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ウクライナ、EUと手を組む

2014-06-29 09:07:39 | 政治

  ウクライナのポロシェンコ大統領は27日、ベルギー・ブリュッセルで欧州連合(EU)との「連合協定」に署名した。ウクライナは今年3月、同協定のうち政治関連部分を締結。27日の署名は自由貿易圏の推進などの経済部分が対象となった。

グルジアとモルドバも同日、EUとの連合協定に署名した。EUのファンロンパイ首脳会議常任議長は3カ国とEU市場との完全な一体化を目指すと述べた。

ウクライナの前政権は昨年11月、EUとの連合協定締結の方針を突じょ撤回、親ロシア路線に傾斜して大規模な反政府デモを招き、現在の国内危機の下地となった。

ポロシェンコ大統領は、27日の署名はウクライナの歴史で旧ソ連からの独立に次ぐ2つ目の最重要な出来事と強調。ウクライナはEUに将来加盟する選択肢を明白にしたと主張した。

一方、ロシア大統領府の報道官は、ウクライナによる連合協定締結は同国の主権行使の問題としながら、ロシアの市場に悪影響が出た場合、相応の対抗措 置を講じるとの考えを表明。より安価で良質な欧州製品がロシア市場に流れ込むなら、ロシアの製造産業などを守るため保護主義的な対策の発動を示唆した。

 

 ポロシェンコ大統領は連合協定の署名後、ロシアとの関係に触れ、必要なのは同国に対する追加の経済制裁ではなく、真の対話であると強調。対話が実現して、真の停戦や自らが提案した和平案の遂行が実現することを切に願うと述べた。

ウクライナ大統領府は27日、政権軍と親ロシア派武装勢力がにらみあうウクライナ東部情勢に触れ、政府が先週宣言していた停戦を3日間延長することを発表した。新たな期限は30日夜までとなった。

ウクライナ政府はこの停戦延長で、全ての捕虜解放や親ロシア派が押さえる国境周辺の検問所の引き渡しなど緊張緩和の措置が進むことを期待している。ウクライナ政府はただ、停戦が順守されない場合の実力行使の権利は保持するとも釘を刺した。

 ウクライナとロシアの軋轢はこれで決定的になった。EU加盟国がロシアにちょっかい出せば

間違いなくロシアは報復するであろうし、EUが黙ってロシアを見逃す事はない。EU がロシアの動きを牽制するのは100%間違いない。

 これに対してアメリカはEU側に就くであろうが我が国はどう動けばいいのか。正直、海を隔てて

繋がっている日本国としてはEUや米国に後方支援の予算や、軍事費の援助は危険としか言いようがない。

 平和、平和とか言っているが、憲法9条とかロシア側からしたら何の効力も持たないのは間違いない。

言い換えればロシア法に対して日本の法律が通用しないという事であろう。商売で成功しても経済摩擦が

原因で戦争に突入した例は過去に幾らでもある。現に平和、9条を唱えても竹島は占領。北方4島は、

戦後のどさくさに占領された。軍国主義者に平和ボケの理論は通じない。社会主義の机上の空論が通じる

とは思えんよ。平和というのは所詮は諸刃の剣、平和だから滅びた例は幾らでもある。日本でも室町幕府

は信長という今で言う所のキチガイに近い男に滅びぼされた。滅ぼされた後に悔いても後の祭りだ。所詮

我が国の平和は米国の後ろ盾があるからという事を理解していない人間が多すぎる。

 我が国は危うい。自民党が法律を変えようとしているが所詮は自民だ。連中の考えなんてタカが知れている。


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