★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

2010-02-28 20:38:58 | 映画【は行】

ギリシャ神話が大好きなので、楽しみにしていました~
原作が児童文学ということなので、子どもと一緒に吹き替えで鑑賞です―
【story】
17才のパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は、ある日、自分が半神半人のデミゴッドだと知る。しかも彼は海神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)の息子で、全能の神ゼウス(ショーン・ビーン)の稲妻を盗んだ嫌疑をかけられているという。そしてそのせいでパーシーの母親(キャサリン・キーナー)は冥界の神ハデス(スティーヴ・クーガン)にさらわれてしう。パーシーは身に覚えのない嫌疑を晴らし母親を助けるべく、親友で半人半獣のグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)、アテナの娘・アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)と共にハデスの元へと向かうが―
 監督:クリス・コロンバス『RENT/レント』『ホーム・アローン』『ハリー・ポッターと賢者の石』

【comment】
 「面白かったけど、、、“なんか簡単だな”―って気がした」息子の感想です
・・・・言い得て妙?(笑)
 
ギリシャ神話が現代と見事(?)に融合し、児童文学らしい楽しい発想で、物語的には結構面白かったと思います。
ギリシャ神話の神って、男女の愛憎劇が昼メロ並みにお盛んなところがあるので(笑)、現代でもオリンポスの神々が人間界で作っちゃった子ども(デミゴッド)が沢山いるって設定なんですよ~
それって楽しいじゃーないですか~
物凄く美しいモデルや女優さんたちは、もしかして美の女神アフロディーテの娘なのかも、、、光り輝く美しいイケメンはアポロンの息子で、、、世界に名だたる有名人にはデミゴッドがいっぱいいるかも?!―って想像すると楽しい~
こういう物語を入り口にして、子どもがギリシャ神話に親しみを持ったら素敵だなぁ~って思いました。

 
さて、物語の主人公のパーシー・ジャクソンは、海の神ポセイドンの息子です。
本人はちっとも知らずに普通に生きてきましたが、、、ある日自分が何者なのか知ることになります。
で、、、流石に神の子って感じで、サックリと現実を受け入れたパーシーは、身の覚えのない嫌疑―ゼウスの稲妻を盗んだ―をかけられ、あれよあれよという間にデミゴット達が密かに暮らす聖域に行くことになります。
そこでサックリと剣術を学び、サックリと冒険の旅に出るパーシー。
目指すはハデスが支配する冥界です。
ハデスは、パーシーが盗んだとされるゼウス稲妻を手に入れるために、パーシーのママを人質にとったんです。
そもそも全能の神ゼウスと海の神ポセイドンと冥界のハデスは仲が悪い兄弟なので、稲妻盗難事件で神同士の戦争が勃発しそうになります。ハデスはそれに乗じて、ゼウスの稲妻を手に入れ、自分こそがこの世の支配者になろうと企みます。
で、、、冥界にママを助けに行こうとするパーシーと同行するのは下半身がヤギのグローバーと、知恵と戦いの女神アテナの娘アナベス。
その二人と冥界に行き、ハデスと交渉し、パーシーのママを無事に助け出すためには、冥界から戻るための真珠が必要不可欠―ってことで、真珠を手に入れるために向かった場所にはメドューサ(ユマ・サーマン)がいました―
 
・・・ってな感じで、サックリサクサク物語が進み、それなりにドキドキ感やワクワク感があったりで、なかなか楽しい冒険物だと思いました~
まぁ~
個人的には、ちょっと安直で子どもっぽいかなぁ~とも思いましたが(笑)
もしかして、一昔前の児童文学の映像化的なところがあったのかもしれません。異形の怪物や神々が闊歩する派手さがあるわりには、何となく安っぽさみたいなものがあったし、、、
でも、私としては『エラゴン』『ライラの冒険』『ナルニア国物語』よりは心躍ったかなぁ~ギリシャ神話好きなせいだと思うけど。
ただ『ハリー・ポッター』シリーズ程の凄さはなかったですね。世界観の作り方が少々薄味だったのかも・・・

 
それでは役者さんについて少々―
まずパーシー役のローガン君は、『3時10分、決断の時』ではベイルの息子役でしたね~
そんなにカッコ良くは見えませんでしたが(汗)、頑張っていたと思います。
ただ物語が急展開の連続で、心の動きを見せるような演技が見れなかったのがチョイ残念かな。
で、、、メドューサ役のユマは良かったですぅ~メイクも衣装もお似合いでした。
それにしても、、、メドューサはいつ復活したんでしょう?確かペルセウスに首を斬られたはずですが(笑)まぁ~それを言うなら、処女神アテナに何故娘が?!ってことにもなるし、ツッコミどころが色々あるので、サクッと観た方がいいですね
あと、ゼウスのショーン・ビーンは特別出演?ってくらい出番がなくて残念~
パーシーを指導するケイロンのピアース・ブロスナンですが、、、えっと~この方の恰好にはちょっと笑いが出てしまいました・・・あまりにもヘンテコなんだもの~ヤギ男君もそうだけど、異形の者の見せ方に安っぽさがありました~

 
もう少し重厚感のようなものが欲しかったところですが、子ども向け映画としては合格点かな?って思います。
そんなに危機感めいたものもなく、ラストは簡単に安直に纏まってしまうので物足りなさはありますが、子どもが安心して観れるファンタジーかな。
もしかして、どんどんダークになっていくハリポタよりもより子どもが喜ぶかもしれません―
       エンドロール直後に少しオマケシーンがあります     (3.5点)

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そんな彼なら捨てちゃえば?

2010-02-26 07:35:00 | 映画【さ行】

レンタルで鑑賞―
【story】
運命の相手になかなか出会えないジジ(ジニファー・グッドウィン)、同居して7年になるのに結婚する気のないニール(ベン・アフレック)と実は結婚したいベス(ジェニファー・アニストン)。メリーランド州ボルチモアを舞台に、さまざまな事情を抱えた男女9人の恋模様が交錯していく―
     監督 : ケン・クワビス 『旅するジーンズと16歳の夏』

【comment】
    好きで~すこういう映画
先日劇場鑑賞した『バレンタインデー』も沢山の人々の恋愛模様が描かれていて面白かったんだけど、コチラの映画の方がよりリアルさがあって好きかも~

・・・・と思ったら、コチラは『SATC』の脚本スタッフによる同名ベストセラーの映画化だったんですね~
そんな感じがヒシヒシと伝わりましたよ。女性たちの本音トークが楽しくて(笑)『SATC』ファンの私の琴線に触れるドラマでした~

 左からジジ、ベス、ジャ二ーン
コチラの3人は同じ会社の同僚で仲良し。
幼い頃、初恋相手に意地悪をされた時に、ママから、「アナタのことを好きだから意地悪をするのよ・・・」と励まされたジジは、その後ずっと勘違い人生を送ってきた。
今回もデートをした不動産業者のコナー(ケヴィン・コナリー)から電話がくるのを1週間待ち続け、、、とうとう彼の行きつけのバーで待ち伏せすることにした。だって、彼はただ単に忙しくて電話出来ないのかもしれないし、電話番号を忘れたのかもしれない、、、もの。
ベスは、付き合って7年経つニールが結婚をしてくれないのに思い悩んでいた。妹が先に結婚することが決まり、尚更お尻に火がついた気がしている。
ジャニーン(ジェニファー・コネリー)は、学生時代から付き合っていたベン(ブラッドリー・クーパー)と結婚している。

 
コチラの二人はアンナ(スカーレット・ヨハンソン)とメアリー(ドリュー・バリモア)。
メアリーは、彼女を強く想ってくれているコナーにどうしても惹かれない。なのに知り合ったばかりの既婚者ベンに運命を感じてしまう。
一方メアリーは、ゲイ雑誌の編集をしているせいか、ゲイ以外の男性と知り合うチャンスに恵まれない。
 
コチラはベンとニール。
ベンは結婚生活に不満があるわけではないけど、、、神経質な妻と正反対の奔放なアンナに惹かれてしまう。
ニールは心からベスを愛しているけど、結婚しない主義を貫こうとしていた。
 
で、、、コチラは先程の勘違いジジとバーの店主アレックス(ジャスティン・ロング)。
ジジは、男性からのアプローチを恋のサインと間違えてヘマばかり。そんなジジを見かねたアレックスは、ジジに男性の本音をアドバイス。
このアレックスのアドバイスが笑えて笑えて・・・というか、ジジの鈍感さが可笑しくって可笑しくって・・・ちょっと残念なジジは見ていて「アチャー」なんだけど、一生懸命なので、最後には可愛らしく思えてきちゃった~
 
そしてコチラが不倫カップルですね。
世の既婚者の男性は、こういうタイプの女性に要注意ですね~
この美しさとダイナマイトボディで誘惑されたら、、、何もかも捨ててやる!!って気になるのも仕方なさそうだもの(笑)
で、、、ベンはオイタしちゃう訳だけど、、、彼の気持ちも分からんでもなかったなぁ~
奥さんがギスギスし過ぎの神経質女なんだもの~一緒に暮らすと息が詰まりそう・・・

 
コチラの“結婚したい女”と“結婚したくない男”のカップルは、、、なかなかいいお話で最後には涙が出ました~
本当にお互いに愛し合っている素敵なカップルでしたね。

さてさて、≪男性のムカつく行動は好意の裏返し≫なのか?それとも≪彼は貴女に全然興味がないのか?≫ってテーマで悩むジジが中心となった恋愛群像劇は、本音トークが楽しいオシャレなドラマだったと思います。
ただこれは女性向けの映画だろうなぁ~
男性が観てもピピンとくることはないでしょうけど、女性が観たらピピンとくること請け合いです。
沢山の恋愛ドラマを短い時間で纏めているので深みはないですが、、、ちょっとほっこり幸せ気分になったり、しかと教訓を学んだり出来ると思いますよ~ (4点)

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人間失格

2010-02-24 15:48:00 | 映画【な行】

久しぶりに劇場に行く時間がとれたので、気になっていたコチラを観て来ました~
(鑑賞予定だった『母なる証明』『シャネル&ストラヴィンスキー』『恋するベーカリー』は観に行けないかも・・・残念
【story】
津軽で有名な資産家の御曹司・葉蔵(生田斗真)は、人間関係がうまくいかない日々を送っていた。高校に入った葉蔵は、遊び人の堀木(伊勢谷友介)や詩人の中原中也(森田剛)と出会い、酒や女におぼれる放蕩生活を送るようになって精神的に疲弊していく―
     監督 : 荒戸源次郎

【comment】

    ~ほぼ辛口感想です
     未見の方やこの映画をお好きな方はスルーして下さい~


 原作の太宰治『人間失格』は少し前に読みました~パラパラ
で、、、物語がまだ頭の中で新鮮なので、どういう映画になったのかなぁ~って楽しみにしていたのですが、、、

個人的には、“原作をご存じの方にとっては、肝心なところが描かれていな~い”とイライラ感が募り、“原作を未読の方にとっては、物語の流れが意味不明~”なのでは?って思いました。

映画化にあたって、監督独自の解釈で物語を紡いだのかもしれませんが、、、どうなんでしょう?脚本や構成が分かり難くかったように思うのですが、、、
従って、主人公・葉蔵の人となりが描き切れていないように思いました。

原作での葉蔵は、「幼少の頃より人間というものに一種の恐怖を抱き、どうやっても人間というものが理解出来ず、己の家庭の中にあってさえ異国に一人ポツンといる心持ちでいて、その恐怖から只管道化になり済まし偽りの自分を演出して生きてきた。」という風に描かれています。(モロに私的見解ですが・汗)
それ故、裕福な家庭で育ち、頭脳明晰で容姿端麗な葉蔵が、酒や女に溺れ、破滅的で自虐的な生き方をしていくことに何とも言えない物哀しさや侘しさを感じたんです。

ところが映画では、葉蔵は、ただの美しいお金持ちのお坊ちゃんで、ただただ無気力無関心無感動のように見えてしまい、浴びる程酒を飲み、次々と女性が葉蔵を通り過ぎる様は垣間見れても、そこに葉蔵の心情があまり窺い知れませんでした。
そのせいか、彼の口から「人間失格」と出るのは似合わない気がしました。せいぜい「お金持ちボンボンの悲劇」程度かな?って感じで(滝汗)
映画のチラシには、“堕ちていくほど、美しい”と書いてありましたが、ひょっとして“何故堕ちていくのか?”という点をテーマに据えずに、“ただ堕ちていく様”を映像化しただけかも?なんて穿った見方までしてしまいました。

それから、とにかく物語の繋がりが悪かったように思えたことが残念でした。
例えば、学校時代の友達が「わざ・・・わざ・・・わざとやっただろう?」と話しかけたエピソードは、個人的には重要だと思うのですが、そこがサラリと描かれていたり、友人の堀木に「一緒に死んでくれないか?」と語りかけるシーンで、堀木が「死にたがりは困る」と言うシーンも妙に唐突であったり、お屋敷から汚い下宿へ行く羽目になったのもイキナリ過ぎて何が何だか分からなかったり、、、子持ちの女性との関係も、いきなりの結婚も、、、書いたらキリがありませんが、とにかく流れが悪かったように思います。
元々原作が、「恥の多い生涯を送ってきました」という主人公の手記のようなものなので、もしかしたら本人か誰かのナレーションでもつけていれば、もう少し分かりやすかったかも・・・と思ったりしました。
 
ただ、葉蔵役の生田さんは、私がイケメン贔屓だからではなく(笑)、非常に雰囲気が良かったと思います。
生気の無い目つきが一貫しており(褒めてます・汗)、全身をフェロモンでコーティングでもしたように女性を惹きつけるオーラも見せてくれました。
物凄く頑張っていらっしゃっただけに、もう少し脚本や構成が良かったらなぁ~勿体ないなぁ~なんて思いました。

ところで、決して比べているわけではないのですが、同じ太宰治原作の『ヴィヨンの妻』で、やはり破滅的な生き方をした大谷を演じた浅野さんは凄かったな・・・って改めて思いました。
ちょっとした仕草や佇まいなんかで大谷の清も濁も見事に伝わってきましたから、、、
好みもあるでしょうが、アチラの映画の世界観の追求の仕方の方が素晴らしかったのではないかと思います。
コチラは、世界観が一貫しているようで、どこか不協和音があったように思いました。

そんなわけで、ちょっと消化不良ではありましたが、、、生田さんと唯一キスシーンがあった室井さんを羨ましく思って劇場を後にしました―     (2.5点)

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河童のクゥと夏休み

2010-02-21 15:12:15 | 映画【か行】

レンタルで鑑賞―
【story】
夏休み前のある日、康一が学校帰りに拾った石を洗っていると、中から河童の子どもが現れた。 第一声から「クゥ」と名づけらた河童と康一は仲良しになる。やがてクゥが仲間の元に帰ると言い出し、康一はクゥを連れて河童伝説の残る遠野へ旅に出る―
     監督 : 原恵一 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』

【comment】
    物凄くいい映画でした オススメです

公開時は、あまり興味がなくて劇場に足を運びませんでした。絵が好みじゃなかったし(汗)
まさか、、、こんなにいい映画だったとは、、、とても感動しました―
 
オープニングは江戸時代。
大好きなお父さん河童と一緒にいる河童の子どもが後のクゥです。
お父さんは、悪いお侍にバッサリと斬られてしまうのですが、その時に起こった大地震のせいで、クゥは地割れの中に閉じ込められてしまいます。

そして、100年ほど経った現代のとある夏。
小学生の康一が河原で拾った変わった石を家に持ち帰り洗っていると、、、亀の化石のようなものが膨らんで河童の子どもが出てきました。
 
最初こそは驚いた康一と家族(上原家)は、河童を“クゥ”と名付け、クゥが元気になるまで一緒に暮らすことにします。
昔の言葉づかいはしていても、キチンと人間の言葉で話すクゥと康一はどんどん仲良くなっていきました。康一の妹にとってクゥは天敵のようでしたが(笑)、、、

さて、上原家では、伝説の生き物の河童が実在することを世間が知ったら大騒ぎになってしまう事を心配し、内緒でこっそりクゥを保護していましたが、とうとうマスコミにクゥの存在を知られてしまいます。
そして、その時から日本中が大騒ぎになってしまい―
 

最初の方では、小さな河童のクゥが可愛くて、可愛くて・・・胸キュンしながら微笑ましく観ていました。
妙に礼儀正しい言葉づかいをし、ピトピト歩くクゥに夢中になってしまい、「近くの川に行って“河童の石”探しをしようではないか、息子たちよ―」を本気で呼びかけました(照)「クゥちゃんと暮らすゾ、イェ~イ」って感じで(笑)
康一の家族は“オッサン”という名の犬も飼っていますが、その犬とクゥがテレパシーで会話するところも好きで、、、我が家の3匹の犬に向かって念も送りました(照)いや~~~つくづく影響されやすくてお恥ずかしいですが(笑)
そして、康一のお父さんとお母さん、妹のクゥに対する態度もツボで、、、楽しい映画だなぁ~って思いましたよ。
 
ところが、この映画は、そういうルンルンだけではなかったんです。
マスコミにクゥの存在が知られてしまった辺りから、、、どんどん胸が痛むシーンが増えていきました。
クゥを巡っての人間たちの勝手な思惑は見難くて、、、同じ人間として恥ずかしくなる程でした。
そのためにオッサンが悲しいことになってしまった時は号泣、、、犬好きには耐えられないエピソードでした、、、
それに、さり気なくイジメのことなどが絡んでいて、、、本当にさり気なくなのですが、、、胸に迫るものがありました。
全体を通してとても深みのあるお話に仕上がっているので、何度も胸が熱くなり、何度も涙がこぼれる感動作だと思います。

 
以前、クレヨンしんちゃんのアッパレ!戦国大合戦は劇場鑑賞したんです。
とても評判がいい映画ですが、個人的にはラストに愕然として、「可哀想過ぎる二度と観たくない」と思ってしまった作品です。
その監督さんの映画なので、お話の流れには近いものがあると思うのですが、コチラの映画は、何度でも観たくなる映画になりました。(オッサンの悲しいシーンは飛ばして観そうですが
 
クゥと康一、オッサンや上原家のお父さんお母さんに、生き物を想う気持ちや、生きることへの感謝の気持ち、友情や自然の大切さや、、、色んなことを教えてもらった気がします。
未見の方はお子さんと一緒に是非観てみて下さいね~
  クゥちゃん元気でね
  また康一の家族のところへ遊びに行ってあげてね(4.5点)

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プロフェッサー

2010-02-16 17:46:35 | 映画【は行】
レンタルで鑑賞― ≪オススメ映画⑤≫
【story】
科学者で、大学で教鞭をとっているイーライ・マイケルソン(アラン・リックマン)のノーベル賞受賞が決まった。彼は、妻のサラ(メアリー・スティーンバージェン)と息子のバークリー(ブライアン・グリーンバーグ)とともに授賞式のためにストックホルムに向かう予定だったが、息子が飛行機に乗り遅れる。実は、息子は誘拐されていて―
     監督 : ランドール・ミラー

【comment】
コチラは、『映画鑑賞★日記・・・』yukarinさんにオススメ頂いた映画です。

で、、、なかなか面白かったで~す

沢山のアヤシイ登場人物の思惑が絡み合い、二転三転の展開を見せるサスペンスもので、冒頭でいきなり親指切断シーンがあったり、エッチなシーンがチラホラあったりですが、、、ちょっとコミカルな空気があり、ハラハラしながら軽~く楽しめちゃう作品でした~

   なんといってもアラン・リックマンが最高~
 
この方は、クセのある役がなんて上手いんでしょう~
『ダイハード』のテロリスト、ハリポタシリーズのスネイプ先生、、、知的で厭味ったらしい役を演じたら天下一品ですよね~

で、、、アラン演じる科学者は、天才的な頭脳の持ち主なのでしょうが、途轍もなく嫌なヤツなんですね
自分の才能を鼻にかけ、口を開けば周囲を不快な言動で蹴散らし、とことん女にだらしなく、教え子との情事にもお盛んな浮気者。いっぺんスクルージのような目に遭った方がいい人物なのは間違いないのですが、、、なんだか可愛くて憎めない雰囲気があるのはアランの持ち味でしょうか。まさにハマり役でしたね。
 
で、、、コチラが息子のバークリー君。この俳優さんは初めて見ましたが、ジェイク・ギレンホールに雰囲気が似ていました~
息子はカニバリズムの研究をしていますが、父親を超~嫌っています。まぁ~当たり前ですが(笑)
そんな彼が、父親の授賞式出発の前日に美女(エリザ・ドゥシュク)と一夜を共にし、、、その後誘拐犯に拉致されます。
誘拐犯の狙いはノーベル賞の賞金200万ドル
 
そんな事態が勃発していることを知らず、ストックホルムで、犯罪心理学者の妻を傍らに、ご機嫌に毒を吐き続けているイーライ博士。
そこに犯人から連絡が―
 
で、、、コチラが息子を誘拐した犯人(ショーン・ハトシー)です。
彼の誘拐は、ただの営利目的ではなく、積年の恨みがあったんですね~

と言う事で、その後は、
 果たして犯人の目的は何か?
 息子の運命は?
 お金の受け渡しは上手くいくのか?
 ・・・・・誰が何を企み、最後に得をするのは誰だ?
って感じで、どんどんスピィーディーにコロコロと展開していきます。
冒頭から伏線がちゃ~んとあるので、気をつけて観ていればアレコレと裏は読めると思いますし、そんなに驚きのどんでん返し―みたいな事は起きないんだけど、観ていて小気味いい~んですよ~
きっとハラハラの部分とコミカルな部分のバランスが良かったんじゃーないかな。それとアランのキャラクターの勝利でしょうかね(笑)
二転三転してもオチの後味がいいので、個人的には好印象で鑑賞を終えました~「あ~面白かった」って―
 DVDのパッケージはこんな感じです。
傑作ってほどではないけど(笑)一見の価値はあると思います (4点)
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バレンタインデー

2010-02-13 08:30:20 | 映画【は行】
豪華キャストに釣られて観て来ました~
【story】
2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)は同棲中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友のリードのアドバイスで、恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが―
     監督 : ゲイリー・マーシャル 『プリティ・ウーマン』 『プリティ・ブライド』

【comment】
「キャストが豪華なだけの映画かも・・・」と後ろ向きな気持ちで観に行きましたが(笑)、、、
  好きですぅ~この映画 心が温かくなっちゃった~
沢山の人々―老若男女揃ってます(笑)―が、バレンタインデーに見せる悲喜こもごもは、皆ちょっとずつ関わっています。
で、、、どんどんどんどん互いの接点が見えてきて、ラストには胸がキュ~ンとしちゃうの~こういうお話って大好き~
とっても登場人物が多いので、それぞれのエピソードに深みはないんだけど(笑)、個人的にはセンスのいい~ドラマだと思ったなぁ~


とにかくキャストが超~豪華で目も楽しいですよ~(主役をはれる俳優さんばかりリンク出来る作品を載せておきます♪)
 
 (アシュトン・カッチャー『ベガスの恋に勝つルール』 ジェシカ・アルバ『ファンタスティック・フォー』『アイズ』

“特別な人”に花束を贈る恋人たちに溢れるバレンタインデーに大忙しの花屋の青年。
だけど、恋人にプロポーズの色よい返事を貰った彼はハッピーそのもの―
 
 (ジェニファー・ガーナー『JUNO』 パトリック・デンプシー『近距離恋愛』

一方、花屋の親友の女教師は、心臓外科医の恋人にラブラブ・・・
せっかくのバレンタインデーに出張の彼をサプライズ訪問しようと企んでいた―
 
 (ジュリア・ロバーツ『プリティ・ウーマン』 ブラッドリー・クーパー『イエスマン“YES”は人生のパスワード』

こちらは飛行機で偶然隣り合わせになった洗練された男(ブラッドリー・クーパー)と軍人の女性(ジュリア・ロバーツ)。
会話をするうちに意気投合する二人の目指す目的地には意外な人物が待っていた―
 
 (アン・ハサウェイ『パッセンジャーズ』『レイチェルの結婚』 クイーン・ラティファ『ヘアスプレー』

鬼上司(クイーン・ラティファ)の元で忙しく働くOL(アン・ハサウェイ)は、恋人(トファー・グレイス)に内緒で副業に精を出していた―
 
 (ジェシカ・ピール『幻影師アイゼンハイム』

こちらは、下り坂のフットボール選手(エリック・デイン)と広告担当の女性(ジェシカ・ピール)―

他にも、仲良しの老夫婦(シャーリー・マクレーン、へクター・エリゾンド)とお孫ちゃん。
お孫ちゃんのベビーシッターの女子高生と恋人(テイラー・ロートナー『トワイライト』『ニュームーン』
街角でバレンタインデーの取材に忙しいスポーツキャスター(ジェイミー・フォックス『キングダム/見えざる敵』)・・・・・など豪華、豪華
 
中心となっているのは、アシュトン・カッチャーとジェニファー・ガーナーですね。二人のエピソードは微笑ましかったです。
目当ての俳優さんの出番が少ないと、ちょっと消化不良~って方もおいでかもしれませんが、こういう形式のお話なので、感情移入するよりも完璧傍観者となってユッタリと雰囲気を楽しんだ方がいいと思いますぅ~
私が一番ドキューンときたのは、ジュリア・ロバーツとブラッドリー・クーパーのラストですね。「ああ~そうきたのね~」ってキュンキュンしました。

わりと女性向けの映画だと思いますが、バレンタインデーに恋人やお友達と観に行くとちょっとハッピーになるかも。オススメで~す   
   (4点)
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チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

2010-02-11 11:21:21 | 映画【た行】

レンタルで鑑賞―
【story】
金持ちで頭脳明晰なチャーリー・バートレット(アントン・イェルチン)は、名門私立高校を次々と退学になり、公立高校へ行くことになった。彼は転校先で不良たちのいじめに遭うが、それをきっかけに生徒を対象にしたカウンセリング業を思いつき、自らが精神科の医師たちを欺いて手に入れた処方薬を売りさばくが―
     監督 : ジョン・ポール

【comment】
ユニークな青春コメディでした~ 面白かったです
 
チャーリー・バートレットは、ちょっとしたお屋敷にセレブの母と住み、運転手つきのリムジンに乗り、専属の精神科医を持ち、名門私立高校に通うTHE・お金持ちのお坊ちゃん。
頭も超~いい彼なのに、偽造パスポートを作ったり、、、の違法行為で次々と放校されてばかり。
とうとう公立高校しか受け皿がなくなった彼は、サミット西高へと転校する。
 
転校早々からカルチャーショックに喘ぐ彼は、不良のマーフィーにしこたま殴られ、精神科医の診察を受ける。
その時処方された薬でハイになったチャーリーは、、、ピンっと良からぬことを思いつく。
マーフィーと組んで、男子トイレを基地に学友の悩み相談を受け付け、医者からせしめた薬を勝手に処方し始めたのだ~
おかげで念願の人気者になったチャーリーは、校長(ロバート・ダウニー・Jr)の娘スーザン(カット・デニングス)というGFまで出来て、ルンルンの毎日を送っていたが―
 
チャーリー役のアントン・イェルチン君が可愛かったですぅ~
イケメンレーダーに触れた訳ではありませんが(笑)、彼の演技は好きですし、この映画でますます好感を持っちゃった~
彼は『ターミネーター4』『スター・トレック』にも出ていましたね。
                   
  
どの作品でも違う顔を見せてくれるんだもん、、、今はまだ線が細~い彼ですが、今後の注目株かも~

さて、良家の御子息であるチャーリーが願っているのは、どんな手段を使ってでも“人気者”になること。
10代の頃って、、、あまりにも昔で思い出せないけど(涙)、そんなに人気者になりたいものかなぁ~
まぁ~とにかくチャーリーは、明晰な頭脳を人気者になるために使いまくる訳ですが、、、彼はただの目立ちたがり屋ってわけではなかったんだと思う。
大人が「何でこんな事を?」って事の裏には、チャーリーなりの悩みが隠れていて、、、それはきっと両親に関わることだったんだと思います。
チャーリーが、悩み相談室をやりながら、しっかりハジケテ、しっかり悩んで、しっかり恋して、しっかり友情を育んでいく、、、そして自分の本心に向き合っていく様を、ちょっと変わり種のアレンジで見せてくれて、、、とっても面白かったなぁ~
 
それから、この映画が個人的にナイスだったのは、『シャーロック・ホームズ』の公開が待たれるロバート・ダウニー・Jr演じる校長のキャラも良かったからだと思うわ~

彼もかつては夢も希望もある10代だったわけで、、、でも今は、妻に裏切られ、娘とのコミュニケーションもイマイチで、学校では生徒と上手くいかず、酒に走っている、、、ああ~絵に描いたような中年男子なわけで・・・
そんな彼が、チャーリーに翻弄されつつ、、、チャーリーと心を通わせていく―みたいな構図が好みでした~
それも、ベタ半分、変化球半分だったので、ストレートに楽しめちゃったなぁ~
 
邦題がちょっと変わっていますが(笑)、笑って楽しめてちょっとほっこりさせてくれる良作です。

それにしても、トイレの悩み相談室って、、、いいアイデアかも(笑)
懺悔の部屋みたいで、普段言えないことも言えちゃいそう (4点)

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【本】絶叫城殺人事件

2010-02-09 16:57:00 | 本【小説・日本】

        『絶叫城殺人事件』        有栖川有栖        新潮社
【comment】
有栖川さんの本、2冊目で~す
以前『孤島パズル』を読んだ時に、皆さんから、「続きのシリーズも面白いよ~」とオススメ頂いたのに、、、古本屋さんで本を買う機会が多い私の場合、読む本が古本屋さん任せのところがあって、、、今回はコチラを読んでみました~

で、、、本作は、“6つの館”を舞台に起きた殺人事件が6編という短編集です。
とっても読みやすくって、サクサクッと読了出来ました。それぞれが違った趣を持っていて、なかなか面白い短編集―と言えるのではないかしら?

探偵役は、臨床犯罪学者・火村英生と作家・有栖川有栖のコンビでした~
初めてお二人と本を通して対面致しましたが、、、好きですね、この二人ナイスコンビなのではないかしら?
カシャカシャッと頭の回る火村は、物凄く魅力的な男なんじゃない?って思わせるオーラを文庫本からバチバチ放っていたし(笑)、ちょっととぼけた有栖川は、真面目で実直そうな~いかにも“いい人”オーラがポッカポカ

で、、、6編ですが、『黒鳥亭殺人事件』、『壺中庵殺人事件』、『月中殿殺人事件』、『雪華楼殺人事件』、『紅雨荘殺人事件』、『絶叫城殺人事件』です。
えっと~これと言ってインパクト大のものはなかったのですが(汗)、軽い読み物って感じで。
それでも『絶叫城』にはプチ興奮させて頂きました~
なかなか目の付けどころが面白い小説で、、、

  -絶叫城殺人事件story-
深夜に女性を背中から鋭利な刃物で刺し殺す―という事件が続けて起こった。
被害者の口の中には丸めた紙切れが入れられており、そこには『ナイト・ブローラー』と書いてあった。
『ナイト・ブローラー』とは、一部のマニアの間で人気のホラー系アドベンチャーゲーム『絶叫城』に登場する殺人鬼のことを指すらしく、被害者はゲームの中と同じような状況で殺されている。
警察に協力を求められた火村は、『ナイト・ブローラー』の正体を探るが―

残酷なゲームや映画、小説や漫画に対して、よく“有害”だ―って議論がされたりしますよね~
私も自分の子どもには、善悪の区別がつくまで、なるべくそういう物とは縁を持って欲しくないなぁ~とは思っているけど、、、現実は『バイオハザード』系のゲームはやりたい放題だったりするところもあって(汗)、、、常々そこら辺のことは胸に引っ掛かっているんですよ。
で、、、コチラはそれをモチーフにしながら、ちょっと皮肉を交えた展開になっていくので興味深く読みました。

オチもなかなか良かったですね。途中で大体予想がつくんだけど、切なくってねぇ~感情移入しちゃったわん。
このお話はテレビドラマ向きでもあるな―と思いました。

さてさて、火村&有栖川コンビを気に入ったので、またまた古本屋さん任せではありますが(汗)二人が活躍する面白い小説があったら教えて下さいね~ヨロシク
                                        (3点)

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12モンキーズ

2010-02-07 10:55:27 | 映画【英・数字】

レンタルで鑑賞―
【story】
1996年に発生した謎のウィルスにより、全人類の約99パーセント、約50億人が死滅した。そして2035年、地下に住んでいた人間たちはその原因を探るため、一人の囚人(ブルース・ウィリス)を過去へと送り出す。糸口はたったひとつ、“12モンキーズ”という謎の言葉のみだった―
     監督 : テリー・ギリアム 『Dr.パルナサスの鏡』

【comment】
      これは、、、面白いっ 傑作です

実は、以前観た時は(1995年作品)、あまり面白いとは思えなかった映画なんですぅ~
今回観直して、「こんなに面白い映画を何故苦手だったんだろう?」と考えこみましたよ~
で、、、きっと私は、「ブルースにはちゃんとヒーローっぽく活躍して欲しいぃ~
ブラピはカッコ良くなくっちゃハッピーエンドがいいよぉ~」と思ったに違いない―と思い至りました(汗)

   
  ふふっ・・・ガキだったな、私やれやれ
 

 
さて、謎のウイルスにより50億人もの人間が死滅した近未来。
僅かに生き残った人間は、地下でひっそりと暮らすことを余儀なくされた―

人類をこんな目に遭わせた死のウイルスが地上に蔓延したのは1996年。
そこで人間は、タイムスリップ装置を開発し、「特赦を条件に、強靭な精神の持ち主の囚人を過去に送ってウイルスについて探らせよう―」と策を練った。
50億人が死に絶える過去を変えるのではなく、未だに蔓延るウイルスを浄化するべく手掛かりを掴み、一刻も早く地上に戻る未来を求めたのだ。
誰がどのようにしてウイルスを地上に放ったかの情報がない中、“12モンキーズ”という謎の言葉を糸口にして、過去へと送られたのはジェームズ・コール。
だがコールが辿り着いたのは、目的とする1996年ではなくて1990年だった。
そこで彼は、危険人物として精神病院に入れられてしまい、精神科医キャサリン・ライリー(マデリーン・ストー)の治療を受け、患者のジェフリー・ゴインズ(ブラッド・ピット)と知り合うが―
 
いや~~~興奮しましたよ~素晴らしい出来栄えの映画で

独自ながらしっかりとした世界観、その雰囲気を盛り上げる映像、練りに練った脚本、奥行きのあるキャラクター、俳優陣の素晴らしい演技、印象的な音楽、、、どれも一級品でした~

再見して、ここまで印象がコロッと変わる映画も珍しいですが(笑)、、、まぁ~映画について全く覚えていなかったのが幸いして、
「ああ~面白いああ~ドキドキだ」ってワクワクしました~
 
で、、、ストーリー説明でお分かりでしょうが、これはタイムスリップ物なんですね。
だけど、単なるタイムスリップ物でもないんだよなぁ~実によく考えられています。
物語の現在時間は2035年だけど、コールがタイムスリップを繰り返していくと、どんどん現在と過去と未来が混濁してくる。何だろう?単なるSF物じゃーなくって、一種の哲学的な味わいさえ感じてしまいましたね。
ましてや、ジェームズ・コールが目的の1996年ではなく、1990年に飛んだことは単なる科学者のミスだったのか?それとも全てが策略だったのか?、、、などとエピソードを思い返して色々考えちゃうと、あらゆる伏線の張り方の見事さに舌を巻きつつ、コールのそこはかとなく憐れな運命に涙してしまうのですよ~
 
さてさて、映画にピッタリとマッチした俳優陣は、繰り返しになりますが素晴らしいです

ますはブルースですが、かなりハマっていました~
『ダイ・ハード』以上にハードな運命を背負うブルースは(笑)、苦労の連続で“12モンキーズ”の謎を探り、、、可哀想なラストを迎えます。
昔は、「いや~ん、こんな終わり方~グレルぞ~」と思ったのですが、今回は、ブルースの味のある演技にまったりと入り込みながら、「悲惨だったろうコールの人生に、愛する女性という存在が出来て良かったのではないか?」とか「自分の運命を最初から潜在意識として知っていたんだろうなぁ~」とか、やたらと余韻に浸っちゃいました。

で、、、ブラピは相当スゴイです
「ブラピは綺麗じゃなくちゃー嫌~ぷりぷり」なんて思っていた私は大バカ者ですな
ブラピの怪演は確実に一見の価値アリですね。
徹底したイカレ男ぶりに改めてブラピの演技の幅を感じました。

精神科医を演じたマデリーンも良かったですぅ~
知的で美しい彼女が、コールという囚人と関わってから狂気の世界に迷い込む様は見応えがありました。
それから、Dr.パルナサスのクリストファー・プラマーが出ていらしたんですね~忘れていましたが(汗)またデヴィッド・モースもしっかり脇を固めていました~
 
異色のSF作で、少々マニアックですが(笑)かなり面白いです。未見の方は是非
     ラストが哀しいので満点には出来ないけど(お子ちゃま思考・笑)
                           (4.5点)

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インビクタス/負けざる者たち

2010-02-05 17:27:55 | 映画【あ行】
予告を観ただけで感動して涙腺が緩んだ映画で~すウルウル
【story】
1994年、ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールドカップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進するが―
     監督 : クリント・イーストウッド 『チェンジリング』 『硫黄島からの手紙』

【comment】
コチラは、反アパルトヘイト運動により反逆罪として27年間もの長きにわたり獄中で過ごしたネルソン・マンデラが、大統領になった後に南アで開催された1995年ラグビー・ワールドカップの奇跡を描いた実話に基づく映画です。(ポチッとして頂けるとWkiに飛びま~す
 
こういう実話に基づく感動作は好きですし、予告でボロボロ涙がこぼれたので、本編ではさぞかしボーボーと感動の嵐になるんだろうなぁ~と予想して観に行きました。

で、、、ラストにはやっぱりきましたね~かなりウルウルでございました
着地点が見えるベタな展開であっても(笑)、スポーツを通じて人々の心が一つになる瞬間を見るのはいいものですぅ~心が熱くなりますねぽかぽか

ただ個人的にはですね、映画の全体的な印象としては、、、もう一つ迫ってくるものがなかった―ってのが正直なところです(滝汗)
感動作ではあるのですが、イマイチどど~んとこなかったのですぅ~
物凄く言い方が悪いですが、“優等生の映画”を観るような感じがあって(ゴメンナサ~イ)、なんというか、、、枠の中にキッチリと収まり過ぎだったような気がしますぅ~
 
それというのも、、、
まず、「白人だ~」「黒人だ~」とバラバラな国民の心を一つにするべくマンデラが目をつけたラグビー・ワールドカップですが、折も折、南アで初めて開催されることになり、南アのチーム”スプリングボクス”が初出場を果たすんですね。
ところが、このチームが“国の恥”って言われるくらい超~弱っちい。
私としては、開催まで1年たらずで、一体どういう風に強くなっていくんだろう?と思ったわけなんですぅ~
ああ~それなのに、それなのに、、、「1年後」からスグ「1週間後」になった気がして、、、

それから、白人はラグビーを、黒人はサッカーを支持していたらしい南アでは、ラグビーをアパルトヘイトの象徴として黒人が忌み嫌っていたようなんですね。だからチームにも黒人選手が一人しかいないんです。
で、、、一体どうやって黒人と白人が歩み寄って一つになり、全力でラグビーを応援していくんだろう?と思っていたのですぅ~
だから、そこら辺のプロセスももっと知りたかったなぁ~

それから、いかにもマンデラに暗殺めいた何かが起きそうな描写が2~3度あったと思うのですが、その度に違ってチョイ肩透かしでした(笑)
決してそういう事件を期待していたわけではないのですが(汗)
 
と、、、文句をタレましたが(汗)、本作のサブタイトルにもなっている『負けざる者たち』の精神が、マンデラを通して一貫して描かれていたのは素晴らしかったです
自分を27年間も刑務所に閉じ込めた白人を赦し、過去は過去として、新しい国の未来を築こうとしたマンデラの不屈の魂、崇高な意思は神々しくもありました。
名優モーガン・フリーマンが、劇中で何度も何度も演説をし、何度も何度も己の考え方を周りに披露する場面は耳に残ります。

 『私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官』

マンデラの魂と意思が起こした奇跡を見ながら、獄中で心の支えにしたという詩が心に熱く響きました―
                                      (3.5点)
 
≪余談≫
ラグビーチームのメンバーが黒人区の子どもたちにラグビーを教える感動的なシーンで流れた曲が、一瞬日本語に聞こえました。
 教えて~教えて~ 主役がカバみたい~ って聞こえたの~ 私の耳って変
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パラノーマル・アクティビティ

2010-02-03 14:01:00 | 映画【は行】
$15,000(約135万円)で制作された映画が、公開するやいなや興業収入1億ドル(約90億円)を突破した―ということで超~話題になっているコチラ。
最近“怖がり”を返上しつつあるので(笑)、観に行って来ました~
【story】
平凡な一軒家で暮らす若いカップル(ケイティー・フェザーストン、ミカ・スロート)は、家の中に悪霊がいると感じて寝室にビデオカメラを設置する。そして、二人が眠りに落ちた後に撮影された映像には、背筋も凍るようなものが映っていて―
     監督 : オーレン・ぺリ

【comment】
     ~辛口感想です
    未見の方やこの映画をお好きな方はスルーして下さい~






 
 ・・・・・ちっとも怖くなかったんですけど・・・
???


って言うか、、、ちっとも面白くなぁ~い
個人的には、どうしてこの映画が超~話題になって、世界的に大ヒットしたのかが、、、全くもって分かりましぇ~ん状態での鑑賞となりました
 
さて、ちょいとヘンテコな写真ですが、コチラが普通の一軒家で同棲するカップルです。
彼女の方は、8歳の頃から超常現象に悩まされていた―という秘密があったようで、、、
一緒に暮らすようになって、その現象に思い当たる節がチラホラ出てきた彼氏は、不可思議な現象を記録にとどめて、尚且つ愛する彼女を俺が守る気満々で、一番現象が起こりやすい寝室にビデオカメラを設置します。

すると、、、ドアが勝手に動いたり、何者かの影が映像に映り込み、、、やっぱり何かがいると確信するんですね~
で、、、彼女の方は、得体の知れないものの存在がどんどん大きくなっていくのは、カメラで撮ったりして刺激を与えているせいだから止めようと訴えますが、彼氏は映像を撮り続けます、、、
そして、とうとう、、、アチャッーーーってことに、、、
 
う~~~ん、参った、、、書きたいことがないので簡単に感想を、、、

“絶対に怖いゾォ~~~”と、構えて観たせいかなぁ~
始まってからラスト付近までは退屈で、退屈で、、、一緒に観た友達に、「ねぇ~ねぇ~怖くないよね?なんだか眠くない?寝たら起こしてね」なんて囁きかけちゃった(笑)

ほとんどストーリーなんてなくって、思わせぶりに「来るゾ~~~」って感覚はあるんだけど、イマイチ地味に淡々としていて、挙句の果てには、何が何のために何をやっていたのかサッパリ不明だったし、、、とにかく面白くなかったですぅ~

もっと初っ端からバンバン怖がらせてくれるんだと思ったんだけどなぁ~
ラスト付近では一瞬眠気が吹き飛んだけど、、、大したことなかったなぁ~

雰囲気としては、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』っぽいかな?
私はソチラも苦手で面白いと思えなかったので、、、コチラもダメだったのかもしれません―   
                                             (1.5点)
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’10.1にDVD等で観た映画★気ままにサクッとご紹介★

2010-02-01 15:07:05 | 旧作映画ミニ紹介

旧作映画を新規でチンタラと観ていますが、「感想を書ききれましぇ~ん」事が多いので、簡単にご紹介するコーナーを設けてみました~(尚、この企画は短期でとっとと飽きる可能性もあります

『ナイトミュージアム2』 監督:ショーン・レヴィ 出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス
う~~~ん、、、ワクワクしながら楽しく観れるかなぁ~と思ったのですが、そんなに楽しくなかったですぅ~ 前作以上のものはなかったわぁ~   (2.5点)

『モンスターVSエイリアン』 監督:ロブ・レターマン コンラッド・ヴァーノン  
ツボが違ったようで、、、途中から退屈になっちゃった一緒に観た子どもも楽しめなかったみたい   (2点)

『3時10分、決断の時』 監督:ジェームズ・マンゴールド 出演:ラッセル・クロウ クリスチャン・ベイル
コチラは、2009年のベスト作品にあげられている方も多い作品で、評価が高いようですが、、、何故かハマれず、、、ベイル演じる男に魅力を感じなくって、最後の銃撃戦でもシラケ気分になっちゃった~残念だわん   (3点)

『ジェイソンX』 監督:ジェームズ・アイザック   
『ダイタ―ンクラッシュ!!』バラサ☆バラサさんに、『13日の金曜日』の記事を書いた時にご紹介頂きました~
思いっきりB級で面白かったで~すふふ
冷凍保存されたジェイソンが、未来(2455年よ!)で復活 宇宙船で大暴れする―というバカバカしさがツボでツボで・・・ケケ   (3点)

『モール★コップ』 監督:スティーヴ・カー 出演:ケヴィン・ジェームズ   
ノルウェーまだ~むさんからご紹介頂きました≪オススメ映画③≫
警察官になることを夢見る太めの警備官が、職場のショッピングモールを襲った強盗団相手に『ダイハード』ばりの活躍をする(のか?・笑)というハートフルなゆるゆるコメディで面白かったです   
(3点) 

『D-WARS ディー・ウォーズ』 監督・シム・ヒョンレ 出演:ジェイソン・ベア  
WOWOWで観ましたが、、、最初っから最後まで家族でツッコミまくり~
「ありえない~」とか「なんじゃーこれ~」とか言いながら、皆でワイワイ盛り上がりました   (1.5点)   

『恋人はゴースト』 監督:マーク・ウォーターズ 出演:リース・ウィザ―スプーン マークラファロ
『りらの感想日記』りらさんからご紹介頂きました~≪オススメ映画④≫
事故で昏睡状態となり、幽霊になったエリザベスが、そうとは知らずに、自分のマンションの新しい住人のデヴィッドを追い出そうとする―というお話。
そんなに目新しい展開があるわけではないけど、リースが可愛いし、二人の掛け合いが楽しかったで~す。ちょこちょこ出てくるジョン・ヘダーもツボ(笑)
安心して楽しめて、ラストは胸キュンになるラブコメですので、ラブコメ好きの方にオススメしま~す   (4点)

『MW -ムウ-』 
監督:岩本久志 出演:玉木宏 山田孝之
ううむ、、これは、、、面白くなかった 原作が手塚治虫氏と聞いて期待したのだけど、、、
政府の科学実験により全滅させられた島。その島の生き残りの青年の復讐劇―って設定は、もっと面白くなるはずじゃないかなぁ~(汗)
何がイケナイのかなぁ~脚本かなぁ~緊迫感はないし、切なくもないし、何の感情も起こらずにただただ退屈だったなぁ~
 (2点)

『ファイナル・デッドコースター』 監督:ジェームズ・ウォン 出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド
少し前に3Dで観た『ファイナル・デッドサーキット』を観た時から、シリーズで未見だったコチラを観たかったの~
ワンパターンと言ったらそれまでなんだけど(笑)、やっぱりこのシリーズは結構好きかも
怖過ぎず、グロ過ぎず、、、軽いホラー系映画を観たい時にピッタリかな (3点)

『シャッター』 監督:落合正幸 出演:ジュシュア・ジャクソン レイチェル・テイラー 奥菜恵
WOWOWで観ました。アジアンホラーって怖いってイメージがあるのでドキドキで観たけど、、、あんまり怖くなかったですぅ~ サクッと観れちゃった (2.5点)

『デトロイト・メタル・シティ』 
監督:李闘志男 出演:松山ケンイチ 加藤ローサ
TV放送で観ました。・・・・・・・ク・クダラナイ・・・でも笑っちゃった~松山ケンイチ君の二重人格ぶり(?)が可笑しかったです。それから松雪さんのドSぶりも・・・ (2.5点)

以上、1月に観た映画でした~ 2月につづく・・・
かも

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