taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

合掌

2006-03-20 19:22:23 | Weblog

 昨日 伯母が亡くなりました。
 
 伯母は5年前から 老人施設に入所しており
 時々 私も会いに行っていましたが 行くたびに
 弱っていくようで 気がかりでした。
 最初の頃は 話もで出来て 食事も普通でしたが
 徐々に 歩けなくなり、声が出なくなり、でも目の動きで
 私が行くとわかったように 思いました。
 1年ぐらい前から 寝たきりになり、去年の11月ぐらいから
 点滴だけで 命をつないでいる状態でした。
 
 私を とてもかわいがってくれたやさしい伯母でした。
 去年ぐらいから 私は「がんばって長生きして」とは
 思えなくなっていました。もし伯母に意識があったとしたら
 どんなにつらく 悲しいことだったのではないか、と
 私は 胸が塞がる思いでした。

 誰でも老人になります。
 去年の暮れに亡くなった義父の「大往生」と伯母の5年間を
 思い 私もいろいろ考え 準備しなくてはならない時期に
 近づいているのだと 感じました。