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R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「画本虫撰」喜多川歌麿筆 天明8年(1788年)刊

2014年01月23日 | アート・絵画


「画本虫撰」喜多川歌麿筆

天明八年刊






































画本虫撰
クリエーター情報なし
芸艸堂


喜多川 歌麿(宝暦3年〈1753年〉頃? - 文化3年9月20日〈1806年10月31日〉)

歌麿が名声を得る少し前の天明八年1(1788)に後に歌麿を売り出す版元・蔦屋重三郎によって上下二巻の彩色絵入狂歌本として企画出版されたのが「画本虫撰」
天明狂歌壇の代表的狂歌師が虫を題材にして詠んだ狂歌三十首が歌麿の精緻流麗な筆致の草花図に添えられています

天明8年(1788年)1月30日 : 天明の京都大火により、皇居炎上、京都の大半が焼失。
天明8年(1788年): 田沼意次(享年69)死去


天明8年(1788年)から寛政初期にかけて
狂歌絵本『百千鳥』、『画本虫ゑらみ』、『汐干のつと』など植物、虫類、鳥類、魚貝類を題材にした華麗で精緻な作品を描く。
その後は版元の蔦屋重三郎の援助を得て抜群の才を発揮し、歌麿の画風の独立はその後援によって急速に進むこととなった。

太っ腹 歌麿も北斎も芳年も深水もGOGO「大浮世絵展」in江戸東京博物館 2004

「大浮世絵展」は朝イチがイイよ やっぱ歌麿どんはステージが違いまっせ 2004

「大浮世絵展」で特に気になったんが「画本虫撰」喜多川歌麿筆でした
アマゾンさんで売っていたので即ポチして届いたのですが
本当に豆本で ちぃこい ちぃこい
も少し大きい方がヨイと思います
できれば原寸大で出版して欲しかったです
でも印刷はなかなかヨイので気に入っています

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