アフリカ東部ソマリアの南部で26日、米軍が武装組織の幹部を狙った空爆を実施したことが分かった。軍当局者がCNNに語った。
同当局者によると、標的となったのは国際テロ組織アルカイダやソマリアを拠点とするアルカイダ系武装組織シャバブと関係する幹部。この人物が死亡したかどうかは不明だという。攻撃にはミサイルを使い、地上軍は送り込んでいない。
米軍は昨年10月、ソマリアとリビアで特殊部隊による急襲作戦を実行し、リビアではアルカイダ幹部を拘束していた。
シャバブはイスラム国家樹立を掲げ、2012年にアルカイダへの合流を宣言。近年はアフリカ連合(AU)軍による攻撃への報復として、国外でのテロ 攻撃などを繰り返してきた。昨年9月にケニアの首都ナイロビのショッピングモールで起きた襲撃事件でも、同国がAU軍に協力したことに対する報復だとする 犯行声明を出した.(CNN)
最近、中東の乱を見る限りでは何となく中東は軍隊の演習場のようになっているような?1990年 湾岸戦争から端を発し、24年経っても
いっこうに内戦が終わる事を知らない。むしろ、軍事遠征の地になりつつあるような。ソマリア、コンゴ、チェチェンと一向によくならないな。
中東の事は詳しく知っている訳ではないが秘密裏に何かするのに適しているのだろうか?他に経済でも中国共産党が中東に進出して資源を二束三文
でかっぱらったり、日本でもコンゴ民主共和国の日本大使館の放火事件で、大使館の公金を着服した横浜市港北区の元外務省職員、山田真也被告
(30)(1月22日付で懲戒免職)の様なバカな輩が中東で悪さしているし何とも。オバマも父親がアフリカ系移民の出なので温情があるかと言
われれば、情け容赦ないし。この地域は永遠に内戦を繰り返すのだろうか?