★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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タイタンの戦い

2010-04-26 15:07:07 | 映画【た行】

もうすぐGWですね~毎日忙しないですアワアワ・・・
【story】
神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)がいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた―
     監督 : ルイ・レテリエ 『インクレディブル・ハルク』

【comment】
  サマになってるゾサム・ワーシントン
『ターミネーター4』で主役を食う活躍をしたサムは、『アバター』で一気に世界中に顔を知られることになった。
そして今、ギリシャ神話の英雄ペルセウスを演じる―

もう~こういうコスチュームに物凄くハマっちゃうのね~サムってば。
物語は神話であるからして至って単純明快で(かなり神話はアレンジされてますが)、どことなく昔っぽい汗臭いヒーロー物で、今の時代に即した派手な怪物が場を賑わし、、、個人的にはかなり楽しめた―
 
ゼウスと人間との間に生まれた半神ペルセウスは、人間として猟師の家で育てられた。
 ハデスとゼウスの二人、顔が似てる
ギリシャの神は、人間の祈りを糧とし栄え続けたが、神の横暴を良しとしない人間たちに反旗を翻され、まさに神と人間との戦いは目前に迫っていた。
その期に(いつも・笑)乗じ、全能の神ゼウスを排除し、神の王に君臨せんとする冥界の神
ハデスの企みによって、ペルセウスの両親は殺され、アンドロメダ姫(アレクサ・ダヴァロス)の住む町に怪物クラーケンが解き放たれようとしていた。
己のルーツに迷い、神に反抗と復讐の心を抱くペルセウスは、仲間と共にクラーケンを倒すべくメドゥーサの首を討ち取る旅に出るが―

 
題材のせいでしょうか?どことな~く昔っぽい雰囲気でしたね~この映画。
で、、、そこが個人的には凄く好きでしたね。
ギリシャ神話には
目がないため、神話の世界をそんなに壊すことなく上手く作ってあったのには好感が持てたし。
昔ブラッド・ピットの『トロイ』を観た時は、なんとなくガックリきたんですよ。1度しか観てないのでうろ覚えですが、神話なのに、“ギリシャの神”の位置が不明瞭だったと思うの。
コチラの映画は、ちょっと笑っちゃう程神は神として描いていたので、逆に話がスムーズだと思ったわん。
 
ペルセウスの出生や結婚相手などオリジナルな展開が多かったし、悪を倒すため一緒に仲間と旅する件は『ロード・オブ・ザ・リング』っぽいし、そのくせ仲間の扱いは微妙だったけど(笑)、大サソリやメドューサ、クラーケンとの戦いにワクワクしたり、「神ってば勝手よね~」と失笑したり、、、と楽しい時間を過ごせたわ~

もし私が子どもだったら、この映画でかなりギリシャ神話に興味を持っちゃうと思うなぁ~
ちょっと重厚感には欠けるけど、聖書や神話、歴史を描いた昔の映画を彷彿とさせるような雰囲気があったと思う。個人的には、こういう映画もたまにはいいと思うなぁ~

 
さて、一時は3D映画にハマった私ですが、最近は疲れるので2Dでもいいかぁ~って気になってきて(時代に乗れない私・汗)、今回も2Dで鑑賞したりして。
で、、、どうだったんでしょうか?3Dは。クラーケンが襲ってくる感じがあったんでしょうか?
まぁ~クラーケンは、とっとと退場だったけど(汗)、サソリなんかは迫力があったかもしれないなぁ~

それにしてもハデス役のレイフ・ファインズ・・・素敵なのに悪っぽい役で出演されますね~
チョイ憐れな扱いで悲しい・・・(何気に好きなの。ハリポタでも悲しみ味わってます・笑)
 
ペルセウスのサムは良かったですね~かなり
そんなに表情が豊かなタイプではないと思うので、俳優さんとしてこれからどういう路線にいくのか分からないけど、『300』や『グラディエーター』系の映画には欠かせない逸材になりそう。
ペルセウスの相手がアンドロメダ姫でなかったのは不満 (4点)         

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ウルフマン

2010-04-24 16:32:23 | 映画【あ行】

べニチオ・デル・トロの狼男~楽しみにしていました
【story】
19世紀末、兄の恋人のグエン(エミリー・ブラント)から兄の行方不明の知らせを受けたローレンス・タルボット(ベニチオ・デル・トロ)は、帰郷して無残に切り裂かれた兄の遺体と対面する。犯人の捜索中に怪物に襲われたローレンスは、やがてウルフマンに変身し、満月の夜になると殺人を犯すようになってしまう。そんなローレンスを父ジョン(アンソニー・ホプキンス)はわざと凶行に走らせ、警察へと引き渡すが―
     監督 : ジョー・ジョンストン 『ジュマンジ』『ジュラシック・パーク3』

【comment】
 時代が醸し出す雰囲気がとっても良くて、なかなか面白かったです

面白かった―っていうと語弊があるかしら?一応サスペンス・ホラーだし。
でも、そんなに怖いって感じではなかったかなぁ~人の殺され方が内臓ドピャーで気持ち悪かったけど(汗)
で、、、ホラーを堪能するというより、ちょっと古典的な映画を楽しむような感じが心地良かったですね。
ただ単純なはずのストーリーなのに少し説明不足があるのかな?それとも私の理解力不足かな?ちょっと消化不良のところもありました~

 
★25年前の母の死をきっかけに家を出されたローレンスは、久しぶりに家に帰り父と対面する―
  どうして家を出ることになったか?
  家を出て、どこに行っていたのか?
そこら辺が大きな“謎”となっていたなずなんだけど、、、サラリとしか説明していなかったなぁ~
個人的には、それがローレンスの最大のトラウマであって、悲劇の根本であると思うから、もう少し重きを置いて欲しかった気も。
 
★妻を失い、長男を亡くしたタルボット家の当主ジョン。今、怪物になった我が子ローレンスを、わざと凶行に走らせ、警察へと引き渡す―
  冷酷とも思える父の態度の意味は?
う~~~ん、、、これがよく分かりませんでした(汗)
ハンニバルいや(汗)ジョンが説明していましたが、、、説得力に欠けた気も。
アンソニー・ホプキンスの持っている狂気を孕んだ学者然とした雰囲気で魔法にかけられたようにセリフを聞いて分かった気になっていましたが、よく考えたら意味不明で(汗)
一体何を目的としてローレンスを過酷な運命へと導いたのかなぁ~
何方かご存じの方がいらっしゃれば教えて頂けると有難いです。

 
★兄の恋人グエンと惹かれ合うローレンス―
  二人の運命は?
  グエンはローレンスを救うことが出来るのか?
兄が亡くなってスグに弟に心惹かれるのが不謹慎かどうかは別にして(汗)、ローレンスとグエンの惹かれあう様にはチョイ胸キュンでございました(照)
ただ、、、二人の関係にもう少し悲劇的な要素をビシバシと感じさせてくれても良かったような気も。
ラストでジーンときても良さそうだったのに、わりとアッケない形で終わってしまったような・・・
 
★事件の捜査にやってきたアバライン警部(ヒューゴ・ウィーヴィング)―
  切り裂きジャックは捕え損ねたが、ウルフマンはどうだ?
アバライン警部といえば、私的にはジョニーよぉ~
 『フロム・ヘル』
きゃ~ジョニーの素顔よぉ~皆さん顔が真っ白で目が緑じゃないジョニーですよぉ~
で、、、これが不思議なんだけど、全然容貌が違うヒューゴがアバライン警部を演じているのに、何故かジョニーの面差しが重なって、、、ヒューゴがいい男に見えてしまったマッドハッターショックの後遺症か
 
★ウルフマンに噛まれてしまったために、理性のない怪物になり、人々を襲い続けてしまうローレンス。
警察に捕まった後、“狼妄想症”として実験され、追い詰められていく彼は、自分が何故このような運命になってしまったのかを知り、父と対決することになるが―
  呪われたタルボット家の秘密は?
  ローレンスの運命は?
なかなか纏まった話ではあるのですが、いかんせん説明不足で、中途半端感が否めませんでした。
タルボット家の秘密だけでなく、ジプシーとの関係、兄が所持していたコインの秘密、、、など、もうちょっと掘り下げて欲しかったところが沢山ありました~

ただ主要な登場人物を演じたデル・トロ、ホプキンス、エミリー・ブラント、ヒューゴ・ウィーヴィングがとても良かったし、古典的で妖しい雰囲気に飲まれて観ることが出来たので、結構満足致しました。

まぁ~父子の対決のところでは、何故か笑いが漏れてしまいましたが、、、ガォ~ガォ~なんだもん(笑)
あっ!でも特殊メイクは6回のアカデミー賞を受賞したリック・ベッカーだそうで、かなりリアルで見ていてドキドキしました。
ああいう変身は、命が危ないのも忘れて、最後まで見たくなっちゃう衝動に駆られますね。ヤバイヤバイ(笑)
  (3.5点)

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【本】天使の囀り

2010-04-20 15:50:05 | 本【小説・日本】

        『天使の囀り』         貴志祐介          角川書店
【comment】
 文句なしの(チョットあるけど・笑)面白さっこういう小説って大好きだぁ~

  -story-
北島早苗は、ホスピスでエイズ患者の終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な“死恐怖症”の傾向があったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加した後に、人格が異様な変容を見せる。そして、怖れていた『死』に魅せられたように自殺してしまう。
ほどなくして、調査隊の他のメンバーも次々と異常な方法で自殺を遂げていることが分かった早苗は、独自に調査をはじめるが・・・
アマゾンで一体何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は何を意味しているのか?―


いや~~~面白かったですぅ~好み好み
貴志さんの本はこれで3冊目ですが、今までで1番好きですね。

物語は、早苗の恋人の高梨がアマゾンからメールしてきた文章で始まります。
さもない文章なのですが、、、ここでもう惹きこまれる―
アマゾンで良からぬことに遭遇したことが感じ取られて、、、うひょひょー
だけど、その良からぬものの正体が何なのか、、、よく分からない。
その後、高梨が自殺を遂げ、アマゾンへ行った他のメンバーも、「虎の前に身を投げ出して自殺」、「子どもを線路に放り投げた後、自分も飛び込み自殺」、、、と、不可解な死に方をしていることが判明。
そして、アマゾンに伝わるという不気味な民話が披露されると、、、
ホラー系の話だという先入観も手伝って、「もしかして、、、これって呪い系の話なの?」と覚悟しながら読み進めました。
ところが舞台は一変。
ちょいと自分の殻に閉じこもりがちな不器用な青年が登場してきて、ネットの世界で“ガイアの子どもたち”というサイトに興味を持つ様子が丁寧に描かれる。
で、、、???気分でいると、そのサイトのオフ会に行ったメンバーが、ヘンテコな儀式を受け、、、後に次々と残酷な方法で自殺を遂げて行くのだぁ~どっぴゃー
ここら辺で点と点が繋がっていくのよ~お見事って感じで
で、、、「これは呪いなんかじゃない科学的な根拠のあるホラー現象だぁ~い」と興奮していると、、、

その後、アマゾンで死んだ者の脳に異常が見つかっちゃって、かなり専門的な説明がガンガン入ってきます。
もう~理解出来ようと出来まいとお構いなしに、ウフフン気分で面白さにハマり込んでいきました~(笑)
そしていよいよ物語の核心は、早苗と依田という大学教授の手で、科学的な側面を見せつけながら怒涛のクライマックスへと突入していきます~うっきー

いっや~我ながら物語説明が下手っぴいですが(汗)、非常~に説明し難いんですよ。
アマゾンに伝わる民話→ギリシャ神話→科学的根拠にのっとった話―と、段階を経ながら謎が浮き彫りになっていく様を前知識なしで堪能して頂きたい―という思いと、物語の面白さを伝えたい―って思いの板挟みがあってねぇ~く・苦しい・・・・・

とにかく、最終的にはえらくグロイ展開になっていくので、ホラー系と受け取って頂いて良いと思いますが(人の死に方が無残です・・・特にクライマックスは・・・ゲロゲロ)、SFっぽくもあり、もしかして実際に起こりそうな事例でもあり、、、お話の組み立てに隙がなくって、思いっきりハマらせてくれるんですぅ~

また、何故主人公の早苗が医師であり、何故終末医療に携わっていなければならなかったのか―というところまでちゃんと理由があるところにも、、、感動致しましたね。
実によく考えられた話であると思います。

ただですね、ちょっと難点を申し上げさせて頂くと(またかよ・汗)、途中で少し中だるみがあると思います。もう少しスッキリしていても良かったかも、、、
あと、ラスト付近で早苗と依田が、あくまでも二人で事件を解決しようとした件は不自然だったかなぁ~とも思いましたね。

さてさて、かなりの蘊蓄をもってキッチリと組み立てられた物語だったせいか、読み終わったら物凄く恐ろしくなりました~
自然界には未知の活動をする生き物がいて、、、それがこういうことを引き起こさないとも限らない。
動物番組を好んで観る私ですが、この本を読んだ後には、猿とカタツムリが出てくると、、、ビクビク~ってするようになりました(笑)     (4.5点)

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アリス・イン・ワンダーランド

2010-04-17 16:22:55 | 映画【あ行】

 「もはやジョニーじゃないっ
初めてジョニーがマッドハッターの扮装をしている写真を見た時に叫んだ私。
だけど、映画はと~~~っても楽しみにしていました
ティム・バートン監督のアリスの世界ってどんなだろう?って思って。
まず公開初日に一人で2Dでじっくり観て、それから家族でゆっくり3Dを観よう―なんて計画してワクワクしていました―

【story】
19才のアリス(ミア・ワシコウスカ)は、うさぎの穴からアンダーランドと呼ばれる不思議の国(ワンダーランド)に迷い込んでしまう。この世界の住人たちは、皆アリスを知っていた。アリスは6歳の頃にこの世界に来ていたが、そのことを忘れてしまっていたのだ。
今アンダーランドは残忍な赤の女王(ヘレナ・ボトム=カーター)が支配しており、慈悲深い白の女王(アン・ハサウェイ)が再び統治するよう皆願っていた。
赤の女王への復讐を誓うマッドハッター(ジョニー・デップ)は、アリスを白の女王の元へ連れて行こうとするが―
     監督 : ティム・バートン 『スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
                  『チャーリーとチョコレート工場』 『スリーピー・ホロウ』

【comment】
・・・・・・・・・・期待が高かったせいか(滝汗)、、、そんなに「楽しかったぁ~」というところまではいきませんでした普通だったかな―と。
というか、、、個人的にはテンションが低いままで鑑賞を終えてしまいました

 
ワンダーランドのことを忘れ、豊かな想像力を活かすことも捨て去ることも出来ずに戸惑っている19才のアリスが、再びワンダーランドへ行ったら?―そんな設定はとても面白いと思いました。
『ピーターパン』などでも同じような設定で実写やアニメが作られていましたよね~

で、、、面白い設定なのに、どうしてそんなにテンションが上がらないままだったのか?―思い当たることといえば、まず、アリス役のミアちゃんのお顔がなぁ~可愛いんだけど、何だか辛気臭い表情ばかりしているのがねぇ~どうも嫌でしたぁ~

自分がいる場所、自分が体験していることは全て“夢”だ―って思いこもうとしていたにしても、、、もうちょっと表情豊かにしてもらいたかったなぁ~
怖がっているのか、楽しんでいるのか分からず、全てに無関心に見えちゃって、、、
 
そして世界観ですが、、、『スリーピーホロウ』や『チャリチョコ』、『コープスブライド』や『シザーハンズ』・・・などがゴチャ混ぜになった感じがあって、ティム・バートン監督らしくてとても良かったのですが、、、思ったよりもテンションが上がらなかったですぅ~
目を見開いてぶっ飛ぶようなものがなかったような気がしたなぁ~それともバートン監督の美術に慣れ過ぎたのかな?

あと、お話に
特別なものがなかったような気がします。
もう少しワクワク出来たり、意外性のある物語だと良かったなぁ~
個性的なキャラを目で楽しめるだけ―ってところがあったかも・・・
  
で、、、個性的なキャラの皆さんですが、太っちょの双子トウィードルダムとトウィードルディーは、、、面白いというか、気持ち悪いというか、、、でしたね。(何じゃそりゃー・汗)

大好きなジョニーのマッドハッターですが、、、個人的にはやり過ぎではないかと
ファンなので、ジョニーだからこそこの役が出来るのよ~と言いたいところですが、ジョニーじゃなくても、、、と一瞬思ってしまいましたし
  
赤の女王、白の女王はスッゴク良かったと思いましたね。
ヘレナの赤の女王は「首をはねよ!」が口癖なんだけど、頭がデカイっていうコンプレックスがそうさせたのよねぇ~憎み切れないところがありました。
アンの白の女王は絶品オルゴールの上で踊る人形みたいな動きが上手~い(笑)
とても慈悲深いと言われているけど、本当はちょっと赤の女王的なところもありそう―って思わせましたね。
お二人ともこういう役で、キャラの裏の顔を覗かせるところがスゴイな―と思いました。

 
さて、子どもの頃に『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』は読んでいます。
ただ、子どもだった私の心に深く残るものではなくて、「何だ、、、夢オチか」なんて思った覚えが(汗)、、、
だから、今回のアリスで、ワンダーランドが夢ではなくて、またいつか行くことの出来るアリスにとっては実在の世界なんだ―って思わせるところが良かったですね。
それから、風変わりな自分に自信が持てず、ただ流されて生きていくことも出来ず―にいたアリスが、ワンダーランドでの冒険を経て、自分の道は自分で作ろう―と決心するところも良かったです。

今回2Dで観ましたが、今度は3Dで観て来ます。印象が変わるかしら?

P.S.赤の女王との対決シーンが、あまりにも『ナルニア』っぽかった気が、、、ワンダーランドの救世主ってことだし―        (3.4点)  

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第9地区

2010-04-13 16:02:55 | 映画【た行】

第82回アカデミー賞で4部門もノミネートされた話題作
評判も良さそうなので楽しみにしていた。
がっ・・・
【story】
正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が突如南アフリカ上空に姿を現し、攻撃もしてこない彼らと人間は共同生活をすることになる。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立て、ヴィカス(シャールト・コプリー)を責任者にするが―
     監督 : ニール・ブロンカンプ
     製作 : ピーター・ジャクソン

【comment】
  ある日、宇宙人が巨大宇宙船でやってきたら?
  その宇宙人が地球で難民として暮らすことになったら?

ってな発想をドキュメンタリー風に観せるなんて、斬新で面白かったんですよ。食い入るように見入ったところも多々あったし。
だけど、、、何だろうなぁ~恐らく少数派意見だとは思うけど、ど~~~うも生理的に受け付けなかったんですぅ~色々と
 
ある日、南アフリカ上空に宇宙船が現れた。
そしてそのまま動かない・・・
何故だ?攻撃もしてこなければ、接近遭遇もしてこない。
業を煮やした人間たちは、宇宙船内部に入り込んでみた。
そこには、宇宙船故障のため成す術を失い、飢えて疲れ切ったエイリアンが何百万人もいた―
 
人間たちは悩んだ挙句、とりあえずエイリアンを宇宙船真下に作った第9地区に難民として住まわせることにした。
凶暴性のある不衛生なエイリアンたちは、その容姿から“エビ”と呼ばれ蔑まれ、第9地区はあっという間にスラム化する。
 
そこで、エイリアンを取り締まるMNUは、新たに作った第10地区にエイリアンを移住させることにした。
責任者のヴィカスは、一軒一軒エイリアンの家を回り、立ち退き書にサインをさせたが、あるエイリアンの家で謎の黒い液体をかぶってしまった。
 
その時から体に不調をきたしたヴィカスは、やがて自分の体が変身していくのを知る。
―もしかして俺は“エビ”になってしまうのか?
MNUに、人間とエイリアンのDNAを持つ唯一の人間として、実験台として使われ、解剖されそうになったヴィカスは、逃亡し、第9地区に向かうが―

 
お話も、見せ方も、展開も、、、新しいっちゃー新しく、目を離す暇なんてなかったですね。
ただ、、、残念ながら好きじゃーなかったんです、この作品。

私がダメだったのは何でだろうなぁ~面白がりながら不快感がずーーーとあったのよ
今回珍しく観に行く前にTV番組などで得た情報があって、『舞台を南アフリカにすることで、アパルトヘイトを彷彿とさせる差別問題を揶揄している―』とか、『エイリアンと人間の友情に感動する―』とかいう先入観を持っちゃったからかなぁ~
だって、、、そんな風に感じなかったんだもの~
 
まず、第9地区で起こっていること―ギャングの横行、MNUの横暴が不自然に思えちゃった。
20年以上地球で暮らしていて、あの扱いはないだろう―と。
個人的には、これは差別云々とはチト違って、恐怖と欲が齎すカオスって感じちゃって、それを必要以上に悪趣味に見せているように思えちゃった~
だって、、、あんなに人間って醜いかなぁ~?
未知のものに出会い、恐怖に慄き武力で訴えるのは分かる。
相手が自分より下と分かると、虫ケラのような扱いをする輩も残念ながらいるだろう。
知的好奇心から、多少良心が痛もうが、実験に明けくれる者だっているだろうし、お金大好きで、儲けに目が眩む者、混乱に乗じて、何かしらの地位を確立しようとする者だって出るだろう。
だけど、、、あんなにエイリアンに対し酷い扱いをして、もしエイリアンが大艦隊で地球に復讐にきたらどうする?って疑問を持つ者だっていていいと思う。
エイリアンのの武器や科学力が強力なら尚更で、、、あんな頭の悪い難民政策する人間ばかりとは思えない。

で、、、エイリアンなんだけど、中心となるエイリアンと他のエイリアンの知能の差が気になったわん。
というか、、、エイリアンに団結力が無さ過ぎ・・・地球から脱出するためエイリアン同士で必死こくとか、人間と交渉するとか出来なかったものかしら?

あと、、、ヴィカスとクリストファー親子(エイリアン)の交流に、、、あんまり友情みたいなものを感じなかったですぅ~
ヴィカスはスッゴク可哀想だったし、エイリアンも頑張ったけど、、、どこか「何やってんの?アナタ達」的な想いが・・・私って冷たいかしら?(汗)

 
それにしても、、、我ながら理屈っぽ~い

こんなへ理屈こねてたら、楽しむことなんて出来やしないですよね、あはは、、、(笑ってごまかす・汗)
やっぱり私には合わない映画だったようです。

 
さて、開き直って言うと、この映画に子どもが興味を持ったので、観せに連れて行こうと思ったんだけど、止めておいて良かった―って思っちゃった。
エイリアンと差別と紛争の入り乱れた映画なんだろうけど、これを観せるんだったら、『プレデター』や『ホテル・ルワンダ』『ハート・ロッカー』の方を観せたい―そんな風にママとしては思った次第です。
SFだからこれでいいんだろうけど、社会派SFっていうには薄いかなって思ったもので・ああ~自爆
 
最後に、ヴィカスを演じた方ですが、TV情報によると、本当は本作のディレクターを務めるつもりが大抜擢されて主役になったそうで、、、セリフも全てアドリブだそうで、、、凄く良かったですね。
かなり迫真の演技だったんじゃーないかなぁ~
脚本に指示だけ書かれていて、あんなにセリフがスラスラ出てくるなんて、、、政治家になれる!って思っちゃった・またまた自爆  (3点)

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シャッター・アイランド

2010-04-10 18:03:50 | 映画【さ行】

少し前に原作を読みました~
 『シャッター・アイランド』デニス・ルヘイン
原作本の発売当時、“ラストが袋綴じになっていた”―というネタばれ厳禁ストーリーがどう映画化されたのか気になっていました

【story】
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める―
     監督 : マーティン・スコセッシ

【comment】
実は、「ネタばれ厳禁ストーリーのオチを知っていて果たして面白く観れるのだろうか?」―という一抹の不安がありましたが、、、個人的には、「オチを知ってると、演出の上手さに感心しちゃうなぁ~それに原作よりも物語を面白く感じる」―なぁ~んて思いましたね。

わりと原作に忠実なので、謎ゼロだった私は、どうしても前半から中盤にかけて、眠気に襲われる程ストーリー展開にグズグズさは感じましたが(汗)、見せ方の上手さ、俳優さんたちの演技の確かさもあって、いい具合に仕上がってるなぁ~と満足致しました。
 
さて、物語紹介は、で紹介した程度で観た方が楽しめると思うので省略しますが(笑)、系統でいったらサイコサスペンスの類でしょうね。

で、、、今回、何よりも声を大にして言いたいのは、≪謎解きに参加せよ≫“謎を解く?!6つのキーワード”というトンチンカンな宣伝が残念だったことです
映画の公開が半年も遅れたこともあって、随分前からダラダラと“謎”を煽っていましたが、、、
本来、“謎”だの、“騙される”だの、“脳力”がどうしたこうした―ってことじゃない気がするんですよ、この作品は。
だいたい騙そうと思って作っていないと思うもの。
どんでん返し的なオチなのに、脚本も、映像も俳優さんたちの演技もとっても正統で、注意深く観ていれば、違和感が観ている者にある種の信号を与えてくれるだろうし、そうやって自然に観た方がいいと思うんだけどなぁ~
「謎を解け~~~」って煽っちゃったら、「へっ?こんなものなの?謎って」って方も出てくると思うわん。
それは、そもそもの原作の物語を、もっと厚みや人間味や哀しみのある物語にした制作者側に失礼だと思うんだけど、、、

 
で、、、次にレオ君について触れま~す
原作を読んだ時に、「テディはレオ君にピッタリのキャラだぁ~レオ君は、絶対にこの役を気に入るだろうし、物凄く力入れて演じちゃうだろうなぁ~」と思いましたが、案の定でございました(笑)
この役は、想像以上に難しいんじゃなかろうか?と思いますが、流石レオ君ですね。しっかりとテディという複雑な役柄を自分のものにしていました。
もっともっと評価されても良かったんじゃないかなぁ~この演技。
ただただ力んでいたらウザイともいえますが(汗)、これは、オチを知って観ていると、本当に上手いのが伝わってくるんですよ。
特にネタばれ後の彼の表情、声、、、全てに鳥肌が立ちました。
最後にボソッと独り言のように呟くシーンでジーンときたなぁ~余韻の残るラストでした。

ということで、レオ君はますます演技に磨きがかかっているとお見受けしました。
私が好きだっ頃よりも随分お肉が、いえ(汗)、貫禄がついてしまいましたが、これからも地味に応援します。
もうすぐ公開の『インセプション』も楽しみです。
ただ、、、複雑な人間を演じるのが好きなんだろうけど、眉間に皺をよせなくてもいいような違う雰囲気の役柄もやって欲しい、、、上手いんだけど、自ら演技の幅を狭めている気がする。
 
妻役のミシェル・ウィリアムズ、相棒役のマーク・ラファエロ、医師役のベン・キングスレー、、、皆さん良かったです。微妙な表情の変化が上手いっ  (3.5点)

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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

2010-04-07 13:23:50 | 映画【な行】

レンタルで鑑賞―
【story】
余命わずかと宣告され、末期病棟の同室に入院させられたマーチン(ティル・シュバイガー)とルディ(ヤン・ヨーゼフ・リーファイス)。二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、警察からも追われる身になるのだが―
     監督 : トーマス・ヤーン

【comment】
“面白い”という噂を聞いていたので、以前から気になっていた映画で~す
で、、、こういうタイプの映画って好きー 何より醸し出す雰囲気が良かったですぅ~
 
マーチンは脳腫瘍、ルディは骨肉腫―二人は余命僅かと医者から宣告された。
神様の粋な計らいか悪魔のちょっとした悪戯か、、、天国の扉を目の前にしている二人は、同じ病院の同じ部屋に入院する―

同じ頃、ギャングのヘンクとアドヴィルは、ボスの言いつけで、ベンツでとある場所まで行くことを命じられる。
ところが、道中スケボー少年を撥ねてしまい、病院に少年を運び込んだ。
そこはマーチンとルディが入院している病院だった―

一方その頃、マーチンとルディは、テキーラ片手に病院の調理場で盛り上がっていた。
「天国では、海について語ることが流行っているんだぜ―」そう言いだしたマーチン。
「でも俺は海を一度も見たことがない―」とルディ。
そこで二人は海を見るために病院を抜け出すことにした―

パジャマ姿のままの二人は、病院の駐車場でギャングのベンツを盗んでご機嫌で海へと出発する。
その車には大金が乗っているとも知らずに―
 
本作の面白さって、、、口ではなかなか説明出来ないかも。
死を目の前にした二人が主役なのに、ジメッと重苦しい空気なんてなくって、とってもコミカルで笑えてしまう、、、だけどやっぱりホロッと切ない空気だってちゃんと漂ってくるの。
えっと~伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』で、「本当に深刻なことは陽気に伝えた方がいい―」ってセリフがあるんだけど、そんなニュアンスなのかもしれないなぁ~ってふと頭に浮かびました。

とにかく物語は、途中で何度も発作を起こすマーチンを見せてくれなければ、脳腫瘍や骨肉腫ってのは何かの冗談かと思うほど陽気だし、銀行強盗をして警察に追われて、ギャングにも狙われて、、、と、あれよあれよという間に変な方向にいっちゃうドタバタだし、ギャングも警察も出てくる人は皆変なキャラなんだけど、脚本にちゃ~んと一本筋が通っているせいかスゴク面白いし、会話のセンスもイチイチ好みでしたね。
 
突然望まぬ死を迎えることになった二人の海を目指す冒険を是非観てみて下さい
センスのいい音楽に乗って、ちょっと他にはない刹那的な友情がジワッと心に沁み入る名作だと思います~      (4.5点)

P.S.日本でリメイクされたそうですね。長瀬智也さん主演の『ヘブンズ・ドア』だそうですが、、、どうなんでしょう?

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’10.3にDVD等で観た映画★気ままにサクッとご紹介★

2010-04-01 16:50:00 | 旧作映画ミニ紹介

DVD等の鑑賞メモも回目になりした~
これをはじめてから益々感想のアップを怠けるようになった気がしますが(汗)、、、まぁ~いいか
『ディア・ハンター』 監督:マイケル・チミノ 出演:ロバート・デ・二ーロ クリストファー・ウォーケン メリル・ストリープ
「ロシア系の若者3人が、アメリカ兵としてベトナム戦争に赴いた。捕虜となり、“ロシアン・ルーレット”を強いられた3人は、その後心に深く傷を負い―」
鑑賞後にいつまでも引き摺る映画でした。戦争映画というよりも人間ドラマを描いた秀作としての印象が強かったです。

まだ若々しいデ・二ーロのカッコ良さ、メリルの美しさに驚きましたが、何よりもウォーケンの演技が凄かった
コチラは、アカデミー作品・監督・助演男優・音響・編集賞を受賞しています。(3.5点)

『スティーブン・キング/ランゴリアーズ』
 監督:トム・ホランド 出演:デヴィッド・モース
「LAからボストンへ向かうアメリカン・プライド航空の旅客機。だが、眠っていた10人の客を残し、乗員乗客全員が忽然と消えてしまい―」というお話。
原作の『ランゴリアーズ』が物凄く面白かったので、一度観てみたいと思っていた作品。
原作が面白いせいか、低予算の映画ながらかなり引き込まれました。
で、、、いい感じに観ていたのですが、、、ラスト付近の一番緊迫する場面に出てくる怪物みたいなヤツのCGが、、、ショボ過ぎるっ
ひ・冷や汗が出る程のショボさにガックリ(3点)

『俺たちは天使じゃない』 監督:ニール・ジョーダン 出演:ロバート・デ・二ーロ ショーン・ペン デミ・ムーア
「極悪囚人のボブが処刑から逃れて脱走を謀った場にたまたま居合わせたコソ泥のネッドとジムは、ボブと共に脱走する羽目に陥る。脱獄犯になった二人はカナダ国境を目指すが、逃走中に著名な神父に間違われて―」というコメディ。
作品は1989年だけど、1955年の同名作品のリメイクだからかなぁ~それとも時代設定が1935年頃だからかなぁ~物凄く昔の映画を観ている感じがしたわん。そのせいでノリが合わなかったのかなぁ~デ・二ーロとペンのコメディだからもっと楽しく観れると思ったんだけど、、、個人的にはイマイチ面白さを味わえずに終わっちゃった~ (3点)

『未来世紀ブラジル』 監督:テリー・ギリアム 出演:ジョナサン・ブライス ロバート・デ・二ーロ
ギリアム監督の作品に興味を持ったので観てみました
「国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによってコンピュータ情報の一部が壊れ、その影響で善良な靴職人がテロリストと誤認逮捕されてしまい―」
スッゴク摩訶不思議なSFファンタジーの世界でした。物凄く独特なので、引きつけられるものがあったわ~
ただ、、、頭の中でイマイチ上手く繋がっていかないのよね。フワフワとしていて掴み切れない感じで、、、もしかして根本的なところで私の肌には合わなかったのかも。
主役のブライスさんは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスワン提督でした!若くてビックリ(笑) (2.5点)


『スターリングラード』 監督:ジャン・ジャック・アノー 出演:ジュード・ロウ ジョセフ・ファインズ レイチェル・ワイズ
「1942年9月。ナチス・ドイツの猛攻で陥落寸前のスターリングラードに送り込まれた新兵ヴァシリは、驚くべき正確さで敵兵を次々と仕留め、英雄的なスナイパーとして名を馳せていくが―」
実在するスナイパーに材を取った本作、かなり面白かったです。
悲惨な戦争シーンに胸を締め付けられ、あっという間に英雄として祭り上げられたヴァシリの苦悩に心を痛めました。ヴァシリ役のジュードがスゴク良かったですね。それにドイツ軍のスナイパー、エド・ハリスもとても良かった・・・
忙しい時に観てしまい、途切れ途切れで何回かに分けて観ちゃったのが残念で・・・もう一度じっくりと一気に観たい映画です。 (4点)

『ショーン・オブ・ザ・デッド』 監督:エドガー・ライト 出演:サイモン・ペッグ
『りらの感想日記♪』りらさんからのオススメ映画です≪オススメ映画⑦≫
「親友のエドとパブに入り浸りのショーンは、ついに愛しい恋人に愛想をつかされる。傷心のショーンが嘆いて飲んだくれている間に街にはゾンビが溢れかえっていた―」
笑った~ゾンビ映画なのに超~笑えるのね、この映画でもただのコメディではなくて、恋愛や友情、親子愛までキチンと描かれているゾンビ映画なの。勿論グロイところだってちゃんとあるし、面白かったです。ライト監督の『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』も是非観たいっ (3.5点)

『ヤッターマン』
 監督:三池崇史 出演:櫻井翔 福田沙紀 深田恭子
春休みということで、レンタルして観てみました~
アニメの実写化なので、失礼ながらバカバカしいんだろうなぁ~ってつもりで観たけど、ホントにアッパレなぐらいバカバカしかった(笑)でも、よくぞここまで漫画に忠実にしたなぁ~ってちょっと感心しましたよ。何でお下品なシーンが多いのかは疑問でしたが(笑) (3点)弱

  3月は忙しくて、あまり旧作を観れなかったなぁ~
  4月はもう少し沢山観れるといいな♪ 本も読みたい~

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