★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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ソルト

2010-07-31 17:47:37 | 映画【さ行】

多忙なので、感想を簡単に
【story】
CIAのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが―
     監督 : フィリップ・ノリス 『ボーン・コレクター』

【comment】
 世界一カッコイイ女、アンジーを堪能出来ます~
 
イヴリン・ソルトはCIAの凄腕エージェント。
ある日、CIAにロシアからの亡命者が駆け込み、ロシアの機密情報を持ちこむ。
ロシアは、かつて優秀な子どもを集め、スパイに育て上げるべく英才教育と特殊特訓を積ませ、密かにアメリカに潜伏させていたというのだ。そして、来るアメリカ副大統領葬儀の席で、ロシアの大統領を暗殺する任務を担っているスパイの名が“イヴリン・ソルト”だという。
スパイの嫌疑がかけられたソルトは逃走を謀るが―
 

ちょっと痩せすぎの感もあるけど、やっぱりアンジーはカッコイイわ~
この映画はそれに尽きますね(笑)アンジーファン必見です。

さて、アメリカ、ロシアのスパイ物って設定自体には古さとか懐かしさとかを感じたんだけど(そうでもないか・・・最近、ロシアの美人過ぎるスパイが捕まったみたいだし)、そもそもスパイのお話って大好きなので、久しぶりに腹の底の何かが興奮しちゃいましたよ~(笑)
で、、、物語の中盤までは、先が見えない展開にドキドキしました。
ロシアのスパイ容疑をかけられたソルトの逃亡が何を意味しているのか読めなくて、、、「これ面白いっきっと5点満点だぁ~」と食いつきながら観ましたね。
 
ところが、中盤からは一気に先が読めてしまって、、、
そうすると、ちょ~~~っと物足りなさが目についてきちゃったかなぁ~

アンジーの謎めいた行動、変装やアクション、
女一人に対しての大掛かりな大捕り物にはイチイチ見応えがあったんだけど、あまりにもパッパパッパとスピーディで、緩急の急ばかりで押してくるので、今一つ深みみたいなものなかったしなぁ~
思うに、この映画って、ソルトが主役のスパイ映画の続編みたいなところがあった気がします。
つまり、ソルトのスパイとしての優秀さやCIAの内部事情や政治的背景、それからソルトの個人的な事情なんかが先に描いてあって、それで実はソルトは―みたいな展開でこの話だとピタッとハマった気がするのですぅ~
その方が、ソルトの表や裏に潜む悲哀めいた部分がドド~んと迫ってきたかも・・・
まぁ~結局、ドラマ部分に物足りなさを感じたってことですかね。
 
でも、アンジーがねぇ~とにかくサマになるのよ
ファンとしては、かなり満足致しました。
共演のリーヴ・シュレイバーとキウェテル・イジョフォーも良かったですね。お二人とも好きな俳優さんで~す。
ラストが妙に中途半端だった気がするので続編もありかもしれませんね~(3.8点)

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’10.7にDVD等で観た映画★気ままにサクッとご紹介★

2010-07-29 11:24:24 | 旧作映画ミニ紹介

 7月の鑑賞メモで~す

 ~お知らせ~
7月半ばから8月は(下手したら9月も・汗)多忙のため、お返事が遅れることが多いと思いますが、どうぞお許し下さい。頂いたTB&コメントにはイケメンハンターの誇りにかけて必ずお返事致します。

『ブラウン・バニー』
 監督:ヴィンセント・ギャロ 出演:ヴィンセント・ギャロ クロエ・セヴィニー
≪バイク・レーサーのバド・クレイは、アメリカ大陸を東から西へと横断する。かつての恋人デイジーを想いながら―≫
『バッファロー'66』がなかなかツボだったので、コチラも観たんだけど、、、
いや、、、何度も寝ましたよ、退屈で(汗)何も起こらないんだもの・・・ただただギャロが車で旅しているだけで。で、、、最後には話題騒然だったらしい性描写がババーーーンとあるんだけど、、、このラストのための前振りが長過ぎるでしょう (1点)

『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』
 監督:佐藤信介 出演:綾瀬はるか
≪16歳の遥は幼くして母親を亡くし、父親と二人で暮らしている。ある日、遥は母親の形見の手鏡をなくしてしまい、こっそり神社に願掛けに行く。そこにキツネのお面をかぶったテオが現れ、その後を追いかけた遥は、見知らぬ島へとたどり着く≫
ホッタラケの島の色使いが綺麗でした~♪ああいう不思議の国があっても面白いな―と思いましたし。
ただ、脚本がイマイチだったかなぁ~クライマックスで悪者と戦うんだけど、どうも説明不足で消化不良でした(汗)最後はホロリとしましたが。一緒に観た息子たちはなかなか気に入ったようです。特にぬいぐるみのコットンを(笑) (3点)

『十二人の怒れる男』 監督:シドニー・ルメット 出演:へンリー・フォンダ
≪17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した≫
1957年の作品です。名作と言われているようですが初めて観ました。いつもお世話になっている『虎猫の気まぐれシネマ日記』ななさんに以前オススメ頂いたので。≪オススメ映画⑩≫
古い作品なのでモノクロだし、密室劇なのですが、全く退屈することなんてなかったですね。
誰もが“有罪”と確信している殺人事件の裁判に、疑問を投げかける一人の陪審員の発言から、白熱した陪審員たちの意見の応酬が始まります。展開に目が離せませんでしたし、色々思うところはありましたが、“状況証拠”で人を裁くことの難しさを痛感しました。 (4点)

『ATOM』 監督:デヴィッド・パワーズ 出演:フレディ・ハイモア ニコラス・ケイジ
≪空中都市メトロシティで暮らしていたが事故で帰らぬ人となった少年トビー。テンマ博士は息子トビーをロボットとして蘇らせるが、本当のトビーとは違う!―と言って捨ててしまう。≫
映像が綺麗でした~アトムに思い入れがないせいか(汗)、何も構えることなく観ましたが、なかなか面白かったと思います。夏休みにお子さんと楽しく観るにはちょうどいいかも。
ただ、悪役2人があまりにも嫌な奴でイラついたり、テンマ博士がコロコロ心変わりするのが不自然だとは思いましたが(汗)“科学の子アトム”がハリウッドで見事に実写化されたなぁ~と思うと嬉しいです。 (3点)

『グッバイ、レーニン!』
 監督:ヴォルフがンク・ベッカー 出演:ダニエル・ブリュール
≪1989年、東ベルリン。アレックスの母クリスティアーネは、社会主義信奉者。ある日、母が心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。その間にベルリンの壁が崩壊、統一ドイツは資本主義国家となる。8ヶ月後、母は奇跡的に覚醒するが―≫
健康がすぐれず、少しのショックでも発作を起こして命を落としかねない母のために、壁崩壊後、劇的に変化した統一ドイツの現実を隠し、元のままのドイツを演出しようとする息子の優しい嘘が微笑ましかったです。
それから、周りの人々の優しさが良かったなぁ~こういう可笑しんだけど優しさに溢れた映画って好きですね。面白かったです。 (3.5点)

『歌う大捜査線』 監督:キース・ゴードン 出演:ロバート・ダウニーJr ロビン・ライト・ペン メル・ギブソン ケイティ・ホームズ エイドリアン・ブロディ カーラ・グギーノ
≪謎の病気に冒された小説家が妄想に取り憑かれ、自ら“歌う探偵”として怪事件を追うという幻覚に囚われていくが≫
現在密かに萌え萌え中のロバート・ダウニーJrの作品をまた観ました。プチ祭り開催中って感じですね(笑)
心に傷を持つ作家が、現実と妄想、過去の出来事と自分の小説をゴッチャにしちゃっているって設定なので、作品には摩訶不思議な雰囲気が漂っていますがなかなか面白かったです。ロバートは皮膚病患者の役でずっと体中がスゴイことになっていましたが、演技は注目すべきものでした。
また意外に豪華キャストなのにも驚きました。メル・ギブソンは言われなければ気がつかないくらい変貌が激しいですよ(笑)
タイトルに難ありで(汗)、食指が動きにくい作品だと思いますが、一風変わった映画を好む方にはオススメ (3.5点)


  毎日暑い日が続きますが、皆さんご自愛下さいね~パタパタ・・・

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エアベンダー

2010-07-24 00:19:19 | 映画【あ行】
7月半ばから8月いっぱいは多忙です
記事の更新やお返事が遅れがちになりますが、どうぞ宜しくお願いします~

【story】
気、水、土、火の4つの王国が均衡を保つ世界。しかし、火の王国が反乱を起こし、人々の平和が脅かされる事態に。気の王国の生き残りであり、気を操ることができる“エアベンダー”、アン(ノア・リンガー)に希望が託される。しかし、彼が世界に調和をもたらすには、気、水、土、火の4つすべてを操る“アバター”を目指さねばならず―
     監督 : M・ナイト・シャマラン 『ハプニング』

【comment】

  超~辛口感想です。
  未見の方やこの映画をお好きな方はスルーして下さい





       
舞台は、≪気・水・土・火≫の4つの王国が存在する世界。
各国には、それぞれのエレメントを操る能力を持つ“ベンダー”が存在し、その中で、4つ全てのエレメントを操る絶大なパワーを持つ者は“アバター”と呼ばれていた。
だが、100年前に“アバター”がいなくなり、世界は乱世になる。火の国が反乱をおこし、他国を支配し始めたのだ。
ある日、水の国のベンダー、カタラ(ニコラ・ベルツ)とサカ(ジャクソン・ラスボーン)の前に、アンと名乗る子どもが現れる。
彼は100年間行方不明だった“アバター”だった―
  
原作は人気漫画だそうで、もしかしたら面白いお話なのかもしれません。
だけど、いかんせんダイジェスト版の如く、パッパパッパとよく分からないままに、楽しめきれないままにお話が進んでいくので、まるで、全部楽しむのなら3日はかかる巨大テーマパークを無理矢理半日で回っちゃったような感覚がありました

で、、、あくまでも個人的にですが、作品の完成度は、あの『DRAGONBALL EVOLUTION』に匹敵するかも、と思ってしまいました。
つまり、派手っぽいCGなどで漫画チックな盛り上がりはあるけれど、、、ショボイんですぅ~

それから、全体の雰囲気が、色んな映画の寄せ集めみたいな感じもしてしまいました。
例えば、昔懐かしい『ゴールデン・チャイルド』を思い出したり、ROTRっぽかったり、和の雰囲気があるので、『NARUTO』みたいでもあると思いましたね。パワーの見せ方はX-MEN的でもあるでしょうか。
まぁ~イメージが被ることなんてよくあるので、普段は目くじらを立てないのですが、今回は引いちゃって観ていたからなぁ~
 
俳優陣についてもなぁ~イマイチなんだよなぁ~
まず主役の男の子ですが、とっても可愛いし頑張っていましたが、、、いかんせんわざとらしい
だ・だけど、それはその子に限ったことじゃなく、俳優さん全体で言えると思うので、もしかしたら監督さんがそう望んだのかもしれませんね~
趣味の問題だ思いますが私はどうもダメでした。皆さんの演技の間が。
あっ!そうそう!あんまり有名な方が出ていない映画だと思ったのですが、『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが火の国の悩める王子役で、『トワイライト』シリーズのジャクソン・ラスボーンが相変わらずのビックリ眼で出ていましたね~
 
さて、、、いよいよシャマラン監督の映画に魅力を感じなくなった私。

それにしても、どうして今までと全然違う映画をつくったんだろう?
何かの挑戦だったとしても、あまり上手くいかなかったのではないかしらん?(2点)
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借りぐらしのアリエッティ

2010-07-19 12:42:00 | 映画【か行】

いつも注目してしまうジブリ作品を鑑賞―
【story】
古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家のアリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた―
     監督 : 米林宏昌
     企画 : 宮崎駿
     原作 : 『床下の小人たち』メアリー・ノートン

【comment】
 小さな小さなアリエッティの小さな小さな物語―
 
アリエッティは14才。
寡黙だけれど優しい働き者のお父さんと、ちょっぴり臆病な可愛らしいお母さんと3人で、人間の家の床下にひっそりと暮らしている小人です。

アリエッティの種族の体の大きさは10cmほどしかありませんが、彼らは妖精でも魔法使いでも、ましてや妖怪でもありません。
彼らは、生きるために、大きな危険である鼠や昆虫を避けながら、自然界から植物の葉や実を取ったり、決して人間の目に触れないように気をつけながら、人間界からお砂糖や忘れられたお菓子、小さな落し物や何気ない雑貨類等の必要な物を少しずつ“借り”ています。
 
そんなアリエッティの住む家に病気の男の子、翔が越してきます。
アリエッティは、お父さんと初めての“借り”に挑んだ時に、翔に見つかってしまいますが―
 
 
とても可愛らしい作品でした~
特に起伏のある物語ではないし、ビックリするような仕掛けやケラケラ笑うような楽しさがあるわけでもないので、もしかしたら『崖の上のポニョ』を大好きだった小さなお子様が観ると退屈してしまうかもしれません。
また、男性向けでもないかもなぁ~って思ってしまいます。

私はというと、もう楽しくって楽しくって仕方ありませんでした~
アリエッティの可愛らしい家の中の様子や小物、“借り”の時の様子を見ているだけでとってもワクワクしたんです。まるでトトロを見つけた時のメイちゃんのように「むふふふふぅ~」と、マイ感性が喜んじゃいました(笑)
小さなクリップを髪留めにしたり、ダンゴ虫をボールのように扱ったり、ホチキスやクギの上を階段のように登ったり、、マチ針を剣にしたり、ピアスやセロテープを使って高い所に登ったり、、、ああ~イチイチ言っていたらきりがありませんが、アリエッティたちの工夫して生きる術の全てが素敵に思えて、僅かに残っている少女心(笑)がみるみる膨らんでいきました。
それに、小さな人たちから見た人間たちの巨大な空間は、それだけでワンダーランドでした~
 
お話は、本当にさもないものですが、、、
アリエッティの家族が人間に見つかり、そして引っ越していく―それだけ。
翔との交流もそんなに劇的なものではありません。
本当にささやかな出会いと別れで、、、慎ましやかな“借りの種族”にとって、自分の命に希望を持てずにいた少年にとってのほんのひと時の交流なのですが、それが心地良く思えました。何だか癒されましたもの~

物語の中の唯一の大事件といえば、翔の家のお手伝いさんの暴走なのですが、、、まぁ~行動が妙でしたが、ヨシとしましょうか(笑)
ただ、お手伝いさんの声優の樹木希林さんの声に違和感があったかなぁ~ついでに言えば、アリエッティのお母さん役の大竹しのぶさんの声も合わなかった気がして、それがちょっと残念でしたね。お二人とも演技過剰で浮いていたように思えました。
 
さてさて、ジブリ作品が大好きな息子も一緒に観ましたが、やはり気に入ったようです。
ただ、お話にもう一工夫欲しかったようで、、、生意気にこんなことを言っていました。

「エンドロールの時に、翔の手術が無事済む様子を見せてくれて、
アリエッティの方は、人気のない静かで快適な住まいを見つけて、
そうしてアリエッティたち家族の生活が落ち着いてきたら、その家の床上に住人が戻ってきて、
それがあの翔だった―なんて感じだったら良かったなぁ~
優しいお話なんだから、そこまでベタベタだともっと満足出来たんだけど」

なるほど、、、そういうのもアリかもって思いましたね。
そんな終わり方だったら、今後もアリエッティと翔の密やかな交流が想像できて、より気持ちよく鑑賞を終えられたかなぁ~なんて思いました。   
 (4点)

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インセプション

2010-07-17 16:23:55 | 映画【あ行】

先行上映で鑑賞―
 
 
錚々たるキャストの中に渡辺謙が・・・

【story】
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な企業スパイ。ある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込むが―
     監督・脚本 : クリストファー・ノーラン 『ダークナイト』

【comment】
独自の世界観、複雑だが考え抜かれたストーリー、そしてそれにピッタリとハマる映像・・・に、心臓が獏・獏・・・
(あっシャレです、シャレ・笑)
 
本作の予告編では、一体どういうストーリー展開なのかがサッパリ分からなかった。
最近の予告は見せ過ぎなので、それを嫌っての事だったらしいが、それには好感を持っていた。

で、、、“人の夢に入り込んで、潜在意識にある≪アイデア≫を盗む話”―ってことは分かっちゃったので、そんな漠然とした前知識で観たのだが、、、
とにかくストーリーが入り組んでいて非常に好みだった。
ハマれない方はハマれないだろうなぁ~とは思うが、私は七面倒臭い話が好きなタイプなので結構ハマれてしまった。

さてさて、これから感想を書くのだが(前置きが長っ・汗)、せっかく制作陣が、あまり情報を与えないようにしてきたんだから、なるべく簡単に書くに止めたい。
 
コブは企業スパイ。
ターゲットを鎮静剤で眠らせて夢を見させ、自分も眠ってその夢を共有し、相手の意識の中に入り込んでアイデアや情報を盗み出す。

ある時、コブは、サイトー(渡辺謙)から、情報を盗むのではなく、ライバル社の次期社長(キリアン・マーフィー)にある情報を植え付ける(インセプション)ことを依頼される。。
コブは、リスクの大きいインセプションを成功させるために、相棒(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)とともに、鎮静剤を調合する調合師、夢を設計する設計士(エレン・ペイジ)らとチームを組むが、コブの潜在意識の中に入り込んでくる妻(マリオン・コティヤール)がミッションに危険を与えていた―

 
“人の夢に入り込む―”なんて、とっても単純な発想だと思うんだけど、それをよくぞここまで複雑に入り組ませたなぁ~って思いましたね。
仕組みがキッチリ考えられているんですよ。
*夢から覚めるには、物理的な方法で起こすか、夢の中で死ぬか、“キック”という方法で落ちるような感覚を味わうこと。
*夢Aの中で夢Bを、夢Bの中で夢Cを、、、と複数の夢を構成出来るが、その場合、夢Cは夢Bの、夢Bは夢Aの影響を受ける。例えば、夢Aで車が横転すれば、夢Bの世界もひっくり返る。
*夢の中では時間の流れ違う。夢Aでは5分でも夢Bでは1時間という具合に。
*強い鎮静剤で眠りに落ちてスグに死ぬと、現実世界で虚無に落ちる可能性
が高い。
*人の夢の中に出入りする者は、夢と現実を区別するために自分だけのアイテムを持っている。
・・・・などなど。説明が下手でスミマセンが(汗)、そういう軸にのっとって、独自の世界観が炸裂します。ホント脱帽ものでしたね。

 
で、、、148分という上映時間の長さを感じることなく見入ったのですが、個人的には、今一つガツンと盛り上がり切れなかったところもあったにはあっちゃって
(汗)、、、
それは何だろうなぁ~って私の意識を探ってみたところ(照)、物凄くスケールの大きそうな話なのに、よく考えたら、とってもこじんまりとした世界でのことなんだよなぁ~って思ったことかも。
企業スパイであるので、まぁ~こんなものなのだろうけど、街全体がひっくり返ったり、ぶっ壊れたりのような物凄い映像や、派手なドンパチ、皆さんの秒刻みの必死ぶりと、やろうとしていることのギャップといいましょうか、、、それが、どうしても私を夢中にはさせてくれなかったのですぅ~
そこまでのリスクを冒してやる任務かね?って気があって、、、スミマセ~ン(汗)
あと、コブの奥さんに対する罪悪感ですが、、、少しクドイような気も(汗)、、、
とっても切なくてドラマ性があるとは思うんだけど、企業スパイとコブの個人的事情のバランスがイマイチだった気がしたなぁ~
 
でもですね、レオ君の隠れファンとしては、ここ最近の彼の作品(『シャッター・アイランド』『レボリューショナリー・ロード』『ワールド・オブ・ライズ』)の中で1番素敵に見えたので満足なのでした~
 P.S.ラスト、、、コマはどうなったのかな?止まって欲しいけど、、、 (3.5点)

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プレデターズ

2010-07-13 12:10:15 | 映画【は行】

アーノルド・シュワルツェネッガーの『プレデター』が大好きー
断然5点満点です。

で、、、この度、1987年のこの作品のリメイクということで、「前作は越えられないだろうなぁ~」とは思いつつも観に行ってみました。
なんでも、ロバート・ロドリゲス(『シン・シティ』『プラネット・テラーinグラインドハウス』)が手掛けているそうですね~ ちょっとは期待出来るかな?

【story】
傭兵のロイス(エイドリアン・ブロディ)をはじめとする囚人や軍人、工作員などから成る集団は、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。彼らは、自分たちが何者かにに狩りの獲物にされていることを知り―
     監督 : ニムロッド・アーントル

【comment】
やはり、、、オリジナルの面白さには遠く及ばなかったかも(汗)
 
今回、プレデターが人間狩りを楽しむのは地球ではありません。
何処かの惑星なのですが、、、まぁ~そこがオリジナルと異なる点でしょうか。
でも、見た目はジャングルなので、シュワちゃんの映画を彷彿とさせます。
で、、、プレデターに狩られる皆さんですが、傭兵、軍人、工作員に囚人、、、など、世界中からアトランダムに選ばれた戦闘エリートたちなんですね。
その人間たちが、まぁ~お約束通り、プレデターにビビりながら戦うんですね。
 
とにかく本作は、オリジナルへの敬意みたいなものがバンバンあって、登場人物の人数にしても、舞台にしても、キャラの持ち味にしても微妙に被らせています。
だから、オリジナルを思い浮かべながら、誰が誰っぽくなっているのかな―みたいな楽しみ方は出来ましたが、なんとういうか 、、、緊迫感のようなものが薄く、乗れなかったところがありましたね。
 
それというのも、まず、肝心なプレデターに何故か恐ろしさが足りない気がしたんです(汗)
オリジナルは、プレデターの正体がなかなか分からず、緊迫感や恐怖感を煽られっぱなしだったのですが、コチラはもう敵が何なのかが分かっているわけですから、そんじゃそこらの脅され方をしても動じない訳で、、、
プレデターの犬のようなものが出てきても、妙に静かに観てしまいましたし、あの醜い顔を見ても、当たり前のことだけど新鮮味がない。
新種プレデター登場にしても、とってつけた感しかなかったですぅ~
今回は、プレデターの描き方が大人しかったんじゃないかなぁ~燃えちゃうぜぃ的な戦い場面もあまりなかったし、、、
 

それから、主役の傭兵に魅力を感じませんでしたね(汗)
それはもう個人的な好みかもしれませんが。どうもエイドリアン・ブロディが苦手なもので(汗)
彼が泥塗って裸になっても引いちゃったりして、、、

それに、人間同士に繋がりみたいなものがないので、誰がいつ死のうがどうでもいいかな的な突き放した見方をしてしまいました。
途中で、ローレンス・フィッシュバーンが出てきたので、流れが変わると思ったんだけど、気がふれていただけであまり活躍しなかったし、意外性を持たせた医者(トファー・グレイス)にしても、スパイダーマンで黒くなっていたヤツなので(笑)、最初っから裏があると思ってしまったし、刀でプレデターと戦う日本のヤクザ(ルーイ・オザワ・チャンチェン)にしても、イマイチしっくりこなかったなぁ~
というか、、、そもそも全員がプレデターと戦うには弱っちく見えたんですよ、残念ながら。

そんなこんなで、個人的には、地味にこじんまりした印象を受けてしまいました。
 
ということで、鑑賞後、家に帰ってから早速シュワちゃんのプレデターを観たりして(笑)
やっぱり名作だわ~(ちなみにダニー・グローバーの2も結構好きです)  (2.5点)   

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トイ・ストーリー3

2010-07-10 22:35:55 | 映画【た行】
大好きな大好きな『トイ・ストーリー』1も2も数え切れない程観ています。
こんなに時間が経って、また続きが観られるとは思ってもいませんでした。
でも、、、予告を観る度に涙が滲んで仕方なかった。アンディが大人になってしまって、、、
3D吹き替え版で鑑賞です―
【story】
カウボーイ人形のウッディ(唐沢寿明)は、持ち主のアンディのお気に入り。でも、時は流れ、アンディが大学に進学するために家を出る日が近づいてきました。そんなある日、ウッディやバズ(所ジョージ)たちオモチャは、手違いで保育園に寄付されてしまい―
     監督 : リー・アンクリッチ

【comment】
やさしい さよなら―に胸が熱くなりました―
 
ウッディ、バズ、ジェシーたちが持ち主のアンディと楽しく遊んだ日々は遠い昔となり、アンディは大学生になりました。
 
それも、なかなかのイケメンになり、、、いや(汗)それはどうでも良くて、、、
アンディは、大学に通うために家を出ることになり、自分の持ち物の整理をしています。
そして、ウッディを大学に持って行き、バズたちを屋根裏部屋へと仕舞おうとしましたが、手違いで、みんなは保育園に行ってしまいました。
 
ウッディは、「アンディの元に帰ろう―」と言いますが、長い間アンディと遊んでもらえず、今後の行き先が屋根裏部屋かゴミ箱くらいしかないと悟ったみんなは、「また子どもたちと遊べる―」と期待に胸を膨らませ、帰ろうとはしませんでした。
 
ところが、楽園だと思われた保育園は、オモチャを乱暴に扱う酷い場所で、バズたちは困り果ててしまいます。それは、この保育園を仕切っているボスが仕組んだことだったのです。
 
一方ウッディは、アンディの元に帰る途中で、小さな女の子に拾われてしまいます。
その女の子は、ウッディととても仲良く遊んでくれましたが、ウッディはアンディの所に帰ろうとします。
その時、そこのオモチャたちから、バズたちのいる保育園は地獄のようなところだと聞いたウッディは、仲間を助けに向かいますが―

 何度もトトロが出てきましたよ~出てくるたびに嬉しくなりました。

で、、、とにかく「3を作ってくれてありがとう―」って気持ちでいっぱいです

ただ、、、切なくって、、、寂しくって、、、って気持ちにずっと付きまとわれて観たのも事実です。

冒頭の派手なウッディたちの冒険から一転、それがアンディがウッディたちと遊んでいる姿を映したビデオにスーッと切り替わり、大人のアンディを観た瞬間から、何だか感極まって涙が出てきたんです(照)
「ああ、、、アンディは大人になってしまったんだなぁ~」って。当たり前のことなのに、、、
あんなにオモチャで賑やかだったアンディの部屋が、妙にこざっぱりして、もっと沢山いたオモチャたちは、壊れてしまったり、捨てられてしまったり、ヤードセールで売られてしまったんだな、、、と思うとまた涙。
それに、アンディに少しでも相手にしてもらおうと必死に作戦を練るウッディたちにウルウル、、、でございました。
 
その後は、オモチャたちの保育園や脱出劇のための本物の大冒険にいっぱい笑って楽しみましたが、、、バービーとケンの絡みは面白いし、バズはスペイン語で浮かれまくっちゃうし(笑)、ポテトヘッドにもエイリアンにも笑わせてもらいました~
・・・・・でもね、、、ど~うしても「どうなってしまうんだろう?、、、アンディが大学にオモチャたちを連れて行ったら人間界ではちょっと変態だろうし(汗)、屋根裏部屋行きは可哀想だし、、、アンディだけ離れちゃうのも寂しいし、、、」って思いが横切り、楽しいんだけど、“さよなら”を意識し過ぎて、切ない・寂しいモードが入りっぱなしでした~私。

だけど、あのラストはとても良かったと思います。
最後にアンディと遊べて本当に良かったね、、、みんなボーボーボーゴ~~~と、家に帰ってからも思い出し泣きをしてしまいます。
 
 
正直言って、1や2のようにこの作品を何度も観る自信がありません。
だけど、、、何でこういう物語を作ったのかな?―と考えた時に、かけがえのない友情や物を大切にする心は勿論のこと、トイ・ストーリーのキャラたちに永遠の命を与えたかったのかな?―とも思えました。
きっとウッディたちは、これからもずっと一緒でしょうから。(と、願っています)

     トイ・ストーリー大好き
   オモチャたちに
感謝永遠に―
 (4点)
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【本】悪童日記

2010-07-09 17:11:37 | 本【小説・海外】

        『悪童日記』        アゴタ・クリストフ        早川書房
【comment】
       凄い本を読んでしまったぁ~

本書は、いつもお世話になっている『SGA屋物語紹介所』のSGA屋伍一さんのコチラの記事を拝読させて頂いた時に密かにチェックしていた本だ。

本の帯には、≪読書界を震撼させた、名作中の名作≫と書いてある。

  -内容-
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理―非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。


↑で記した裏書きを読んだ私は、“名作=感動巨編”という思い込みもあって、「うっわ~戦争で悲惨な目に遭った子どもたちの涙なしでは読めない系の話なのかなぁ~嫌だなぁ~可哀想な子どもの話は。ああ~辛い。心臓が痛い・・・」と、未読の本を前にしてどんどんナーバスになり、陰気臭い顔で“重い話”という先入観をズッシリと抱いた。

そして私は、≪いかに先入観というものが愚かしいか≫ということを思い知らされることになる(笑)

さて、読み始めは少々面食らった。
超~読み難かったのだ。一本調子の文体なんだもの・・・
この本を読む前に、たった一つの単語でさえも思いっきり装飾しまくる村上春樹さんの本を読了したばかりだったので、そのギャップに慣れるにかなり苦労した(笑)
だが、ほどなくしてその文体にも慣れ、本書の文章が、主人公の双子の少年(恐らく10才前後)が克明に記した自分たちの記録なんだ―と理解してから、だんだんそのリズムも好きになっていった。
そうなのだ。本書は、タイトルにもあるように、双子が作文と称して書いた日記だったのだ。
その作文で書く内容は、真実でなければならないこと、あるがままの事物を記すこと―という双子が決めたルールがあった。
そのため、ここには一切の主観や感情が記されていない。好き、嫌いは勿論のこと、嬉しい、哀しい、、、とにかく起こった出来事に関しての感情らしき言語が全く見当たらない。
それってスゴイことだと思う。小さな手帳に記す書きつけでさえ、ハートマークやビックリマークなどで気持ちを表現せずにはいられない私からみたら離れ業だ(笑)
という事で、何故双子がそういう行動をとったのか、一体何が起こっているのか、、、などについては読む者の想像力に任されているところがある。
それ故、ともするとぶっきら棒で不親切ともいえる文章なのだが、何故か強烈に引きつけられ、イメージが鮮烈に浮かんできたし、他の小説では出会ったことのない感覚があり、何だか知らないけど圧倒された。

さて、双子の日記には、背景となった時代、舞台となった街、登場人物たちの名前さえも一切書かれてはいないが、解説によると、第二次世界大戦末期のハンガリーらしい。
その内容たるや凄いもので、労働、貧困、飢え、死、性行為、エゴイズム、サディズム、苛め、暴力、悪意、戦争、強制収容、、、ともすると、吐き気を催すような事柄が次々と綴られているが、感情を交えずに淡々と書いてあるからこそ表現し難い恐ろしさや不気味さがある。
そして、「ぼくら」とか「ぼくらのうちのもう一人」としか表現されていない主人公の双子だが、、、この双子の魅力が計り知れない。
実は、その双子に関して、自分がどう感じたのかはっきり言ってよく分からないのだが・・・
読み始めは、「本当に二人なのか?」とか、「異常な人間なのか?」とか思いながら、二人のやることなすことに居心地の悪さを感じた。はっきり言って気味が悪いのだ、この双子。
彼らは、周りが異常と感じる程にいつも二人でいるが、まず恐ろしく頭がいい。
そして、どんな事でさえ冷静に見極め、自分たちで考える。必要とあらば徹底的に学習し、鍛錬し、自分たちの善悪の範疇でのみ行動を起こすのだ。
一切周りに振り回されることのない姿勢は、何か超越したものを感じたし、戦争による混乱期をしたたかに生き抜いていく姿勢に変な爽快感があったのも事実だ。

ところで、ラストでは物凄く驚いた。まさに衝撃の結末ってやつだ。
だが、呆然とした後に、本書で感じていたモヤモヤが一気に一掃され、この本に猛烈に取りつかれてスグに再読してしまった(笑)
双子、おあちゃん、兎っ子、従卒、将校、女中、司祭、おかあさん、おとうさん、、、様々な人々が第一印象よりもより人間らしく感じたし、愛着のようなものが湧いてきた。多分またすぐにでも再読することになりそうだ。

本書は3部作の第1作目だそうなので、続けて続編も読みたいと思っている。
筆者のハンガリー生まれの亡命作家のアゴタについては、次回の感想の時にでも少し紹介しようと思う。
今回は、誰が書いたのであろうが、何が何なのであろうが、とにかくこの本の凄さに驚いているので、申し訳ないがどうでもいいのだ、細かいことは。

「人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした」がどうかは微妙だと思うが、他に類のない
凄い本だ、これは。  (4.5点)

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キスキス,バンバン

2010-07-07 09:52:52 | 映画【か行】

レンタルで鑑賞―
【story】
ニューヨークで暮らす泥棒ハリー(ロバート・ダウニーJr.)は、ひょんなことから俳優に間違えられハリウッドへ行くことになる。探偵映画のスクリーンテストに参加することになった彼は、演技のために本物の私立探偵ゲイ・ペリー(ヴァル・キルマー)に弟子入りするが、思いもよらぬ殺人事件に巻き込まれてしまう―
     監督 : シェーン・ブラック

【comment】
以前観たことがあるんだけど、只今、飛ぶ鳥を落とす勢いでロバート・ダウニー・Jrを気に入っているので(笑)再見してみました。
 
で、、、クダラナサが素敵な作品だと思うな~これエヘ

ロバートとヴァルとハーモニー役で出ているミシェル・モナハンのトライアングルがとてもいいのよ。
そういえば以前観終わった後、「この3人がまた事件に遭遇しちゃう続編を作ればいいのに―」って思ったっけ。
今回もそう思ったなぁ~
だけど、この作品が作られた2005年とはロバートの環境が物凄く変わっていそうだから無理かしらん(笑)
 
さて、物語はとにかくドタバタしているので、真剣に身を委ねるよりも、どちらかというとヒャラヒャラと適度に観る方が妥当だと思います(笑)
でも、あれよあれよ―という間にトンデモナイ災難がトラブルを、偶然が必然を、嘘でしょう?が有り得ない~!を呼びながら展開していくので、うっかりしていると訳が分からなくなっちゃうかも(笑)

だって、コソ泥のハリーが、ある人物の勘違いから俳優ってことでNYからLAに行っちゃって、俳優修業のために探偵ペリーと行動を共にした途端死体に出くわしちゃって、アワアワしていたら幼い頃から憧れていたハーモニーと再会しちゃって、そのハーモニーの妹が死んじゃったのを探偵することになっちゃって、、、ってな感じなんですもの~
オシャレなのかバカバカしいのか、複雑なのかご都合主義なのか、、、とっても微妙なので、ハマれない方もおいでかも、、、私は結構好きですよん
 
やっぱりキャストがいいのよね~
まずはロバートちゃん
最近、アイアンマンシャーロック・ホームズで、お茶目でカッコイイヒーロー(か?)がハマっているロバートですが、個人的には、このしょ~~~もないコソ泥役も物凄くハマっていると思いますね。
髭の無い顔が“捨てられて追い詰められた犬”みたいなのもいい(←褒めてます)
そんな顔でアホなことをされると憎めない~~~(笑)

そしてヴァル。
・・・・・物凄く太ってますが(汗)、、、まずそこ驚くかもしれませんね、バットマンだった昔を知っている方は。
だけど、ゲイの探偵としてはナイスですよ~ロバートとキスなんかもしちゃいますし(笑)
で、、、何と言ってもロバートとヴァルのコミカルな会話が面白いのよ~クスクスの連続ですね。チョイ失笑もありますが(笑)
その二人にミシェルもピッタリとハマってくるんですよ~彼女って器用な女優さんですね。美人なのか、知的なのか、アホなのか、、、判別し難いところもナイスです。
 
         
ロバートのこ~んな姿が見られたり、、、と、軽~く楽しめるサスペンスコメディなので、未見の方は、あくまでも軽~く楽しむつもりで観てみてね       (3.5点)

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踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

2010-07-05 18:06:00 | 映画【あ行】

ドラマは未見で~す(再放送を1~2話少し見たくらい)でも映画は2作品とも観ています
結構面白いですよね、踊るシリーズって
【story】
湾岸署を襲った連続殺人事件から7年。湾岸署は、セキュリティー設備が充実した新湾岸署への引っ越しをすることになる。引っ越しの作業を一任された青島(織田裕二)は、部下と一緒に取り掛かるものの、湾岸署管内で次から次へと事件が発生し―
     監督 : 本広克行 
『少林少女』

【comment】
めざましテレビを毎朝見るので、随分前からこの映画の情報が“怪盗愛子”を通じてちょくちょく入ってきて(笑)、否が応でも期待が高まり、、、ドラマを未見だった分際で、「3が楽しみだなぁ~」って気分になっていました(恥)
でもなぁ~7年ぶりの映画だし、フジテレビのお祭り騒ぎ大宣伝映画って、、、ちょっちねぇ~微妙だったりもするしねぇ~などと不安要素もあったりして(笑)
 
熱い男、青島は係長に昇進。部下を抱える身分になりました。
新湾岸署への引越しの対策本部長も任された青島は、テンヤワンヤの大忙し。
そんな折、引越しのドサクサに紛れて拳銃が3丁盗まれる―という大事件が発生。
その拳銃を使っての殺人事件も起きてしまい、犯人から、「青島が捕まえた犯人達を解放せよ―」との要求が入ってきて―
 
うん、なかなか面白かったですね
何と言ってもテンポがいい。以前からのシリーズのメンバーに新メンバーもいるので、物凄い勢いで登場人物たちがいるんだけど、それぞれ一応見せ場がありますしね。お話がバタバタしていたわりには。
・・・・・う~ん、、、やっぱりお話のバタバタは激しかったかもなぁ~考える猶予を与えてくれないですもの。まぁ~警察の皆さんも捜査したり考えてる風があんまりなかったですけど(汗)
 
さて、とりあえず新メンバーについて一言。
わたくし、鳥飼を演じた小栗旬君に何とな~く注目してしまいましたが(イケメンに目がいくもので・笑)、、、どうでしょう?彼の役どころって微妙だった気がするんですが(汗)
嫌な奴なのか?というと、そうでもなくて、仕事が出来るのか?というと、そんなに有能とも思えない。
別に小栗君じゃなくても、、、ってなポジションだった気が(汗)

それから、和久さんの甥を演じた伊藤さん。
恐らく、シリーズに欠かせない存在だった和久さん演じたいかりやさんがお亡くなりになったので、和久さんのポジションをどうするのか?―ってのが映画製作に置ける最大の難問だったと思うのですが、、、まぁ~良かったんじゃないでしょうか、甥の出現は。
ただ、“和久ノート”の出番が多過ぎかな?って気もしましたけど。

あと、内田有紀さんが篠原という青島の部下として出演されていましたが、、、そんなにインパクトがなかったですね。何の個性も見られなくって残念。
 
今までのメンバーでは、まず大好きな3バカトリオが(北村総一朗、小野武彦、斉藤暁)、相変わらず笑わせてくれました~
記者会見でメイクってのはやり過ぎだと思いましたが(笑)

青島君、すみれ君(深津絵里)は7年経ってもそのまんま、、、熱くて、一生懸命で、オクテでございました(笑)
室井さん(柳葉敏郎)は偉くなったんですね~本庁の会議室の丸テーブル席に座っちゃったりして、、、

 
さてさて、時間が経過したわりには、前2作と同じような空気が楽しめました~
ただですね、事件については、、、、ちょっと不満が残るかも。
蛍光灯体質なので、観ている時にはあまり気にならなかったのですが、映画が終わってもあまり高揚感みたいなものがなくって、、、それは事件の質のせいかも―って思ったの。



      ***以下、ネタばれを含む個人的なつぶやきです***




今回のメイン犯人が小泉さん演じる日向―ってのはどうなんでしょう?
彼女は、1の時に出演されて、それはそれはインパクトのある犯人を演じていましたよね~非常に魅力のあるキャラではあるけれど、再びその個性に頼るってのはどうかな、と。

それから、あれよ、あれよ、、、と観せられた事件を反芻すると、殺人は2件も起きているけれど、それがなおざりになっていて、“新湾岸署に署員を閉じ込める”“毒ガスを撒く”、、、ってな騒ぎで、超法規的措置で犯人の要求を飲む件がドタバタ過ぎだったかも、、、何だか警察があまりにも無能じゃーないでしょうかね?
しかも、ジャリタレ犯人が捕まって、ガスも無事なのに、何で日向の言いなりなのよ。ここでは、青島君のキャラに頼り過ぎだったかなぁ~

それにさぁ~本庁がショカツを邪魔にする件がワンパターンなのよねぇ~
誰かが、「ショカツは引っ込んでろ~~~」って言わないとダメなんでしょうかね?(笑)

ってなわけで、少々ブツブツ言いたくなるところはありましたが、お気楽に観られるこういう映画って基本的に好きですし、やっぱり踊る~は楽しいわん      (3.5点)

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’10.6にDVD等で観た映画★気ままにサクッとご紹介★

2010-07-02 14:14:00 | 旧作映画ミニ紹介

6月の鑑賞メモで~す

『ドニー・ダーコ』
 監督:リチャード・ケリー  出演:ジェイク・ギレンホール マギー・ギレンホール ジェナ・マローン ドリュー・バリモア
≪高校生ドニー・ダーコの前に、銀色のウサギが現われて世界の終わりを告げた。あと28日6時間42分12秒。翌朝ドニーはゴルフ場で目を覚まし、帰宅してみると、飛行機のエンジンが落下してドニーの部屋を直撃していた―≫
『プリンス・オブ・ペルシャ』のジェイクに軽く萌えたので(笑)観てみました。
肉体美のジェイクを見たばかりだったので、10年ほど前の彼が、ポッチャリでダサイ系だったのに軽くショック(笑)でも、、、今まではこういうイメージだったのよね、ジェイクって。
映画は不可解で不思議な持ち味を持っていて、観る人を選ぶ作品でした。監督は『運命のボタン』の方ですね。なんとなく通じるものがある気がする。で、、、私はかなり引き込まれたんだけど、オチに少し納得のいかないものがあったなぁ~好みの問題だと思うけど。 (3点)

『薔薇の名前』 
監督:ジャン・ジャック=アノー 出演:ショーン・コネリー クリスチャン・スレイター
≪中世イタリアの修道院に、イギリスの修道士ウィリアムがやってきた。彼は、修道院で発生した不可解な連続殺人事件を弟子のアドソとともに調査するが―≫
1986年の作品。まず、、、クリスチャン・スレーターが初々しくてキャワイイことにビックリ
これよ、これ~16才。可愛いわん今では・・・
ムニャムニャ
猟奇的殺人事件に、頭脳明晰な修道士と若くてウブな助が挑む内容ですが、宗教物なので、“ダヴィンチ・コード”や『天使と悪魔』っぽい雰囲気がありましたね。猟奇的なところは、“ハンニバル”、金田一耕介シリーズっぽい感じかな。
画面が暗く、映像はほぼ修道院の中、人物たちは皆修道服を着ているので変化に乏しく、少し眠気に襲われましたが(汗)、ミステリーとしては面白かったです。 (3点)

『あの日、欲望の大地で』
 監督:ギジェルモ・アリアガ 出演:シャーリーズ・セロン キム・ベイシンガー ジェニファー・ローレンス
≪レストランのマネージャーとして働いているシルヴィアは、行きずりの相手との情事を繰り返していた。ある日、彼女の前にメキシコ人男性と12歳の少女マリアが現て―≫
断片的な3つの物語がやがて1つに繋がっていく―という手法の本作。シャーリーズとキム、ジェニファーの演技が素晴らしく、かなり引き込まれました。本意ではない罪に苦しむ女性が痛々しく、ストーリーとしては重いものですが、ラストに希望が見えるのがいいですね。でも、個人的には106分の尺が短い気がしたわ。もう少しだけ膨らみを持たせても良かったような。 (3.5点)

『エスター』 監督:ハウメ・コジェ=セラ 出演:イザベル・ファーマン
≪孤児院の少女を養子に迎え入れた夫婦が、その日以来奇妙な出来事に遭遇し―≫
ダメェ~~~無理、これエスターがハンマーをブンブン振り回した時点でギブアップしちゃった私は勝手に『オーメン』系のホラーだと思って観たのよ。そうしたらマジでリアルに怖いの女の子が恐ろしいことをするんだもの最後までキチンと観られなかった映画は久しぶりです。早送りして観ても気分が悪くなったわん。という事で、採点不能

『パコと魔法の絵本』 監督:中島哲也 出演:役所広司 アヤカ・ウィルソン 阿部サダヲ

≪変わり者が集まる病院に、我儘老人の大貫が入院している。ある日、大貫は、一日しか記憶が保てない少女・パコと出会い―≫
中島監督の『告白』が凄かったし、『ひめの映画おぼえがき』ひめさんにオススメ頂いていたので観てみました~♪≪まだまだ続くオススメ映画⑨≫
でも、、、個人的にはイマイチ好みじゃーなかったですぅ~(大汗)
何度も笑ったし、最後にジーンとしたんだけど、、、あまりにもカラフルな学芸会的な舞台や大袈裟過ぎる演技が苦手分野だったようで、、、スゴク人気のある映画なのに残念です(泣)
パコちゃんは可愛かったなぁ~ ↑のエスターとえらい違いだ(笑) (3点)

『路上のソリスト』
 監督:ジョー・ライト 出演:ロバート・ダウニー・Jr ジェイミー・フォックス
≪バイオリンを演奏する路上生活者のナサニエルに出会ったLAタイムズの記者ロペスは、かつてジュリアード音楽院に在籍していたというナサニエルに興味を抱き、彼の人生について調べ始めるが―≫
胡麻塩坊主頭の中年男―
こんなロバートもいい
最近お茶目でヤンチャなロバートがマイブームなんだけど、こういうシリアスな感動系での押さえた演技も上手いと思いました。ジェイミー・フォックスも良かったですね。
ただ、二人の演技は見応えがあったけど、ドラマ自体には今一つインパクトがなかったのが正直なところかな。実話がベースになっているんだけど、、、何が伝えたかったのかがイマイチ分からん(汗) (3点)弱

『ゲーム』
 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:マイケル・ダグラス ショーン・ペン
≪実業家ニコラスは48歳の誕生日に、弟のコンラッドからCRS社主催の“ゲーム”の招待状をプレゼントされる。やがて、奇妙な出来事がニコラスの周りで次々に起こり始め、トラブルは次第に加速していき、遂には生命の危機にさらされることになるが―≫
・・・・・う~~~ん・・・・・個人的にはイマイチだったかな(汗)
何がどうなってるの~~~?!って気を揉ませてくれるんだけど、、、オチの段階で「へっ?!」ってなっちゃった。納得できないオチだったわ~ん (2.5点)

『ディファイアンス』
 監督:エドワード・ズウィック 出演:ダニエル・クレイグ リーヴ・シュレイバー
≪第二次世界大戦中、約1,200人ものユダヤ人の生命を救ったユダヤ人のビエルスキ兄弟にスポットを当てた感動ストーリー≫
実話に基づいた作品だそうです。ナチスから逃れるために森の中に隠れ住みながら戦った人々を必死に見守りました。兄弟の確執、極寒の地での悲惨な生活、飢えとの戦い、、、色んな要素を孕んでいて見応えがありました。そうそう!アリスが出ていました~♪ここでも地味だった・・・ (3点)

  では、また来月~

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