米国海兵隊の放射能等対処専門部隊「CBIRF」（シーバーフ）。4月上旬に約150名が来日、
9日には横田基地での訓練を報道陣に公開。彼らは福島第一原発の汚染処理等ではなく、放射能
の除染や治療等、福島第一原発の20km圏内から住民が退避する際、自衛隊が行なった作業と同等
の仕事をするのだが、何故か今日に至るまで横田基地で待機。米国防総省は米軍に原発半径50海里
（約93km）区域への立ち入りを禁じているため福島には行かないのだが。今日に至るまで何の活躍
もなかった何の為の援軍なんだ？
自衛隊員も頑張っていたが指揮系統が雑だった為、色々と問題があったようだし震災時、原発後
の課題が山積みの今回の友達作戦のようだ。今日は地方選挙か・・・中国人や韓国人は真っ先に逃げ
てるし民主党支持者は少ない筈なので惨敗だろう。そもそもこの時勢に選挙やる神経がおかしいと思
うが、なんだかんだ言っても日本を動かしているのは悲しい事に政治家なんだよな。政権もさっさと
落ち着かせて早く震災や、原発の処理をしないと。菅直人はもう総理職を辞退して欲しい。義務とか、
宿命とか内容が薄いよ。
【東北大震災について】
今被災地では仮設住宅着工にやっきになっているが、更地から家を作るには時間がかか
りすぎる。思うんだが、学校や、病院施設の廃校や、経営不振で潰れた工場，スーパーや、
使用していない施設を使って一時退避できないだろうか。
また、被災している人間にも協力してもらって力仕事をしてもらう事は出来ないのだろうか。
岩手では市を上げて、被災したお金も家も無い人に対して、ガレキ処理を手伝ってもらって仕事
を与えている。お腹がすいて、寒い所にいれば、死にたいと考えて、ノイローゼになる、復興も
進んでいる中でジッとしてるよりは体を動かせばいい。少しでも前向きに行かないといけないと思う。
【福島第一原発について】
誰も汚染区域で原子炉の処理なんてしたくないのは解るが、誰かがやらなければいけないこと。
東電は末端は所詮下請けの会社がやっているのは解っているのだから、その人々の指揮向上と、
問題の早期解決の為に、自衛隊、公務員、市民，政治家の有志を呼びかけて処理班を増員して福島
に送り込み、落ち着くまでやらせるのはどうか。もちろん、処理班には最前線に行くわけなので充分
な報酬と、家族への保証を約束するのが条件。指揮系統は現場を知る原発のエキスパートにに任せて、
末端は処理班に任せる。それぐらい決断しないと。ロボットも駄目、東電社員も駄目，外人部隊も使わ
ないなら、結局誰かが責任をとらなければいけない。それにロシアもアメリカもエキスパート人員を配置
し福島第一原発の処理に貢献しようとしているのに、その人々を一切使おうとしない政府も責任を取って
もらわないといけないんではないか。
あと、末端処理班には募集があればホントに嫌だが。一般市民として私も考える。
