茨城県議会 保健福祉委員会の県内調査。午前中は、今年、創立８０周年を迎えた、透析液のトップメーカーでもある、扶桑薬品工業株式会社 茨城工場を訪問。安定した製品供給のため、４つの製造拠点の一つとなっている北茨城市にある製造工場です。この茨城工場は、平成7年5月に完成した、透析剤・輸液剤の東日本における生産・供給拠点ともなっています。また、平成２８年４月からは、粉末型透析剤の専用製造工場の稼働がスタートされています。業務運営等について説明を伺ったあと、製薬製造の現場を視察しました。
続いて…医療型障害児入所施設「愛正会記念茨城福祉医療センター」を訪問。旧茨城県立こども福祉医療センターの後継として平成２６年４月から民設民営で開設され、障害児に対して福祉と医療を提供している施設です。新生児医療の現状と課題や、レスパイトケアルームひばりの対応状況についてもご説明いただきながら、施設内を視察しました。
