今日から2日間、全国災害ボランティア議員連盟の研修で福島県に来ています。
研修1日目は、東京電力福島第1原発事故で、全域が警戒区域と緊急時避難準備区域に指定され、全村避難している福島県川内村の災害対策本部を訪問。
その周辺に設置された仮設住宅。
その中にある、コミュニティlセンターで遠藤雄幸村長から、全村避難したときの経緯や状況などについてお話しいただきました。
ちなみに、このコミュニティセンターはドイツからの義捐金で建設されたものとのことです。感謝。
当時は国からの情報も全くなく、村民の命を守るとの考えから独自に全村避難を決定。避難した先の方が放射線量が高かったという皮肉な結果になったわけですが、国が早期にSPEEDIなどの情報を提供していれば、また違った対応も可能だったと思います。国の決断があまりに遅い。これまで、いくつもの被災地での意見交換をしてきましたが、ここでも同じ言葉を聞きました。
明日、31日には帰村宣言をするとのことです。これからも村民のためにご活躍されることをお祈りします。茨城からも応援しています!
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