毎年この時期になると洪水が起こります。
昨年は熊本、和歌山、奈良など、今年は山口に島根。とにかく洪水の被害が
毎年起こる。毎年起こるのだが何とか洪水を止められないだろうか。来年7月も
恐らく洪水は起こる。だが、その対策はお粗末なものでしょうから被害がでる。
後手、後手で行動するが何とか先手を打って対策を打てないだろうか。戦国時代に甲斐の
領主武田信玄は長年興る川の氾濫を自らの知識と家臣の知恵を取り入れ巨大な防波堤を
作り、その被害を押さえたという。後の信玄堤であるが今は被害が起こって初めてケア
する「400年前にも劣る政治」そのやりとりと考えてしまう。本来その対策を行うの
が政治の役目であり、政治家の使命と思うがどうなのだろう。政党の保持にしか頭の
ない連中ばかりで町や、川のことを全く考えない。それが正しいことなのだろうか。原発
放置がいい例であろう。