先日、『シンセサイザーご機嫌ナナメッ!!』で、シンセサイザーの調子が悪いのだが、修理に出すのを躊躇している話を書いたが、この度、修理に出すことにした。
【YAMAHA EOS B2000】
・キーの強さが不安定
・↓ボタンが利かない
例のごとく、南越谷のOPA内にある島村楽器。
ハードケースと本体で25kgを超える重さは、毎度のことだが、片手で運ぶとスジを痛めそうになる。
メーカー(ヤマハ)にシンセを送って、見積もりがでしだい連絡をくれるらしい。割に合わないようならキャンセルもできるとのことだが、キャンセルしたところで、使えないシンセサイザーをお持ち帰りしてどうするのよって感じだ。
さて、その帰りに、近くのームセンターでUFOキャッチャーをやった。なかなか良心的な店で、取りやすく配置されているものもあった。その中で、とりわけ目をひくものがあったから、やることにした。
― 1回200円 ―
「やっぱこれだけでかいのは高いのよねぇ。」
スーパーでお買い物中の奥さま方のような呟きをして軽快に100円玉を2枚突っ込んだ。
― おっ!! ―
微妙に動くんだけどなぁ・・・。
と数回チャレンジしたところ、軽く持ち上がり、穴に落ちた!?
― ひっかかった( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!! ―
「っていうか、穴よりこのぬいぐるみ大きくねぇか?」
って感じで、
「こりゃ、店員に交渉するしかないなっ。」
ってことで、店員を呼ぶべく、あたりを見回した。
― いない ―
いないよ。かといって、この場を離れてしまったら、他の人に奪われてしまいそうではないか。むむむ、待つしかない。
― 待ってます、ワタシ ―
うっかり、店員と間違えてお客さんに声をかけそうになりながら、じっと待った。
ようやく現れた店員に、「コッコレ、ダメれすか?」と相変わらずろれつの回らない口調でたずねてみた。
「OKですよ。」とガラスを開けて、取ってくれた。
― でかスティッチGET!! ―
予断だが、スティッチを「スコッチ、スコッチ」って呼んでしまって恥ずかしい思いをしたことがある。「スコッチ」って「スコッチブライト」っていう食器洗いのたわしみたいなスポンジみたいな奴じゃんって自分にツッコミ入れてみたし。
ってことで、お部屋に持ち帰ってみたけれど、今のところ、うちのおてんば姫キャロルも興味がなさそうなので、ホッとしている次第である。
=( ・_・;)⇒ アレ?、キャロル・・・
(゜Д゜#)ゴルァ