【2014/01】
オウム真理教の元幹部平田信被告(48)の裁判員裁判の第2回公判が17日、東京地裁で開かれ、検察側が証人として2人の元オウム関係者を出廷させた。女 性元幹部信者の口からは教祖麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(58)を「むさくるしいオッサン」「自分の子供にさえ責任を取れない人」などと強烈にこ き下ろす証言が飛び出した。
証人出廷したのは2人の元オウム信者。1人目は、元幹部の中川智正死刑囚(51)の交際相手だった女性だ。サリン製造に関わったとして裁かれ、1年6月の刑期を終え、現在は勤続10年を超える労働者だという。
1988年、中川死刑囚とともに入信し、翌年出家した。最終的に中川死刑囚は教団内で「法皇内庁長官」に、女性は同庁ナンバー2の次官になった。
女性は平田被告に逃走資金1000万円を直接渡したことを証言したほか、同被告の人柄については「悪い印象がなく、優しさあふれる穏やか」だと語った。
信者らにとって絶対的存在だった麻原死刑囚への批判も口にした。入信当時から「疑心暗鬼な気持ちが強くて、すごい人とは思ってなかった」。それどころか第 一印象は「正直なところ、むさくるしいオッサンだった」という。これでは尊師の威光も形無し。一方で、麻原死刑囚の“超能力”も目にしたという。末期がん で危篤状態の患者の枕元に立った麻原死刑囚が呼びかけると「意識のない患者さんが返事をして、力のすごさを感じた。強烈な体験だった」。
だが、それにもタネ明かしがあった。「今から思えば、患者は教祖が語るテープを朝から晩まで療養中も聞いていた。潜在意識に焼きついた声が聞こえて反応するのは、全く不自然ではないと思う」と説明した。
さらに一連の事件で報じられた麻原死刑囚と女性信者との関係にも触れた。次々と美人信者を手にかけ、子供をもうけたのは有名な話だが、教団崩壊前まではこの事実も一部の信者しか知らなかったという。
【2014/07】
2014年現在、東京拘置所に収監されている。
オウム真理教元幹部、平田信被告(48)の裁判で、オウム事件に再び注目が集まっている。事件にまつわる裁判も新たな展開を迎える一方で、後継団体の 「Aleph(アレフ)」が不穏な動きをみせる。オウム死刑囚と現役信者の獄中婚、そして不可解な養子縁組。かつての教祖・麻原彰晃死刑囚(58)=本 名・松本智津夫=への回帰も伝えられる。
宗教の自由というものがあるとはいえ、
公明党の母体である創価学会、北の下部組織である朝鮮学校、朝鮮総連、そしてオウム(現アレフ)など、怪しい団体は日本に多くある。そのような組織を野放しにしている不安感は大きい。今は時代の移り変わりの時期であり、2015年には南朝鮮とアメリカで「戦時作戦統制権(OPCON)」が発動し徐々に米軍が南朝鮮から撤退する。そんなどさくさに必ずわけの解らん組織がでてくる。アレフは現在推定でも1500名の信者を従え活動している。
【2012年の埼玉で金山泰介 警察本部長がこのような事を語っている】
教団は、平成19年5月、麻原彰晃こと松本智津夫への絶対的帰依を強調する主流派と、松本の影響力がないかのように装う上祐派とに内部分裂しました。しか し、「AIeph(アレフ)」を名乗る主流派だけでなく、「ひかりの輪」を名乗る上祐派についても、平成21年1月、公安審査委員会により、教団の重要な 一部を構成するものと認定されております。
本年1月にも、両派とも無差別大量殺人行為に及ぶ危険性が認められるとして、「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律」に基づく観察処分の更新がなされたところであり、現在もその本質に変化はないものとみております。
現在のオウム真理教両派の信者数は、全国で約1,500人、県内では百数十人とみております。また、拠点施設は32施設を有し、このうち県内では「アレフ」関係6施設が存在しております。
警察といたしましては、引き続き教団の動向に重大な関心を持ち、施設付近における駐留警戒など、必要な警戒警備を強化するとともに、違法行為に対しては、厳正な取締りを行って、周辺住民の平穏確保に万全を期してまいります。
また、川口市に隣接しております、「足立入谷施設」につきましては、警視庁などの関係機関と連携して、その動向把握に努めるとともに、周辺住民の平穏な生活を守るためのパトロールなど、必要な警察活動を行ってまいります。
「ひかりの輪」につきましては、県内に拠点施設は存在しておりませんが、引き続き重大な関心を持って、関係機関と連携しながら、その実態解明に努めてまいります。
正直読めんわ。日本政府が事なかれ主義な上、朝鮮関連や宗教は日本の
中枢部に食込んでいる事を考えると読めん。1500人も信者がいるオウム、
在日の朝鮮総連60万人、全国に散らばる創価学会員、日本にこれ程のわけの
解らん人間がいる事実も読めん。