茨城県議会議員 星田こうじ@行動派通信

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訃報。

2007年09月07日 05時36分18秒 | Weblog
つくば市合併の実現やつくばエクスプレス開通など市の発展に多大な功績を残された、木村操元つくば市長が永眠されました。生前のご功績に対しまして、改めまして敬意を表しますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。


つくばのドン逝く 合併の生き証人 茨城新聞朝刊 2007/09/07(金)より

一九八七年十一月に誕生したつくば市は今年、市制施行二十周年を迎える。六日他界した木村操さん(80)は旧谷田部町長や市長などとして筑波研究学園都市建設や市合併、つくばエクスプレス(TX)の用地買収に尽力。買収で有罪となったが、市長辞職後も“モザイク都市”で隠然と存在感を示した。
 農家に生まれた木村さんは六八年に四十一歳で谷田部町議に当選、八六年九月、同町長に就いた。
 翌年三月、故竹内藤男知事と会い、合併に向け意見交換。県は六月、木村さんはじめ学園都市地区を抱える筑波、桜、大穂、豊里、茎崎の旧六町村長に合併提案。五町村長が難色を示す中、木村さんが「県の提案を尊重したい」と、合併の旗振り役となった。
 「常磐新線」と呼ばれていたTX計画は当初、守谷止まりだったが、宅地と鉄道を一体的に整備する方式でつくば北進を実現。当時の県幹部は「つくば合併は需要を生み出す一策でもあった」と振り返る。
 九二年一月、市長に就任し、市内五地区約千三百八十㌶(当初は六地区)に及ぶTX沿線開発で、反対の強かった地権者約四千人の同意取り付けにも奔走。九四年七月、地権者が県の用地買収に同意する「七夕調印」を実現させた。在任当時は「用地提供の判を押させた責任がある。市民のための開発となるよう見届けなくては」と話していた。
 しかし、九五年十二月の市長選で二期目の当選を果たしたものの買収容疑で逮捕された、東京高裁から猶予付きの有罪判決。木村さんは幹部職員らに「市民の期待に沿えず、深くおわび申し上げる」と謝罪。当時の市職員は「問題はあったが、人心掌握にたけた人だった」と振り返る。
 合併の名残として市庁舎は七つに分散し、いまだ市内の選挙では旧町村の勢力争いが残る。木村さんは市長辞職後も影響力を保ち、昨年暮れの県議選では応援候補の出陣式に駆け付けていた。
 市役所は二〇一〇年度、研究学園駅前に移転する。木村さんは市長二期目冒頭、「合併十周年を記念し庁舎建設を」と市議会に答弁していた。

 木村さんの葬儀は10日午後1時から、つくば市島名398の自宅。喪主は長男でつくば市議の倉ノ助(くらのすけ)さん。
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