その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

遅刻、確定。

2008-10-15 03:20:22 | その名も、たぁちゃん。
出勤時のことだった。快い日差しの下、駅まで原付を飛ばす。信号に捕まらず、ちんたら走る車をスイスイと抜き去り、今日の原付は大変機嫌の良い走りを見せてくれた。

「これなら1本早い電車に乗れそう(o^-')b」

原付置き場から早歩きで駅に向かう。

( ̄▽ ̄;)「また、やっちまったか…。」

普段ズボンのポケットに入っているはずの財布が、ない。調子に乗って原付をかっ飛ばしたせいで、途中で落とした可能性も無きにしも非ずだが、おそらく、またやっちまった、のだろう。

とりあえずカバンをあさる。
ない。
もう一度カバンをあさる。
ない。

普段PASMOで電車に乗っているのだが、そのPASMOは財布の中だ。もちろんお金も、ない。つまり、電車に乗れ、ない。仕事に間に合わ、ない。

*******


刻、確定。

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ん、もう、何とも嬉しくない本日のタイトル(エヴァンゲリオン風)、嗚呼、もう逃げ出したい。

(逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ…。)


さらにカバンをあさる。
ない。
もう一度カバンをあさる。
ない。

電車に乗る方法をいろいろ考えてみると、もう二通りしか浮かばない。
・恐喝してお金を得る
・改札の強行突破(キセル)
どちらも、どう考えても現実的ではないし、僕のキャラに合わない。そこで、仕方なく電話を入れる。

出ない。。。

また、家に戻ってから電話したのでは、時間的に寝坊の言い訳にしか聞こえないので、あくまでも、いつも電車に乗る時間で、駅の喧騒の中で電話をしたい。遅刻の電話には、たとえ風邪であってもリアリティが必要なのだ。

仕事仲間に電話することにした。すると、「ちょうど越谷レイクタウン駅を通過したところだから迎えに行くよ。」という、予想外の返事が返ってきた。

越谷レイクタウン駅からひと駅で南越谷駅。そこからわざわざ職場とは逆方向、つまり、下ってきてくれるというのだ。


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 、
心、重ねて

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「下り電車が到着→改札にてコンタクト→お金を借りる→切符を買う→上り電車に乗る」
いつもより1本遅くてもぎりぎり間に合うのだが、タイミングが悪かったら仕事仲間まで遅刻することになる。笑い話にもなるが、ずっと責められることになる。

残念ながら(?)タイミング良く電車には間に合い、遅刻も免れることになった。

ネタとしてはオチ切れず。スマセン(o*。_。)o



まぁ、毎日のようにイヤミ言われているんだけど( ;^^)ヘ..


【追記】

財布はしっかり部屋に置き去りになっていました。
最初の電話が出なかったことも、遅刻しなかった要因に一躍かっているんだがら、案外ツイているのかも。