隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film165 『野性の証明』

2020年05月09日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第165回は、『野性の証明』をお送りします。

 

 

『野性の証明』は、1978年10月に公開された日本映画です。製作会社は、角川春樹事務所。日本ヘラルド映画・東映、共同配給。上映時間は、143分。


原作は、森村誠一の同名の小説です。

 

脚本は、高田宏治。


監督は、佐藤純彌(じゅんや)。

 

佐藤純彌監督作品は、1976年公開の 『君よ憤怒の河を渉れ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5dc3a91965d9abd9160ccb433defe98e を、取り上げています。


主演は、高倉健。


尚、「隊長のブログ」では、高倉健さんの映画・レコードを、これで16作品を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87d8db4720da5f32ebd38dca0955a502


共演者は、中野良子、薬師丸ひろ子、夏八木勲、三國連太郎、舘ひろし、松方弘樹、丹波哲郎、大滝秀治、芦田伸介、ハナ肇、ほか。

 


あらすじ:1980年。別荘に立てこもった過激派の人質となった米国大使を、自衛隊特殊工作隊が救助に成功。味沢岳史(高倉健)は、その中でも抜きん出た活躍をした優秀な隊員でした。


ある日、味沢が東北山中の単独サバイバル訓練中、飢えと疲労の極限に達し倒れそうな時に、偶然に、トレッキング中の越智美佐子(中野良子)に出会いました。


彼女は、死にそうな味沢の惨状を見て、救助を求めて集落へおりて行きました。その時、村で大量虐殺事件が発生。5戸12名が惨殺され、その中には美佐子の死体もありました。


唯一生き残った少女・頼子(薬師丸ひろ子)はショックから記憶喪失となっていましたが、味沢に引き取られる事になります。


退役した味沢と頼子は、地方都市で二人平穏に暮らしていました。同市には、村で惨殺された美佐子の妹・朋子(中野良子:二役)が新聞記者として働いていて、味沢親子は朋子と親しくなっていきました。


味沢と朋子は、町を牛耳るボス・大場一成(三國連太郎)とその息子・成明(舘ひろし)の度重なる非道についに立ち上がります。しかし、巨大な陰謀に巻き込まれ、味沢を抹殺すべく現れたのは、かつての上官・皆川(松方弘樹)率いる時瑛太特殊部隊でした。。。

 


感想:とにかく、豪華な出演陣です。戦後の有名映画俳優、総出演と言っても過言ではないのでは。映画全盛期の最後の徒花(あだばな)作品だったかも知れないですね。


どの出演映画でもそうですが、この映画でも健さん、かっこよすぎます。


健さんと、中野良子さん、 『君よ憤怒の河を渉れ』に引き続き共演です。


当時、中学一年生(13歳)だった薬師丸ひろ子さんの鮮烈デビュー作。


劇中の彼女の台詞(セリフ)「お父さん、こわいよ! なにか来るよ。 大勢で、お父さんを殺しに来るよ!」は、TVCMで流され話題になりました。


最近では、朝ドラ「エール」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a56bb493c2a4a3a0322bc8359200e0fb などで、お母さん役が多い薬師丸さんですが、「徹子の部屋」に出演した時に、13歳で出会った健さんとの思い出を語ってくれています。


また、町田義人(よしと)の主題歌「戦士の休息」も、ヒットしました。


ストーリー自体は、骨董無形でありえない話しですが、日本映画としては、バトルアクション大作として、スケールが大きく手抜きをしていない作品だと思います。最初に観た時は、自衛隊が“悪者”に扱われているので、よく協力が得られたかと思ったのですが、実際には協力が得られず、バトルシーンは、米国で撮影されたそうです。


最後になりますが、この映画が公開されてから42年が経ちました。出演されていた多くの方が、鬼門に入っています;


高倉健、夏八木勲、三國連太郎、松方弘樹、大滝秀治、丹波哲郎、ハナ肇、中丸忠雄、渡辺文雄、北村和夫、田村高廣、ほか(敬称略)。


亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 


==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film1~150  省略

Film151 2019/12/16『網走番外地 南国の対決』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/36bdbc409dd433b38bf6a1ace78e5f64

Film152 2019/12/30『紙の月』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c2964d882b465238bd21369d6e5b662b

Film153 2020/1/2  『男はつらいよ お帰り 寅さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/938606ed09edbc2462abdb181b602559

Film154 2020/1/7  『WASABI』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d9f2c5d426f448a9ef643aadefdffb13

Film155 2020/1/12 『若草物語(日活)』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/41b69b41a18e3a1e0c2e2b37c1b6d8c6

Film156 2020/1/19 『男はつらいよ 柴又慕情』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c726586ed5eb0b0b9ffe59422b33a68e

Film157 2020/2/29 『エイプリルフールズ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1880e602a58c4c4225eca85fdb491bfa

Film158 2020/4/10 『ザ・ファーム 法律事務所』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/94adf6a7271acb02df8fe1660617e8b1

Film159 2020/4/15 『恋するシェフの最強レシピ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/396bd7466fe7f67ced4a23467170e1d3

Film160 2020/4/18 『天使と悪魔』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1d11daeec47ee117a8bef268d60db1c1

Film161 2020/4/21 『紙屋悦子の青春』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ce9e8b059ef83a382129d2619ac85adf

Film162 2020/4/24 『PLANET OF THE APES/猿の惑星』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6a7a1e8fbe4d7377c8fd7f1cfad6c746

Film163 2020/5/3  『雨あがる』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8ce4f27ba525cfadcafb06b85995e81

Film164 2020/5/5  『グリース』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e347f556834ffd68a1456604cfd3ca41
  


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