隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 (その5)

2020年03月18日 | 旅行記

『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 (その4) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47e7c6b826dd24493f8a28a4b8e763c6


旅の二日目、この日の宿「つなぎ温泉 ホテル紫苑(しおん)」の送迎バス  に乗り込みました。つなぎ温泉は、盛岡市の西部にある人造湖「御所湖(ごしょこ)」に面した温泉街で、10数軒のホテル・旅館があります。


同温泉街の「愛真館(あいしんかん)」に、2012年10月に宿泊したことがあります⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/235c3d4b0ed9a103f330f9d62afafa9d


このバスは、「ホテル紫苑」と「愛真館」送迎専用です。座席に座ると、フロントガラスに「愛真館は、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、3月9日(翌日)より営業休止」とのお知らせが貼られていました。ショック!!


バスは、盛岡駅西口バスターミナルを16時に出発。乗客(宿泊客)は、両館で五人だけです。


国道46号線を途中で左折し、御所湖沿いを走り約20分で「ホテル紫苑」に到着。

 (写真は翌朝撮影)


案内されたのは11階の和室です。


 

目の前には、御所湖。


 

右手奥には「岩手山」も見える特等席です。


 

17時15分頃には、御所湖に沈む夕陽が見られました。


 

夕食前に源泉掛け流しの大浴場「南部曲り家の湯」に入りに行きました。

 

秘湯を思わせる雰囲気の湯に先客が二人。二人が出た後は、貸し切り風呂状態です。


 

洗面台の下は床暖房で湯冷めしません。


 

18時40分頃には、仲居さんが部屋食の準備をしてくれます。


テレビを観ながら、先ずは “生ビール小ジョッキ” 440円(税込)で、湯上りの喉を潤します。

 


先付:桜豆腐、うるい紅梅掛け、玉あられ、赤ホヤ塩辛


 

お造り


 

鍋物:岩手県産牛三種三部位食べ比べしゃぶしゃぶ


生ビールの後は、岩手県産日本酒「あさ開」を頂きます


炊き合せ


 

活き鮑の踊り焼き


 

茶碗蒸し


 

酢物:合鴨燻製と海老の旬野菜サラダ


 

食事、香物、留め碗


 

最後の水菓子まで、完食です。


 

部屋の窓からの絶景を楽しみ、広々として湯船で寛ぎ、豪華な部屋食を味わい、これで一泊二食税・サービス料込みで、15,550円と大満足です。


こうして旅の二日目の夜が更けていきました。

 


★ 続きは、『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 (その6)で ★

 


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