■9日にも結果公表
佐藤知事は「県民健康管理調査に疑念を抱かせてしまい、誠に申し訳ない。洗いざらい徹底的に調査する」と述べた。不安を抱く県民に対しては「徹底調査して開示することが、県民の皆さんの不安を回復することになる」とした。
無駄だ。元々、東京電力の健康管理調査自体が知事の指示でやっている。その時点で、県は
県民を見殺しにしているとみていい。これは3/11からの津波、原発の爆発から解っていた事。
事件の加害者である当事者が徹底的に調査すると言う事に関して何を調査するのか。バカバカ
しいとはこの事だろう。それに対して県の議会議員が何の批判も上げない。上げたと
しても上層部からしたら箸にもついてないじょうたいであろう。県民は怒りはしても
行動は起こさない。なかずんば行動を起こしても一部の人間。これも他方でやった
アクションの延長上。この事は異常である。正直、県知事の質が悪過ぎる。東電に
放射線量を上げろと東電側に電話で打診したり、危険区域に避難民を戻したり、
野田首相の福島安全、東京電力第一原発収束宣言を全く収束していないのに指を
くわえてみていたり、そして今回の健康管理やらせ問題の発覚、ここまでしている
人間を知事にすえて言い訳がない。この悪徳知事、正に子殺し佐藤雄平の名にふさ
わしい悪辣ぶり。
私は思う、何故福島の人間は今の状況を打破しようとしないのか。何故、放っとくのか。
いい加減に全県民がしっかりして欲しいと思っている。それと知事との関係が一番ある
県の議員が一番しっかりしていないといけない。だが、その議員が詐欺の片棒を担ぐ様な事
ばかり。議員とは何なのか、ホントに腹立たしい。ジャーナリストが悪行を暴く?お前ら、
自分達のやっている事を鏡で見てからものを言えよ!!この県は変わらないといけない。変化
が必要だ。生きる為の変化が。
そうでないと県民の一部は死に至り、
大多数は生涯病気との闘いを強いられる事になる。
それはチェルノブイリの現実を見れば解る。みんな大丈夫なんて、ない、絶対ない。
むしろ、今の状態を放っとけば放っとく程ヤバい状態になるのは目に見えている。