km/hから減速して停止 (17秒)

【 15モード燃費測定 】
 ・ アイドリング状態 (65秒)
 ・ 50km/hまで加速する (18秒)
 ・ 50km/hをキープして走行 (12秒)
 ・ 40km/hに減速して走行 (4秒)
 ・ アクセルをオフにした状態 (4秒)
 ・ 40km/hから60km/hまで加速 (16秒)
 ・ 60km/hをキープして走行 (10秒)
 ・ 60km/hから70km/hまで加速 (11秒)
 ・ 70km/hをキープして走行 (10秒)
 ・ 70km/hから50km/hまで減速 (10秒)
 ・ 50km/hをキープして走行 (4秒)
 ・ 50km/hから70km/hまで加速 (22秒)
 ・ 70km/hをキープして走行 (5秒)
 ・ 70km/hから減速して停止 (30秒)
 ・ アイドリング状態 (10秒)

 上記10モードでの測定3回、15モードでの測定1回の結果から算出される。

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■ 造形憧憬 ■

損得だけで物事を見る方には
おすすめできないクルマかもしれない
乗り道具としてクルマをお求めなら
やはり、おすすめできないでしょうね
“このクルマ、何やおもろそぉ~やん!”
って方は、是非、お求めください

第五大成丸