★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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ウォッチメン

2009-03-30 09:17:55 | 映画【あ行】

何度か予告編を見て、「何じゃこの映画?訳が分からないなぁ~」と思ったんだけど、アメコミだったのね~
【story】
ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、世界を揺るがした事件の陰には常に≪監視者≫がいた。彼らは“ウォッチメン”と呼ばれ、人々を見守り続けたはずだった。しかし、かつてウォッチメンだった一人の男が暗殺される事態が発生。殺害現場には、血のついたスマイル・バッジが残されていた―
    監督 : ザック・スナイダー 『300』
   
原作 : デイヴ・ギボンズの同名グラフィック・ノベル

【comment】
またまた感想を書き難い映画にブチ当たってしまった(笑)
私、この映画について説明出来ませ~ん(開き直り&陳謝)
いつもにも増してトンチンカンな感想しか出てこないわ~

 1.コメディアン      2.ロールシャッハ   3.オジマンディアス
 
 4.ナイトオウル     5.シルク・スぺクター  6.DR.マンハッタン
 
さて、時は1980年代。アメリカは、ウォッチメンの活躍によりベトナム戦争に勝ち、ニクソンが3期目の大統領として就任したが、ロシアとは冷戦真只中で、全人類の存亡に関わる規模の核戦争の危機に晒されていた。
そして、ウォッチメンは、キーン条例により違法とされ、ロールシャッハ以外のヒーローたちは引退していた。
ある日、ウォッチメンの一人コメディアンが殺される。
ロールシャッハは、コメディアンの死に陰謀の匂いを嗅ぎつけ調査を開始。“ヒーロー狩り”が行われてるのではないか―と考え、他のウォッチメンたちに警告するが―

って感じで物語が始まるけど、、、
原作を知らない人でも世界観が伝わるように工夫され、それぞれのウォッチメンたちのバックグラウンドを回想シーンを交えながら見せてくれるので、なんとなく6人の横顔を垣間見ることは出来ると思う。
では、で番号付きで写真を載せたウォッチメンについて紹介します。

1.コメディアン(ジェフリー・ディーン・モーガン)
政府のために働き、ベトナム戦争にも参加。暴力的なところがあり、問題を多々起こす。
2.ロールシャッハ(ジャッキー・アール・ヘイリー)
キーン条約後も引退せず、マスクを外さない。そして妥協を許さない信条で悪と闘う。
3.オジマンディアス(マシュー・グード)
世界一の頭脳と呼ばれる天才。速やかにウォッチメンを引退し巨大企業の社長を務める。
4.ナイトオウル(パトリック・ウィルソン)
引退後、穏やかな人生を送る。
5.シルク・スぺクター(マリン・アッカーマン)
母親(カーラ・グギーノ)の跡を継ぎウォッチメンになる。DR.マンハッタンの恋人。

6.DR.マンハッタン(ビリー・クラダップ)
事故により特殊な体になる。その能力は人智を超え、世界を動かす力を持つ。だが、人間的感情を失い孤独に苛まれる。

私が魅力を感じたウォッチメンは、コメディアンとロールシャッハ
コメディアン役の方は、『グレイズ・アナトミー』から目をつけていました。『P.S.アイラブユー』にも出ていたけど、今回は大役を堂々とこなしていて嬉しいわ~
コメディアンの人間的魅力もエグイところも上手く出していたと思う。
 
それからロールシャッハ。
何だろう・・・味があって素晴らしかった。映画を観終わってもやたらと印象が残っている。
ヘイリー氏は、失礼ながら貧相な方だなぁ~と思っていたんだけど(汗)カッコ良かった。『リトル・チルドレン』の時も演技が上手いなぁ~と思ったけど、この方って役者としてスゴイんじゃーないかな。声も味があってセリフを聞くのも心地良かった。
 

さてさて、物語は、ダークで重ためな内容だけど、それ程難解ってことはなく、、、
結局は、『人類に究極の危機が訪れ、滅亡が迫り来た時、ヒーローがどういう選択をするか―』ってことなんだろうと思う。
ここでのヒーロー、ウォッチメンの一人は、≪人類を救い、平和を勝ち取るためには、多くの犠牲者を出しても厭わない≫という極端な選択肢を選んだ。
それに対して、≪あくまでも正義を貫き、妥協を許さなかった者≫や≪納得は出来ないけれど理解はした者≫、≪妥協も理解も出来ずに傍観する者≫、、、と色々だったのだろう。
まぁ~考えたら『ダークナイト』ばりに奥が深そうなテーマなんだけど、、、ちょっと個人的に残念だったのは、本作では、ヒーロー物を観た時の高揚感がイマイチ味わえなかったことだ。
なんというか、、、暗くて回りくどいのよ~(汗)
じゃあー退屈だったのかと言うとそうでもない。
163分もある映画なのに最後まで引き込まれた。ちょうど、ちょっと面倒臭いサスペンス小説にのめり込むようなノリで(褒めてます・汗)映画を楽しめたと思う。
だったら好きだったのかと言うとそうでもなくて(汗)、、、スカッと感はなかったかなぁ~特別心に残ったわけでもないし。
あらら~テンション低っ
全体的には、つまらなくもないけど面白くもない―という微妙な感想だったかも~
あっ!言うまでもないだろうけど、映像やビジュアルは徹底して凄いし、音楽も良かったな
でも、これは観る人を選ぶ映画だと思うな~

       ちょっと『Mrインクレディブル』を思い出した    (3点)

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僕の彼女はサイボーグ

2009-03-28 17:27:00 | 映画【は行】

レンタルで鑑賞―
【story】
21歳の“僕”(小出恵介)を救うために、未来の“僕”が現在の自分に送ったキュートな“彼女”(綾瀬はるか)は、やることなすことすべてが大胆でラフなサイボーグだった。“彼女”は“僕”のピンチを幾度となく救ってくれるが、感情を一切持たない“彼女”に対し、僕の想いは伝わらず、“僕”は一方的に別れを告げてしまう―
     監督 : クァク・ジェヨン 『猟奇的な彼女』 『僕の彼女を紹介します』

【comment】
この監督の作品は未見だし、公開当時ちっとも興味を持たなかったのだが、、、
ここ最近TVドラマ『絶対彼氏』のナイト君に萌え萌えなので(笑)、「これってナイト君の女の子バージョンってことよね?」と俄然観る気になってレンタルしてみた。(イケメン情熱もここまでくれば立派―と、誰か言って・笑)
 
で、、、なかなか面白かったぁ~ 借りて良かったわん

中盤にダラダラな個所があったにはあったし、終盤にはモタツキを感じて、そこは残念だったけど、クライマックスの大地震のあたりまで、笑ったり泣いたりしながら入り込んで観れちゃった。
「なんて健気なの~サイボーグちゃんナイト君もそうだったわよねぇ~」と独自の思考回路で(笑)

そんな風に楽しめたのも綾瀬はるかさんのサイボーグぶりが上手かったからかなぁ~
彼女の演技は他に『ザ・マジックアワー』でしか見たことがないし、その時には何とも思わなかったけれど(汗)、このサイボーグ役にはハマっていたわ~顔の表情も動きもスゴク良かった
特にお気に入りでウケちゃったのは、ハッピーバースディーを歌うシーン首の動きが絶妙~で可笑し過ぎーぷぷ
家族で誕生日を祝う時は、必ず真似しようと誓ったりして(笑)
 
さてさて、はるかちゃんサイボーグは、未来のジロウが現在の大学生ジロウを窮地から救うために派遣したわけで、ということは、、、タイムトラベルをしてやって来るんです~
そのサイボーグ登場シーンは、『ターミネーター2』のシュワちゃん登場シーンとソックリ(笑)違っているのは、はるかちゃんが裸体じゃないってだけで・爆
ジロウはのんびりした性格なのか、サイボーグの出現をそんなに不思議にも思わず(笑)、男の性なのかスケベ心満々で(笑)可愛いサイボーグとの共同生活を始めます~
でね、サイボーグは、未来のジロウが託した希望を全て叶えるために、満身創痍になってもジロウを守り、そして社会で起こる痛ましい犯罪をも阻止するの。ああ~健気
目からビームは出すし、首は360度回転するし、とってもヘンテコなサイボーグだけど、キュートで愛すべきサイボーグなのよ
 
そもそもこのサイボーグが超~可愛らしい外見なのには理由があって、未来の爺さんジロウが単なる色ボケじじぃだったわけではなく、ジロウがサイボーグと出会うちょうど1年前に会った不思議で可愛らしい女の子にソックリに作られたためなの。ジロウは密かにその不思議ちゃんに恋してたんですね~♪

この不思議ちゃんが、後のストーリーの肝になるんだけど、、、
う~ん、、、個人的には、クライマックス後のそのストーリーがイマイチに思えちゃって(汗)
まぁ~感じ方でしょうが、私としては、サイボーグが『エイリアン2』のアレみたいに自分を犠牲にしてまでジロウを守る、その姿に感動しまくっていたところに、ああいうラストがくると、、、サイボーグが可哀想に思えちゃってねぇ~
「ジロウ、、、サイボーグはどうするつもり?捨てるの?忘れる気?」って詰め寄りたくなりましたよ(笑)
 
さて、本作は、脚本も監督さんが書かれていて、かなり考えられ、工夫ある入り組んだ物語に仕上がっていたと思います。
ただ、タイムトラベルの回数が多いので、よくよく考えると整合性が欠けそうな気もするけど(汗)、、、私は面倒なので何も考えないようにしちゃった(笑)
とにかくサイボーグと平凡な男の子の風変りな恋模様が楽しい映画だと思うな

それにしても、人間と違って、裏切らないサイボーグやロボットって健気だわ~泣けるぜぃ       
                                    (3.5点)  

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≪ドラマ≫絶対彼氏 最終章スペシャル

2009-03-25 16:08:12 | アカデミー賞・年間ベスト10・ドラマ・雑記
   うわ~いナイト君が帰ってくるぅ~

『絶対彼氏』のスペシャルがあると聞いた時から、この日をどれ程待ちわびただろう―
ドラマを見る習性がないため、ポカをやって見逃すことがあっちゃーいけないと思い、カレンダーに太ペンで“絶彼ナイト”と書きこんだ―

【story】
ナイト(速水もこみち)が機能停止となり、創志(水嶋ヒロ)と梨衣子(相武紗季)がパリに旅立ってから3年、パリで成功を収め、婚約した創志と梨衣子が帰国する。
一方、クロノスへヴン社では、天才科学者・神谷(国仲涼子)が助手の七瀬(内田陽)とともに新しいタイプの恋人型ロボットを次々と開発していたおり、神谷は自我を持ったナイトに興味を示していた。
そしてある日、梨衣子の前に突然ナイトが現われるが―

【comment】
    『俺は、どうしてロボットなんでしょうか?』
              ボーボーボーと涙が止まらない―

ナイト君にまた会えた喜びで興奮しながらドラマに見入った。
だけど、、、ドラマを見る前に何度も勝手にシュミレーションしてみたけれど、どう考えてもロボットと人間の恋が成就する道は無さそうなので、最後にはナイト君が去ってしまうのだろう、それしか物語の収まりどころがないもの、、、と思い、切ない気持ちを伴いながらナイト君を見守った。

さて、あれから3年。
やっとナイトへの想いが吹っ切れた梨衣子の前に突然現れたナイト。
ナイトは科学者・神谷によって復活させられたのだ。だが、3年前の記憶が全くなく、梨衣子に「はじめまして!彼女!」と初対面の挨拶をした。
神谷は、「ナイトの焼き切れたチップを直せば、以前のナイトに戻る」という。
創志への想いとナイトへの想いで揺れる梨衣子。
だが、神谷の自我を持つロボットに拘る強引さはどこか変だ。
やがて、神谷には哀しい過去があり、ロボットがナイトのように自我を持つことに固執する理由が明らかになっていく―

はぁぁぁぁぁ~結局ナイトは神谷に利用されたのだ。そのために、ナイトも梨衣子も創志も、並切さえも苦しむことになってしまった。
切ない、、、切な過ぎるゾ~~~ボーボー

私は、≪ナイト君に会えた喜び≫と≪また同じ事で苦しむ人々やロボットを見る辛さ≫と、、、どっちが良かったんだろう?と思ってしまった。

その後、ナイトは自我が戻り、3年前の記憶を全て取り戻すけど、「今度こそ梨衣子を幸せにする―」と言うナイトの決意は、妙~に切ないだけだったし、以前のナイトと違って、どこか暗い表情に見えたのは辛かったなぁ~

脳天気で明るく、可愛いナイト。一途で健気で心優しいナイト
ナイトの行動は以前と変わらないのだろうし、以前のドラマのナイトを思い出させるシーンや回想シーンがいっぱいあって、それはとっても嬉しかったんだけど、、、短い時間に色々なエピソードが詰め込み過ぎだし、ナイトが最初っから何かを覚悟しているような、ちょっと暗い表情に見えたのは胸が痛かったわん。

そして極めつけは、ナイトが最後の方で並切に言った言葉、、、
   「俺はどうしてロボットなんでしょうか?
     俺をこの世から消して下さい。俺を完全に破壊して下さい―」
これには、もう~号泣MAXでボーボーよぉ~(夜中の2時まで泣いたわよ~~~)

ナイト、、、ナイト、、、3年前に眠りにつき、そしてそのままでいて欲しかった。
あの時よりももっともっと辛くて切なくて悲しい決断をしなければならないなんて、、、可哀想過ぎる。

梨衣子、、、梨衣子だってそうだよね?ナイトが完全にいなくなるなんて、、、切ないよね?動かなくなっても、ずっと眠っていてくれたら、、、その方が良かったよね?
ナイトはロボットだけど、唯一無二のロボットで、他の何ものにも代えられない大切な存在なんだから、決別なんてしたくなかったよね?

ああ~もう悲しくって堪らない。涙を流して梨衣子に別れを告げるナイトなんて見たくなかったよぉ~
何でこんなに悲しいんだろう?
梨衣子の幸せのために身を引くナイトに、まるでジサツでも決意したかのような暗さを感じたからかもしれないなぁ~

という事で、、、
3年前、ナイトは、「並切さん、俺を作ってくれてありがとうございました。俺は梨衣子を愛せて幸せでした―」と言って、感謝と愛がいっぱいで機能停止した。
そしてナイトは、そのままずっと眠っている。いい夢を見ながら―
と、強引に思う事にした。
今回のドラマは、ナイトの夢の一端だったのよ、きっと―
   
ナイト君は永遠だよ
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ベッドタイム・ストーリー

2009-03-24 13:37:47 | 映画【は行】

楽しそうな予告だったので、ハリキッテ観て来ました~吹き替えで鑑賞です。
【story】
スキーター(アダム・サンドラー)はパッとしない中年の独身男。甥のパトリックと姪のボビーにせがまれて、ベッドタイム・ストーリーを話してあげると、彼らはスキーターの作り話の続きを勝手に創り上げてしまった。翌日、彼らが語った一場面が、何とスキーターの目の前で現実となり―
     監督 : アダム・シャンクマン 『キャプテン・ウルフ』『ヘアスプレー』

【comment】
ちょっと子ども向けかなぁ~ でも、大人向けの小ネタも多かったしなぁ~

  うん、まぁ~普通~に面白かったです♪

・・・・・えっとぉ~ちょっとテンション低めでしょうか?(汗)
予告の印象では、もっとも~っと
夢いっぱいの物語、最高潮に楽しいぃ~
んだろうなぁ~と思ったんですよ~
でもね、そうでもなかったって気がして、、、スミマセ~ン

 
さてさて、主役はアダム・サンドラー。
私、この方は結構好きです。『50回目のファースト・キス』『もしも昨日が選べたら』など、面白かったぁ~
で、、、アダム演じるスキーターは、ホテルの雑用係をしているんだけど、ある日、姉の子どもたちを預かることになるの。
その姉が、コートニー・コックスでビックリ
私、彼女が出演したドラマ『フレンズ』が大好きだったんですよ~懐かしい
で、、、姉は、自分が校長を務める学校が閉鎖になるため、昼間は友人のジル(ケリー・ラッセル)に、夜はスキーターに子どもの世話を頼み、職探しに出掛けるのよねぇ~
 
子どもの世話に不慣れなスキーターは、とりあえず子どもを寝かしつける時に、お話を聞かせてあげます。
小さいお子さんを育てた経験のある方なら、1度や2度はやったことがあるであろうベッドタイム・ストーリー
私はといえば、怪談っぽい雰囲気のお話を作って、子どもをビビらせるのが趣味な悪い母親だった気がしますが(反省・汗)、、、スキーターの場合、自分を主役にして、ハチャメチャで適当なお話を作ったら、途中から子どもたちがお話作りに参加して、「ガムの雨が降りました―」なんて言いだすの~
すると、翌日本当にガムの雨がスキーターに降り注ぐ―

もしかして、ベッドタイム・ストーリーが現実になっちゃう
そう判断したスキーターは、現実の自分がハッピーになるようなお話を子どもに語らせようとするけど、そんなに上手くいくわけはない(笑)
実はスキーターには密かな願いがあって、今は人手に渡ってしまったパパのホテルで雑用係をしているけど、いつかは自分が支配人になりたい―っていうもので、それは亡くなったパパの願いでもあったわけで、、、
だけど、強力なライバルがいるもんだから、ベッドタイム・ストーリーでライバルに勝っちゃえば、OKなんじゃない?って考えるわけ。
 
で、、、その強力なライバルのケンドルが、ガイ・ピアーズでビックリ
すごく久しぶりに見た気がするんだけど、こんなコメディな悪役をするなんて(驚)
今までのイメージとのギャップが激しくて(笑)、こんなガイ・ピアーズを見られただけでも収穫かも―と思ったわん。(いや、見たくなかった気もちょっとあるけど・汗)
 
そんなこんなで、スキーターと子どもたちのベッドタイム・ストーリーは、時には歴史物チックに、そしてSF物チックに、、、の楽しさで、果たして現実のスキーターにも幸せを運んでくれるのでしょうか―って展開です。
                                  
笑いどころが沢山なので、全体的に退屈せずに楽しめると思いま~す。
個人的には今一つ弾け切れなかったけど、、、もしかして吹き替えのせいもあるかな?
とにかく、ファンタジー物のわりには、こじんまりと纏まり過ぎな気がしたので、いっその事、大人のアダムが主役じゃなくて、子どもを主役にした方がファンタジーな世界に広がりがあったかも―って思いました~

さてさて、目が大きいモルモット君には秘密がありそうだし、ベッドタイム・ストーリーについても謎だらけなので続編が出来るかも。もしそうなら、次回はガンガン弾けて欲しいですぅ~
  (3点)

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ワルキューレ

2009-03-21 13:52:25 | 映画【わ行】

スッキリと痩せてカッコ良く見えたトムがスマスマに出演したのを見たし(『トロピック・サンダー』の時とは大違い・笑)、TV放送された『トップ・ガン』も見た。楽しみだなぁ~ワルキューレ
【story】
第二次世界大戦下のドイツ。戦地で左目、右腕、左手の指2本を失った将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画に参加する。過去に40回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきたヒトラー(デヴィッド・バンバー)とその護衛たちを前に、大佐たちの計画は成功できるのか―
     監督 : ブライアン・シンガー 『スーパーマン リターンズ』

【comment】
う~ん、、、これは、3.5点くらいの映画かなぁ~

周知の史実に基づいて作られた映画だし、その史実がとても重い刻印を歴史に刻みつけているし、役者の皆さんがそれぞれの役を真摯に演じていらっしゃったし(この際、皆さんが英語で喋っていたのは無視します)、、、真面目で、スリリングで、緊迫感が
あり、お勉強にもなった大作映画なんだけど、、、
   なんか物足りない。  何故だろう?
どうも今一つモヤ~とした気持ちが残り、満足しきれなかったのよねぇ~
 
さて、随分前から本作について気になっていた私は、よせばいいのに、Wkipediaで≪ワルキューレ計画≫について斜め読みしちゃっていた。
まぁ~ヒトラーが暗殺された事実はないので、この作戦が失敗に終わるのは調べなくても分かるのだが、ワルキューレ計画が、ヒトラーの暗殺だけではなく、ヒトラー暗殺後に政権を奪う、所謂クーデターを目論んでいた大胆なものだったことには興味を引いた。
で、、、「きっと面白い映画になる―」と期待したのだが、、、う~む。

とにかく、かなり複雑で多くの人間が絡んでいるので、これから観賞される方は、もしかしてワルキューレ作戦について一応知っておいた方が分かりやすいかもしれない、とは思う。(好みにもよるけど、私は前知識があって良かったです)

 
それにしても、のように、本物のシュタウフェンベルク大佐と並んでみても、トムの役作りはバッチリだった。
計画に加わった重鎮たちを演じたビル・ナイ、テレンス・スタンプ、ケネス・ブラナー、、、なども、抑えた演技で場面場面を締めてくれていたし。
物語の運びにも無駄がなく、まるでスパイ映画なみの緊迫感にハラハラさせられて、いざ計画が実行された時には、結果を知りながらも「上手くいくように―」と願ってしまった。
という事で、いい映画だと思うんだけどなぁ~終わってみると妙~に軽さを感じたのは不思議。
 
もしかして、
史実に忠実であろうとしたために、起きたことを淡々と追っていた印象があって、緊迫感はあるのに、どう~も深みがなく、決死の覚悟で暗殺に加わった人々の背景や信念、苦悩などがイマイチ伝わらなかったのかもしれないなぁ~
 
これは、ナチスドイツの転覆に命を懸けて挑んだ男たちの物語なのだから、≪【良心】に従い世界を変えようとする者≫を熱く、魅力的に描いていなければ、それに対する≪【独裁者】の権力に屈し作戦を阻止しようとする者≫や≪【両者】の裏で陰謀を企む者≫も浮き立ってはこず、結局は誰の心情も胸に響き難いのではないかしら。
とても真摯で纏まった映画なので、これと言って訴えかけてくるものや心に残るものが希薄に思えたのは、個人的には残念に思う。
 
それでも、この映画をきっかけとして、ヒトラーの暗殺計画について知り得たことは良かった。

ところで、大佐の奥さんニーナを『ブラックブック』のカリス・ファン・ハウテンが演じていた。
出番が少ないのにとても印象的で、彼女が子どもを連れて田舎に避難する時には涙が出た。
また、夫が何をしようとしているのか知りながら、「覚悟しています―」と言った彼女のセリフからは多くの想いが伝わってきた。


ワルキューレ作戦に加わり、処刑されてしまった沢山の人たちには皆家族がいただろう。
残された家族は、反逆者の家族からやがて英雄の家族へと転身していったに違いない。
いずれにしろ、その方たちが愛する者を亡くした事実に変わりはないのだ―

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マンマ・ミーア!

2009-03-19 12:05:00 | 映画【ま行】

    ギリギリセーフでマンマ・ミーア!
【story】
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、シングルマザーの母ドナ(メリル・ストリープ)に育てられたソフィ(アマンダ・セイフライド)。彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。結婚式を控え、父親探しをすることに決めたソフィは、内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人、サム(ピアース・ブロスナン)、ビル(ステラン・スカルスガルド)、ハリー(コリン・ファース)の3人に招待状を出すが―
     監督 : フィリダ・ロイド
*全世界170都市以上で上演され、空前の大ヒットを記録した同名ミュージカルの映画化
*伝説のポップグループABBAの大ヒットナンバーに乗せて綴る

【comment】
公開が多忙時と重なっていたため観るのを諦めていたけど、、まだ上映しているじゃーないのうっかりして気付かなかったわ~って事で急遽観に行くことにアセアセ

で、、、
   スゴ~ク面白かったです~ 行けて良かったよぉ~(感涙)
楽しいし、ジーンとするしで大満足よん。もう一回観たいくらいだわ(笑)
 
さてさて、物語はの通り。
父親を知らないソフィが、本当の父親を知りたい一心で、母親のドナの元彼をコッソリ結婚式に招待するんですね~
招待されたサム、ビル、ハリーは、自分が父親候補だとは知らずにノコノコ島にやって来る。しかも3人仲良く連れだって(笑)
一方ドナは、たった20歳で結婚を決意した娘に不安を抱きながらも、結婚式に駆けつけた親友ロージー(ジュリー・ウォルターズ)、ターニャ(クリスティーン・バランスキー)との再会を喜び合っていたけど、、、そんな時、元彼3人の存在に気付くの。
「どうして彼らがここに明日は娘の結婚式なのに―」
ドナは3人を追い返そうとしたけど、ソフィは3人に結婚式に出ることを懇願して―
って感じです。
 
とにかく最初っから最後までテンションが高く、次から次へとABBAの楽曲が鳴り響き、役者さんの歌とダンスで楽しい~世界へと誘ってくれるんです。
私は、それ程ABBAが好きーってわけでもないし、知ってる曲も少なかったけど、曲も詩もいいのねぇ~体が自然にリズムを取っていました

まぁ~ストーリーはお約束って感じなんだけど、何度も心に沁みてジーンとしたなぁ~
特に、母が娘を想う気持ち、娘が母を想う気持ちが胸に響いちゃって・・・
それに、ハッピーエンドの温かいお話なので、ストレートにいいなぁ~って思えたの。
 
で、、、なんったってメリルがスゴイのよ~
この人って天才ですね~ビックリです。
最近は、『プラダを着た悪魔』や『大いなる陰謀』『いつか眠りにつく前に』など、年齢に合った落ち着いた演技を見せてもらっていたけど、今回はだもの(笑)
年齢を大幅に超越し(笑)、体中で感情を表現し、踊り、そして歌いまくるとは―おみそれしました。
その歌もとっても上手くって聴き入りました~
 
ソフィ役のアマンダは、それ程美人さんではないけれど、ポップでキュートな方ですね~
この役にピッタリとハマっていたし、メリルと本当の親子のように馴染んでいたわん。(髪の質感も似てるし・笑)歌もお上手でした。
 
それから、ドナの親友二人のパワーには圧倒されました~(笑)
外見としては、もう少し綺麗な人はいなかったの?って気はしたけど(汗)、だんだんキュートなオバサンに思えてくるから不思議(笑)
元彼3人は、皆個性的で魅力的な方ばかり。
1番いい味だと思ったのは、スカルスガルド氏かな。この方の脇役での光り具合が好きー
 
ミュージカル映画のわりには、イマイチ華がなかったり(汗)、ミュージカルシーンが妙~に素人集団のように思えたりした時もあるけど(汗)、この映画では、かえってそれが良かったのかも。だって全編にアットホーム的な温かさがあるんだもの。えっと~作りものじゃーない温かさが滲み出てる感じかな。
その温かさをずっとキープしてくれて、ずっと楽しい雰囲気を持続させてくれたのは、やっぱりメリルではないかしら?
彼女って、作品の空気をコントロールできる天才だと思うな~
 
 劇場で観て本当に良かった~美しいエーゲ海と皆の笑顔が記憶に焼き付きそうです         
                             (4点)

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【本】異邦の騎士

2009-03-18 18:16:30 | 本【小説・日本】

        『異邦の騎士』        島田荘司        講談社文庫
【comment】
先日読んだ『占星術殺人事件』が思いのほか気に入ったので、遅ればせながら、島田さんの作品をどんどん読みすすめよう~♪と決心した私。
初心者なので、島田さんの作品をお好きな諸先輩方にお勧め頂いたコチラを読んでみた。(ともやさん SGA屋伍一さん いつもありがとう~
 ≪*お詫び:今回チョイ辛口な部類の感想かも。ゴメンネ~≫

   -story-
ある日、男は公園のベンチで目を醒ました。
そして、自分が何者なのか、ここは何処なのか―何も分からないと気付き戦慄する。
「俺は記憶喪失なのか―?」
あてどなく見知らぬ街を彷徨い続けた男は、偶然知り合った“石川良子”に助けられ、二人で一緒に暮らすことになった。
ホステスをしていた良子はケーキ屋の店員へと転職し、男は工場で職を得て、二人のままごとのような生活が静かに始まった。
自分を好いてくれる良子に愛情を抱いた男は、このまま過去が分からなくとも、ずっと良子と小さな幸せを見出し生きていきたい―と本気で願い始めていた。
一方では、「自分にはもしかして妻子がいるのではないか?」と、恐れにも似た気持ちが付き纏っていた男は、「自分の記憶が戻る糸口になるのでは?」と、かすかな望みを持って、通勤途中で見かける“御手洗占星学教室”を訪れてみることにする。
占星術師の御手洗は、どこをどう見ても限りなく変人に近い人物だったが、男は御手洗を頻繁に訪ねるようになる。
そんな頃、良子が、男のものであろう運転免許を隠し持っていたことを知り、自分の名前が“益子秀司”であることを知った男は、自分の過去との対面を現実として受け止める時が近づいていると知る。
そして、愛しい良子を置いて過去の生活には戻れない―というジレンマに悩まされるのだ。
そんな中、男の驚くべき過去が、二人の平穏な生活を全く予期せぬ方向へと導き始めていた―


『占星術~』でしか島田さんの作品を知らないので、3分の1を読み進めた頃に何だかちょっぴり不安になった。
「何だろう?この作品。これってミステリなの?・・・記憶を失った男の回顧録みたいなんだけど。」と思い、この作品の方向性が分からず戸惑った。
私ったら、「占星術同様すんご~いトリックのある殺人事件の話なんだろう」と勝手に思いこんでいて、後半で島田さんの“挑戦状”を受ける気満々で鼻息荒く読んだので、何と言うか・・・恋愛ドラマや人間ドラマっぽい雰囲気のある本作にどういうスタンスで取り組めばいいのか分からなかったのだ。
でも、不思議なことに先が気になって途中で止められない。
記憶が欠落した男の行く末がどうなるのか、彼の身に何が起こっているのか―気になって仕方なかった。

そして中盤、物語が大きく動きはじめ、男の過去と思しき出来事が日記形式で綴られている文章に行き当たった時、、、、、ピカ~ンと余計な天啓を受けてしまった(汗)
「これって、もしかして、、占星術と同じパターンなんじゃない?!」って思っちゃったのだ~
それが痛かった。実に痛かった
哀しみに満ち満ちた生々しい日記を「違うんじゃない?」って疑ってかかるとねぇ~(だいたい代筆でピンときたのよ)
ああ~痛い。
オマケに、ポーの『ウイリアム・ウィルソン』チックな描写も、「もしかして・・・」って思うと、もしかしてになってしまう。(意味不明・汗)
ああ~ん痛い。
そんなスタンスでいたら、面白いのだけれど、どこか醒めた私がいるわけよ。ホント申し訳ないわ~
そして、最後の手紙だけど、、、困った事に、私はここで手紙がくるのも必然だし、占星術っぽいと思っちゃったの~嫌な女よねぇ~自覚があるから許してちょうだい
だけど、あまりにも哀しい結末で、○○の数奇な運命には泣かされたわ~
男の正体が本当に明らかになった時も、「ああ~これだからこの本は人気が高いんだ」と心から思ったし。


さて、本作は、御手洗潔の原点ともいえる作品だそうで、彼のキャラは非常~に魅力的に描かれていた。
こういう件があって、やがて占星術へとつながるんだなぁ~と思うと感慨深かった。

本作は、ミステリという枠とは少し違っていると思ったら、作者あとがきに面白いことが書いてあった。
『これはミステリーではない。虚構に組み替えてはあるが、当時の自分の日常の、生々しい数々のピースが、当事者としてはそのまま散見できる。私小説を切り刻み、小綺麗な謎解き小説に組み替えて、テレ隠しした産物にも感じられる。』
どことなく瑞々しさが感じられた作品だったが、私小説にも似た島田さん渾身の一作なのだろう。
そしてこれは、御手洗シリーズのファンの方ならば必ず辿り着くべき作品だし、それは御手洗シリーズを何作か読んでからの方が感慨深いかもしれない。
私は、シリーズ初心者だが、これでやっと島田さんの作品を読む資格を得たような気もする(笑)
今後も島田さんの作品を読んでいこうかな。
         とりあえず『斜め屋敷の犯罪』から着手―   (3.5点)

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少林少女

2009-03-17 08:27:57 | 映画【さ行】
WOWOWで鑑賞―
【story】
祖父の道場を継ぐため中国の少林拳武術学校に修行に行っていた凛(柴咲コウ)が、3000日の厳しい修行を終え帰国すると、道場は潰れ、兄弟子たちは少林拳を辞めてしまっていた。単独で少林拳を広めようと決意した凛は、ひょんなことから大学のラクロス部の助っ人になるが―
     監督 : 本広克行 『踊る大捜査線 THE MOVIE』

【comment】
イマイチ評判が良くないようなので(汗)観るつもりはなかったが、≪日曜日の午後8時≫という家族団欒ゴールデンタイムの放送だったので、一応観てみた。
なんたって我が家の息子たちときたら、“闘いのシーン”がある映画ならば何でも観たがるのだ。
カンフー関連の映画となれば、もうそれだけで息子たちにとっては及第点になる(笑)

で、、、やっぱり評判の悪さは当たり前かなぁ~と思ったし、辛口感想を書くのはストレスなので、そのまま記憶の外に追いやろうと思っていたが、、、何だか感想を書きたくなっちゃった~♪

と言うのも、、、観た方に是非お聞きしたいのだが、、、
 ラストの柴咲仲村の勝負の決着って、、、一体何だったの
     意味が分からないよぉ~何だか激しく破綻してない

いや、待て、、、破綻しているのは別にラストだけではないかもしれない(華厳の滝汗)
乱暴な言い方をすれば、全体が破綻していた気もする(ナイアガラの滝汗)

で・でも、私としては、制作者には申し訳ないが、最初っから“ドタバタ漫画”を観るような心構えを持って鑑賞に臨んだので、それなりにエヘラエヘラ笑いながら結構楽しく観れたりもした

だから以下では、役者さんの頑張りだけをピックアップしようかなぁ~文句もまざっちゃうと思うけど(笑)

まずは柴咲コウさん。
頑張っていたと思いますぅ~
少林寺拳法を見る目が乱視の私は、彼女のアクションがいいのか悪いのかは分かり兼ねますが、「努力しただろうなぁ~」と何度も感心致しました。
実は、個人的には、彼女ってどの作品で見ても同じ演技に見えるのですが(汗)、、、今回は涙ぐましい努力の跡が見えた分、好意的に見守りましたよ~
 

次に江口洋介さん。
役どころは、「何だかなぁ~」って感じでございました(汗)
でも、時折見せる表情はなかなか良かったですし、まぁ~スタイルがいいのでヨシとします。
 

それから、仲村トオルさんですが、役柄に凄くハマっていました~
先日の『K-20怪人20面相・伝』の明智小五郎を思い出しちゃったわ。
息子たちも、「明智なんだからこの人強いよね?」と、意味不明な脳内回路で仲村さんのアクションを喜んでおりました(私も同じようなものか・笑)
ただ、、、ちょっと可哀想だったなぁ~変な役過ぎて(涙)
何のために財力にものを言わせて戦うことに命懸けていたのか意味不明だったもの~
この映画の決定的なミスは、悪役の設定がとっ散らかっていたことよねぇ~
せっかくの熱演だったのになぁ~
 

『少林サッカー』に登場するこのお二人は、なかなかいい味出していました。
ただ、見せ方がマズイのか、少しスベっていたのは勿体なかったなぁ~
 

とにかく、柴咲さんは頑張ったと思いますし、岡村隆史さんとの戦いも面白かったです。
私、何気に岡村さん好きなのよねぇ~
 

さてさて、本作は、『少林サッカー』をバリバリ意識して、ラクロス+少林寺を組み合わせておりまして、他にも色んなカンフー映画をパロったと思われるシーンも入れて、楽し~いファミリー映画に仕上げたかったのでしょう。
・・・・目論見はチョイ外したかもですし、適当に笑うしかない映画だと思われます。
  (2点弱かな・汗)
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ジェネラル・ルージュの凱旋

2009-03-14 09:10:00 | 映画【さ行】
原作の海堂尊著『ジェネラル・ルージュの凱旋』は大好きー
前作の映画(『チーム・バチスタの栄光』)は、原作の良さが出ていないし、ユルユルで苦手だったのだが(汗)、、、今回はどうかな?
【story】
チーム・バチスタ事件から1年後、院内の倫理委員会の委員長を務める田口(竹内結子)のもとに一通の告発文が届く。救命救急センター長の速水(堺雅人)と医療メーカーが癒着し、同センターの花房看護師長(羽田美智子)が共犯という内容。彼女が院内調査を開始した矢先、同様の告発文を受け取っていた厚生労働省の役人・白鳥(阿部寛)が再び現れる―
     監督 : 中村義洋 『アヒルと鴨のコインロッカー』

【comment】
前作よりは断然良かったです~ホッとしました~
これならば、映画を観てから原作に興味を示される方もおいでなんじゃーないかしら?
もしそういう方がいらっしゃったら是非読んでみて欲しいわぁ~
映画で素晴らしい魅力を放った速水先生は、原作ではもっとカッコイイんですぅ~惚れこむこと間違いなしよん(笑)
 
さてさて、今回の映画を楽しめたのは、ひとえに速水先生を演じた堺さんの力によるところが大きいと思います
実はですね、“私の”(笑)速水先生を誰が演じるのか、非常~に気になっていたんです。
で、、、厳しい目で見たつもりですが、“花マルちゃん”を進呈したいな(笑)
映画『容疑者Xの献身』の堤さんのように、脇役ながら主役を喰っていたと思うわぁ~
笑っているのか怒っているのか分からないその表情で(笑)、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を持つ救命救急センター長の速水をバッチリと演じていました

惜しむらくは、速水先生の医師としての活躍の場が思ったよりも少なかったことかな。
彼の天才医師ぶりや医師としての確固たる使命感をもっともっと感じたかったわん。
でも、この脚本と演出で考えるならば、堺さんの演技はパーフェクトだったと思いま~す
 
それに比べてですが、あまり言いたくはないけれど、、、
実は私、竹内さんの田口先生は、今でもミスキャストだと思っています。
ボケーっとし過ぎなんですよ~
竹内さんの演技のせいではなくって、映画制作にあたって、田口先生のキャラ作りに失敗したのかもしれないけど・・・
とにかく、内に途轍もない優秀さを秘めた田口先生が、ただのボケナスに見えちゃうのは非常~に残念。
今回もなぁ~不自然なまでのボケボケさ(涙)
個人的には、彼女のユルキャラは映画のマイナスになっていると思えてなりません。
 
一方白鳥ですが、今回はわりと地味~な役回り。
でも流石阿部さんですね~キチンと心得ていらして、出しゃばらず、場を乱さず、それでいて存在感はある―という感じで好感が持てました。しっかり笑いも取ってたし♪
 
さて、物語には、原作にはない“殺人”が交えてあり、ちょっとミステリ色を取り入れたようですが、原作の意向を踏まえた“医療問題を扱ったエンタメ作品”に仕上がっています。
前作よりも脚本がよく練られており、なかなか見応えがあるのではないでしょうか。
また、大事故により沢山の患者さんが病院に運ばれてくるクライマックスのシーンでは、実際にあった地下鉄サ○○事件などを思い出させて、、、緊迫感がありましたし、涙が滲みました。

本作は、最近盛んに取り沙汰されている『救命救急医療の問題』、『医療と採算のジレンマ』、『ドクターヘリ』、『AI(死亡時画像病理診断)』、、、その他色んな医療問題を押しつけがましくなく感じ取れる良作だと思います。
個人的には、どう~しても間が悪く思えたり、「どうしてそこで大声張り上げるのよ~」とか、、、時々引いちゃうところもありましたが(汗)、それでも、堺さん演じるジェネラル・ルージュを体感しに映画館に行かれても損はないと思います~    (3.5点)
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DRAGONBALL EVOLUTION

2009-03-12 12:37:37 | 映画【英・数字】

気になる・・・どうしても気になる・・・どんな映画になったんだぁ~
という事で、一家総出で先行上映へ―
【story】
世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)。その目的は、どんな願いもかなうドラゴンボールを使って世界征服をもくろむピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)の野望を阻止するためだった。旅の途中、悟空はドラゴンボールを探すブルマ(エミー・ロッサム)らと出会い―
     監督 : ジェームズ・ウォン 『ファイナル・デスティネーション』
     原作、製作総指揮 : 鳥山明

【comment】
漫画『ドラゴンボール』が大好きなので(アニマックスで、今でもTVアニメを喜んで見てます)、実写で映画化する―と知った時から、「そんな無謀な―」と思っていた。
その後、本作に関する情報が入る度に暗澹たるものをビシバシと感じ、予告を見た時点で、「やっぱりこれはダメだろう―」と決めつけていた。
  だいたい悟空役がピンとこない
それ故、先行上映で観に行ったわりには足取りが重く、今までこれ程までに期待しないで観に行った映画はないって位、これっぽっちの期待も無かった。
「それなら観に行かなきゃーいいじゃん」と思われそうだが、ドラゴンボールファンとして妙な使命感が私たち家族にはあった。
「映画の出来を自分達の目で確かめなければ」と―(変な家族・汗)
 
で、、、結論としては、“それ程悪くなかった”―と思う。
『スパイ・キッズ』や『ドラゴン・キングダム』『アレックス・ライダー』などを観た時の感覚に似ていて、「クダラナイっちゃークダラナイけど、これはこれでいいかも―」と思えた自分がいた。
ただ、↑で例にあげた映画と違うのは、イマイチ華的なものが欠けたかなぁ~って思ったことだ。つまり、これと言って光るものがなかったのは残念かも。
でも、先日WOWOWで鑑賞した『少林少女』よりも断然纏まりがあったと思ったなぁ~

さて、物語は説明の必要がないと思うので省略して(汗)、原作との相違点も省略して(汗)、、、だって、あの漫画をそのまま実写化なんてそもそも無理だし、逆に不自然だろうから、実写映画なりのやり方でいいと思うもん、、、主人公のジャスティンもインタビューで、≪原作マンガのドラゴンボールをベースにしているだけであって、マンガを再現したストーリーが描かれているわけではなく、新しい形でドラゴンボールのストーリーを伝え直しているんだ≫って言ってるし。
だから登場人物についてだけ書こうかな。
 
*悟空(ジャスティン・チャットウィン)・・・「何でこの人が悟空なんだタレ目過ぎる」と思っていたが、悪くなかったと思う。
最後の方ではキリッとした表情を見せて、タレ目があまり気にならなかったし(笑)
ジャスティンは『宇宙戦争』と『テイキング・ライブス』でしか見たことがないけど、スパイダーマン』のトビー・マグワイアくらい飛躍出来るかな?(笑)
 
*ピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)・・・ピッコロは大好きなキャラなので、活躍を期待したけど、、、ハッキリ言ってショボかったなぁ~
世界を破滅させる力を持っている―って設定なのに、見せ場が少なくて、恐ろしさみたいなものが伝わらなかったわん。まるで、口だけ大きいことを言っている学校の番長みたいだったかも(汗)
  
*ブルマ(エミー・ロッサム)・・・う~ん、ハマっているといえばハマっていましたね。
エミーは、『オペラ座の怪人』『ポセイドン』『デイ・アフター・トゥモロー』などで清楚なイメージがあったけど、今回はアクションを頑張りましたね~

*チチ(ジェイミー・チャン)・・・チチが出るとは!!知らなかったので気分が盛り上がりました~(笑)
で、、、悟空とキスシーンなんかもあってさぁ~なんか照れちゃったわん(笑)
  
*マイ(田村英里子)・・・あら!日本の方だったのねぇ~
ピッコロの手下なんだけど、『X-MEN』シリーズの“ミスティーク”にソックリでビックリ(笑)
せっかくのオリジナルキャラなんだから、もっとオリジナル性があっても良かったかも。(*加筆修正:マイは映画オリジナルのキャラではなくてピラフ一味の一人だそうです)


*ヤムチャ(バク・ジュンヒョン)・・・いかつい、、、妙~にいかついゾ、ヤムチャ(汗)
いっその事、日本人をキャスティングしても良かったかなぁ~なんて思っちゃったし、エミーと不釣り合いだったかも。
 
*亀仙人(チョウ・ユンファ)・・・亀の甲羅は背負ってないし、妙に若かったけど(笑)、面白いキャラに仕上げてくれていたと思うな。
この方って真面目な役のイメージが強いんだけど、コミカルな演技で映画を締めていたと思う。やっぱり大作にいっぱい出ている人は一味違うわねぇ~
 
さてさて、元々期待していなかったせいか失望感は薄く(笑)、鑑賞後の気分は上々で、家族で「良かったね~これならそんなに悪くないよね~」と安心して帰途についた。
世界的に人気を博す漫画をよく実写化に踏み切ったなぁ~と思いチョイ感動もしたし、原作への敬意もそこかしこに感じたので、「お疲れ様でした~」と素直に言いたい気分だ。
でもあくまでも“悪くない”だけであって、申し訳ないがB級映画の域は出ていないし、クオリティーの低さは否めない。

アニメの実写化って難しいし、それが『ダークナイト』のような1流の地位に辿り着くのは至難の業だと思う。(あっ!引き合いに出してスミマセン・汗)
日本のアニメをハリウッドが精魂込めて実写化してくれたのは、考えてみたら嬉しいことだし、今後もっともっと時間を掛けて、思考錯誤を繰り返しながら、いつの日か名作が完成しないとも限らないではないか―
    という事で、未来に期待して―(えらく前向き・笑) (3点)

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パッセンジャーズ

2009-03-10 12:12:55 | 映画【は行】

『ジェネラル~』を観たかったが、時間の都合でコチラを先に観ることに―
【story】
突然の電話で起こされたセラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は、墜落した旅客機事故から奇跡的に生き残った5人の乗客(パッセンジャーズ)のトラウマ的なストレスを治療するため、担当のセラピストに命じられる。クレアは大任にやる気を見せるが、生存者の一人エリック(パトリック・ウィルソン)は彼女のカウンセリングを拒否し―
     監督 : ロドリゴ・ガルシア 『美しい人』

【comment】
    ヤバイなぁ~困ったゾ~
       これって正真正銘のネタばれ厳禁映画じゃないの~


いっその事、感想なんて書かない方がいいような気がするし、これから鑑賞される方は、情報をなるべく入れない方が断然いいと思うのですが、、、
う~ん、、、とりえあず、運良く何の前知識もなく観た私の、本作を観ている間の≪心の動き≫だけ簡単に書こうかなぁ~


 序盤:≪由香、静かに鑑賞を開始―≫
 
うっわ~飛行機事故って恐ろしい、、、109名の内5人だけ生き残ったのねぇ~
で、、、その生存者のケアを担当するのが、アカデミー賞にノミネートもされたアンか。

でも、このクレアってセラピストって、超~無能じゃないのぉ~
貴女って、こういう重大な症例を扱えるほど場数踏んでるわけ?!何だか腹立つわ~

 中盤その1:≪由香、クレアのセラピストとしての能力を疑いイライラと鑑賞―≫
 
セラピストのくせに動きがイチイチ落着きがないし、やっている事に一貫性がない気がするなぁ~クレアって。
これってアンの演技のせいかな?それともクレアのキャラ設定自体が変なのかな?

それに、、、物語がイマイチ退屈だなぁ~このままだと眠くなりそうだわん
これは、飛行機事故が人的理由によるものが、そうでないのか、、、突き止めるサスペンスなのよね?それにしては展開がヘンテコよねぇ~何でだろう?

 中盤その2:≪由香、眠気と闘いながら脇の俳優に注目する―≫

 
航空会社の人のデヴィッド・モースって好きな俳優だわ~今回もいかにも胡散臭い人って雰囲気が出ていていいわ~

生存者の一人のクレア・デュヴァル(『ノイズ』『パラサイト』など)もなかなかいい味よねぇ~美人じゃないけど印象的な役を演じる貴重な存在よね♪

それにしても・・・いかんせん物語に纏まりがないなぁ~
だいたいクレアって何なのよ?患者の一人エリックといい関係になっちゃうし、、、、エリックも変な人だなぁ~
まぁ~エリック役のパトリックって何を考えているのか分からない表情が上手いから、これはこれで適役なのかも。

とにかく変な描写が多い映画だなぁ~クレアの隣人もストーカーみたいだし、犬は意味不明だし、、、生存者が失踪するとか、変な尾行者とか、、、この先どういう展開になるんだろう?

 終盤≪由香、意外な展開に驚く―≫
 
  うっわ~そういう事だったのねぇ~懐かしい展開やんけ・爆

物語の不自然さ、登場人物のヘンテコさ、意味不明の演出は、、、みんなみんなこの為だったのねぇ~
うっわ~これってちょっとジーンとするじゃーないの。
あら・・・純情な私の目に涙が滲む・・・(笑)

以上、≪心の動き≫でした(笑)

という事で、、、昔の話題作のアレやソレと似てるなぁ~と思えた結末は、なかなか気に入りました~
ただ惜しむらくは、そこに至るまでが妙~に退屈に思えたことかも。
もう少しサスペンス性を上手く出したり、アンの演技にヒネリがあれば、、、もしかしてアレやソレに並ぶような作品になったかもしれないと思うと勿体ない気がしました。

さて、何が何だか分からない感想だとは思いますが、私にはこれが限界なので、温かい気持ちで受け取って下さると嬉しいです~
     何しろホラ、、、ネタばれ厳禁映画ですから(笑)  (2.5点)

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【本】天使と悪魔 上下巻

2009-03-08 12:47:47 | 本【小説・海外】

       『天使と悪魔』上下巻      ダン・ブラウン      角川書店
【comment】
この物語をそのまま映画にしたら、絶対に面白いはずだぁ~

以前、本屋さんで何の気なしに手にしたハードカバー『ダ・ヴィンチ・コード』にハマりにハマり、出版されているダン・ブラウンの作品は続けて読んだ。
その後、『ダ・ヴィンチ・コード』が映画化されると知って物凄く喜んだが、、、主人公ラングドンをジョニー・デップをイメージして読んでいた私としては(照)、トム・ハンクスが演じると聞いて、かなりショックを受けたものだ(笑)
それでも映画化には期待していて、映画公開前に再読までして鑑賞に臨んだっけ。
で、、、個人的には映画の出来にガッカリして、「どうしてあんなに面白い物語をこんな風にしちゃったんだろう?」と沈んだのよねぇ~
そういう経験があるにも関わらず、映画化第2弾として5月に公開される『天使と悪魔』が気になって仕方ない私は、我慢出来ずに再読してみた。
というのも、主人公のトム・ハンクスは、まぁ~仕方ないとして(汗)、物語のキーとなるカメルレンゴをユアン・マクレガーが演じると知り、「それはナイスなキャスティングだぁ~」っと俄然期待したのです~
絶対にユアンはあの役にハマる

 (*以下、ネタばれのないように物語を紹介しますね~
  -story-
ハーヴァード大学の教授で、宗教象徴学が専門のロバート・ラングドンは、スイスのセルン(欧州原子核研究機構)所長であるマクシミリアン・コーラーから緊急の電話を受ける。
セルンの科学者が何者かに殺害され、全裸死体の胸に焼印が押されていたというのだ。
その焼印についての助言を求められたラングドンはスイスへと向かった。

殺された科学者で、司祭でもあったレオナルド・ヴェトラの胸に押された焼印は、秘密結社≪イルミナティ≫のものだった。
イルミナティは、17世紀にガリレオが創設した科学者たちの結社だが、もうこの世には存在しておらず、イルミナティの紋章も伝説のはずだった。
一方死んだヴェトラは、養女で科学者のヴィットリアとともに極秘の研究をしており、世界初の“反物質”の生成に成功していた。
反物質は核の数十倍のエネルギーを持つが、それが殺人者により盗まれてしまったのだ。
そして、その反物質が密かにヴァチカンに持ち込まれたことが判明する。

24時間以内に回収しなければ、反物質によりヴァチカンが跡形もなく消え去ってしまう。
反物質を取り戻すため、ラングドンとヴィットリアはヴァチカンへと向かった。
折りしもヴァチカンは、15日前に亡くなった教皇に変わって、新ローマ教皇を選出するコンクラーベの当日だった。
ラングドンは、スイス衛兵隊隊長のオリヴェッティに事の重大さを訴え、反物質の在りかを捜索するように頼むが、ヴァチカンでは、次期教皇候補四人が揃って失踪するという重大な事件が起こっていた。
コンクラーベを取り仕切るカメルレンゴ(前教皇侍従)のカルロ・ヴェントレスカ、スイス衛兵隊らが右往左往する中、イルミナティを名乗る男から脅迫の電話が入る。
かつて科学者を迫害した教会に復讐するため、教皇候補の枢機卿を一時間に一人ずつ殺して、それぞれの胸に科学の四大元素≪土・空気・火・水≫の焼印を押し、死体を晒していくというのだ。
そして最終的には反物質を爆発させ、ヴァチカンを消滅させるという。

反物質はどこにあるのか?枢機卿を殺し、死体を晒すという四つの場所はどこなのか?
その鍵が17世紀に書かれた詩に隠されていると気付いたラングドンは、知力と体力の限りを尽くして、姿なき敵が仕掛けた殺人ゲームに挑むが―


 超~面白いっ この物語が大好きだぁ~
ダン・ブラウンの作品は4作しか読んでいないが、個人的にはこれが最高傑作だと思う。

とにかく本作の世界観が素晴らしい。
舞台はヴァチカン。テーマは宗教科学。う~ん、いいねぇ~
ガリレオの時代、いやもっと前から永遠に相容れない存在であった宗教と科学の戦いをバックに、視覚的にも知覚的にも心理的にもトビッキリの刺激を与えてくれる、究極のジェットコースター物語だと思う。

本作で特に興味をそそられるのは、やはりイルミナティだ。
イルミナティと教会の古い歴史については、読んでいて堪らなく面白かった。
そして、残忍を極める殺人についても、非常~に芝居がかっていて猟奇的であり、歴史的建造物に無残な状態で息絶える枢機卿たちの姿を想像すると、不謹慎で申し訳ないが、面白い!!と血がたぎってしまった。
また、ボンクラには未知なる領分である反物質についても、心臓がバクバクするほどの魅力がある。これが映像化されるとどうなるのだろう。
本来全く無関係であるラングドンが、あれよあれよという間に世界的規模な陰謀の核心に置かれてしまう、所謂巻き込まれ型の主人公であることも面白い。
それに、コンクラーベを軸とした教会に纏わる話や、カメルレンゴの心情にも魅せられるし・・・
ああ~ん
これは間違いなく1級のエンタメ作品だぁ~
繰り返すが、これがそのまま映画化されたら、、、ドキドキ&ハラハラ&ワクワクさせてくれるに違いないのだ。
『ダ・ヴィンチ・コード』よりも分かりやすい素直な物語だと思うので、どうか面白い映画に仕上がってくれますように・・・心から祈るわ~

ダン・ブラウンの作品で『パズル・パレス』はイマイチだったが(汗)、他3作は大好きー♪ 新刊を切望するわ
  (5点) 
   ★映画『天使と悪魔』の感想です

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オーストラリア

2009-03-07 10:37:00 | 映画【あ行】

アカデミー賞で司会をしたヒューを見て密かに萌えた私としては、何が何でも鑑賞しなければならないではないか―
【story】
第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。サラは殺された夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年ナラ(ブランドン・ウォルターズ)との出会いを通し、徐々に惹かれあっていくが―
 監督:バズ・ラーマン 『ロミオ&ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』

【comment】
バズ・ラーマン監督のの作品って、、、大好きだけど
悲劇じゃないのぉ~
ど・ど・ど・どうしよう・・・弱った心に悲劇はご法度(現在色々気疲れ中・汗)と、ビクビクしましたが、、、大丈夫です~
悲劇が苦手な皆さん
本作は、大味ながらも、「これはこれでいい~じゃない」と思え、且つ、昔懐か~しい香りにほんのり酔えるザ・ハッピーエンド大河ロマン
です(あくまでも個人的視点・笑)

さて、ここでいきなり脱線しますが、今回の劇場鑑賞では、映画の内容とは全く関係ないところで悲劇に見舞われました。
予告放映の段階から、「音が小さくて聞き取れないなぁ~」と思ったのですが、「本編になったら大丈夫だろう」と我慢しておりました。
ところがっ

アンビリーバボーなことに、本編が始まっても音が小さいっ
そんな事ってある?!私が難聴になっちゃったのかしら?耳を澄まさなければセリフが聞こえにくいってどういう事~?!
鼻でも静かに啜ろうものならセリフが聞こえないことに苛立った私は、席を立ち、劇場スタッフの所に走ったのです。「音響が小さいですぅ~」と告げるために。
だから最初の方はよく分からないの~集中出来なかったし、、、グスン
それから暫く経ってから、少しずつ音が大きくなっていったけど、、、こういう事には二度と遭遇したくありません。

と、、、一通り愚痴ったらスッキリしたので本題にいきますね~(笑)


   この物語は、“気位の高い美しい貴婦人”サラと、、、
    
   自由を愛する、“野生的な男”クローヴァーの壮大な愛のシンフォニー
   
              
ぶ・・ぶふはぁ~
もう、これしか説明はいらないと思います。(キッパリ
「めざましテレビ」にヒュー様が出演した際に、『風と共に去りぬ』のような映画だと言っていましたが、、、おそらくその通りでしょう。
 
それにしても、美しい貴婦人と野生的な男って、、、なんて似合うんざんしょ
これが逆で、素敵な紳士と貧しい娘っていう設定もいいわよねぇ~
身分の違う恋って、何だかそれだけで見ている方も燃える
 
で、、、そのナイス設定の二人が出会うのは、1940年代初頭のオーストラリア。
雄大な大自然を舞台にして、アボリジニ問題や牧畜の利害関係、そして戦争などを背景に、共にオーストラリア出身の美しいヒューと二コールが、ぶつかり合い、惹かれ合い、愛し合い、ちょっとすれ違い、、、ふふふのふぅ~となるわけですよ。(ええ~い、勝手にさらせ~・笑)
 
とにかく!ヒューがひたすら男臭い魅力を振りまき、二コールが凛とした強さや美しさ、可愛らしさを振りまく、、、という映画でございます。

で、、、正直に申し上げると、途中で少々退屈もしましたが(汗)、、、ところどころに見せ場があるので、飽きちゃうってことはなかったです。
まぁ~悪役がいかにもベタな悪役だったり(デヴィッド・ウェンハムが演じています)、物語がとっ散らかっているように思えましたが、鑑賞後の気分はなかなか良いものでした。

そうそう!アボリジニと白人のハーフの男の子を演じたブランドン君は可愛かったし、演技もお上手でした~彼には神秘的なものを感じたなぁ~(映画制作者の意図にハマっている私・笑)
劇中で、『虹の彼方に』がテーマ曲になっていましたが、それも素敵でした
 
ところで、途中で日本軍が登場してオーストラリアを爆撃するシーンなどがありました。
観ていてちょっと居心地が悪くなりましたが、、、私はそれ程気になりませんでした。
 
さて、お目当てヒュー様は、とても素敵でした~
肉体美も披露して下さり、、、御馳走さまでございました
二コールはコメディタッチな演技が多かったですが、いつ見ても綺麗
二人は何度もキスシーンがあり、抱擁しまくってましたよ~目の保養でございます。
 
物語は王道中の王道だというだけで特筆するところはありませんが(汗)、昔の映画のような雰囲気が味わえるってところが本作のツボでしょうか。
でも、やっぱり現代の作品なので、こういうシーンがサラリとあります・爆
 
                  
   (3点)

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☆映画占い^-^*

2009-03-04 13:13:13 | アカデミー賞・年間ベスト10・ドラマ・雑記

いつもお世話になっている『愛情いっぱい!家族ブロ!』のしゅべる&こぼるさんのところで面白いものを見つけました~
  『映画占い』です♪
生年月日等を入力すると、
映画の登場人物に例えてくれるんですね~

では早速ピポパッ

     あなたの性格を映画の登場人物にたとえると
     ギルバートグレイプ
     ジュリエット・ルイス が演じた ベッキー です.

     ベッキーの性格: 少年っぽい
感受性が強い
母性本能が強い

     ベッキーの適職: 料理研究家
インテリアコーディネーター
[Amazon.co.jpの作品解説]
 身動きできないほど太ってしまった過食症の母、18歳で知的障害をもつ弟アーニーと、2人の姉妹。田舎町アイオワ州エンドゥーラで、亡き父の代わりに一家を支え、希望や夢を抱く暇さえない日々を過ごすギルバート。だが、自由で快活な旅人ベッキーとの出会いが、彼の心に少しずつ変化もたらした。大切な絆だが、ときに束縛にもなる「家族愛」を切り口に、ギルバートの青春の一片をみずみずしく描いた感動作である。『ショコラ』『サイダーハウス・ルール』などの癒し系作品で有名な、スウェーデン出身のラッセ・ハルストレム監督。彼のハリウッド進出第1作目だ。出演する映画を選ぶことで有名なジョニー・デップが、このオファーには即OKしたというエピソードを残すほど魅力的なストーリーだ。また、当時若干19歳にして成熟した演技を見せるディカプリオは、本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。


だそうです。

きゃ~ん『ギルバート・グレイプ』って大好きなのよ~嬉しいわ~
しかも、、、何気に性格が当たっている気がする(照)

そ・それに、、、悪いわねぇ~皆さん。
ベッキーってことはですよ、私、ジョニーとレオを独り占めですから
   
右端が
です(すっかりその気・笑)

 簡単に出来るので、皆さんも試してみてね~ああ~楽しい
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≪ドラマ≫絶対彼氏

2009-03-03 10:20:30 | アカデミー賞・年間ベスト10・ドラマ・雑記

さて、、、どんだけイケメンに情熱注いでいるんだぁ~ってあきれられそうですが、ごくごく個人的な都合でTVドラマ記事をアップします

常々申し上げている通り、我が家ではTVドラマをほとんど見ません。
ところがっ何の運命の悪戯か、はたまた神の思し召しか、、、ある日偶然『絶対彼氏』を見てしまい、、、胸がキュ~ンとしちゃったわけです。
      もちろんっ天城ナイト君にぃ~
見たのは確か5話目くらいだったと思うのだけど、それから「毎週見よう」と心に固く誓いながら、ついつい見るのを忘れちゃってねぇ~
結局3回くらいしか見れなくって最終回も見逃したの~私のバカぁ~

で、DVDが出たら見ようと思っていたくせに最近まで忘れていた。(ボケたのか?)
だけど、やっと借りちゃった~

     きゃい~んナイト君可愛いぃ~~~
  
   健気だわ~泣かせるわ~ナイト君最高よぉ~

ということで、「MYブログにナイト君の写真を残したい―」という乙女の純情が、今回の記事アップに繋がったわけです(笑)
ドラマはとっくに終わっているし、内容説明なんかもいいかなぁ~なんて思うので(ああ~いい加減・汗)、ただただナイト君ベストショット
を載せますね~デへ

 
≪天城ナイト(速水もこみち)は、科学者の並切(佐々木蔵之介)が開発した完全無欠の恋人型ロボット♪
モニターの井沢梨衣子(相武紗季)に尽くし、愛してくれる。だけど梨衣子には気になる男性、浅元創志(水嶋ヒロ)が、、、
やがて、ナイトは自我に目覚め、ロボットなのに本気で梨衣子を愛するようになり―≫

ううう・・・ロボットとの三角関係なんて想像もつかないけど、私はナイト君をとことん応援しちゃったなぁ~ 
えっとぉ~速水さんの方が水嶋さんより好みだったから、、、という噂もありますが・爆
   
    
   
実は私、速水もこみちさんの演技はコレでしか見たことがないの(汗)あとはCMで見るくらいで(汗)
で、、、別に何とも思っていなかったのに、ナイト君を見たら、たちまちピピ~ンと反応してしまった(笑)
ナイト役には超~ハマっていたと思うわ~
可愛くって可愛くって、一瞬で惚れちゃったわよ~ん

   では、ナイト君のナイスショットをアップで
 
            
 
ふふふ・・・このドラマのDVDはいつか買うつもりです~

最終回は泣けたなぁ~ボーボー
ナイト君は絶対に復活する・・・と心から念じます~
そうしたら絶対に買うのに・笑
   このドラマへのハマリ度レベル(5点)

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