鶯谷にはまだ濁点を打てる

■竜王戦
素晴らしい激闘でした。何というのだろう。見ているうちにこちらの意識も朦朧としてきて将棋のルールを途中で忘れそうになった。渡辺竜王もまた選ばれた人間であることがよく伝わってきました。今後も何十年に渡って激闘が繰り広げられるのでしょう。
いま将棋ファンでほんとに良かった！

■三寒四温
無理やりにでも声に出したい日本語。しかし今使うには相当ムリがある。

■ジャパンカップ
テレビにて拝見。デムーロ『超気持チイイ』って日本語うますぎだろ。

■長万部のＧスポット

■ガテン匿名な日々

茶番力 ～とんだ くわせた今この一杯

茶番力 ～舞台がわかれば作法がわかる。無礼がわかれば礼儀がわかる。日々の会議が劇的に変わる。これが話題の『茶番力』


番茶力 ～カテキン効果で『やる気成分』フラボノイドが満ちてくる！
外国人にはもう負けない！やまとなでしこ番茶力！


みたいなベストセラー本を読んだことがないので、著しい誤解をしている気がしてきました。
どれから読もうかな。

頑固カーブしないリーダー哲学

ちまたで話題の『頑固カーブ』そして『カーブしないリーダー哲学』

阪神を辞めた岡田元監督が上梓なさったことを思うと、広島カープについて書かれた書物か？
　そもそも頑固なカーブって曲がるんかいな…。

読み間違えを引っ張りすぎたかもしれません。

土井善弘さん

料理研究家の土井善弘さんは同じく料理研究家だった父・土井勝をあまり尊敬してなかった時期があったんだそうです。
フランス料理や懐石料理ならともかく、日本の家庭料理を研究するとはどういうこっちゃねん！
最高の食材を最高の修行をしたシェフが調理するものこそ職人の世界。やはりそこで勝負したい。

しかし家庭料理を標榜する父の腕と心に、次第に心ひかれていく。なんか味が染み込み、なんか付け合わせができとる。季節の素材の組み合わせの妙。

ぜいたくな料理は食べるのも作るのももちろん楽しい。しかし作ってて一番楽しいのは、毎日食べる晩ご飯じゃねえ？喜んもらえたりしたら最高じゃねえ？


土井善弘さんは本当にエラい。
そして
俺もそういう音楽ができないかと日々思ってます。家庭料理的、厨房音楽。

gas

■ガソリン
　4月に195円だったハイオクも気がつけば129円。円ドルのレートが調整できるのであれば、ガソリンの値動きってもう少し緩和されていていいよなあ。上がりすぎかつ下がりすぎ。下がって嬉しい限りなんだけど、なんかうまくないよなあ。

　ああ、NY原油が50ドル割れだって。原油と打とうとしたら下乳になって動揺したのは内緒だぞ。


■漱石「三四郎」
　俺より学生時代モテた奴には漱石は語らせねえ。引っ越しのお手伝いから連発される男子萌え萌えシチュエーション、偶然を装う抜け駆け、自己完結へ向かってしまうキーワード。うむー。