★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

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食べて、祈って、恋をして

2010-09-25 10:00:25 | 映画【た行】

久しぶりに映画館に行ったゾ~
【story】
ニューヨークでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、離婚と失恋を経た後、全てを捨てて自らを探す旅に出る。イタリアでは食の快楽を追求し、インドのアシュラムでは精神力を高めるべくヨガと瞑想に励む。そして、最後に訪れたインドネシアのバリ島では、彼女の人生を大きく変える出会いが待っていた―
     監督 : ライアン・マーフィー
     原作 : エリザベス・ギルバート

【comment】
ジュリアは良かったんだけど、、、映画としてはイマイチだったかなぁ~旅行番組みたいで・汗
 
原作は、世界中の女性から絶大な支持を受けている女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説だそうです。40カ国以上で翻訳され、700万部を売り上げたベストセラーのようですが、私、全然存じ上げませんでした~勿論未読でございます。

でもなぁ~個人的には、この映画からはエリザベス・ギルバートという女性にあんまり魅力を感じなかったかも、、、
 
エリザベス(リズ)は既婚のジャーナリスト。
仕事もプライベートも充実しているように見えて、リズは何故か満たされていなかった。
そこで、唐突に夫(ビリー・クラダップ)に離婚を切り出し、夫に家も財産も渡して出て行く―
 
ほどなくして年下の恋人(ジェームズ・フランコ)と暮し始めるが、その生活にも行き詰まる。
そして、“本当の自分”を見つけるために旅に出る決心をする―

う~~~ん、、、
ここよ、ここ、、、この冒頭の部分で、リズが旅をしようと決心するまでを丁寧に描こうとしていたんだけど、、、イマイチちゃんと描かれていない気がしたなぁ~
だから、彼女の離婚も恋人との関係も、何だか我儘というか、、、えらく衝動的のように思えて、旅に出る過程に共感が出来なかったわん。
あと、リズって人は、自分に特別な何かを探し求めて渇望する人に見えたり、何かや誰かに影響されやすいくせに突然醒めたりする人にも見えちゃった(汗)

で、、、自分が歩いている道が自分の理想と違ったり、本当の自分って何だろう?なんて疑問が湧いちゃうことなんて誰にでもあって、それでも皆必死に生きて、家族や恋人や友人に支えられたリ、支えたりするもんじゃーないだろうか、普通は―なんて思いながら観ちゃった。

それによ、食欲や気力がなくなって、自分が空っぽのような気がするから旅に出るなんて言ったらさ、、、今この瞬間に、私も旅に出なくちゃいけないじゃないのよ~ボーボー
まぁ~それを実際にするのは、勇気があることなのか、余裕や財力があるからなのか、面倒をみなければいけない存在の有無なのかは知らんけど、自分を見つめ直したいという衝動に駆られる彼女に子どもがいなくって本当に良かった―とつくづく思ってしまいましたよ(笑)
 
さてさて、最初から引き気味で申し訳ないですが(汗)、本題のリズの旅ですが、、、リズは1年かけて3カ国を旅します。イタリア、インド、インドネシアのバリ島と。
何故その3カ国なのか?―と申しますと、そこにもイマイチミーハーな視点があるような気が無きにしも非ずかもしれません(汗)深い意味はなさそうに思えました。

イタリアでは、美味しいものを食べまくって、いい友人たちと出会って、、、
でもぉ~友人との関係が軽くしか描かれていないので、いい友人かどうかイマイチ伝わらなかったですね(汗)
 
その後のインドは、恐らく年下の恋人からの影響で選んだと思われますが、リズはインドで雑念と戦いながら瞑想します。
元々瞑想したいとか祈りたいとか思ったんじゃない気がするのでグッとくるものは特になかったですけど(汗)
というかさぁ~何か学んだのかな?リズは。イマイチ分からなかったけど、、、
 
で、、、バリですが、ここで運命の恋人(ハビエル・バルデム)と出会います。
結局男かよっ!みたいな小さな叫びをあげながら観てしまいましたが、、、まぁ~いいでしょう。ハッピーなんだから。
 
あらら、、結局最後まで引き気味でしたね、私(汗)

個人的に、こういう映画は、琴線に触れてくれる何かを期待したり、共感出来る何かを探したり、自分も冒険したい!ってな気持ちになったりするのだろうなぁ~って意気込みで観ちゃうもので、あんまりその要求が満たされないとガッカリしたりして。

結構長い映画なのにいかんせん人間ドラマが浅い気がしました。だからミーハーで衝動的な女性が1年かけて新しい恋人を見つけた―としか思えなかったかも。
 
この映画で気に入ったのは、「子どもを産む決心をするのは、顔にタトゥーを入れるのと同じくらいの勇気がいる」などの時々ある気の効いたセリフと、バリのおじいちゃんの笑顔ですかね。
ヨーダに似ているおじいちゃんが可愛かったです。会ってみたいな   (3点)

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デイ・オブ・ザ・デッド

2010-08-25 13:22:15 | 映画【た行】

WOWOWで鑑賞―
【story】
アメリカ・コロラド州レッドヴィルで24時間の検疫隔離演習の命令が下され、ローズ大尉(ヴィング・レイムス)率いる州兵が道路封鎖を開始する。この街出身のクロス伍長(ミーナ・スヴァーリ)は町内の巡回に出かける。実家に立ち寄った彼女は、母親が高熱を出しているのを知り病院に連れて行くが、ロビーは診察を待つ人々でごった返していた―
     監督 : スティーヴ・マイナー

【comment】
ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けたゾンビ映画3部作の最終章『死霊のえじき』をリメイクしたそうです~
オリジナルは未見ですが、猛暑を少しでも涼しく感じたくって観てみました

で、、、R15のゾンビ系映画なので、時々かなりグロイシーンはあったけれど、そんなに恐怖心を煽られることなく楽しく鑑賞出来ちゃいました。
だから猛暑を吹き飛ばすことは出来なかったけれど(笑)、なかなか気に入っちゃった~
 
コロラド州の田舎町が、突然、演習という名目で軍により封鎖される。
町では、風邪のような症状の人々が増え続けていたが、他にさして異常があるようにも思えなかった。
だが、高熱を出して苦しむ人々が、鼻血を出した後、、、急激に体に変調が見られ、まるでゾンビのようになって、次々と人間を襲い始めた。
怪物と化した人々は増え続け、町は地獄絵図のような様相を呈してきた。
軍により派遣されていたクロス伍長は、仲間と共に必死に生き残りをかけて戦うが―

 
主に活躍する人々はコチラで~す
あまり有名な方はいませんが、マライア・キャリーの夫ニック・キャノンがいい味出して活躍しています。
あと、ウィング・レイムスが軍人として出ていますが、わりと早い段階で怪物になっちゃいます。かなりグロイ風貌でしたよ~
 
で、、、こういう映画のお約束なのか、まずは若いカップルのイチャイチャシーンから始まる本作ですが(笑)、わりとアッサリと場面展開して、軍人さんたちがクローズアップされます。
若いカップルの男の子と、軍人の綺麗なお姉さんは実は姉弟の関係で―ってことなんですね~だから、この姉弟を中心に話が進むわけです。

で、、、この映画、ゾンビ映画と認識して観たんですが、墓場からドピャーっとゾンビが現れるわけではなくって、どうやら変な細菌によって人間が次々ゾンビ化しちゃうって展開なんですね~
まるでバイオハザードみたいなんですが、そのせいか、ゾンビもバイオハザードのリッカーみたいに、やたらと速くて、物凄いスピードで獲物である人間に襲いかかり、天井を這ったりしていて妙に新鮮でしたね。
あと、ゾンビになっても人間の時の記憶や感情が残っている―という設定でして、その点が私はとてもツボでございました。
 
なかでも
“菜食主義者の恋するゾンビ君”がキャワイイ~
いや~~~新鮮、新鮮ピチピチ
このキャラ登場のせいで、物凄く映画を気に入ってしまいましたよ(笑)

ホラー映画としたら、妙~に画面が小奇麗でゲームっぽいし、グロイんだけど何故かそんなにキモイわけでもないし、首チャンパなどのシーンが多かったり、主人公たちが追い詰められたリするんだけどイマイチ緊迫感とか恐怖感とかないし、、、で、物足りないといったらそうなのですが、、、このゾンビ君が可愛くて、可愛くて

それと、この可愛いゾンビ君で『ショーン・オブ・ザ・デッド』を思い出しちゃったのもポイントが高かったのよ(笑)
ショーン~では、ゾンビと化した親友をペットのように飼うところで終わったので、コチラも是非可愛いゾンビ君に明るい未来を(無理か・汗)―と願ったんだけど、、、

ってなわけで、呆気なくセンスないラストに呆然としつつも(笑)何だか気に入ってしまいました~         (それでも点数は3点・笑)

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特攻野郎Aチーム THE MOVIE

2010-08-14 19:14:41 | 映画【た行】

久しぶりに映画館に行って来ました~

  ≪お詫び
 ~多忙な日々が続いた上に体調まで崩してしまい、暫くブログを放置していました。
  TBやコメントを頂いた方へのお返事が遅れて申し訳ありませんでした。
  必ず順にお返事致しますので、どうぞ宜しくお願いします。~

【story】
ハンニバル(リーアム・ニーソン)率いる特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある陰謀に巻き込まれて逮捕される。だが、ハンニバルは、部下のフェイス(ブラッドリー・クーパー)やマードック(シャールト・コプリー)、B.A(クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン)らとともに刑務所から脱獄。彼らは身の潔白を証明しようとする―
     監督 : ジョー・カーナハン 『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』

【comment】
  痛快なアクション・エンターテイメント オススメです
      
“特攻野郎Aチーム”って単語は記憶にあります。
が、、、1980年代に大ヒットしたというTVシリーズは残念ながら未見。
今回は派手で面白そう~な予告とブラッドリー・クーパーに惹かれて(照)ノコノコ観に行ったけど、そんな私でも十分楽しめました。
 
なんたってメインの4人のキャラがいいのよ~
ハンニバルは、葉巻がトレードマークで、「作戦は奇をもってよしとすべし」がモットーのAチームの指揮官。圧倒的な安心感のあるハンニバルをリーアム・二ーソンが好演してます。
リーアムは、『96時間』でもメチャ強くてビックリだったけど、コチラでも魅せますよ~

フェイスは、口と手先が達者なイケメンで、チョイ女性には弱いけどデキル奴。
演じるブラッドリー・クーパーはハマり役~イケメンってだけでなく肉体美だし、アクションも上手いもの~~~
『そんな彼なら捨てちゃえば?』『バレンタインデー』でも素敵だったけど、この作品で物凄く株が上がると思いますね、彼はグング~~~ン

B.A.はメカニックの専門家。見かけはゴツイけどちょっと繊細なところもあるお茶目な奴です。
この方は知らないんだけど、総合格闘家なんですね。元UFC世界ライトヘビー級王者だそうです。

マードックは凄腕のヘリのパイロットなんだけど、頭が壊れちゃってます(汗)精神病院に入院してたりして。
演じるシャールト・コプリーは、大ヒットした『第9地区』の方ですね。例によって独特な雰囲気を醸し出していて、、、上手いですね、この方。変わり者を演じていても場の空気を乱さないもの。
 
さて、ストーリーはそんなに複雑ではありません。
 流れに任せて楽しめます。  
まず、冒頭で4人の出会いを見せてくれて、4人のキャラをちゃ~んと把握させてくれる親切設計なので、昔のドラマを知らない方でもスンナリAチームの虜になれると思います。
それから、数々の優秀な戦歴を残す精鋭部隊である彼らが陰謀に巻き込まれちゃうわけなんだけど、、、それは、イラクにあった偽ドル札を刷る原版を巡る陰謀なんですね。
そこで彼らは何者かによって無実の罪を着せられてしまい、不名誉除隊となり投獄までされてしまう。
で、、、自分たちの名誉を回復するために、自分たちを嵌めた奴らをぶっ潰すためにド派手に暴れるわけだぁ~(笑)

テンポよく話が進むんだけどゴチャゴチャはしていないし、冒頭、中盤、終盤と、AチームがAチームらしい作戦を立てながらその作戦が実行されていく様子を観るのは楽しいし、、、ワクワクしましたね~
派手なアクション、天才とアホの紙一重な作戦(笑)、怒鳴り合ったりガハガハと笑い合ったりしながらも絶対的な信頼感で結ばれている4人が危険を潜り抜けていく様は愉快・痛快・爽快で~す

 
さてさて、お目当てのブラッドリー・クーパーについてもう一言(笑)
どんな格好をしていてもセクシーでカッコ良かったですぅ~
元恋人のジェシカ・ビールとの絡みも大変よろしかったと思います。ああ~要らん一言でしたね、スミマセン(汗)
 
この二人の今後も気になるし、4人の活躍も見たいし、、、続編を希望しちゃうなぁ~
ウンザリな猛暑が続く夏ですが、Aチームの活躍を観てスカッとするのは如何でしょう
                            (4.5点)

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トイ・ストーリー3

2010-07-10 22:35:55 | 映画【た行】
大好きな大好きな『トイ・ストーリー』1も2も数え切れない程観ています。
こんなに時間が経って、また続きが観られるとは思ってもいませんでした。
でも、、、予告を観る度に涙が滲んで仕方なかった。アンディが大人になってしまって、、、
3D吹き替え版で鑑賞です―
【story】
カウボーイ人形のウッディ(唐沢寿明)は、持ち主のアンディのお気に入り。でも、時は流れ、アンディが大学に進学するために家を出る日が近づいてきました。そんなある日、ウッディやバズ(所ジョージ)たちオモチャは、手違いで保育園に寄付されてしまい―
     監督 : リー・アンクリッチ

【comment】
やさしい さよなら―に胸が熱くなりました―
 
ウッディ、バズ、ジェシーたちが持ち主のアンディと楽しく遊んだ日々は遠い昔となり、アンディは大学生になりました。
 
それも、なかなかのイケメンになり、、、いや(汗)それはどうでも良くて、、、
アンディは、大学に通うために家を出ることになり、自分の持ち物の整理をしています。
そして、ウッディを大学に持って行き、バズたちを屋根裏部屋へと仕舞おうとしましたが、手違いで、みんなは保育園に行ってしまいました。
 
ウッディは、「アンディの元に帰ろう―」と言いますが、長い間アンディと遊んでもらえず、今後の行き先が屋根裏部屋かゴミ箱くらいしかないと悟ったみんなは、「また子どもたちと遊べる―」と期待に胸を膨らませ、帰ろうとはしませんでした。
 
ところが、楽園だと思われた保育園は、オモチャを乱暴に扱う酷い場所で、バズたちは困り果ててしまいます。それは、この保育園を仕切っているボスが仕組んだことだったのです。
 
一方ウッディは、アンディの元に帰る途中で、小さな女の子に拾われてしまいます。
その女の子は、ウッディととても仲良く遊んでくれましたが、ウッディはアンディの所に帰ろうとします。
その時、そこのオモチャたちから、バズたちのいる保育園は地獄のようなところだと聞いたウッディは、仲間を助けに向かいますが―

 何度もトトロが出てきましたよ~出てくるたびに嬉しくなりました。

で、、、とにかく「3を作ってくれてありがとう―」って気持ちでいっぱいです

ただ、、、切なくって、、、寂しくって、、、って気持ちにずっと付きまとわれて観たのも事実です。

冒頭の派手なウッディたちの冒険から一転、それがアンディがウッディたちと遊んでいる姿を映したビデオにスーッと切り替わり、大人のアンディを観た瞬間から、何だか感極まって涙が出てきたんです(照)
「ああ、、、アンディは大人になってしまったんだなぁ~」って。当たり前のことなのに、、、
あんなにオモチャで賑やかだったアンディの部屋が、妙にこざっぱりして、もっと沢山いたオモチャたちは、壊れてしまったり、捨てられてしまったり、ヤードセールで売られてしまったんだな、、、と思うとまた涙。
それに、アンディに少しでも相手にしてもらおうと必死に作戦を練るウッディたちにウルウル、、、でございました。
 
その後は、オモチャたちの保育園や脱出劇のための本物の大冒険にいっぱい笑って楽しみましたが、、、バービーとケンの絡みは面白いし、バズはスペイン語で浮かれまくっちゃうし(笑)、ポテトヘッドにもエイリアンにも笑わせてもらいました~
・・・・・でもね、、、ど~うしても「どうなってしまうんだろう?、、、アンディが大学にオモチャたちを連れて行ったら人間界ではちょっと変態だろうし(汗)、屋根裏部屋行きは可哀想だし、、、アンディだけ離れちゃうのも寂しいし、、、」って思いが横切り、楽しいんだけど、“さよなら”を意識し過ぎて、切ない・寂しいモードが入りっぱなしでした~私。

だけど、あのラストはとても良かったと思います。
最後にアンディと遊べて本当に良かったね、、、みんなボーボーボーゴ~~~と、家に帰ってからも思い出し泣きをしてしまいます。
 
 
正直言って、1や2のようにこの作品を何度も観る自信がありません。
だけど、、、何でこういう物語を作ったのかな?―と考えた時に、かけがえのない友情や物を大切にする心は勿論のこと、トイ・ストーリーのキャラたちに永遠の命を与えたかったのかな?―とも思えました。
きっとウッディたちは、これからもずっと一緒でしょうから。(と、願っています)

     トイ・ストーリー大好き
   オモチャたちに
感謝永遠に―
 (4点)
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デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~

2010-06-28 18:18:38 | 映画【た行】

レンタルで鑑賞―
【story】
MI6の諜報員だったレイ(クライヴ・オーウェン)は、フリーランスの産業スパイに転身する。彼はNYでトイレタリー用品の新興企業エクイクロム社のために、宿敵B&R社を探るスパイチームの一員として働いていた。そこでライバル社に潜入中の情報提供者クレア(ジュリア・ロバーツ)と接触しようと試みるが―
     監督 : ト二ー・ギルロイ 『フィクサー』

【comment】
ジュリア・ロバーツが好きー
少し前の『チャーリー・ウイルソンズ・ウォー』ではイマイチ魅力が出ていなかった気がしたし(汗)、『バレンタインデー』では出番が少なかったけど、
今回は主役だし、スパイ物だし、期待しちゃったんだけど、、、
 
う~~~ん悪くはない。悪くはないんだけど、、、そんなに良くもないって感じ?普通の映画だったかなぁ~

元スパイが、その腕を駆使して大企業から情報を盗もうとする―っていうクライムサスペンス的な脚本は練ってあったし、過去と現在を交互に見せる構成もなかなかだったし、そこにコメディ要素も加わっていたし、スタイリッシュな映画っぽくもあったんだけど、、、どうも中途半端で面白味に欠けた気が、、、
   
さて、元CIAのクレアは、今はエクイクロム社に雇われ、B&R社にモグラとして潜入している。
レイは元MI6。やぱりエクイクロム社に雇われている。
二人は5年前にドバイで知り合いベッドを共にした仲だが、それにはCIAの仕事が絡んでいたっていう曰くつき。
その二人がひょんな形で再会し、協力してエクイロム社のためにB&R社の情報を盗まなければならないのだ。
そんな折、B&R社が世界を驚かす新製品を開発したという情報が入るが―

まぁ~入り組んだ脚本ですので、ストレートにはいきませ~ん(笑)
クレアとレイが実は共謀していたり?、恋人同士っぽかったり?、、、だけどお互いスパイ根性が身についているので、どこに真意があるのか分かったものじゃーない。
二人の思惑のどれが本物で、会社の誰が何を考えていて、新製品の情報とはどういう物で、、、最後に笑うのは一体誰か?っていうなかなか面白そうな展開なのよ。それなのにイマイチ乗れず、ハラハラやドキドキもないわけよ(汗)
 
で、、、個人的には、脇を固めるエクイロム社の社長、ポール・ジアマッティもB&R社の社長、トム・ウイルキンソンもいい役者さんなので、何かやってくれる―って期待しちゃったし、オープニングのお茶目な喧嘩シーンが面白かったので(笑)、もっともっと二人に登場してもらって、クセのある弾けた見せ場があっても良かったと思ったなぁ~

それと、有能だったらしい元スパイ、クレア&レイのやってることが、そんなに素敵に見えなかったのがイタイかも。それに、肝心なところで間抜けなんだも~ん。ラストのどんでん返しにも驚くどころか予想がついてしまったわん。いっその事、もうちょっとコメディ色で押した方がインパクトがあったかも、、、

 
でね、あまり言いたくないんだけど、、、私、今回のジュリアを見て、、、ちょっと精彩を欠いているように思っちゃったのよ。
クライヴはすごく良かったんだけど、ジュリアが元気なく見えて、何を考えているのか分からないところがあったの。
スパイなのでそれでいいのかもだけど、個人的には、もっと爆発したり、弾けたり、オーバーアクションだったり、、、のジュリアが見たかったし、その方が面白くなったと思うなぁ~
                                        (3点)

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タクシードライバー

2010-06-25 15:08:08 | 映画【た行】

友人にDVDを借りて鑑賞―
【story】
ベトナム帰りの青年トラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は、夜の街をタクシーで流しながら世界の不浄さに苛立ちを感じていた。大統領候補の選挙事務所に勤めるベッツィ(シビル・シェパード)と親しくなるトラヴィスだったが、彼女をポルノ映画館に誘ったことで絶交されてしまう。やがて、闇ルートから銃を手に入れたトラヴィスは自己鍛錬を始めるが、そんな彼の胸中にひとつの計画が沸き上がる―
     監督 : マーティン・スコセッシ  『シャッターアイランド』

【comment】
1976年に制作された当時は観ていないが、それから数年後、地元の映画館で何故かリバイバル上映かなんかされていたのを、確か誰かと観に行っている。
で、、、その時には本作の良さを全く分からなかった私ハハ

今回、久方ぶりに鑑賞してみたのは、最近、昔ピンとこなかった映画の良さに今頃やっと気が付くことに妙~に新鮮味があって一種のマイブームになっているからだ(笑)

ということで、再見したわけだが、、、う~む、、、やっぱりあんまりピンとこなかったみたいですぅ~残念ながら
 
ベトナム戦争で海兵隊だったトラヴィスは26才。
名誉除隊をしたが、することもなく、不眠症と頭痛に悩まされている。
どうせ眠れないのだから―と、タクシードライバーになるが、同僚とも上手く馴染めない。
そして、暴力や犯罪にまみれたNYの街に苛立ち、雨がそんな人々を洗い流してくれないか―と感じている。

 
そんなトラヴィスには密かに想いを寄せる女性がいた。
次期大統領候補者の事務所に勤める美しいべッツィだ。
何度も彼女をこっそり盗み見ていたトラヴィスは、ある日彼女に話しかけてデートに誘ったが、ポルノ映画に連れていったために嫌われてしまう。
 
失意のトラヴィスは、偶然知り合った12才の娼婦アイリス(ジョディ・フォスター)に、そんな仕事を止めて実家に帰るように促す。
そんな折、トラヴィスは、不法に銃を手に入れて自己鍛錬をはじめるが―
 

本作を観るにあたっては、“ベトナム戦争”を背景に考えなければいけないらしい。
確かにそれを抜きにすると、「何なのよ~これ」状態になりかねないと思う。昔の私はまさにそうだった。
今回は、ちゃっかりその情報を仕入れた上での鑑賞だったので、ベトナム戦争によって何らかのダメージを負った孤独な男の説明し難い精神状態、思考回路、異常行動などを表現し、その結果を皮肉で見せているのね~と、納得しながら観られたのだが、、、
う~~~む、、、
鑑賞後、いの一番に頭に浮かんだのが、「何故に初デートでポルノなのよ?トラヴィス
だったりして~(汗)
いや~~~スミマセンです。この期に及んで本作の良さが分からんで。
 
だけど、映画を再見して良かった―と思えた。
だって、やっぱりロバート・デ・ニーロはハンパなくいい男で、途轍もなく演技が上手いということをまたまた思い知らされたからだ。
あまり社会性のない孤独な青年が、徐々に壊れていく姿が異様にサマになっている。
戦争については一言も触れず、ただ「海兵隊だった―」のセリフしかないけれど、戦争を体験した若者の多くが形の無い狂気に苛まれていたであろうことを静かに見せつけてくれた。

それから、出ていたことを全く忘れていたジョディ・フォスターのアイリスも良かった。
天才と謳われただけあって上手い、上手い・・・
驚いたのは、タクシーの客役でスコセッシ監督が出演していたことだ。若かったなぁ・・・

残念ながら私の好みの映画ではないけれど、名作と言われている本作なので、未見の方は一度鑑賞されてみては?
もしかしから男性が惹かれる空気が流れているかもしれない。
 
ところで、男性が惹かれる―といえば、Wkiにこんなことが載っていた。Wkipediaのページ

要約すると、≪映画『時計じかけのオレンジ』を観たアーサー・ブレマーが、1972年に大統領選出出馬を狙っていたジョージ・ウォレスの暗殺を図り逮捕された。ブレマーは日記を記しており、その日記が出版され、その日記をモチーフにして『タクシードライバー』の脚本がポール・シュナイダーによって書かれた。そして、『タクシードラーバー』に影響されて、1981年にジョン・ヒンクリーが、ジョディ・フォスターの気を引こうとレーガン大統領暗殺未遂事件を起こした―≫

いやはや、、、話題作とは大変なものだなぁ~ 
『告白』に勝手に変な影響を受ける人がいないか心配になってきた  (3点)

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ドラキュリア

2010-05-25 12:40:45 | 映画【た行】

Amazonの“DVDが3枚で3000円”というコーナーで、割引率の高いDVDをワサワサ買っちゃった~(セコッ
これはその1枚で~す
【story】
英国ロンドン。ある夜、窃盗団がカーファックス遺物館に侵入し、金庫にあった銀の棺を盗み出した。館長のヴァン・ヘルシング(クリストファー・プラマー)は棺が盗まれたことを知ると、館の運営を手伝うサイモン(ジョニー・リー・ミラー)に何も告げることなく棺を追って旅立ってしまう。それを不審に思ったサイモンはヘルシングのあとを追うが―
     監督 :  パトリック・ルシエ

【comment】
ドラキュラに大胆な解釈を持たせた“新釈ヴァンパイア・ムービー”のコチラ。
でもぉ~そんなことはイマイチどうでも良くってぇ~私が、この映画で訴えたいことといえば、

  ジェラード・バトラーが超セクシーで素敵ぃぃぃ~~~

ってことでございます(照)

実は、私が初めてジェラード・バトラーを見た映画がコチラだったんですね。
当時、名前も知らない彼を見て早鐘を打った私のハートは、「この人、、、ハンパなくカッコイイ~」と短時間で射抜かれてしまったのでした。
だって、、、
  こんななのよぉ~
ここ最近、少々中年太り気味か?って思わせる(汗)彼の初々しく美しいお姿、、、ちなみに映画は2000年の製作でございます。
  濃い顔もいいわ~
さて、個人的には、これで映画について9割がた語った気でおりますが、一応物語の流れを簡単にご紹介しますね。
2000年ロンドン。カーファックス遺物館から銀の棺が窃盗団によって盗み出された。
窃盗団は、厳重な警備の元で保管されていたその棺に金目のものが入っていると思ったが、そこに入っていたのは、ドラキュリアだった。
ドラキュリアは、窃盗団の血により100年の眠りから目覚め、3人の花嫁を従えて、自分の血を受け継ぐヘルシングの娘マリーを求めた。
一方、遺物館の館長ヴァン・ヘルシングは、ヴァンパイアハンターとして伝説が残る人物の末裔とされていたが、実は本人で、ヘルシングは、どうしても殺すことが出来ないドラキュリアを倒す研究をするため、ドラキュリアの血をヒルに吸わせ、それを自らの体内に取り入れ、今まで生き永らえてきたのだ。
ヘルシングの秘密を知ったサイモンは、ヘルシングと共にヴァンパイアとドラキュリアを倒し、マリーを救う事に尽力するが、そもそもドラキュリアは、不死で、殺す方法が見つからない。
ドラキュリアを倒すには、彼の誕生の秘密を暴かなくてはならないが―
ってな感じで~す。
  きゃ~噛んで~~~
ドラキュリアは果たして何者なのか?ってのが、この映画のポイントなんですね。
何年も前に観た時には、そのオチに「なるほど~」と感心したものでした。
映画の作りに関しても、幻想的なムードや古典とロックの融合に斬新さを感じてかなり惹き込まれ、ホラー的な要素にもドキドキ致しましたが、、、今観ると、ちょっとクサイ展開だな―とか、ヴァンパイアはオーバーアクションなだけで超~弱っちいじゃん―とか思ってしまいました。あはは、、、

まぁ~そうは言っても、ヴァンパイア映画を好む私にとっては、なかなかポイントの高い映画でございます。
何よりもジェラルド・バトラーの容姿が一押しよぉ~(結局それです
ドラキュリアが美し過ぎるのがこの映画の最大の難点と言っても過言ではなく、昔も今も、何故ヒロインがドラキュリアから逃げるのかがサッパリ分からないんですね。私ならすすんで噛まれます・爆

では、ジェラードの美しさをご堪能下さい―
  手を差し出されたら、、、逃げられないわ~ん
      見つめられたら、、、倒れそう、、、 
  静脈までセクシーよぉ~
   ってなわけで、興味のある方は是非
                                (3.5点)
 P.S.DVDの特典映像にジェラードのオーデションの様子が入っています。可愛いよん♪

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タイタンの戦い

2010-04-26 15:07:07 | 映画【た行】

もうすぐGWですね~毎日忙しないですアワアワ・・・
【story】
神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)がいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた―
     監督 : ルイ・レテリエ 『インクレディブル・ハルク』

【comment】
  サマになってるゾサム・ワーシントン
『ターミネーター4』で主役を食う活躍をしたサムは、『アバター』で一気に世界中に顔を知られることになった。
そして今、ギリシャ神話の英雄ペルセウスを演じる―

もう~こういうコスチュームに物凄くハマっちゃうのね~サムってば。
物語は神話であるからして至って単純明快で(かなり神話はアレンジされてますが)、どことなく昔っぽい汗臭いヒーロー物で、今の時代に即した派手な怪物が場を賑わし、、、個人的にはかなり楽しめた―
 
ゼウスと人間との間に生まれた半神ペルセウスは、人間として猟師の家で育てられた。
 ハデスとゼウスの二人、顔が似てる
ギリシャの神は、人間の祈りを糧とし栄え続けたが、神の横暴を良しとしない人間たちに反旗を翻され、まさに神と人間との戦いは目前に迫っていた。
その期に(いつも・笑)乗じ、全能の神ゼウスを排除し、神の王に君臨せんとする冥界の神
ハデスの企みによって、ペルセウスの両親は殺され、アンドロメダ姫(アレクサ・ダヴァロス)の住む町に怪物クラーケンが解き放たれようとしていた。
己のルーツに迷い、神に反抗と復讐の心を抱くペルセウスは、仲間と共にクラーケンを倒すべくメドゥーサの首を討ち取る旅に出るが―

 
題材のせいでしょうか?どことな~く昔っぽい雰囲気でしたね~この映画。
で、、、そこが個人的には凄く好きでしたね。
ギリシャ神話には
目がないため、神話の世界をそんなに壊すことなく上手く作ってあったのには好感が持てたし。
昔ブラッド・ピットの『トロイ』を観た時は、なんとなくガックリきたんですよ。1度しか観てないのでうろ覚えですが、神話なのに、“ギリシャの神”の位置が不明瞭だったと思うの。
コチラの映画は、ちょっと笑っちゃう程神は神として描いていたので、逆に話がスムーズだと思ったわん。
 
ペルセウスの出生や結婚相手などオリジナルな展開が多かったし、悪を倒すため一緒に仲間と旅する件は『ロード・オブ・ザ・リング』っぽいし、そのくせ仲間の扱いは微妙だったけど(笑)、大サソリやメドューサ、クラーケンとの戦いにワクワクしたり、「神ってば勝手よね~」と失笑したり、、、と楽しい時間を過ごせたわ~

もし私が子どもだったら、この映画でかなりギリシャ神話に興味を持っちゃうと思うなぁ~
ちょっと重厚感には欠けるけど、聖書や神話、歴史を描いた昔の映画を彷彿とさせるような雰囲気があったと思う。個人的には、こういう映画もたまにはいいと思うなぁ~

 
さて、一時は3D映画にハマった私ですが、最近は疲れるので2Dでもいいかぁ~って気になってきて(時代に乗れない私・汗)、今回も2Dで鑑賞したりして。
で、、、どうだったんでしょうか?3Dは。クラーケンが襲ってくる感じがあったんでしょうか?
まぁ~クラーケンは、とっとと退場だったけど(汗)、サソリなんかは迫力があったかもしれないなぁ~

それにしてもハデス役のレイフ・ファインズ・・・素敵なのに悪っぽい役で出演されますね~
チョイ憐れな扱いで悲しい・・・(何気に好きなの。ハリポタでも悲しみ味わってます・笑)
 
ペルセウスのサムは良かったですね~かなり
そんなに表情が豊かなタイプではないと思うので、俳優さんとしてこれからどういう路線にいくのか分からないけど、『300』や『グラディエーター』系の映画には欠かせない逸材になりそう。
ペルセウスの相手がアンドロメダ姫でなかったのは不満 (4点)         

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第9地区

2010-04-13 16:02:55 | 映画【た行】

第82回アカデミー賞で4部門もノミネートされた話題作
評判も良さそうなので楽しみにしていた。
がっ・・・
【story】
正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が突如南アフリカ上空に姿を現し、攻撃もしてこない彼らと人間は共同生活をすることになる。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立て、ヴィカス(シャールト・コプリー)を責任者にするが―
     監督 : ニール・ブロンカンプ
     製作 : ピーター・ジャクソン

【comment】
  ある日、宇宙人が巨大宇宙船でやってきたら?
  その宇宙人が地球で難民として暮らすことになったら?

ってな発想をドキュメンタリー風に観せるなんて、斬新で面白かったんですよ。食い入るように見入ったところも多々あったし。
だけど、、、何だろうなぁ~恐らく少数派意見だとは思うけど、ど~~~うも生理的に受け付けなかったんですぅ~色々と
 
ある日、南アフリカ上空に宇宙船が現れた。
そしてそのまま動かない・・・
何故だ?攻撃もしてこなければ、接近遭遇もしてこない。
業を煮やした人間たちは、宇宙船内部に入り込んでみた。
そこには、宇宙船故障のため成す術を失い、飢えて疲れ切ったエイリアンが何百万人もいた―
 
人間たちは悩んだ挙句、とりあえずエイリアンを宇宙船真下に作った第9地区に難民として住まわせることにした。
凶暴性のある不衛生なエイリアンたちは、その容姿から“エビ”と呼ばれ蔑まれ、第9地区はあっという間にスラム化する。
 
そこで、エイリアンを取り締まるMNUは、新たに作った第10地区にエイリアンを移住させることにした。
責任者のヴィカスは、一軒一軒エイリアンの家を回り、立ち退き書にサインをさせたが、あるエイリアンの家で謎の黒い液体をかぶってしまった。
 
その時から体に不調をきたしたヴィカスは、やがて自分の体が変身していくのを知る。
―もしかして俺は“エビ”になってしまうのか?
MNUに、人間とエイリアンのDNAを持つ唯一の人間として、実験台として使われ、解剖されそうになったヴィカスは、逃亡し、第9地区に向かうが―

 
お話も、見せ方も、展開も、、、新しいっちゃー新しく、目を離す暇なんてなかったですね。
ただ、、、残念ながら好きじゃーなかったんです、この作品。

私がダメだったのは何でだろうなぁ~面白がりながら不快感がずーーーとあったのよ
今回珍しく観に行く前にTV番組などで得た情報があって、『舞台を南アフリカにすることで、アパルトヘイトを彷彿とさせる差別問題を揶揄している―』とか、『エイリアンと人間の友情に感動する―』とかいう先入観を持っちゃったからかなぁ~
だって、、、そんな風に感じなかったんだもの~
 
まず、第9地区で起こっていること―ギャングの横行、MNUの横暴が不自然に思えちゃった。
20年以上地球で暮らしていて、あの扱いはないだろう―と。
個人的には、これは差別云々とはチト違って、恐怖と欲が齎すカオスって感じちゃって、それを必要以上に悪趣味に見せているように思えちゃった~
だって、、、あんなに人間って醜いかなぁ~?
未知のものに出会い、恐怖に慄き武力で訴えるのは分かる。
相手が自分より下と分かると、虫ケラのような扱いをする輩も残念ながらいるだろう。
知的好奇心から、多少良心が痛もうが、実験に明けくれる者だっているだろうし、お金大好きで、儲けに目が眩む者、混乱に乗じて、何かしらの地位を確立しようとする者だって出るだろう。
だけど、、、あんなにエイリアンに対し酷い扱いをして、もしエイリアンが大艦隊で地球に復讐にきたらどうする?って疑問を持つ者だっていていいと思う。
エイリアンのの武器や科学力が強力なら尚更で、、、あんな頭の悪い難民政策する人間ばかりとは思えない。

で、、、エイリアンなんだけど、中心となるエイリアンと他のエイリアンの知能の差が気になったわん。
というか、、、エイリアンに団結力が無さ過ぎ・・・地球から脱出するためエイリアン同士で必死こくとか、人間と交渉するとか出来なかったものかしら?

あと、、、ヴィカスとクリストファー親子(エイリアン)の交流に、、、あんまり友情みたいなものを感じなかったですぅ~
ヴィカスはスッゴク可哀想だったし、エイリアンも頑張ったけど、、、どこか「何やってんの?アナタ達」的な想いが・・・私って冷たいかしら?(汗)

 
それにしても、、、我ながら理屈っぽ~い

こんなへ理屈こねてたら、楽しむことなんて出来やしないですよね、あはは、、、(笑ってごまかす・汗)
やっぱり私には合わない映画だったようです。

 
さて、開き直って言うと、この映画に子どもが興味を持ったので、観せに連れて行こうと思ったんだけど、止めておいて良かった―って思っちゃった。
エイリアンと差別と紛争の入り乱れた映画なんだろうけど、これを観せるんだったら、『プレデター』や『ホテル・ルワンダ』『ハート・ロッカー』の方を観せたい―そんな風にママとしては思った次第です。
SFだからこれでいいんだろうけど、社会派SFっていうには薄いかなって思ったもので・ああ~自爆
 
最後に、ヴィカスを演じた方ですが、TV情報によると、本当は本作のディレクターを務めるつもりが大抜擢されて主役になったそうで、、、セリフも全てアドリブだそうで、、、凄く良かったですね。
かなり迫真の演技だったんじゃーないかなぁ~
脚本に指示だけ書かれていて、あんなにセリフがスラスラ出てくるなんて、、、政治家になれる!って思っちゃった・またまた自爆  (3点)

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ダレン・シャン

2010-03-26 23:37:37 | 映画【た行】
ここのところファンタジー小説にハマっていて、ハリポタシリーズも全作読んじゃった息子が、『ダレン・シャン』を愛読書としています。
で、、、映画を観るか観ないか―かなり悩んだようですが、「僕の愛読書がどんな映画になったのかやっぱり確かめたい―」と言うので(笑)行ってきました~ちなみに私は原作未読です―
【story】
高校生ダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は、親友のスティーブ(ジョシュ・ハッチャーソン)とフリークショーを観にいくことに。そこで美しい毒グモに魅せられ、それを盗み出してしまう。しかし毒グモが逃げ出しスティーブに噛み付く事態が発生。ダレンはクモの持ち主であるバンパイアのクレプスリー(ジョンC・ライリー)と交渉し、自らがハーフ・バンパイアとしてクレプスリーの助手となることで解毒剤を得るが―
     監督 : ポール・ワイツ

【comment】
全体的にチープで子ども向けの映画だと思いましたが、まずまずだったかな
 
ダレン・シャンは優等生。だけど親友のスティーブは不良。
ある日二人は、<奇怪なサーカス/シルク・ド・フリーク>のチラシを手に入れ、こっそりショーを見に行くことに。
 け・謙さん・・・頭デカッ
サーカスの団長“ミスター・トール”(渡辺謙)が次々と紹介した団員は、蛇人間、肋骨男、胃袋が二つある男、体を再生できる女、、、など信じられない面々ばかり。
 髭が・・・似合う(汗)
そして未来が見える髭女(サルマ・ハエック)は、ダレンを見るなり不吉なものを感じます。
 ウィレム・デフォーもバンパイア
一方、美しい毒蜘蛛を操るクレプスリーをバンパイアだと見抜いたスティーブは、「僕もバンパイアにしてくれ―」とクレプスリーに頼みこみますが、クレプスリーは断固拒否します。
その成り行きを隠れて見ていたダレンは、咄嗟に毒蜘蛛を盗み出してしまいますが、その毒蜘蛛がスティーブに噛みつきます。

自分の責任で親友を死の淵に追いやってしまったダレンは、クレプスリーに親友を救うための解毒剤をくれるように頼みますが、クレプスリーは、交換条件として、ダレンがハーフ・バンパイアとしてクレプスリーの手下になるよう求めてきます。
 
交換条件を飲み、ハーフ・バンパイアになったダレンは、家族の元を去り、サーカスのキャンプで過すことになります。
その頃、停戦状態だったバンパイア(人を殺さずに血を少し飲むバンパイア)とバンパニーズ(人を殺すバンパイア)の戦争を煽るミスター・タイニーは、自ら書きあげた戦争のシナリオの中にダレンとスティーブを取り込もうと企んでいました―
 
・・・・・ってな感じのお話なのですが、、、
う~~~む、、、面白いような、そうでもないような

最近ティーンに爆発的にヒットしたバンパイア映画『トワイライト』『ニュームーン』とは全く違うバンパイア物でしたね。
アチラはウヒョヒョークッサ~イって感じのラブストーリーで、主演がイマイチでも物凄く惹かれてしまった自分がおりました(照)
コチラは、、、どうなんでしょう?子ども向けに仕上げていたとは思うんだけど、、、個人的にはどの年齢層にとってもそんなに喰いつくような要素がなかったような気がしました(あわわ
何でなのかなぁ~???
まずバンパイアやサーカス団の面々が、不気味なのか、怖いのか、キモイのか、、、どうも微妙なのがイケナイ気がしましたね。なんというか、、、世界観がイマイチ分からんというか、、、
あと、、、う~~~ん、、、ダレンの数奇且つ刺激的な運命やスティーブとの悲しい友情がメインになっていると思うのですが、イマイチそこがガッツリと伝わってこなかった気も、、、もうちょっとダークさがあっても良かったのではないかしら?
それから、もしかしてダレンを演じたクリス君の感情表現なんかに問題でもあったのかなぁ~
ハーフ・バンパイアになった葛藤とかがなくってサックリしていたと思うわん。
そのサックリ感は、先日観た『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のデジャブでございました(笑)
だから観ている間はそれなりに面白いんだけど、、、なぁ~んにも残らないというか、、、そんな感じだったかなアハ
 
さて、原作大好き息子の感想ですが、、、
 「上手く纏めてあって、これはこれで面白いけど、、、
      やっぱり原作には敵わないなだそうです(笑) (3点)
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ディアボロス/悪魔の扉

2010-03-18 11:40:00 | 映画【た行】

WOWOWで鑑賞―
【story】
フロリダの青年弁護士ケビン(キアヌ・リーヴス)は、やり手のミルトン(アル・パチーノ)が経営する法律事務所に誘われ、妻(シャーリーズ・セロン)と共にニューヨークに移り住み、ミルトンの元で働きはじめるが―
     監督 : テーラー・ハックフォード 『Ray/レイ』 『愛と青春の旅立ち』

【comment】
以前からお友達にオススメされていた映画。
レンタル店で見当たらなくて、観るのを諦めていたんだけど、、、WOWOWで鑑賞出来ちゃった~るん

で、、、なかなか面白かったで~す
  野心家の弁護士ケビン・ロマックスは、自分が担当する被告が罪を犯していることを半ば確信していても、、、必ず無実に仕立て上げる―負け知らずの弁護士だった。
ケビンは、ある裁判で勝利を祝った晩、NYの大手法律事務所から突然引き抜きに遭う。
法外な報酬を約束したその事務所と契約したケビンは、愛する妻メアリー・アンを連れてNYにやってきた。
事務所のオーナーのミルトンは、早々にケビンを優遇し、豪華なマンションを与え、経験不足にも関わらず、大きな仕事を任せる。
ケビンの前途は洋々なはずだったが、時々説明のつかない幻覚を見るようになり、妻に至っては、幻覚や妄想が酷く、体調を崩し始め、ついには精神に異常をきたすが―
 
最初は、法廷物の映画なのかな?―と思っていたんだけど、これはオカルト系サスペンス物ですね。
真面目に法廷での様子が描かれるんだけど、、、徐々にどことなく不気味なものを感じさせるんですよ~
キアヌとシャーリーズ以外のキャストの挙動が妙~に不自然で、違和感がジワジワ~っときて、、、「一体何が起こっているんだろう?」って目が離せなくなっちゃうの。
惹きこませ方が非常に上手い映画でした。

で、、、ラストについては賛否両論は必至だと思います(笑)
公開当時はもしかしたらそんなに評判が良くなかったかも?―なんて邪推してしまうようなオチで、、、なんせオカルトチックですから(笑)でも個人的には好きでした。
“ケビンはこの先も運命から逃れられないのでは?―”と思って少しゾッとしました。
 
さて、話の内容がちっとも分からないと思いますが(汗)、コチラは何も知らずに雰囲気にハマって頂きたいので、詳しくは申しませ~ん(笑)
だから主要キャスについて少々

まずキアヌだけど、そんなに演技派ではないと思うし、この役についても微妙・・・と言ったら微妙なんだけど(笑)、ハマり役ではあったと思う。
わりと冷めた表情の多いキアヌだけど(汗)、アル・パチーノの影響かな?力の入った演技が新鮮でした~

驚いたのはシャーリーズ・セロン。物凄く良かったです
可愛らしく美しくセクシーな妻が、どんどん精神的に追い詰められていく様は見応えがあったし、改めて実力派の女優さんなんだなぁ~って思いました。

そしてアル・パチーノ。物腰も声色も役柄にピッタリ
最後の方は舞台を観ているような迫力があって圧倒されましたね。
まぁ~チョイ引いてしまう方もおいでかもしれないけど(汗)、、、私は好きだったわん。
 
1997年作品なので、その時代にわりとよくあったようなストーリー作りだとは思いますが、「一体どうなってしまうのか?」と気を揉ませる力のある作品だと思いま~す
   未見の方は是非観てみてね~     (3.5点)

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チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

2010-02-11 11:21:21 | 映画【た行】

レンタルで鑑賞―
【story】
金持ちで頭脳明晰なチャーリー・バートレット(アントン・イェルチン)は、名門私立高校を次々と退学になり、公立高校へ行くことになった。彼は転校先で不良たちのいじめに遭うが、それをきっかけに生徒を対象にしたカウンセリング業を思いつき、自らが精神科の医師たちを欺いて手に入れた処方薬を売りさばくが―
     監督 : ジョン・ポール

【comment】
ユニークな青春コメディでした~ 面白かったです
 
チャーリー・バートレットは、ちょっとしたお屋敷にセレブの母と住み、運転手つきのリムジンに乗り、専属の精神科医を持ち、名門私立高校に通うTHE・お金持ちのお坊ちゃん。
頭も超~いい彼なのに、偽造パスポートを作ったり、、、の違法行為で次々と放校されてばかり。
とうとう公立高校しか受け皿がなくなった彼は、サミット西高へと転校する。
 
転校早々からカルチャーショックに喘ぐ彼は、不良のマーフィーにしこたま殴られ、精神科医の診察を受ける。
その時処方された薬でハイになったチャーリーは、、、ピンっと良からぬことを思いつく。
マーフィーと組んで、男子トイレを基地に学友の悩み相談を受け付け、医者からせしめた薬を勝手に処方し始めたのだ~
おかげで念願の人気者になったチャーリーは、校長(ロバート・ダウニー・Jr)の娘スーザン(カット・デニングス)というGFまで出来て、ルンルンの毎日を送っていたが―
 
チャーリー役のアントン・イェルチン君が可愛かったですぅ~
イケメンレーダーに触れた訳ではありませんが(笑)、彼の演技は好きですし、この映画でますます好感を持っちゃった~
彼は『ターミネーター4』『スター・トレック』にも出ていましたね。
                   
  
どの作品でも違う顔を見せてくれるんだもん、、、今はまだ線が細~い彼ですが、今後の注目株かも~

さて、良家の御子息であるチャーリーが願っているのは、どんな手段を使ってでも“人気者”になること。
10代の頃って、、、あまりにも昔で思い出せないけど(涙)、そんなに人気者になりたいものかなぁ~
まぁ~とにかくチャーリーは、明晰な頭脳を人気者になるために使いまくる訳ですが、、、彼はただの目立ちたがり屋ってわけではなかったんだと思う。
大人が「何でこんな事を?」って事の裏には、チャーリーなりの悩みが隠れていて、、、それはきっと両親に関わることだったんだと思います。
チャーリーが、悩み相談室をやりながら、しっかりハジケテ、しっかり悩んで、しっかり恋して、しっかり友情を育んでいく、、、そして自分の本心に向き合っていく様を、ちょっと変わり種のアレンジで見せてくれて、、、とっても面白かったなぁ~
 
それから、この映画が個人的にナイスだったのは、『シャーロック・ホームズ』の公開が待たれるロバート・ダウニー・Jr演じる校長のキャラも良かったからだと思うわ~

彼もかつては夢も希望もある10代だったわけで、、、でも今は、妻に裏切られ、娘とのコミュニケーションもイマイチで、学校では生徒と上手くいかず、酒に走っている、、、ああ~絵に描いたような中年男子なわけで・・・
そんな彼が、チャーリーに翻弄されつつ、、、チャーリーと心を通わせていく―みたいな構図が好みでした~
それも、ベタ半分、変化球半分だったので、ストレートに楽しめちゃったなぁ~
 
邦題がちょっと変わっていますが(笑)、笑って楽しめてちょっとほっこりさせてくれる良作です。

それにしても、トイレの悩み相談室って、、、いいアイデアかも(笑)
懺悔の部屋みたいで、普段言えないことも言えちゃいそう (4点)

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ダイアナの選択

2010-01-14 15:08:30 | 映画【た行】

レンタルで鑑賞―
【story】
高校生のダイアナ(エヴァン・レイチェル・ウッド)は、登校後、親友のモーリーン(エヴァ・アムリ)とトイレでおしゃべりに興じていた。そんな時、突如銃声と叫び声が聞こえ、しばらくすると銃を手にしたクラスメートが乱入して来る。いきなり彼女たちは目の前に銃口を突きつけられ、死ぬのは二人のうちどちらかだと言われ―
     監督 : ヴァディム・バールマン 『砂と霧の家』

【comment】
ううううう・・・・・うう・・これは、感想が書き難い映画だぁ~

この映画は、何の前知識もなく観た方がいいと思います~
だから最善の注意を払い、ネタばれなく感想を書かなければ、、、大丈夫かな?私
 
ダイアナ(左)は17才の高校生。
自分の容姿に自信がある。勉強は嫌い。男性関係は派手で、巷では“アバズレ”などという不本意な呼び方をされている。
ダイアナの親友はモーリーン。
信仰があつく、心が広く、優しいモーリーン。
二人は田舎町の暮らしに退屈を感じながらも、一緒に楽しく過ごしていた―

ところがある日、高校で恐ろしい事件が起きる。
クラスメイトのマイケルが銃を乱射し、生徒や先生が次々と犠牲になったのだ―
その時たまたまトイレにいた二人は、やがて犯人に見つかってしまう。
そして信じられない一言を告げられる。
「お前たちのどちらかを殺す。どちらを殺すか選べ―」

ここで、我がことのように心が七転八倒してしまったわ~
皆さんだったらこんな場合どうしますか?
私なら、、、まず犯人に、「お前が死ねよ―」と言うかも。
で、、、そんな事を言って逆上されてしまい、とっとと犯人に撃たれてしまうんだろうなぁ~
 
・・・・・ってな妄想で胸を押さえ、人生に別れを告げて涙ぐんでいると、、、

事件から15年経ち、ダイアナが優しい夫と可愛い娘に囲まれてポーチのある家で幸せに暮らしている映像がババンと目の前に、、、
「ああ~そうですか、ダイアナ、、、貴女はもしかして親友を見捨てたのね?」的な物悲しさと居心地の悪さで、何とも言えない気持ちで大人になったダイアナ(ユマ・サーマン)を観ていると、、、
「ああ~そうか、ダイアナ、、、貴女は“良心の呵責”で辛い日々を送ってきたのね―」ということがヒシヒシと伝わってくる。
せ・切ない、、、切ない話ではないかぁ~

だけど、先程の、超~バカ野郎銃ぶっ放男が問いかけた究極の二者択一問題にダイアナが何て答えたのかは分かっていないので、「一体何て答えたのか?それが彼女の苦しみになっているのだろうし、、、」と、17才のダイアナと32才のダイアナの交互に見せる物語に見入ってしまいました~
 
で、、、ダイアナの現在と過去の映像は頻繁に入れ替わり、観る
人によったらウザイってほどなのですが、、、
若きダイアナの孤独、焦燥感、将来への希望や不安、そして固いモーリーンとの友情、、、
大人のダイアナ良心の呵責、一人娘が自分と同じような性格になることの焦り、、、
などを綺麗な映像に惹きこまれながら観ていると、、、

終盤で、「えっ?これって違う?何かが変だ・・・」って不自然さに気付くのですぅ~
で、、、鑑賞後には、「まてまて、これは一体どういう事なんだ?」って考えちゃいました~

個人的には、鑑賞後、一旦「何???」って困惑しましたね。
でも、その後にジワリ
とした切なさや感動も押し寄せてきて、、、
こういうオチの映画も嫌いじゃーないですし、なかなか面白かったで~す
恐らくキチンと辻褄が合っていて、伏線もチラリチラリと見せていたはずで、、、
鑑賞後に、「そう言えばあの時、、、」とかブツブツと思い浮かべたりしました。
 
それにしても、、、

   
   ***以下、我慢できずにネタばれ気味の叫びをあげています***






   
    「走馬灯(もしくは妄想かな)・・・・・長っ

ああ~気を付けたのに我慢出来ずに叫んじゃってスミマセンです。(ちなみにこの叫びは、個人的な映画の解釈によるものであって、映画の趣旨とは違う可能性もあります~)
えっと~系統でいったらステイ』などを思い浮かべる作品でした(3.5点)

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ダウト~あるカトリック学校で~

2010-01-08 15:00:05 | 映画【た行】

レンタルで鑑賞―
【story】
1964年、ブロンクスのカトリック系教会学校。校長でシスターのアロイシス(メリル・ストリープ)は厳格な人物で生徒に恐れられていた。ある日、人望のあるフリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)が一人の黒人の男子生徒に特別な感情を持っているのではないかと疑念を抱くが―
     監督 : ジョン・パトリック・シャンリー

【comment】
      
怖ぇぇぇ~~~メリル・ストリープ
   
この映画のメリルは凄い。恐ろしく頑なな心の持ち主を見事に演じていましたね~
で、、、観ている間はメリル演じる聖ニコラススクール校長、シスター・アロイシスの恐ろしいまでの迫力にただただ目を見張っていたのですが、、、
鑑賞後、だんだん「こういう女性って結構いるかも・・・」と思い始め、、、
『ダウト~ある幼稚園の園庭で~』とか、『ダウト~あるマンションの一角で~』とか、『ダウト~ある会社の給湯室で~』とか、、、えらく身近なものに思えはじめちゃったの~そうしたらもっともっと恐ろしさが増したじゃーないのよぉ~くわっ

えっと~さっきから怖いとか恐ろしいとか言ってますが、別にホラーではありませ~ん。
人間の心の闇というか妄執というか、、、にビビるって感じですね。

少し違いますが、系統としては『あるスキャンダルの覚え書き』なんかを思い出しましたね~
ソチラ
でも中年女性の恐ろし~い心理が浮き彫りになっておりましが、、、
ああ~つくづく女性という生き物の不可解さ、おぞましさで胸が痛くなりますです。

で、、、そこの貴方
万が一こういう女性と関わってしまったら、まず、「なるべく関わらず、当たり障りなく接する(お天気の話などでお茶を濁すのが適当かと思われます)」ようにし、もし目をつけられてしまったら、「運命だと思って諦め、被害を最小限にし、必死に逃げるっっっ」しか道はありません

 
さて、物語には大した動きがあるわけではありません。
舞台となるのは1960年代のカトリック学校。
そこの3人の聖職者が織りなす人間模様を描いているだけなんですよ~

保守的で厳格なシスター・アロイシス、進歩的で人望のあるフリン神父、純粋で心優しいシスター・ジェームズ(エイミー・アダムス)―はじまりは、ジェイムズが抱いた小さな疑念(ダウト)

「もしかして、、、フリン神父は学校でただ一人の黒人の男の子を誘惑したのではないか?」
 
その確証なき疑念をアロイシスに伝えたジェイムズには何の悪意もありませんでした。
だけど、そのジェイムズの純真さ故の“疑念”が、アロイシスに伝わった時点で、確固たるドス黒い“事実”となって独り歩きし始めます。
アロイシスは、“フリン神父が男子生徒を誘惑した”と決めつけ、フリン神父を学校から追い出そうとするのです。
フリン神父がどんなに釈明し、ジェームズがどんな口添えをしようとも、最早彼女の中で事実となってしまった事に揺るぎはありません―

私は、ジェームズが言ったように、元々フリン神父を嫌いだったアロイシスの感情が彼女をああいう風に駆り立てたのだろう―と思いました。
アロイシスはきっかけを待っていたのかも、、、とも思いましたね。
また、彼女自身が過去に大きな罪を抱えていて、その罪悪感を他者の罪へとすり替えようとしているようにも見えました~
 
さて、では、フリン神父は男子生徒に何もしなかったのか?―というと、、、それにも確信が持てませんでしたね。流石フィリップ・シーモア・ホフマンです(笑)
彼の容姿と醸し出す雰囲気で、「やっちゃったんじゃーないの?」とも思えたし(はしたなくて失礼・汗)、アロイシスの女郎蜘蛛のような粘着質な罠に引っ掛かっただけで、ただ情が厚く、理想が高く、子どもと宗教を愛する人にも見えました~

フリン神父に罪はなかったか?―その真実は分かりませんが、疑いの心が生み出す負のパワーの恐ろしさや不寛容の醜さなどをヒシヒシと感じるドラマでした。
また、この映画は、メリル、フィリップ、エイミーのキャストの素晴らしさが重厚な人間ドラマにしたと思います。
この3人だからこその映画で、非常に見応えがありました―      (3.5点)

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タロットカード殺人事件

2009-07-31 14:35:15 | 映画【た行】

レンタルで鑑賞―
【story】
ロンドン市街のマジックショー劇場で、ジャーナリスト志望の女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)が舞台に上げられ、中に入った人間の身体が消えては現れるボックスに入れられる。その中で、彼女は著名なジャーナリストの亡霊ジョー(イアン・マクシェーン)と遭遇。急死したばかりの彼から、とっておきのスクープを耳打ちされるが―
 監督:ウディ・アレン 『マッチポイント』『それでも恋するバルセロナ』

【comment】
気になっていたんだけど、コチラでは上映がなかったのでレンタルして観てみました~

で、、、ノリが軽~~~いんですね~
結構好きですね、この軽さ。軽妙洒脱って感じでしょうか。
 
ただ、、、小さい声で言わせて頂くと、、、ウディ・アレンがウザかったかも・・・
前知識なく観たので、ウディが出ずっぱりだとは知らず、、、個人的には彼の喋り方や物腰にちょっと辟易してしまったのでした(滝汗)

 
そのウディさんはマジシャンしてます恐らくパッとしないマジシャンなんでしょうね。
トランプやスカーフなどのチョイ古臭~いマジックで観客を湧かせるタイプのマジシャン、シド・ウォーターマンです。
彼の舞台を観に行った、ジャーナリスト志望のチョイ身持ちの悪い女子大生(汗)サンドラがスカちゃん。
彼女がシドの人体消失マジックの箱に入ったら、、、なんと死んだばかりのジャーナリストの幽霊に会っちゃうんですね~
幽霊さんは、死してなおスクープに命を掛ける(掛けられないけど・笑)熱血ジャーナリストで、死出の旅の途中で耳にしたネタを死神の目を盗んでまでサンドラに教えるんです。
それは、「上流階級のリッチでハンサムなピーター・ライモン(ヒュー・ジャックマン)こそが、あの“タロットカード連続殺人事件”の犯人だ」というものでした。
 

さてさて、とんだ特ダネを耳にしたサンドラは、ピーターが犯人である証拠を掴もうじゃーないか、、、ということで、身分を偽り、シドを強引に調査に協力させ父親役にして、水着姿でピーターに近づきます。
サンドラの赤い水着に悩殺されたピーターは、サンドラと偽父シドをプライベート空間へと誘い、、、二人はまんまとピーターの秘密を暴くチャンスを掴みますが、、、
困ったことにサンドラは、もしかしたら殺人犯かもしれないイケメン御曹司にハートを掴まれてしまうのです
 

いやはや、、、ホント軽いんですよ、ノリが
“タロットカード連続殺人事件”―とか言って、御大層な事件を持ち出しながら、死人なんか出てきましぇ~ん。
サンドラを“身持ちの悪そうな”設定にしておきながら、身持ちの悪い部分もサラッと流して、ウッフン場面はサクッと飛ばします(笑)
全体的にはサスペンスのフリしたコメディって感じでしょうか。なんだか観る方をおちょくっているようなところがありましたね~それが結構ツボでした

私としてはウディさんが苦手で、他の俳優さんがシド役の方が良かったなぁ~って一瞬思ったのですが、もしかしたら、シドはウディだったからこそ絶妙なバランスで軽さを醸し出したのかも、、、
スカちゃんとヒューは作品にピッタリとハマっていましたね。スカちゃんはメガネでも綺麗だし、ヒューは上流階級の御曹司そのもの
 
真剣にじっくり観る映画ではないですが(笑)、テンポもいいし、ちょっと半音ズレタ美男美女+じいさんのドタバタを楽しめる映画だと思います。

ところで、、、これはアガサ・クリスティへのオマージュがタップリなんだそうですが、、、どの辺がそうなんでしょう?ちっともピンとこなかったのですが・・・   (3.5点)

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