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福島第一原発の汚染水浄化問題

2011-05-26 20:11:10 | 日記

 今G8サミットが行われている最近。

 国内では未だに原発問題が収拾せずにいる。原子力発電を運営時に使われる汚染水

の処理も原発問題の一つなのだが、今後、この汚染水、汚染空気、汚染物質の処理が

非常に問題になる。そんな中、フランスの原子力処理会社アレバがおよそ20万トン

以上と言われる福島第一原発の汚染水を処理する事でかかる費用が1トン2億円と発表。

法外な額である。福島の汚染水を処理するためにかかる費用をアレバに頼むと現時点で

40兆円規模の請求がくると言われるが、この話題を見て思うが正直、アホかと。現在

東電と民主党がアレバと共同で汚染水処理を浄化する手続きをとっているなら、まず

ストップするべき。

 

 汚染水処理なら他の原発施設でも処理する施設を有している情報は聞いている。また、

日本の科学技術でも完全とは言わないが処理できる実力がある。秋田のクマケン工業が

こういう記事を発表している。

 

2011年5月22日、アレバ社製、放射性物質除去装置20倍という能力を持つ、放射線汚染水処理粉末の開発に成功したとの報道があった。開発したのは金沢大学太田富久教授クマケン工業の共同研究チーム。現段階では研究段階の実験成果であるが、実用化に成功すれば、毎時1000トンの放射線汚染水の処理が可能になる。

 

また東京工業大学の原子炉工学研究所でも福島の汚染水を浄化できる技術を開発中という

話も聞く。とにかく、汚染水問題は東電に任せず、政府が支持し外注のこういう汚染処理

の専門家に任せるべき。無駄な東電社員のない頭は当てにならない。あと金沢は確か、自民党

馳浩議員がいた筈なので彼に日本再生の一端を担う担い手として金沢大学と仲介させ、福島

問題を少しでも解決させられないだろうか。まあー自民党が政権とったらだろうが。

 

 また同大学の有冨教授

 「福島原発で発生している汚染水に適用が可能だ。土壌の浄化にも応用したい。
日本の科学の英知を合わせて復興に取り組むべきだ」

 と新聞紙上などに発表されているらしいし。期待できるはず。今は実利に強い連中

を配置して一つ、一つの問題解決に努めるべき時であるのは確かだろう。アレバなんて

ただの金食い虫。それと今G8で渡米している菅直人は原発推進のフランスと、アレバ

のメギツネ社長、死の商人サルコジに騙されて、おかしな提言を帰国後するのは時間の問題だろうな。

 所詮フランス人の目的は金だろうから信用はできないな。



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