隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 (その5)

2019年04月09日 | 旅行記

『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 (その4)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b59700dbf87b58cfeb0825c91f670b40


【3日目:3月31日(日)】  午前中、大阪城公園へ。午後、京セラドームで阪神を応援。大阪伊丹空港から最終便にて帰京。


旅の2日目、宿泊先の「Y’S HOTEL阪神尼崎駅前」で起床したのが、7時30分頃。この日の天気予報は、晴。気温は8~14℃です。


昨晩は、ホテルに戻ったのが午前様で、シャワーを浴びていなかったので、ホテル2Fの大浴場で朝風呂を堪能しました。


ホテルにレストランは併設されているですが、宿泊プランが朝食付きではないので、入浴後に「阪神尼崎駅」のコンコースにあるベーカリー「モンパルナス」へ。


平日の朝なら混んでいる店内も、日曜日なので空いています。


この店の名物は、ピロシキだそうですが、朝からピロシキを食べる気にならず、モーニングサービスの“ホットドッグセット” 440円(税込)を注文しました。


食後、一旦ホテルに戻り、チェックアウトをして、同駅10時3分発の快速急行に乗車しました。この日の午前中は、大阪城公園へ行く予定で、荷物を持ち歩くのは邪魔なので、「ドーム前駅」で下車し、コインロッカーに預けます。


大阪メトロ長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」から、10時29分発の「門真南」行きに乗車。

 


「森ノ宮」に到着したのが、10時42分、運賃は230円。3-B出口から地上へ。


階段を上がりきると、既に「大阪城公園」の敷地内です。はるか前方に天守閣(赤矢印)を望むことが出来ます。


噴水脇には、“ロードトレイン” が停車中でした。これに乗車すると「豊国(ほうこく)神社」前まで歩かずに行けますが、長い行列が出来ていたので、徒歩で行くことにしました。


噴水から北へ向かい、「東外堀」へ。お堀を桜をバックに写真を撮っている人の半数以上が外国人観光客です。

 


西に階段を上がると、「南外堀」越しに「一番櫓(やぐら)」が見えます。「一番櫓」は南外堀に面して玉造門を側面から防御する櫓で、寛永五年(1628)に築かれました。


玉造口を抜けると、天守閣が間近に迫ってきます。


歩き始めて約20分、「豊國神社」東側入り口の鳥居に到着しました。当社の御祭神は、「豊臣秀吉公」、「豊臣秀頼公」、「豊臣秀長卿」。明治元年(1868)、明治天皇が大阪に行幸の際、豊臣秀吉を尊皇の功臣として、この大阪の地に奉祀(ほうし)するよう仰せになりました。現在地へは大阪市庁の拡張、増設に伴い昭和36年(1961)に移転し、現在に至っています。


本殿


参拝を済ませて、本殿脇に目をやると、着物姿の女性と「花見茶会」の文字が。


伺うと、普段は入れない「秀石庭(しゅうせきてい)」で、毎年この季節に「花見茶会」を催していて、誰でも参加出来るとのこと。お菓子付きで、一服 500円。


本庭園は、京都林泉協会の創立40周年事業として、奉納されました。「秀石庭」の名は、秀吉公の“秀”と、この地の古い地名“石”を取って命名されたそうです。


茶器も立派です。


緋毛氈(ひもうせん)の敷かれた縁台の上で頂くお抹茶の味は格別でした。

 

 


★ 続きは、『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 (その6)で ★

 


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