竹仕事
2020年08月01日 | 竹
もう8月ですね。今年はコロナの影響で遠出も出来ず、ただ淡々と日々が過ぎていき、例年以上に時の経つのが早く感じます。
梅雨明けしたのか、暑い暑い。今日は先週息子達と取った山盛りの草をクリーンセンターに持って行ってもらおうと、長男次男にトラックに積み込むよう指示したのですが、「暑くてやっとれん。いいじゃん、来週行けば。」と拒否され。
前回のブログでも書きましたが、今年は近隣の町の秋祭りが軒並み中止。唯一非難を承知でお祭りをやるという町からの注文の花竹(ティシュペーパーで作った花を付けて神輿に飾ります。)400本を昨日完成させ、今日は日陰干ししています。
残った竹でダンナが無駄事を始めました。
皮の方を細割りして編み始めました。
床がボロくて見苦しいけど。
「こらっ、写真なんて撮るな。」なんて言ってましたが、いいじゃん、ブログネタにさせてよ〜って。
慣れたものでどんどん編んで行って、あっという間に球型に。
「ほれ、完成。」と言って 足でポーンと蹴りました。見た目よりも硬くて頑丈です。
「セパタクローのボールだよ。」
誰が使うんじゃ!
セパタクローって知っます?東南アジアのバレーのようなサッカーのような球技です。まだ日本では競技人口が2000人程度しかいないみたい。
そういえば、5月頃から 小学生がたまに親御さんと竹の切れ端を買いにみえます。そのほとんどが「鬼滅の刃」関連。女の子のキャラクター(ねずこ)が竹をくわえているので、その真似をしたいのでしょうね。