たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

仕事を与える?

2021年06月23日 | 
月曜日にダンナと長男が、豊田市の足助の山から竹の穂を持って来ました。
長い孟宗竹の穂の部分、切ってしばらく山に積んでおき 余分な笹の葉が自然に落ちるのを待ちます。
ずっと忙しくて、取りに行くのがちょっと遅すぎ、枝が半分くらい枯れすぎてしまいました。



でもまあ、選別すれば半分くらいは使えるので、脳梗塞後のリハビリを兼ねて義父にのんびり整竹作業をしてもらう事に。


しっかりと選別すれば垣根の材料になります。こんな感じの袖垣が作れます。




先日、介護認定を受けて要支援1の判定が出た義父、先週からデイサービスに週一回通い始めました。しかし、他の日は敷地内をウロウロゴソゴソ、草取りや母の家庭菜園の手伝いなら良いけど、勝手に石材を移動したり、ダンナが保管していた竹材を切り刻んだりと・・動きたくて仕方がない。何度ダメだと言ってもすぐ「軽トラの鍵を貸してくれ。セニアカーの鍵はどこだ?」と諦めない。 
先週コロナのワクチン接種にかかりつけ医の所まで行ったのですが、お客様が重なり私も息子も父を車で送迎できず、仕方なくセニアカーで1人で行かせました。車なら5分ほどの距離でしたが。その時は嬉々として運転してましたわ。セニアカーで出て行く後ろ姿を見ましたが、まあ怖い。左右にフラフラ揺れて走ってましたから。
味をしめてまた乗らない様に鍵はすぐ取り上げました。

この整竹作業、父をウロウロさせない為にもやってもらおうと思って。テレビ見たり草取りするよりは良いみたいで、すすんでやっていますわ。
とにかくもう89歳、耳も遠いし目もボケボケ、足もヨタヨタなんだから 余分な事を勝手にやらずに、のんびり母とお茶飲んでいて欲しいです。

さて、愚痴ばかりではナンですから。
山形からさくらんぼをお取り寄せ。もう20年以上のお付き合いの王将農園の佐藤錦。



義母がとにかく大好きで。勿論母の財布から(笑)
今年は例年より酸っぱい感じ。
赤くて綺麗です。


コメント (26)
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