内閣不信任案の布石①

　国会の内閣不信任案がやっと提出されそうな動きを見せている。

　自民党谷垣総裁がようやく本腰を入れたかという感じでホントに長く感じた。

　今回の不信任案ではやはり今の管直人率いる民主党の在日朝鮮連盟を徹底的に叩く

必要があるのは必定であり、ひいては政治体制の一新を迫ってやってくれないと困る。

 

　現段階で管でもいいんじゃないという人の意見というのは結局、今政権を交代しても

復興がとか、混乱がとか、あるが、ほとんど何もしてねーんじゃねーか？

 

①福島第一原子力発電所は政府、東電の事なかれ主義により、事実上、最悪のメルトダウン

で汚染空気、汚染水を今後十年単位で排出する結果。

 

②劣閣諸島、竹島は事実上、中国共産党、韓国側にいい様に扱われ、北方領土もソ連の牽制

と韓国が訳の分からん行動にでて冷戦状態。

 

③地震の被害で経済は停滞しているのに税金緩和とは、逆に増税推進をする始末。

 

④無茶な自然エネルギー推進をG８で無理矢理発表し、世界に名だたるホラ吹き国家と言われる

始末のドン管内閣。しかも、孫正義にエネルギー問題を任せる何てさせた時点で無駄なコストを

かけさせ、国民負担だけが鰻上りに上がるのは必定であり非常に危険。そういいきるのもやはり

根拠がある。原子力はコンスタントに電力を供給できるが、太陽光発電の稼働率は12％。今回の

東北地震の様に計画停電のような 夜間のピークには役に立たない。その時の代替え品は火力発電

での対応にするという話。また、太陽光のコストは原子力の２倍に相当すると共に、太陽光パネル

を設置する膨大な土地を要するなどリスクが高い。

　　

　孫氏が別枠で問うた「20年間補助金をよこせ」というのは今後20年は原発と競争できないと

表明しているのと同じだということを、科学者の池田信夫氏も語られている通り。再生可能

エネルギーの買い取り料金は、4月から42円/kWhと電気代の3倍近いが、このコストは電力会社

が電気代に上乗せして、すべての消費者の負担になるのは必定。大阪、埼玉市がメガソーラに

乗り出して入るが、負担額に関しては最終的には政府が全量買い取りしてくれと泣きつくのは時間

の問題だろう。それだけコストが高いからというのは解るが、最終的に負担するのは国民負担であ

るのは間違いないが、これを突っぱねた時点で大阪、埼玉以下、メガソーラに手を出した各県がババ

を引く可能性は高い。現実的には月間￥6000だった電気料金が￥12000など個人コストアップする

可能性があるのが怖いよな。恐ろしく漠然とした話だが自然エネルギー費という合言葉で強制的に

やりかねんよあの朝鮮人は。

　もう一つ自然エネルギー財団での議論が不透明感があるのが問題だろう。ソフトバンクは携帯電話

もうそうだが、IPHONEという付加価値がないと魅力ないという現実を見ても解る通り、今回はそれと

同じで、自然エネルギーという付加価値をつける事により国から資金調達の算段を考えている事は考え

れば解る話で、常々思うのは１兆円規模の原子力発電シェアの専横が目的だろう。それが後々は日本国に

還元されるならいいが結局は朝鮮に何らか流れるのではないかという懸念が大きい。