★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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2009年にDVD、TV鑑賞した映画―★気ままにオススメな映画★

2009-12-31 13:46:49 | アカデミー賞・年間ベスト10・ドラマ・雑記

今年もDVDやTVで色んな映画を鑑賞しました―

で、、、今回初の試みとして、年内に観た旧作の中からベストを選びたいと思いま~す
オススメ作品ばかりですので、機会があれば是非

     『dot the i』           『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
 *二転三転する上手く出来たストーリー      *考えさせるラスト。見せ方も秀逸 
                
 

  『シューテム・アップ』           『ロックンローラ』
  *撃って撃って撃ちまくり~             *ガイ・リッチー監督らしい映画 
               

   
『ラースとその彼女』           『メリーに首ったけ』
   *心が温かくなる物語・・・          *キャメロン可愛い~バカらしいけど楽しい~
                 

    
『闇の子供たち』         『ジーア/悲劇のスーパーモデル』
 *ズッシリと重い・・・実話に基づいた意欲作   *実在したジーアの物語をアンジーが魅せる
                 

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』    『アイアン・ジャイアント』
*これぞヴァンパイア 絢爛豪華な映画に酔う     *いいお話です・・・ジーンとくるアニメ
                 


さて、最近レンタル店に行っても、「何を観ようかなぁ~」って途方に暮れることもしばしばなので、皆さんに「この映画面白かったよぉ~」って教えてもらおうと企んでいます。
いつも仲良くして下さるmiyuさんが以前されていた企画をパクッた―という噂もありますが(笑)、“オススメ映画
”の募集をしたいのですぅ~

新作、旧作を問わず、オススメ映画があればどしどしコチラの方にTBを送って頂けると有難いで~す。どんなジャンルでもOKで~す。(あまりにも残酷なホラー、理不尽な物語、無実の罪系の話は苦手ですが・・・)
TBなしでもコメント頂ければレンタルしてドンドン観ちゃおうと思っています。感想も書く気満々で~す
    どうぞヨロシクお願いします~

    ~今年一年大変お世話になりました。皆さん良いお年を~

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2009年に読んだ本―★気ままにオススメな本★&【本】黒い家

2009-12-28 12:21:21 | アカデミー賞・年間ベスト10・ドラマ・雑記

そろそろ2009年も終わりを迎えますね~
1年が過ぎるのがスッゴク早い気がする・・・・・年のせいか?

さて、今年も本の感想の纏めとしてオススメ本をセレクトしたいのですが、その前に、、、

   『黒い家』   貴志祐介   角川書店 をご紹介します

コチラは、SGA屋伍一さんの文庫100選という記事の中に載っていたんです。
ホラー系小説らしいので怖々読んでみました―

  -story-
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の菰田(こもだ)に呼び出され、期せずして子どもの首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく子どもの死亡保険金が請求されるが、菰田の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出すが―
     *第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作―


で、、、かなりの衝撃作でございました。
なんと申しましょうか、、、これは実話の小説化ではないか?っていう思いがビンビンと過りまして、、、「世に知られていないだけで、実際に起こってしまった事件に違いない―」と錯覚しながら読みました。

途轍もなく恐ろし~い話なのに、なんで作り話ではなく実話と感じちゃったのか?―
きっと見ただけでエンガチョしちゃう“心のない人間”が世にも恐ろしい悪行をザクザク繰り広げるというのに、、、
それは、ベースが生命保険金絡みという割合身近に起こりうる事件であることと、なんといっても小説の中の情景や匂いまでもが伝わってくる筆致の巧みさにあるのでは―と思います。変な言い草ですが、心理描写なんて目に見えてきそうでした。恐ろしさが形となって眼前でプラプラ揺れている感じですぅ~

前半は、「どこがホラーなの?」って感じで余裕で読めるますが、油断をしていると、、、チロチロと恐怖の種火が瞬いては消える状況に陥ってきます。
そして、あるところから一気にボーボーと大火事にーーーボォ~
お・恐ろしい、、、恐ろしいんですよ、、、ホントに、、、他に言いようがありません、、、

心に闇を抱えた主人公若槻が、決して踏み入れてはならなかった恐怖の扉を開けてしまう。
それは、菰田家の黒い家の扉、、、
そこに住む菰田夫婦の恐ろしさは、、、例えようがありません。まさに怪物級でございます。是非貴志さんの文章で存分に味わって頂きたい。

私は、本作が映画化されていることを存じ上げなかったのですが、大竹しのぶさんが出演して映画化されているそうですね~ハマりそうだなぁ~あの役に―   (3.5点) 
                                  
                                       

それでは、今年ボチボチとマイペースで読んだ本の中から特に印象に残った本を並べてみますね~
古本屋さんばかり頼っているので、新作はないのですが、、、

      *『そして誰もいなくなった』      『ライ麦畑でつかまえて』
        
 アガサ・クリスティ              J.D.サリンジャー
                            
        これぞ不朽の名作!!アガサ天才!!       愛すべきホールデン・コールフィールド君                     
         
       *『天使と悪魔』上下巻        *『闇よ、我が手を取りたまえ』
          
ダン・ブラウン                 デニス・レヘイン
                          
       蘊蓄バンクのジェットコースターストーリー!!          ハードボイルドな傑作!!

       *『暗闇坂の人喰いの木』         *『斜め屋敷の犯罪』
            島田荘司                     島田荘司
                            
      木が人を喰う?魅惑のダークファンタジー!!          これぞ本作推理小説だぁ~!!

       *『そして粛清の扉を』            *『迷路館の殺人』
             黒武 洋                      綾辻行人
                            
          荒削りだけど渾身の一作!!             館シリーズ最高傑作!!(個人的にですが) 
          
         *『異常快楽殺人』        *≪番外編≫『トワイライト』上下巻
           
平山夢明                  ステファニー・メイヤー
                            
    
      実在した連続殺人犯の実話集!!       くさ~いセリフに仰け反れ!!少女趣味に萌えろ!!

10作品ご紹介させて頂きました。

拙い感想を読んで下さった皆様、コメントをして下さった皆様、面白い本をご紹介下さった皆様、本当にどうもありがとうございました

来年も色んなジャンルの本を手当たり次第に読んでいきたいと思っていま~す

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2009年に劇場鑑賞した映画―★気ままにベスト10★

2009-12-25 00:05:55 | アカデミー賞・年間ベスト10・ドラマ・雑記

   Merry Christmas

いよいよ暮も押し迫り、年末のベスト10を選ぶ時期がきました
そして今月の20日でブログが無事
3周年を迎えました―

3年もブログを続けるなんて自分でも信じられませんが、これも仲良くして下さった皆さま、拙い記事を読んで下さった皆さま、エールを送って下さった皆さまのおかげです。

   どうもありがとうございました
          これからもどうぞヨロシクお願いします

それでは今年劇場鑑賞した作品からマイベスト10を―
    1.『GOEMON』           2.『私の中のあなた』
    *独自の世界観に大興奮             *家族愛に涙・涙
           
   3.『ターミネーター4』        4.『ベンジャミン・バトン』
  
   *ターミネーター大好き             *静かで優しい物語
           
      5.『ボルト』             6.『ヴィヨンの妻』 
  
*世界最速?・笑・・きゃわいいボルト          *太宰の世界観に酔う
                        
 7.『トランスフォーマー/リベンジ』     8.『ウルヴァリン』
    *目が回るトランスフォーム               *ヒューカッコイイ
              
 9.『カールじいさんの空飛ぶ家』      10.『アバター』
      *ハートフルな物語              *3D映像と独自の世界観が秀逸
                   
  特別賞『THIS IS IT』          番外編『ハイスクール~』
     *マイケルは永遠に・・・              *お疲れ!楽しかったよ(DVD鑑賞)
  

                    
次に素晴らしいと思った俳優さんたちです
 ブラッド・ピット
 『ベンジャミン~』『バーン・アフター~』『イングロリアス~』と色んな顔を見せてくれました
 
浅野忠信松たか子『ヴィヨンの妻~』のお二人、素晴らしかったです
 ケイト・ウィンスレット
『愛を読むひと』で難しい役柄を好演。アカデミー賞おめでとうございました

それから、色んな賞を作って(笑)役者さんや作品を称えたいと思います。(称えるどころか悪口もありま
すが
    世界一いい男で賞  
 『パブリック~』
  いい女で賞                  裸の大賞
『それでも恋するバルセロナ』  『ウルヴァリン~』   『ウォッチメン』
        
       偏屈じいさん敢闘賞              理不尽で賞
  『グラントリノ』      『カールじいさん』      『チェンジリング』
     
   こんな事になったら諦めま賞      どこがイケメンなんで賞 
    『2012』        『ノウイング』   『トワイライト』『ニュームーン』
 

      以上~

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アバター

2009-12-23 19:47:30 | 映画【あ行】

今年最後の劇場鑑賞です―
【story】
22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星パンドラで≪アバター・プロジェクト≫に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を作ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。
この計画に参加した元兵士ジェイク(サム・ワーシントン)は車椅子の生活だったが、“アバター”を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ちるジェイク。しかし彼は、パンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく―
     監督 : ジェームズ・キャメロン 『タイタニック』

【comment】
随分前から予告編が流れていたが、青い人たちがこれっぽっちも魅力的には見えず(汗)、、、映画を観たい気持ちは起きなかった。

少し前、いよいよ公開が間近に迫ったとある日、3Dで長めの予告編を観る機会を得てちょっと興味が湧いてきた。とても綺麗だったから、、、
それでも物語にはさして期待はしていなかった。

だが、、、観て良かった。何度もジーンとした―
 
まず、神秘の星パンドラの世界観が素晴らしい
雄大な大自然、そしてそこで生命を育む独創的で幻想的な動物や植物、先住民のナヴィ。
彼らはこの星で絆を保ちながら共存していたのだが、、、
しっかりとした世界観と臨場感のある3D映像のおかげか、最初はゲゲッと思ってしまったナヴィが、どんどん魅力的に思えてくる。
 
               「絶対変だろう・汗」と思っていたぶりも自然に受け止められた(笑)
そして、不思議なことに、どう見てもチョイ気持ち悪さのある
青い人ナヴィが愛おしく思え、生き方に共感し、彼らこそが人間らしく思えてくる。
逆に、勝手にパンドラにやってきた地球人が、圧倒的な科学力と戦力で利益を得ようとしている様が堪らなくみっともなく思え、罰当たりな破壊と殺戮を繰り返す大馬鹿者エイリアンにしか見えなくなっていく―
      馬鹿たれ代表マイルズ大佐(スティーヴン・ラング)
 

中にはパンドラを理解し、ナヴィと友好関係を持とうとする科学者グレイス(シガニー・ウィーヴァー)のような人間もいたので、いくらか人間でいることにも救いがあったが、映画を見ている間は、「私はパンドラ人Yukaです」と思いたくなったくらいだ。そして「なんとか
パンドラが守られますように―」と願い続けた―
 
で、、、物語としてはわりとシンプルで、起承転結がハッキリしており、ベタの範疇なのだが、、、だからこそ心に訴えてくるものがあると思う。

長い人類の歴史の中で、人類の利益のために自然を破壊し、自国の利益のために戦争を繰り返し、娯楽や利益など様々な目的のために動植物の命を奪い取ってきた人間に対する痛烈な批判がこめられていると思う。
 
さて、“アバター”の仕組みだが、私は、「『マトリックス』みたいなものね」と思いながら観ていた。“アバター”は“ドリーム・ウォーカー”とも呼ばれ、寝ている間にそれぞれの肉体を行き来するのだ。
そして、人類が偉そうに振りかざす兵器は、大好きな『エイリアン2』を思い出させるものがチラホラあって、戦闘シーンは迫力満点といえる。「バカな機械を差し向けちゃって、、、この野郎」と思ったが(笑)
それに、日本人にとっては馴染み深い宮崎アニメを思い出させる描写が非常に多かったと思う。『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』、『もののけ姫』、、、わりと素直で分かりやすい物語だと思ったのは、そんな要素を感じられたせいかもしれない。
だから、大人だけでなく子どもが観ても感動の余地があると思う。(但し、小さなお子さんはアバターの造形を怖がるかも)
 
ここまで完璧に衛星パンドラを創造し、それを3D映像でドド~ンと見せてくれたジェームズ・キャメロン監督は流石だ。
『T4』で主役を喰った演技を見せたサム・ワーシントン、久しぶりに大活躍のシガニー・ウィーヴァー、共に良かった。
最後に、人間の悪代表の大佐を演じたスティーヴン・ラング氏にも賛辞を贈りたい。素晴らしい肉体と分かりやすい悪ぶりに―         (4点)

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ある公爵夫人の生涯

2009-12-22 13:35:00 | 映画【あ行】

レンタルで鑑賞―
【story】
最も裕福な公爵の一人、デヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)に嫁いだ17歳のジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)。聡明で美しい彼女は公爵夫人としてイギリス中の人々に愛されるが、夫のデヴォンシャー公爵はジョージアナに男子の後継者を生むことだけを望み、自身は離婚歴のあるエリザベス(ヘイリー・アトウェル)との愛人関係を続ける―
     監督 : ソウル・ディブ
     第81回アカデミー賞 衣装デザイン賞受賞

【comment】
あまり盛り上がりがない映画だったような気が・・・

・・・キーラの髪はいい具合に盛り上がってましたが
     こんもり・・・

で、、、キーラのヘアスタイルは勿論のこと、アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した本作の絢爛豪華な衣装の数々は素晴らしかったで~す
キルスティン・ダンストの『マリー・アントワネット』、ケイト・ブランシェットの『エリザベス/ゴールデン・エイジ』、ナタリーとスカちゃんの『ブーリン家の姉妹』など、目が吸い寄せられる豪華な衣装が見れる映画ってそれだけでチョイ満足しちゃう
キーラって物凄くこういう系の衣装が似合うと思うわ~女優さんの中でもピカイチにハマるのではないかしら・・・
 可憐で・・・
      線が細く美しい・・・
さて、コチラは本物のデヴォンシャー公爵夫人ジョージアナ・キャヴェンデッシュ。ポチッとして頂けるとWikipediaに飛びます。ご興味のある方はどうぞ

ジョージアナは、肖像画を見るだけでも美しくファッショナブルな女性であったことが窺い知れますが、彼女は、故ダイアナ妃の祖先にあたり、その生きざまも、、、ちょっとダイアナ妃にかぶるところがあるようなのですよ~
そこが興味深いと言えばそうなのですが、、、
 
ジョージアナは、17才という若さで公爵夫人となり、圧倒的な財力を持った夫の元で何不自由なく贅沢三昧に暮らすのですが、、、ただ一つ、夫からの愛は得られなかったのです―
 
美しく、頭も良かったジョージアナは、社交界の花形となり人気者でしたが、男子を産むこと以外に彼女に興味を示さない夫に対し満たされない思いがあり、親友のエリザベスを家に招き入れて一緒に暮らすようになります。
ところが、女ったらしの夫が親友と愛人関係を結んでしまう―
 
そんな中、自分を愛してくれる若き政治家、チャールズ・グレイ(ドミニク・クーパー)と愛人関係になり―

あらすじからすると、ドロンドロンとして面白そうなお話なのですが(笑)、、、真っ先に言いましたが、あまり盛り上がりがないんですよ・・・残念ながら
ちょっと品良く仕上げ過ぎたのではないかしら?
まぁ~私が鈍感だという噂もありますが、あまり登場人物の心情を描けていなかったとも思いました。
ジョージアナの想いが上面しか見えず、特に公爵を愛しているようにも見えなかったしなぁ~そのせいか悲劇とも何とも思わず淡々と観ちゃったなぁ~
それに公爵の気持ちもサッパリ分からん、、、というか、どういう人間として描きたかったのかイマイチ見えん、、、それぞれの人間にあまり味がなかったですぅ~

まぁ~こういう時代物は好きなので、何だかんだ言いながら雰囲気に飲まれて結構一生懸命観ていましたが
        (3点)
 
 ≪鑑賞後の独り言≫
夫の愛人と暮らすって、、、しかも愛人が親友って、、、何事って話ですが、、、
あんなにデカイ城に住んで、経済的に何の不満もなく、贅沢に自由に暮らせるって事は、、、羨ましいわん。あんな生活出来るなら、愛人100人と暮らしてOKよ~プライドだって何だって捨ててやる~大奥でも夜の虎でも何でも持ってこ~い(完璧に生活に疲れた主婦発想・汗)

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THE 4TH KIND フォース・カインド

2009-12-20 08:28:28 | 映画【英・数字】
年の暮で忙しないぃ~~~けど観ちゃった、、、ちょっと興味があって
【story】
アラスカ州ノーム。何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女は患者に催眠療法を施すが、その様子を収めた記録映像には理解を超えた衝撃的な光景が―
     監督 : オラントゥンデ・オスサンミ

【comment】
心理学者アビゲイル・タイラー博士が、不眠を訴える患者に催眠療法を行う“記録映像”と、その”再現映像”で構成される本作―個人的には結構面白かったですぅ~

実は、「これってホラーかな?ドキドキ・・・」って思いながら観に行ったのですが、ホラーではありませんでしたね。
えっと、、、ネタばれになっちゃうかな?
いや、チラシにまで≪1st KIND 目撃 2nd KIND 痕跡 3rd KIND 接触 4th KIND・・・≫って書いてあるからいいのかな?

これは怖い映画というよりも“眉唾物映画”
でした―





      ***以下、ネタばれを含みます***

 



どういう類の眉唾物かと申しますと、、、“宇宙人関係”です。

まず、タイラー博士を演じることをミラ自身がミラとして観客に語りかけます。
「信じるかどうかは、あなた次第。」と―

そして、記録映像と再現映像を画面を二分割したり四分割したりで観せるのですが、結構それがお気に入り。
チラシにも目を通さず予備知識ナシで観たので、最初は何が起こっているのかドキドキで・・・
まぁ~かなり鈍感な私でも途中で“宇宙人”ってこと?ってのには気づくのですが、妙にビクッとしましたね。惹きつけられるものがありました。
それというのも、私、『Xファイル』が好きだったからだと思うんですが、こういう系統の題材や見せ方に、やたらと興味を持って、半分”事実”のように受け止めながら観れちゃう傾向があるんですよねぇ~(笑)

まぁ~そんな私でも、「今更ソッチ関係かぁ~せめて5年~10年くらい前に観た方がもっとビビッときたかもしれないなぁ~」とは思いましたが。
 
さて、この映画は、まるで“本当にあった事件”を土台にしているような演出がありますが、、、そこは疑問ですね。
私は、“眉唾物”と言ってしまいましたが、半信半疑で映画を楽しむくらいで丁度いいかも?って思います。
まぁ~こういう出来事は実際にあるのかもしれませんが、、、日本ではあまり聞きませんが、アメリカなどでは“宇宙人誘拐説”が多いみたいだし、、、

映画では、原因不明の不眠患者が続出し、意味不明な言語を話し、体に変な跡があり、、、錯乱したり、自ら命を絶ったり、誘拐されたり、、、致します。
実在がイマイチ怪しい(汗)タイラー博士は、そんな患者を診続ける。
だけど、博士自身も問題を抱えており、、、彼女を手放しで信じてくれる人がいない。
そして、彼女の愛娘が突如消えてしまう。
彼女の消えた娘は、宇宙人による拉致なのか?それとも彼女の狂気がもたらしたのか?―という方向になっていきます。
 
で、、、私が映画の中でチョイ興味が湧いたのは“シュメール語”云々ですね。
“シュメール文明”ってなんだか色々あるじゃーないですか~
紀元前4000年頃発祥した文明だったにも関わらず、恐ろしく発達していて、宇宙人に関係しているかもとか、、、色々言われているじゃーないですか~
だから、何でも一度信じてワクワクすることが趣味な私は(笑)、「やっぱりシュメール人が人間を作ったってか?」的な妄想で一瞬目がキラキラしたりしましたね(照)
 
ところで、少し疑問に思ったのは、不眠患者たちが必ず見たという“白いフクロウ”なんですが、皆が皆フクロウと証言するのが不自然で、、、
だって、実際はフクロウじゃないんだから、“白猫”とか“白ウサギ”とか言う人がいてもいいと思うもの。
で、、、夜中の3時33分に変なことが起こって、不眠になり、録画する映像がが乱れて、、、っていうと、“霊”の仕業っていう可能性だってありそうじゃない?どうして“宇宙人”限定に話がいくのよ。シュメール語だって無理矢理そう聞きとったってもので、“サタン”の可能性だってありそう、、、とかブツブツ思っちゃいました。

まぁ~信じる、信じない―と考えると文句の一つや二つは出てきてバカバカしくなるけど、こういう映像の見せ方、構成、疑問の投げ方はなかなか斬新で面白かったですぅ~

タイラー博士の記録映像を演じた女優さんの顔が超~怖かった、、、トラウマになりそうな恐ろしい顔つきをしていました            (3.5点)
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ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD

2009-12-16 08:38:48 | 映画【英・数字】

子どもにせがまれて鑑賞―
【story】
ルフィ海賊団は、グランドラインをサウザンド・サニー号で突き進む。しかし今回、海賊王と並ぶ世界最強の男・悪魔の実の能力者“金獅子のシキ”がルフィ海賊団の前に立ちはだかる―
 監督 : 堺宗久
 原作・映画ストーリー・コスチューム&クリーチャーデザイン・製作総指揮 : 尾田栄一郎

【comment】
実はワンピースが大好き
で、コミックスを1巻から56巻まで持っていま~す
今回の映画は、≪記念すべき映画10作目≫で、≪原作者の尾田栄一郎さん≫が大きく関わっていらっしゃり、来場者に≪コミックス0巻≫をプレゼントする―ってことで、、、なんだか物凄い勢いで大ヒットしているそうですね~
ミーハーなもので、子どもに「観たい!」って言われて、「行こう!」って即答しました(笑)

で、、、ビックリですよとっても劇場が混んでいて。
平日の午前中に観に行ったのですが、TOHOシネマズデイのせいか人がビッシリ!!年齢層も色々で、、、改めてワンピースって人気があるんだなぁ~って思いました。
 
さて、映画ですが、面白かったで~す
特に何か目新しいことがあったわけでもなく、大きな感動とかスゴイッ的ものがあったわけではないのですが(笑)、原作者が手掛けたせいか、これぞワンピース
って感じを受けたので、大好きなルフィ海賊団の活躍をワクワクしながら観たわ~
 
今回の悪者は“金獅子のシキ”です。(声優は竹中直人さん)
イーストブルー(ルフィたちの故郷があるところ)をメチャメチャにし、世界政府をやっつけようとしていたようですね~
まぁ~ここぞ!という時にチョイ弱いシキでしたが(笑)、過去に海賊王ロジャーにやっつけられたみたいですしね~
こんなノリで丁度良かったかな?(笑)

今回はナミが一番活躍したかな?
ちょっとナミのアーロンとのエピソードを思い出させてくれるストーリーでしたね。
勿論ルフィもゾロも、サンジ、ウソップ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、、、みんなみんな活躍します。
心から笑えたり、時々寒~いギャグがあったり(笑)、派手~な戦いがあったり、、、仲間を大切に思い、義理人情に厚いワンピースらしいお話を楽しめました~
 
お気に入りのキャラは、可愛い~ビリー君。ピカチュウみたいな能力を持ったチョッパーみたいな性格の鳥さんなのですが、モロにカルーでしたね(笑)なんだか懐かしくって嬉しくなりました~
この子がいなかったら今回の戦いは厳しかったかも、、、大活躍でしたね(ビリー君のその後を知りたかったな)
あと、お気に入りのチョッパー君の恰好がイチイチが可愛かったなぁ~
 
クライマックスの対決シーンが、まるで『キル・ビル』みたいなのも面白かったです。
ルフィやゾロが銃をぶっ放すのには違和感があったのですが(汗)、まぁ~みんなカッコ良かったのでヨシとしましょう。

それにしても全体の色彩が綺麗で好みだったなぁ~戦いが派手でハッチャケテいて、いかにもお祭り映画ってノリでした。
ワンピースファンのお子さんは大喜びだと思いますよ~
                             (4点)
P.S.0巻・・・品切でした。引換券を貰ったので、1月中旬以降に受け取りに行きます。

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【本】生首に聞いてみろ

2009-12-14 07:50:05 | 本【小説・日本】
        『生首に聞いてみろ』       法月綸太郎       角川書店
【comment】
『生首に聞いてみろ』って、、、なんてインパクトのあるタイトルなんざんしょ―ってことで読んでみました~
で、、、「ナマクビて・・・生首に一体ナニ聞くあるか?」って、中国人みたいなイントネーションで疑問を投げかけながらページを捲り始めました(変人・笑)
ところが、私は法月綸太郎さんの作品が初めてだったので、「法月綸太郎」って名前の方が登場してきて、いかにも現代で普通な出来事が語られていくので、「えっ?これってもしかしてエッセイかなにかだったのかな?小説じゃないのかな?」と思いながら読み始めたんですよ~
・・・・・もう~スミマセンです無知蒙昧子で(笑)
コチラは“小説家の法月綸太郎って方が探偵役を務める推理小説”だったんですね~いやはやお恥ずかしい限り。

そんな調子で読み始めました本作ですが、淡々として地味っちゃー地味なのですが、私の好みには結構ハマってくれちゃう本格推理小説でございました―

  -story-
彫刻家の川島伊作は、20才になる娘の江知佳をモデルに彫刻を製作したが、完成と同時に急逝する。
その葬儀の際に、何者かによって江知佳の彫刻の首が切断され、持ち去られてしまう。
川島伊作の弟の敦志と親交のあった法月綸太郎は、その事件が江知佳のに対する殺人予告の可能性もあるとして調査を依頼されるが、法月が川島伊作と江知佳に纏わる過去の因縁を調べている間に江知佳が失踪してしまい―
     *2005年度版「このミステリーがすごい!」第1位―


はじめの方は、事件らしい事件も起きず、淡々とお話が進んでいくので、正直に言って、「彫刻の首が切られてもねぇ~何が何なのよ、大袈裟な」ってな調子でそれ程引き込まれなかったのですよ。
でもね、とても読みやすい筆致であること、地味ながら興味を引く蘊蓄をチラホラと散りばめてあること―などから、それ程退屈もせずにサクサクと読めました。
で、、、興味を引く蘊蓄っていうのは彫刻に関するものなのですが、彫刻のことなんて全然分からない私にも、何だか興味を持たせてしまうんですよね~きっと書き方がお上手なんだと思います。
それから、一見何でもない“彫刻首切り事件”に、川島伊作と亡妻、亡妻の妹とその夫との間での“ダブル不倫”などのおどろおどろしい愛憎劇や、江知佳に“ストーカー行為”を働いていたカメラマンなどを絡めて、、、次第次第に、登場人物の人間関係が無性に気になっていったのでした(笑)

ところが、一見どうでもいいような出来事についてをタラタラ楽しんでいると、、、途中で途轍もなく恐ろしい事件が勃発してしまうのですぅ~
それがタイトルに通じていて、、、そうです、生首登場です
そこら辺はですねぇ~流れとしては個人的に少々残念に思いました。
生首登場後は、面白いほどそれまでの出来事は全てが伏線でした~って感じで、どんどんモヤモヤを解消はしてくれちゃうのですが、、、そして、物語の結末には非常に納得致し、悲劇的な結末にズシンときたりもしたのですが、、、個人的には、出来れば生首には生首になってもらいたくなかったのですよぉ~
そんな事になってしまったのが残念で、残念で、、、そういう気持ちを最後まで引き摺ったままの読了となりました。
こういう展開じゃー救いがないのでは?―って哀しかったなぁ~

さてさて、それでも法月さんの書く小説は気に入りました~舞台が現代だし、身近に起こりそうな事件を扱っているのもいいですね。探偵の法月さんのキャラも好きです。

ところで、本作で何気に気に入ったところがあるのですが、、、何と言いましょうか、一つ一つの細かい出来ごとに関して、登場人物が自説を披露する場面で、誰かが何かを言う度に、「そ・そういう事かぁ~」と思わされたところなんです(笑)それぞれの言葉が生きていて説得力があるんですよ。
一つの事象に関してのそれぞれの視点って面白いものだなぁ~と悦に入りました。
                                  (3.5点)
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パブリック・エネミーズ

2009-12-12 16:05:30 | 映画【は行】

ちょっと風邪引いちゃったんだけど、、、ジョニーに会いたくって朝一で鑑賞
【story】
鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪行為、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないといった独自の美学を貫くカリスマ性に、不況に苦しむ多くの国民は魅了された。
ある日デリンジャーは、ビリー(マリオン・コティヤール)と出会い一目惚れし、強引に自分の女にしようとする。ビリーは危険を承知でそんなデリンジャーに惹かれていく。
一方デリンジャーを追うバーヴィス捜査官(クリスチャン・ベイル)を筆頭とする捜査当局は、デリンジャーを“社会の敵ナンバー1”として指名手配し、次第にデリンジャーを追い詰めていくが―
     監督 : マイケル・マン 『マイアミ・バイス』『コラテラル』

【comment】
・・・・・はぁ~・・・正直に書きます・・・この性格で取り繕うことなんて出来やしないもの・・・




    ~辛口感想です
   未見の方やこの映画をお好きな方はスルーして下さい~

     (嘘みたい・・・ジョニーの映画でこのセリフを書くなんて・・・涙)  
 
面白くなかった、、、ですぅ~きゃ~~~ハッキリ言っちゃったぁ~

あまりにもツマラナイので、大好きなジョニーとベイルが出ているというのに、、、5~6回もウトウトと寝そうになったわ~んそんな自分に自分でビックリよ
、、、つ・辛い、、、辛過ぎる、、、こんなはずでは、、、今頃ルンルンランランしているはずだったのに、、、
「ジョニーとベイルが出る映画だなんて、、、興奮しちゃって熱出しちゃうかも~」と脳天気にウキウキしていた私はなんだったんだぁ~~~

 大好きなベイル
『ダークナイト』『ターミネーター4』で主役を張る(脇に喰われるという噂もあるけど・汗)ベイルなのに、見せ場が少なくって可哀想・・・
  愛するジョニー
この髪型はどうよ、、、って気もあるけど(汗)、演技力で魅せるジョニーなのに、、、そもそものデリンジャーの人物像をもっと魅力的に出来なかったものかしら?
 可愛いマリオン
マリオンは可愛いし、ジョニーともお似合いだったけど、、、それほど“運命の恋”って感じを受けなくて残念、、、
こんな豪華な俳優陣で辛口な感想しか出てこないなんて、、、予想だにしなかった
 さて、ジョニーが扮したジョン・デリンジャーは実在の人物です。ちょっといい男じゃーないですか~大恐慌時代に銀行強盗で名を馳せた人物だそうですが、、、ご興味のある方はWikiに飛びますので読んでみてね≪ジョン・デリンジャー≫

 
で、、、個人的にですね、まず映像の撮り方があまり好きではなかったんですよ。
映画が始まって暫くの間、「あれ?私が風邪のせいで目がボヤ~っとするのかな?」と思って何度も目をこすりました。なんだか見難かったんです。
それから音楽がカッコイイ!と予告から思っていましたが、ホントこれは単なる好みですが、流れるタイミングに疑問を持っちゃった。映像をそんなに盛り上げてくれないような気がして。
あと、、、1番ダメだったのは脚本ですぅ~
時代背景もデリンジャーっていう題材も、フーバー、パーヴィスなどのFBI陣も、、、描きようによってはハラハラ&ドキドキな展開を見せてくれそうなものなのに、、、だいたい主要な人物以外では、誰が誰だ分かりゃーしないし、誰が何やっているんだかもよく分からん(時々ウトウトしたせいかな?・汗)
とにかく、俳優さんたちがどう演じても、登場人物の人間性、心情、状況や関係など、、、あまりにも希薄で描かれていないんなら、どうやったって惹きつけられないじゃん―って思っちゃった。
だからデリンジャーにカリスマ性なんかも見出せなかったし、捜査官の優秀さも伝わらなかったし、肝心な恋愛も魅力薄でございました―
 
トホホ、、、こんな酷いことを言うなんて、、、信じられません。
お願い信じて~~~私はジョニーもベイルも好きなのよ~~~
踏み絵を踏んだキリスト教徒の気分、、、神よ、許したまえ、、、
 
ジョニー、、、『ワール・ドエンド』の時も辛口感想書いたけど、今回も書いてしまってゴメンナサイ。
貴方は素敵な素顔を見せてくれたから、それだけで満足したい気持ちはあるんだけど、、、
ファンとしては、もう少し貴方の演技力が活きる作品に出て欲しかったところですぅ~
                       (3点)ジョニーが出ていなければ2点にしたかも・汗 
 
気を取り直して、本作イチオシのジョニーのお顔を載せちゃいま~す

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カールじいさんの空飛ぶ家

2009-12-10 08:37:37 | 映画【か行】
最近お気に入りの3Dで鑑賞(吹き替えです)―
【story】
最愛の妻を亡くしたカールは、数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。偶然居合わせた8才の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発するが―
     監督 : ピート・ドクター 『モンスターズ・インク』

【comment】
偏屈そうなおじいさんが主役―ということで、イマイチそそられないなぁ~というのが正直なところだったのですが、去年のPIXAR作品『WALL・E/ウォーリー』に続いてとてもいい映画でした~一緒に観た子どもともども満足して鑑賞を終えました―
 
カールの最愛の妻エリーは、カールを置いて天国に旅立ってしまいました―
 
カールとエリーは、二人が10才の時から仲良しで、共に冒険家ムンツに憧れ、いつか“伝説の滝”に行こう―と誓い合っていました。
 
やがてカールとエリーは結婚し、二人が初めて出会ったボロ家を自分たちが思い描いたように改装して幸せに暮らします。辛いこともあったけれど、ずっと仲睦まじかったカールとエリー。
 
ところが、年を経て、子どもの頃に誓い合った冒険の夢を叶えぬまま、、、エリーはいなくなってしまったのです―
 
そして、思い出のいっぱい詰まった家を手放さなくてはならなくなった時、カールは家に風船をいっぱい結びつけて空へと飛び立ちます。エリーと行きたかった地を目指して―
 
そんなカールの冒険に闖入者が、、、8才の少年ラッセルです。ラッセルのことを迷惑にしか思わなかったカールですが、一緒に思いもかけない大冒険をすることになるのです―

 
『WALL・E』も冒頭のセリフのない映像にジーンと泣かされましたが、今回もやられました。
カールがエリーと出会い、結婚し、そしてエリーを亡くすまでを10分ほどでほとんどセリフもなく見せてくれるのですが、、、ここが物凄く良かった―じわじわと涙がこみ上げました

それからガラッと雰囲気が変わって、カールの無謀とも思える冒険に突入します。
空では、ちょっとしたアクシデントがありましたが、すんなり“伝説の滝”を見つけた時には、ちょっと拍子抜けでしたが(笑)、そこからの更なる冒険にはワクワクしました~

巨大なカラフルな鳥や犬語翻訳機の首輪をつけたワンちゃんが沢山登場したり、お約束の悪者キャラも登場します。

78才だというカールの奮闘に、思わず、「無理しないで、、、おじいちゃん!」とハラハラしましたが、どっこいカールはタフで根性のあるじいさんでした(笑)
 
笑いもワクワク感も程良い楽しい物語は、一体どういう結末を迎えるのか?―と思いましたが、個人的には、「日常に追われ、いつの日か昔の夢をどこかに置き忘れた―そんな思いを捨てきれないカールが、長くハードな冒険の末に、今までエリーと共に歩んできた何気ない日常こそが真の冒険だったんだ―」と気付いたのかなぁ~って感じとれ、心がじんわりとしました。

エリーは、深く深くカールを愛していたのでしょう。だから彼女が願ったのは、エリー亡き後、悲しみに暮れ一人ぼっちでいるカールではなくて、カールがエリーに向けた優しさを失うことなく他の場所にも向けて欲しい―ということだったのかもしれません。
エリーは、天国できっとカールの大冒険とカールの未来を温かく見守っていたんだろうなぁ~と思います。
良かったね、エリー カールは一人ぼっちじゃない―
                             (4点)
 
今回のショート・ムービーは『晴れときどきくもり』
赤ちゃんを運ぶコウノトリと雲のお話です。とっても可愛いアニメで、お気に入り~  

P.S.余計な事ですが、3D鑑賞に拘って観に行きましたが、コチラの映画は2Dでも良かったかなぁ~と思いました。奥行きのある映像や色彩は美しかったのですが、そんなに「3Dで観たぞ~感動」ってのは無かったかも。             
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dot the i ドット・ジ・アイ

2009-12-07 11:41:41 | 映画【英・数字】

レンタルで鑑賞―
【story】
ロンドンに暮らすカルメン(ナタリア・ヴェルベケ)
は、郊外の邸宅で優雅な生活を送る優しい恋人バーナビー(ジェームズ・ダーシー)にプロポーズされ、承諾する。ある夜カルメンは、女友達だけで独身最後のパーティを開いた。そしてパーティの決まりに従い、その場にいる一番セクシーな男性とキスすることになった彼女は、ビデオカメラを手にした青年キット(をガエル・ガルシア・ベルナル)選ぶ。ゲーム気分の気楽なキスのはずが、唇を重ねた瞬間、彼女はキットこそ運命の男だと確信してしまい―
     監督・脚本 : マシュー・バークヒル

【comment】
レンタル店で、なんとなく手に取った作品ですが、、、
      これは拾いものでした~面白かったです 
 
で、、、物語は二転三転致します。ラストにはどんでん返しが待っている、所謂“ネタばれ厳禁映画”の類なんですね~
という事で、、、困ったことにあまり説明出来ないのですが(汗)、、、

とにかく、さわりの部分だけ申しますと、哀しい過去を持つカルメンが、資産家の優しい恋人バーナビーからプロポーズされ、幸せな結婚の目前にいる。
ところが独身最後の女友達とのパーティで、キスを交わした見知らぬ男性に運命的なものを感じてしまう。
その男キットは、売れない俳優で超~貧乏。だけど情熱的でセクシーな男だった―
 
「ああ~ん、どうするどうする
“優しい金持ち”と“運命を感じる貧乏男”のどっちを選ぶどっちだ?私

悶々・・・悶々・・・とりあえず、自分が20代前半なら後者で、20代後半ならば前者を選ぶとするか、、、」ってな感じでアホな妄想をしていると(汗)、、、話がどうも変だって気になってくる。
そう、、、これは、そんな単純な三角関係の話ではないんですよ~
ラストには、「えっえ~そうくるうわ~そうなる」と、ちょっとビックリすると思いますよ~

で、、、話も面白いし、物語を盛り上げる3人の俳優さんもメチャメチャ良いのですよ。
3人とも見ていて満足度の高い美しさ、、、最近観たヴァンパイアと狼男との三角関係とはそこが違う(コラ~・汗)

 
ナタリア・ヴェルベケは、ちょっと見た感じがアンジーに雰囲気が似ていて、セクシーで小悪魔的でとても綺麗な方でした。
 
ジェームズ・ダーシーは、時々ジュシュ・ハートネットに見えちゃった(笑)
優しそうなんだけど、、、ちょっと怪しい雰囲気が良かったですぅ~
 
ガエル君、、、この役にピッタリ~
捨てられた子犬みたいな可愛さと一途そうな目、そしてセクシーさ、、、グッときちゃいますね。
 
最初っからハンディカメラの映像が時々挟まれるので、「これは誰が撮った映像なの?意図は?」と思いながら観ていましたが、、、そこに意味があるんですよ~
というか、、、オープニングから意味がある。
最後になってあらゆるシーンが伏線だったことが分かり、ちょっと推理小説的な面白さがあると思いました。
この発想でこの脚本、この映像にこの音楽、役柄にピッタリな俳優さんが上手く演じ、、、かなりの良作なのでは?と思います。

ネタばれすると全然面白くないですから、意味不明のまま感想を切り上げますが、機会があれば一度観てみてね~
 (4点)

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ムーンウォーカー

2009-12-04 08:15:25 | 映画【ま行】
Movie Plusで鑑賞―
【story】
マイケル・ジャクソン(マイケル・ジャクソン)には誰にも知られていない秘密があった。歌やダンスで世界中を魅了するマイケルは仮の姿、本当のマイケルは愛の守護神コスモから遣わされた使者、ムーンウォーカーだったのだ。ある日、子どもたちとピクニックに出掛けたマイケルは、偶然にも子どもを狙う悪人(ジョー・ぺシ)の組織の存在を知り―
     監督 : ジェリー・クレイマー コリン・シルヴァース
   
【comment】
気になっていたマイケルの映画をムービープラスで放送してくれたので観てみましたが、、、いや~のストーリーをYahoo!映画から抜粋させて頂きましたが、気がつきませんでしたよ~そういうお話だったなんて・爆
 
えっと~これは映画というよりもPV集って感じで観た方が楽しめると思います
1988年公開ですが、アメリカでは公開されず、1989年にビデオ化され、グラミー賞の最優秀長編ミュージック・ビデオ部分にノミネートされたそうです。
 
冒頭は、「マン・イン・ザ・ミラー」のライブ映像から始まるので、「あれれ?これってどういう映画?」ってチョイ不思議な気分に。
その後、“ジャクソン5”の映像や歌、それからキッズが「BAD」のPVをそのまま演じるとか、クレイアニメ風でカートゥーンネットワークかセサミストリート、、、みたいな世界になったりと、色~んなバリエーションでマイケルの歌を楽しめるようになっています。

私、ここら辺は結構好きでしたね。なんたって楽しい
マイケルの夢の断片のようで、遊び心がいっぱいで、子どもたちが観たら楽しんじゃうんじゃーないかぁ~って思いました。

ただ、1つ1つのパートに繋がりがなく、いちいちフェイドアウトするので、一体何が何だか分からないって気もちょっとありましたが、、、
 
その後、問題の(笑)マイケルが悪の組織と闘う「スムース・クリミナル」のお話に唐突に突入しますが、、、
う~~~んここは流石に最後には引いちゃいました~マイケルがロボットや宇宙船に変身したもので。「何じゃーこりゃー」です、正直言って(汗)

で、、、マイケルって天才の部分と子どもの部分があったんだなぁ~ってつくづく思いました。
それが、マイケル・ジャクソンという人間が生きて行く上で一体どう影響したのだろう?―と、亡くなった今、しみじみ思っちゃいました。
 
さて、20年前のマイケルは、ちょっと自分が大好きで(笑)、周りに干渉されるのを煩わしく思っていて、子どもたちが大好きで、自分が人々に与えるメッセージには力があると信じているように見えました。
それから先マイケルは、バッシングや病気や訴訟、、、と、実に多くの苦しみを味わうことになりますが、、、一番輝いていた頃のマイケルの恥ずかしそうな笑顔、美しいダンス、自由な発想には一見の価値があると思います―

Michael Jackson's Moonwalker-Part 1
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その土曜日、7時58分

2009-12-02 18:07:20 | 映画【さ行】

レンタルで鑑賞―
【story】
アンディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、離婚した元妻に娘の養育費もまともに払えない弟ハンク(イーサン・ホーク)を誘い、実の両親が営む宝石店へ強盗に入ることに。しかし事態は最悪な方向へと突き進んでしまう―
     監督 : シドニー・ルメット 『十二人の怒れる男』『狼たちの午後』

【comment】
原題は、“BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD”―「悪魔にお前の死を嗅ぎつけられる前に(天国へ行け)」っていう意味合いだそうです。

う~ん、意味深なタイトルですよね~
観終わった後、「どいつもこいつもその言葉に当て嵌まるよなぁ~」と、鬱々と考えました―
 
“鬱々と”―そうなんです。これを観て、ハッピー気分になる方は恐らくいないと思われます。
大概の方が、重苦し~い結末に鬱々とするでしょう。
映画自体はかなり見応えがあるのですが、好みは分かれちゃうかも―と思います。

私としては、残念ながら好きなタイプの映画じゃなかったですぅ~
登場人物の誰にも感情移入出来ず(汗)、「バカたれ、地獄行きだな」「間抜けめ、自分で自分が坂道を転げ落ちるための潤滑剤を撒いている」などと、冷めた目で観ちゃいました~
 
さてさて、すっかり名優として定着したフィリップ・シーモア・ホフマン。
映画の冒頭は、いきなり彼の素っ裸Hシーンから始まります(汗)
こ・これにはかなり驚いた、、、申し訳ないけどキモイし、生々し過ぎて
子どもがいる時間帯にDVDを観始めちゃったら、、、エライことになっていた、、、まぁ~そんなシーンは冒頭だけですが。

で、、、ホフマン演じる兄アンディは、一見成功者で美しい妻もいますが、実は会社のお金を横領し、クスリ漬け、、、崖っぷちにいます。
そして手っ取り早くお金を手に入れるために、よりによって両親の経営する宝石店に強盗に入る計画を立てるのです―モロに“貧すれば鈍する”状態なんだけど、その強盗役を頼りな~い弟に頼んだ時点で先が見えるってものですよねぇ・・・

ホフマンは、恐らくコンプレックスの塊で、自分の小さなプライドを保つため、くだらないステイタスにしがみ付いている小心者のアンディを見事に演じていましたね。
彼がそうなってしまったのは、父親との確執にも原因の一端があると思われますが、、、枯渇した愛情故に歪んだ物の見方し、やがて壊れていく男に気分が悪くなるくらいハマっていました。
 
一方、弟ハンク役のイーサン・ホーク。
彼の容姿も演技も好きな私は、途轍もなく甲斐性の無い意志薄弱な甘ったれを、これ以上ないくらい熱演していたと思いました。
彼の醸し出す雰囲気がハンクにピッタリでピッタリで、、、「地か?」って思うほど情けなさが身から沁み出ている(笑)それでいて「ダメ男君なんだけど可愛いのよねぇ」的な母性本能を擽られてしまいましたよ。

弟は、兄と反対で、親の愛情を受け過ぎちゃって大人になり切れていなかったようで、「いくつになっても甘えん坊~」って奴でしたね。
自分の子どももまともに面倒を見れない、兄の嫁に手を出す―う~~~ん、、、アワアワな人生ですな。
 
それから、沈みゆく船からとっとと逃げた兄嫁(マリサ・トメイ)に是非言いたいのですが、「浮気するんなら亭主の弟なんかに手をつけないで、余所でやんなさい

物語は、ちょっとした誤算から何をやっても物事が悪い方へ転がっていって、、、取り返しのつかない最悪な結果を招く―ってもので、「ここまでになっちゃう?」みたいな超~意地悪な展開でございました(笑)
それを、変則的な時間軸を駆使した構成を上手く操り、「うわ~そうだったから、こうなるのねぇ~」と溜息をつかせて見せてくれます。観ていて、私ゃ~溜息で風船が膨らませるんじゃないかと思いましたよ(笑)
 
さて、およそ容姿も性格も環境も似ていない兄弟の共通点―それは、金欠、馬鹿タレ、そして同じ父親を持っていたこと―でしょうか。

この父親(アルバート・フィ二ー)も“悪魔に死を嗅ぎつけられるまえに天国へ急いだ方がいい人”ですね、残念ながら。
この方の過去はほとんど描かれていませんが、きっと真っ当ではなかったはずですし、、、
アンディは派手に悪さをしました。どんだけ逃げてもとっとと地獄に引き摺られて行くでしょう。
ハンクは、もしかしたら地獄の入口で情状酌量の審査なんかを受けるかもしれませんが、天国へは入れてもらえないでしょう。
で、、、父親です。最後に彼がとった行動は、もしかしたら誰にも知られずに終わるかもしれない。だけど悪魔は見ているはずで、、、
彼が愛する妻の元に旅立ちたいのなら、心臓の鼓動が止まった瞬間に、猛ダッシュだ
 
それにしても弟はどうなってしまうのかなぁ~
警察に捕まるにしても、ヤクの売人に追われるにしても、いいことないだろうなぁ~
                                      (3点)

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