隊長のブログ

中国上海に2003年12月から2008年1月まで駐在。趣味はヒップホップダンス、ジャズダンス、旅行、映画、スポーツ観戦。

北イタリア周遊記 3日目 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』

2017年07月23日 | 北イタリア周遊記


【3日目:7月8日(土)】 ローマを出発。チビタ・ディ・バニョレッジョ、シエナを経由し、フィレンツェ泊


旅の3日目。今日の午後に訪れる「シエナ」の天気予報は快晴。最高気温は、34℃の予想。今日も暑い一日になりそうです。


6時半に朝食を開始し、宿泊先の「Mercure(メルキュール) Rome West Hotel」をチェックアウトし、大型バスに乗り込みます。


今回のツアーの売りの一つが “足元ゆったりバス” です。シートピッチが通常バスの約75cmに対して、約90~95cmと、通常より足元のゆったりとしたバスです。


さらに、ツアー客全体でも24人なので、バス内は、さらに “ゆったり” 感があります。このバスを、長距離移動が続く3日目から6日目に利用するので、移動中の疲れも軽減されそうです。


同じドライバーさんが、4日間運転してくれるので、安心ですね。


7時50分にバスは、ローマ市南西郊外にある「メルキュール ホテル」を出発。土曜日で渋滞にも巻き込まれず、直ぐに高速に乗り、順調に北を目指します。


今日の最終目的地は、「Firenze(フィレンツェ)」なのですが、途中、「Civita di Bagnoregio(チビタ・ディ・バニョレッジョ)」と、「Siena(シエナ)」を観光します。


8時50分には、トスカーナ州中部にある「バニョレッジョ」街外れの大型駐車場に到着です。


ここで、現地ガイドさんと合流。イタリアでは、国内の雇用を守る為、ガイドは登録制で、外国人が観光案内をすることは違法です。


闇中国人ガイドが暗躍する日本にも、適用していて欲しいシステムですね。


ガイドさんは日本語が話せないので、英語で説明し、添乗員さんが翻訳してくれます。


「チビタ・ディ・バニョレッジョ」は、今から2500年前に古代エトルリア人によって造られた街です。


古い街なので、道路が狭く、大型バスの乗り入れが禁止なので、ここから小型シャトルバスに乗り換えて「チヴィタ」に向かいます。


次のシャトルバスが来るまでトイレ休憩。土産物屋に隣接しているのに、0.5ユーロ(約65円)の有料トイレです。


「civita」とはラテン語を起源にし、“街” の意味です。元々は「チビタ」が街の中心地でしたが、現在は「バニョレッジョ」が中心になっています。


「チビタ」の住民が8人なのに対して、「バニョレッジョ」の人口は、約3,700人です。


その理由は、シャトルバスを降りた駐車場脇の高台からの光景を見れば、一目瞭然です。


かっての「街」は、台地辺縁部の崩落によって“陸の孤島”になっています。この辺りの地質は、崩れやすい凝灰岩(ぎょうかいがん)だからでしょうね。


さらに地震が、“陸の孤島”化に拍車をかけたそうです。


しかし、現在では、この姿により、イタリアの“最も美しい村”のひとつになっています。


また、「天空の城ラピュタ」のモデルともなったと言われていますが、本当でしょうか。


高台から階段を降り、“陸の孤島”に繋がる唯一の橋の手前まで行きます。


ここから先は有料です。ガイドさんから入場券を貰い、橋を渡ります。入場料はツアー代金に含まれているのですが、チケットには1.5ユーロ(約200円)と記載されていました。


この橋は、もちろん昔はありませんでした。


バギーカーが一台通れるくらいの橋は、かなり急こう配です。高所恐怖症の人は、下を見ては、渡れないでしょうね。

 


最後の急こう配を登りきり、「街」への門に到着。


中に入り、50m程の場所に、教会とその前に広場がありました。


教会の中に入ると、ローマの『サン・ピエトロ大聖堂』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c7e367feb96393e90a6a061973646d5 で見た豪華華麗な教会内と真逆な姿が広がっていました。


中は静寂な空気が流れ、思わす神の前で跪きたくなるような厳かな気持ちになりました。


「古代の街中」を散策してみます。今では、住民は8人になってしまいましたが、この地に憧れ別荘として利用している人も増えつつあるそうです。


イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督も、その一人だと現地ガイドさんから聞きました。


確かに、ここから見渡す先も、絶景ですね。


帰りは、最初の橋を下るのは楽だったのですが、橋を渡りきり高台の駐車場までの炎天下の道は厳しかった!


ミニシャトルバスで、「バニョレッジョ」に戻り昼食です。


“中世の街”の雰囲気に溶け込んだレストラン「IL FUMANTORE」に入店したのが、11時40分です。


イタリア二度目の昼食、一の皿は、“Penne(ペンネ)”。茹で具合が、Moldt Molt al dente(モルト アル デンテ)で、日本人には硬すぎるかな。


二の皿は、この地方の名産 “ポークソテー”。


デザートは、“アップルケーキ”でした。

 
★続きは、「北イタリア周遊記 3日目 『シエナからフィレンツェに』」で★

 

===「北イタリア周遊記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1日目 2017/7/6 『アリタリア航空のプレエコでローマへ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47b406887e7c83e66dcaa958cb54a44a

1日目 2017/7/6 『ローマに到着』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b53444ce84ca7c36114a94a6f2034ac8

2日目 2017/7/7 『バチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c7e367feb96393e90a6a061973646d5

2日目 2017/7/7 『真実の口とコロッセオ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e809cf04613dd233befc642a335599f5

2日目 2017/7/7 『スペイン広場とトレヴィの泉』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/afb31a5f00a492590d55483607e01425


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