★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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パプリカ

2007-08-28 09:37:37 | 映画【は行】

レンタルで鑑賞―
【story】
夢に入り込んで患者の治療を行う装置『DCミニ』が盗まれ、精神医療総合研究所に勤める若きサイコ・セラピストの千葉敦子は、『DCミニ』開発者の時田とともに島所長の元へと集まる。しかし、所長の島が突然意味不明の内容の演説をとうとうと語り出す。『DCミニ』を盗んだ者による夢の侵略が始まったのだ―
     監督 : 今敏 『千年女優』 『東京ゴッドファーザーズ』

【comment】
この映画公開時に「観たいなぁ~」と思っていたのだが、私の住んでいる地域では上映されなかったため・・・悔しくて原作を読んだ。
   こちら筒井康隆氏の『パプリカ』
なかなか面白い小説(評価は3点くらいかな)で、一気に読み終えた。
少々千葉敦子(=パプリカ)の人物設定に疑問を感じつつも、『DCミニ』やそれを巡る話には惹きつけらた。
この物語が描き出す『夢』という名の享楽と狂乱に満ちた幻想的な世界をどう映像化するのか―興味があったのでDVDを借りてみた。

ところで、『パプリカ』と聞いて思い出すのは・・・
    こちら           そして、こちらですね~
                     
    
               ジャックが体に振りかけているのが『パプリカ』で~す

で、『夢に入り込む』と聞いて思い出すのは・・・こちらですぅぅぅ~
  全人類を不眠症に陥れた恐怖のフレディ
これにはジョニーもご出演
                                  (全く記憶にないんだけど・・・)

どっこいこちらのパプリカちゃんは、男性なら誰でも病気になってでも逢いたいと切望するであろうキュートでセクシーな女の子
  貴方の夢に入りま~す

で・・・前置きがやたらと長いのですが、観終わった感想としては、ちょっとイマイチだったかなぁ~
私は原作の方が好きだし面白かった気がする。
映画がかもし出す世界観や映像美は良かったんだけど、どう~も惹き込まれなかった。

まず気になったのは、『DCミニ』の開発及びそれを悪用しようとする企みに何ら必要性が感じられなかったこと。もうちょっと『DCミニ』についての説明があった方が良かったんじゃーないかなぁ?
それから主役の千葉敦子にあまり魅力が感じられなかったのが痛かった。
ちょっとギスギスしたオバさんっぽく見えて・・・才媛で絶世の美女、オマケにフェロモン全開な女性を想像していた私としては物足りなかった。
そして、千葉に魅力を感じないと必然的にパプリカにも惹かれなくなっちゃった。
パプリカの天真爛漫な愛さずにはいられない魅力が伝わりきれなかったと思う。
それから悪役もイマイチだったなぁ~何を企んでいたのかがサッパリ分からなかった。

肝心な『夢』の描写では、ちょっと『平成狸合戦ぽんぽこ』や『千と千尋の神隠し』を思い出してしまった。
どうして幻想的な世界を描くと似たような形になるのだろう?
実際の夢で、ヘンテコな物が1本調子のセリフを言いながらただただ行進する・・・なんて情景はなかなかないと思うんだけどなぁ~
もっと独自な、例えば無間地獄のような鳥肌立ちまくりの雰囲気があっても面白かったんじゃないかな。

  パプリカ夢に進入中

さてさて、少々不満を述べてしまったが、物語のコンセプトには惹かれる。
私は元々『夢占い』なんかを信じちゃったりする乙女チックな性格なのだぁぁぁ~(笑)
『夢』は確かに深層心理に影響されることがあると思う。
他人に見せたいと思う楽しい夢もあれば、目覚めた瞬間に忘れ去りたい嫌な夢もある。
考えてみたら究極のプライベートな空間なんだから、誰にも邪魔されずに健全な夢ライフを楽しみたいな

  そういえば、友達と同じ日に同じ夢を見た事があったなぁ~    (2.5点)

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